日 食


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2009年7月22日 部分日食
部分食と日食の経路図

家庭の事情で自宅での撮影となりました。
佐賀での最大食分は90%です。
最大食分の前には蝉が鳴くのをやめて、辺りは異様な静けさとなり、皆既に向かっていくときの感覚を思い出しました。


リバーサルフィルムで撮影し、スキャン後、組写真にまとめました。

2006年3月29日 リビア皆既日食
コロナ

極小期のコロナが見られると期待していましたが、中間型に移行しつつあるようでした。皆既の持続時間が長く月のみかけの大きさが大きいためにプロミネンスがあまり見えませんでした。
皆既日食ハイライト

上の写真に第2接触、第3接触のダイアモンドリングの画像と部分食の画像を合成し、ハイライトとしました。
第2、第3接触時の連続写真

ダイアモンドリングの時に望遠鏡で見るとこの写真のように見えます。残念ながらあまり目立ったプロミネンスはありませんでした。
下の方にある金環食の連続写真と比較してみてください。
2002年12月4日 南オーストラリア皆既日食
コロナ

高度10度以下の低空で皆既になったため、大気の吸収で外部コロナの写りが悪く、また色も黄色味を帯びて見えました。
この写真は、松本直弥氏が撮影されたフィルムから合成処理したものです。
皆既日食ハイライト

上の写真に第2接触、第3接触のダイアモンドリングの写真を合成し、ハイライトの画像としました。
皆既中の風景

BORG125EDに4×5カメラで皆既中の風景を撮影し、コロナは上の画像をはめ込み合成しています。
皆既中にホルダーを交換しながらの筒先開閉露出は大変でした。
2002年6月11日 テニアン島金環日食
彩層とプロミネンス

思い切ってノーフィルターで彩層とプロミネンスを狙ってみました。ファインダー越しに見たプロミネンスは鮮やかなピンク色で非常に美しいものでした。
この写真は第2接触の時の写真と第3接触の時の写真を合成したものです。
第2接触時の連続写真

左上は撮影時刻(現地時間)です。
ちぎれたように見えるプロミネンスはファインダーでもよく確認できました。
月の谷間から漏れ出る光が数珠状に見えます。これを「ベイリービーズ」と呼びます。
第3接触時の連続写真

第3接触の時には目立つプロミネンスはなく、ややさびしい眺めでした。
2001年6月21日 ジンバブエ皆既日食
コロナ

私は、この時の日食には行けませんでしたが、佐賀天文協会の副島勉氏からフィルムをお借りして、画像処理を行いました。
コロナは全方向に広がっており、まだ極大型のようです。
1999年8月11日 トルコ皆既日食
コロナ

私が初めて経験した皆既日食です。
双眼鏡で眺めたコロナは、繊細な流線模様がまるで立体的に見えて、この世の物とも思えない美しさでした。この時のコロナは全方向に広がって見えており、典型的な極大型です。



月 食


2007年8月28日 皆既月食
皆既中の月

皆既中の月をアップで撮ったのは7年ぶりです。前回はフィルムでしたので、デジタルでは初めてですね。撮影結果をすぐに確認できるのでとても楽でした。D70はシャドー部のノイズが多めなので3コマコンポジットしました。

撮影地:太良町
Nikon D70 ISO400 NR-ON 露出10秒×3フレーム
MT-130 + バリエクステンダー1.6X f=1200mm
有明海に浮かぶ皆既中の月

ここ九州では、ほとんど皆既に入ってから月が昇ってくる状態でした。それでも大気の吸収のため月が見え始めたのは19時20分ごろでした。この写真の頃には高度も高くなって、有明海の上に赤銅色の月がぽっかり浮かんで美しい眺めでした。

撮影地:太良町
Nikon D70 ISO800 NR-ON
AF Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5
2004年5月5日 皆既月食
月食の経過

こどもの日に見られた皆既月食です。
快晴に恵まれた皆既月食は1986年4月24日以来でした。
3時30分より露出開始、以後5分おきに多重露出を行い、4時55分まで撮影を続けました。皆既に入った時には周りの空がかなり明るくなっており、最後は空に溶け込むように見えなくなってしまいました。

撮影地:白木峰高原
マミヤユニバーサルプレス6X7
セコール100mmF2.8(絞りF5.6)
露出(始め1/500s〜皆既中
4s)
フジクロームプロビア400F
部分トリミング

金星の太陽面通過


2004年6月8日 金星の太陽面通過
130年振りに日本で見られた金星の太陽面通過です。
全国的な悪天候に見舞われましたが、幸運にも16時前後に雲が薄くなり、薄雲越しながら撮影することが出来ました。
日没まで粘ってましたが、結局もう太陽が顔を出すことはありませんでした。まあ、見れただけ幸運でした。

撮影地:長崎県生月町
2004/6/8 16h22m26s(JST) : 07h22m26s(UT)
Takahashi FC-50 + PentaxXP24mm(F23.4)
Nikon D70 (IS200)、露出1/6400秒

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