SOMETHING/ANYTHING

 思い付いた時、思い付いた事をかいてます…

1月4日(火)
 ◆謹賀新年って

 遅ればせながら、明けましておめでとうございます。…既に枕詞と化していますが、毎度停滞していて本当に申し訳ないっす(T_T)。

 まぁ、昨年程「これでもかぁぁぁ!?」という、正に怒濤の後半戦って感じであまりに音信不通だったので、友人すら「死んだんでは?」と、疑われるくらい忙殺されていました。

 …しかし因果と言いますかフリーランスで仕事をしているというのは、「融通」が利く面では気楽な所もあるのだけれど、一旦トラブルが起こると「組織」という枠から外れているというか外壁が無い分、すべて手前で処理をしなくてはならないっつうイタイ面がある。
 正に昨年はそれを痛感させられた1年でもあった。っかねぇ、いやぁ大変は大変だけどこの歳になって初めて「弁護士」なんてのを雇ったんすよ、ええ(;^_^A、まぁ、ある意味貴重な体験とは言えるけど、大人ってたいへーん(笑)と。精々一生のうち「行政書士」とかさ、お役所に何か要請するとか位はあるかも…とは思っていたけど、警察だの弁護士っつうののお世話になるなんて、自分の様な小市民には全く縁のない事だと思っていただけに、今回のトラブルはさすがに自分の力じゃどーにもならないっう、とんでもないトラブルで結局そういう決断をした訳でして…。

 ただね、こちらに非があってのトラブルではないので、「全て任せた」ってだけでかなり気が楽になり、本業に本腰を入れられる(っか、入れなくては喰ってけないから(;^_^A)様になったので、今年は何か妙に「これも何かの節目かなぁ?」と、いつになくちょっと(ホントちょっとだけどね(笑))パワーアップしている様な気分がある。さしたる理由はないんだけど。年末まで目一杯「気分どん底モード」全開だったけど、最悪〜を過ぎると後は登り坂が見えてくる…って感じなのかな?。変な高揚感があるんだよね、おかしな事に。

 今月中にはそれらも解決すると思うので、とにかく「仕事」も「遊び」もやりたくてたまらないものが貯まりに貯まっているので、ゆっくり、じっくり片付けていこうかと思っている。

 ってな所で、今年の所信表明って事で本日はこの辺で。
つまらない更新で恐縮ですが、今年も宜しく御願い致しますm(_ _)m。
2月13日(日)
 ◆いず・ぜぁら〜・らいふ・おん・ま〜〜〜〜ず?♪

 ボウイかよ?!てな訳で、蚊取りもいい加減引っ込めなくては…で、かなーり手が抜けきった扉絵でスンマセン(まだ、バタバタが続いてるもんで「やっつけ」状態です(;^_^A)。

 で、なんでボウイ??かって言うと…ちょいこれからかかる「ある映画」の試写を観てきまして、ボウイの曲が目一杯使われていて勢い余りこーいうモンを描いてしまったという感じでして。
 して、なに故こんなにボウイづくしな映画なのか?と。また、この『火星の生物』っつう歌がどうもキーワードっぽいのは確かで、ここ数日仕事をしながら歌詞を思い出してみたりしてたのだが、この曲が出来た経緯が、実は凄くその映画にリークするのではないか?という仮説が浮上してきたのだ…。

 この曲の入っているアルバム『ハンキー・ドゥーリー』は、ある意味ボウイの試行錯誤が始まった時期のもので、初期の傑作の1枚ではある。が、その裏で新鋭アイドル(?)に良くあるイタイ出来事がこの曲にはあった…という驚愕の真実が! (いやぁ〜、何百回聞いているか分らないくらい聞いていたんだけど…ボウイ関係の書物はあまり読んだ事がなかったので、全く知らなんだ、だったんだが)と、そのスジから知らされて「な〜〜るほど」と、納得してしまった。

 と、いうのも、前記の映画を観に行った人と「あ〜でもない、こ〜でもない」と話していて、ついぞその人も勢い余って(笑)、何度目かの『ハンキー〜』を買い直し、彼はそこに「inspired by Frankie」という文字を発見。誰だ?Frankieと、探っていった所、もともとこの曲の原形はあの「マイ・ウェイ」だったという事実(この辺までは有名なお話)。 そう、 Frankieとは御大シナトラの事だったんですなぁ…(お手元に『ハンキー〜』があったら、聞いてみて下さい。コード進行はまるっきり同じです(笑))。
 実際、『ハンキー〜』の作りは(曲は粒ぞろいだが)かなり混沌としていて、その頃感化されていたジャズピアノ(ロックでは邪道?)を随所にちりばめたり、かと思えば「Queen Bitch」の様な、後の全盛期に繋がる華やかなロックナンバーも入っていたり…で、正に試行錯誤の末の(ジャケ写もとっかえられたり…(;^_^A)アルバムだった訳だけど…
 で、特筆すべき裏事情はここから。「火星の〜」に関しては、以下のような痛すぎるエピソードが隠れて(?)いたんだそうだ。

 当時、ボウイはオリジナルではパッとせず、人様のカバーなんぞをしつつ喰い繋いでいたそーで、ある時フランスの歌を英語版で唄いたいっつう企画が持ち上がり、その版権元に交渉したところ「うちはアンタみたいなトーシローもどきに曲は貸せまへん」と、むげに断られたんだそうだ(泣)。で、ややあって「キ〜!!クソ〜、じゃいいよ、自分で書くから!!」と、思っていた矢先、下降気味だったシナトラが「その曲」を唄い、アメリカで(いや、全世界で)一生喰っていける程の大ヒットになったというのは周知の通り…。

 そんな本当の意味での「裏事情」を知って、この歌を改めて聞き直すと実に皮肉な言葉で埋め尽されているんですなぁ(特に歌詞の2番なんか)。ボウイ自身はフランスでの出来事は「なかった事」にしてるみたいで、単に「シナトラそんけーしてるよん」で、お茶を濁している感じだ<ボウイらしい(爆)。

 という事で、その映画も、もしかしたらそのエピソードを知っていて(要は「裏マイ・ウェイ」という意味で「これが俺の道だぜ@ボウイ=火星の生物」)、この映画のストーリーの重要なキーワードとして用いられたのではないか?という、憶測が流れている(内輪で(笑))。
 またそれを裏付ける様に、その映画の音楽に携わっているのが、かのディーボのメンバーというのも、かなり信憑性がある推測ではないかと…。

 てな、感じでこれは本チャンで映画館にかかったら、是非もう一度観なくては! な作品だった(もちろん、他にもいろいろ映画的にも、音的にも自分のツボを直撃しているので)。
遅ればせながら、その映画のタイトルは『THE LIFE AQUATIC WITH STEVE ZISSOU』…
すげ〜いい映画っす。

訂正:ジャケ写とっかえたのは「世界を売った男」でしたm(_ _)m。


 
4月2日(土)
 ◆ダメダメ度、私史上最低…

 いやぁ、もうマジここまで底に着いたら開き直っちゃうね…。不眠は酷くなり、花粉は最悪だしで、体調、仕事ともに完璧スランプ(;_;)。一体、薬も何飲んでるんだか分らないくらい、あっちこっちから貰ってるし…。昼間は安定剤に花粉症用、夜は眠剤なければ軽く翌日まで夜明かし…。って、机向かっても集中力ないし、やっとやる気が出たと思ったら弁護士から一報入って、それ読んでまた撃沈(いや、別に「訴訟」してる訳じゃないから勝ち負けじゃないんだけど、単にトロいんすよ、相手が…。で、イライラ度高沸、作業中断と)
メールだのたまってしまっているのだけれど、もうPC向かうのもかな〜りシンドイ…
 はいはい、この手の話はここまで(ため息)。

 と、まぁ、この日誌のブランクを見ればお察しが付く事と思うけど、ここ2ヶ月程、そういいながらも何だかんだ気分転換に、仕事先から試写会にポコポコ招待してもらったりしてそうそう最悪とも言えなくはないのかもしれないけどね…。
 
 その一本にまたちっとボウイ絡みの映画『THE NOMI SONG』っつうのを観たんだけど、いやぁ、何かショックだったなぁ〜。ノミのドキュメンタリー映画だったんだけど。自分のロック(ビジュアル)体験のそれも(MMEページ御参照)映像で出て来て「おお、これだよ!!」と、思っていたんだけど、実はあの時ノミって正式デビューしてなかったんだそうな。クラウス・ノミはレコードは持ってるけど、さして「実像」は知らなかったんだなぁ…と、観終って感慨深いものがあった。最も有名なエピソード(?)としては、HIVで初めて亡くなった著名人…ってのがあるけど、いやぁ、これはかなり哀しかった。
 当時は「ああ、最後まで先端で去っていった人だなぁ…」程度に思っていたんだけど、実際はそんな言葉じゃ済まされない程、悲惨な最期だった様で。時代はまだ「未知の奇病、ゲイの業病」の様な認識だったので、それまでチヤホヤしていた人達はアッという間にノミの元を離れ、NY(拠点)の友人たちも、まだその「病」の知識があまりにも少なかった故、結局見舞いにも行けず(その友人の告白が本当に泣ける…)めちゃくちゃ悔しがっていたのが印象的だった。

 NYのつわものどもさえ(アンディ時代から80年代初期まで、アバンギャルド、ヒップなものの拠点は皆NYだった)度胆を抜いたパフォーマーとして突如ベルリンからやって来た「宇宙人-ALIEN-」は、一躍NYの「時の人」となっていた。どー見ても色物?と、いう様なチャチなコスチュームでライヴハウスに出没、観客がヤンヤと囃し立てる中、突然『アリア』を絶唱。ライヴハウスは水をうった様に静まり、曲が終ると既に観客誰もが「こいつはスゴいのが出て来たぞ…」と、いった感じの狂喜の歓声。と、いっても厳しいのがこの業界。おいそれとはレコード契約には結び付かず(そのスタイル故?)正式デビューはそれから数年も経ってからの事だった。そして「これから」という所…で。

 余談だけど、昔ビデオでも発売されたNYパンクのドキュメンタリーフィルム『ブランクジェネレーション』の一部も挿入されていたり(トム、チラっと写るよ(笑))、マクサスなんかのライヴシーンも観られるので、この夏のお薦めの1本としておく。また、エンドロールにリチャード地獄の一文が寄せられている(けど、大した事は書いてなかった(笑))。しかもパンフの紹介文では「詩人、作家」となっていて、この映画配給をした人間の世代が垣間見れた。っか、驚いたんだけど、配給者の人とその試写後話しをしたんだけど、ノミ知らなかったっていうのにはビックリしたよ(汗)。レコードも聞いた事ないらしく、「そんな凄い人だったんですかぁ」とか、言われて言葉を失ってしまった…それじゃ、地獄も詩人扱いだよな(;_;)。

 で、も一つNYつながりで情報を頂いたのだが、本家ヘルの『ブランクジェネレーション』…な〜んと! その映画っつうのが、この度ビデオだかDVDだかになるそうだ。
 まだ詳しい事はよく聞いてないんだけど、ドキュメンタリーじゃなくてフィクションなんだそーで、脚本、出演でヘル坊が出てるっつう話!?制作は70年代らしいが、「パンクロッカーのバンド、恋愛(?)の栄光と挫折」とかコピーが付いてるらしい(;^_^A。また詳しく情報が分かったらここででも書くつもりでいる(うまくいけば、貰える気配なので…)。
 しかし、ヘルゥゥゥゥ、何かね…ちょっと笑っちゃうわな。『スミサリーンズ』でも笑かして貰ったけどさ…。でも、なんで今頃ヘルなんだろう?2月にピストルズの写真展っていうのにも誘ってもらったんだけど、パンク…戻ってるの?噂じゃNO WAVEが妙に若者に再認識されてるらしいけど。アート・リンゼイとかね…。
 もちろん、言う間でもないけど私は興味ない(正確には「なかった」一通り耳にはしたけど…)。

 ハイ!で、大ラス。これから始まるキムタクのドラマで、キンクスのI Gotta Move が使われてるぞ〜〜〜!どーしたんだ、クィーンで味しめたかぁ?変なベストとか出すんじゃねぇ〜ぞ!! そうそう、これもヘル繋がりだね<You Gotta Move(笑)

 乱文で失礼いたしました。さて、本格更新はいつになるやら…(;^_^A