TOYA '05.04.09
模型の疲れは模型で・・・??
TOYAさんの「板さんのまかない!」〜番外編〜
息抜き企画?原子力潜水艦「やまと」をスクラッチの巻   

          
          [ 今回のお題は攻撃型原潜「やまと」...もちフルスクラッチです。 ]

1.はじめに

  いつもの事なんですが、車ばかり作ってると、ふぅっと違う物が作りたくなってきちゃうんですよ。

  (車ばかり...っという程、完成させて無い気もしますが...)

  っと言う訳で今回はあの名作「沈黙の艦隊」から日本が誇る攻撃型原子力潜水艦「やまと」なんであります。

  なんで、今ごろ??って思うでしょ??普通...

  実は昔から作りたいと思っててアリイの「ロサンゼルス」とか「おやしお」とかのキットは買ってあったんです。

  ただ、私の持っている文庫本コミックには、どこを見ても正確な寸法が出てなくって、 ...(T_T)

  ところが、なぜか急に始めてしまったPS版「沈黙の艦隊」の艦船ファイルに...(@_@)

  お〜っと、側面図発見!!全長とかも書いてあるじゃ〜ん!!

  これなら、なんとかと1/700の寸法が割り出せそう。

  まぁ、細かい寸法はイメージ優先で問題無いし、こりゃ、いよいよ計画開始か??

          

         [ これがゲームの艦船ファイル画面...全長って120mだったんだ〜! ]


  って事で、まずはゲーム画面をパソコンに取り込みます。

 
 背景と本体の境目が見にくかったんで、イメージ系ソフトで修正、

  1/700サイズになる様に全長と全幅を修正してから、

  プリントアウトしてやれば、ほ〜ら、
りっぱな1/700の側面図が完成!!

  ホント、最近はパソコンのお陰で便利になりましたね〜。


2.まずは作戦を考えて...

  
寸法さえ分かってしまえば、こっちのもんでしょ!って感じで、

  色々と計ってみた結果、全長はロサンゼルス級よりちょっと長くって、

  
全幅はおやしお級よりちょっと太いって感じみたいです。

  さすがに世界最強の攻撃型原潜シーバット級、なかなか手強いな〜。

  
っという事で、今回はおやしお級のキットをベースにプラ板で全高、全幅を太らせて、

  真中にプラ板の円筒をはさんで全長合わせしてシルエットを作る事にしました。

  (この判断は正しかったのかどうかは、後のお楽しみって事で...)



3.いよいよ製作開始!!

  さぁ、後は手を動かすだけなんで、どんどん作業していきましょう!!

  
まずは、おやしおの船体を左右半分にカットし、

  とりあえず、左右に1.5mmのプラ板をはさんで接着、

  上下のパーツのあわせ面にも各1mmのプラ板を接着し、計2mm太らせました。

  あとはプラ板をまるめて接着したパイプで中央のパーツを作ればベースのパーツは完成!

  
               [ なんか強引な感じで作り上げたパーツたち... ]

  この時には、その後の作業を考えて上下で別パーツになる様にしています...が、

  今にして思えば、接着しちゃった方が全然楽だったと思います。...(泣;)


  強引に作り上げたパーツを
曲がらない様に金属定規等をゲージにして接着し、

  ポリパテで継ぎ目を修正、プラ板でそれらしく作った甲板を乗せれば...

  お〜!なんか、やっと1/700の潜水艦っぽくなってきた〜!

      
         [ この頃は、ほぼ完成!って思ったけど...まだまだ遠い道のりでした。 ]

  ちなみに、この甲板...艦尾の方の形状がカットによってまちまち...

  う〜む、作者もあんまり考えないで描いてたんだろ〜な〜??


  (ちなみに表面のディテールもカットによってバラバラだったりします。)

  仕方なく、物語後半のほぼ形が決まってきた頃のカットから、

  3D的に無理のない形状のを採用してみました。


  ここらで、いよいよ上下パーツを接着し、全体のシルエットを確認しながら、

  納得できる形状になる迄、パテを盛っては削るの繰り返し...形状を整えていきます。

       
           [ 奥さんからは「バナナ?」っとか、突っ込まれたりしました。 ]

  上の写真を見ると分かりますが、キットの面影は、ほとんど皆無です。

  こうなるんだったら、最初からパテ団子から作っても問題なかったかも...

  上下パーツを分けた理由なんて、ほとんどありません...ね。 (泣;)

  なんか遠い周りしたな〜?って思いつつ、今度は甲板を接着、パテで形状を整えます。

     
        [ 漫画どおりでは3Dにならないリヤのラインもなんとか形になりました。 ]

  文書で書くと「形状を整える」って一言になるんですが、

  実際にはパテ盛って、削って、サフ吹いて...の繰りかえし...

  鏡に映してみたり、しばらく時間を空けてみたりすると、新たな修正箇所が見えてきたりします。

  ほとんど進展が見られない様な作業が延々と続くのでした。...

  っという訳で納得のいく形状になったらサフを吹いて、本体の形状出しが完成です!

   
    [ どう?海江田のガレキに付いてたヤツよりはかっこ良くなったと思うんですが...?? ]

  ここまできたら、まずは子供みたいに「アップトリム一杯!」とか言いながら、

  しばし、手にとって遊んでみるのはお約束です。...かなりキモい!!


4.えっ?続くの〜??

  後は、スジ彫りを施せば原型の完成!っとなるんですが、

  スジ彫り?...作業を考えると一回リキャストしときたいけど、シリコンがもったいないしな〜?

  でも、このままスジ彫りするとパテが剥がれてきたり、太さが変わったりしちゃうんだろな〜?

  そもそも漫画の中でもカットによってバラバラのデザインになってるしな〜??

  最大公約数的なデザインにするしかないんだろな〜?

  って、色々と考えてると手が止まっちゃいましたんで、今回はここまで!


  ご質問等あれば、(できればアドバイスも...)ゲストブックの方にお気軽に書き込んでくださいませ〜!