むかつく友達、いきたくないパーティ

○デザイナー


○メーカー

○プレイヤー

○対象年齢

○プレイ時間

○日本販売価格
フリードマン・フリーゼ
M・C・カサソラ・メルクル

2Fシュピーレ

2〜6人用

16歳以上

60分

4800円

むかつく友達、いきたくないパーティはプレイヤー達が仮想の人生を体験し、人生の目的を掴む事を目差すボードゲームです。 ゲームはプレイヤー達の思春期からスタートし、様々な体験をする事でそのプレイヤーの性格や特徴が形成されます。 そして成人し、大人の人生を歩み始めると思春期よりも多くの経験をして行くことになります。 各プレイヤーはそれぞれ「人間関係」「友人」「仕事」「ライフスタイル」「精神」の5種類の人生の目標を持っています。 最も早く全ての人生の目標を達成したプレイヤーが、人生の勝者となってゲームにも勝利します☆。

■キャラクターボード
各プレイヤーは自分の分身であるキャラクターの全てを表すキャラクターボードを所持しています。

●特徴喫煙」「飲酒」「麻薬」「現金」「病気」 「肥満」「哀悲」「宗教」「勤勉
それぞれ1〜3レベルあり、何かの特徴が3レベルになると対となる特徴が0レベルになります。
(例・喫煙が3レベルになると肥満が0レベルになります。ヘビースモーカーはガリガリ君なんですね(笑))

●SEX 名称不明な不特定多数の男女とSEXした場合、キャラクターボードにあるベッドインマスにある男女の所にSEXマーカーを配置します。 これにより不特定多数の異性や同性とのSEX回数を記録します。(このイラストはなかなか引くものがあって凄いですよ(^^;)

●人間関係友人関係」「恋愛関係1〜4レベル」「別れと離婚関係」のマスがあります。 ここには他プレイヤーやNPC(ノンプレイキャラクターの略)のキャラクターチップを配置してその関係を表します。 他プレイヤーやNPCとSEXした場合には、そのキャラクターチップの上にSEXマーカーを配置します。

■人生の目的「5つのカテゴリーを達成せよ!」
このゲームの目的は「人間関係」「友人」「仕事」「ライフスタイル」「精神」の5種類の人生の目標を全て達成する事です。 各カテゴリーのカードは7枚ずつあり、ゲーム開始時に人生の目的カードがランダムに各1枚ずつ配られます。プレイヤーは様々な人生を体験する事で自分の特徴を変化させ、 友人を増やしSEXをして結婚し子供が生まれたりして行きます。そうして行く中で、 手持ちの人生の目的カードの条件を満たしていれば公開する事でその人生の目的を達成した事になります。

(例・仕事のカテゴリーで「ゲームデザイナー」を達成する為には勤勉が3レベルと「友人」が3人以上必要です。)
「幸せな結婚」「ゲームおたく」「貧乏だけど幸せ」「謎の酔っ払い」「悟り」「マックユーザー」などがあります。

またその他にも誰でも達成できる共通の人生目標も存在します。「たくさんの友達」「SEXマニア」など。

それではいよいよゲームスタートです!。
ゲームは序盤戦の「思春期」とメインの「成人後」に分かれています。


■ゲームスタート「思春期の淡い体験」
プレイヤーは手番に公開されている思春期カードを選択し、その効果を実行します。 「友人を見つける」「髪を染める」「両親の離婚」「麻薬体験」「落第」「SEX」「コーラ中毒」などの経験から、 キャラクターボードのパラメーターを変化させて行きます。

この時点でも人生の目的カードを達成できるなら行なう事が出来ます。少年プロゴルファーや天才フィギュアスケート選手など、 思春期の内に人生の目的を達成している人は現実にも少なくはないのです。

■ゲームのメインフェイズ「成人後の危険な体験」
短い思春期フェイズが終るといよいよゲームのメインである成人後のフェイズに移ります。 このフェイズでは公開されている人生カード競りで獲得して行きます。 また、達成が難しいと思われる手札の人生の目的カードを交換する事も出来るようになります。

「旅行」「娼館」「チョコレート中毒」「ヘビースモーカー」「悪友」「ギャンブル中毒」 「アルコール中毒」「カルト宗教」「結婚」「離婚」など、80種の人生体験がプレイヤーを待っています!(笑)

■ゲームエンド
成人後のフェイズを続けて行き、誰かが5種類の人生の目標を達成したら、そのプレイヤーが人生の勝者となってゲームにも勝利します☆。

もしくは全ての人生カードが無くなっても誰も5種類の人生の目標を達成していなかったら、全員が人生の敗北者としてゲームに敗北します★。

■むかつく友達、いきたくないパーティは、 コンピューターゲームに多く見られる「キャラクター育成ゲーム」をボードゲームとして作製したようなゲームです。 背景設定が現実の世界である事もあり、リアルな体験や性体験も多くある所はいかにも海外、特にヨーロッパのゲームらしい所でしょうか。

しかし日本は性表現の規制が厳しい国ではありますが、レンタルビデオのアダルトコーナーが邦画ビデオと同じフロアにあり子供が間違って入ってしまう事や、 コンビニで子供向け週刊誌の横にアダルト雑誌が置かれている事などを良く見かけます。 それに対し、ヨーロッパやアメリカでは性表現の規制そのものは低いものの、子供と大人は完全に分かれていて、 間違って子供の目に触れる事の無いようにビデオレンタルコーナーがフロア別になっていたり、子供向け本と成人本が隣り合う事が無いように厳しく規制されています。

ヨーロッパやアメリカではキリスト教文化の背景からも性体験は特別な物という認識もありますが、 日本を含むアジアでは古くから棒中術(SEXを通して体内の気を練る技)など性体験に関し遥かに身近な存在で考えられています。 実際、ヨーロッパの人々もアジアの方が遥かに性に関する認識が低いと考えている人も多いのです。

では日本は子供がアダルトビデオやアダルト雑誌を見る性大国なのかと指摘されれば、決してそうではありません。 これは他のアジアの国で解りませんが、少なくとも日本では自主規制「悪い事は悪いからやらない」という精神が今でも日本人の心に根強く残っているからだと考えられます。 大人になるまでは酒もタバコもダメ。18禁ビデオは18歳から!もちろん完全に守っている人は少ないでしょうが(^^;

インターネットの普及に伴い日本人の持つ「自主規制」の精神が崩れつつあると指摘する事も少なくありません。 ヨーロッパやアメリカに見られる規制が日本でも必要となる日が近いのかも知れないと思うと少し残念です。

さて、このゲームの欠点ですが、このノリ(悪ノリ)に付いて来られるかどうかでしょうか?(笑) 特に異性同士が混ざってプレイする場合には、このゲームの趣旨を説明しゲームと割り切ってプレイする事が出来なければいけませんよ!

とにかく凄い!(色んな意味で!)の一言に尽きます(^^;☆☆。

国内ボードゲーム販売店







メビウス・ゲームズ


ゲームストア・バネスト


プレイスペース広島