■■2005 スーパー耐久 岡山国際400km ■■

2005/9/11 曇り 気温30度


富士SuperTECから1ヶ月。ポイント8点差で首位を追うスバル/プローバインプレッサは重要な戦いに挑んでいた。
レースはライバルのオーリンズが早々に脱落。インプレッサの2台には大きなチャンスだ。 しかし今回はその他のランエボも速い。
そんな中 燃料補給を完了した2台のインプレッサは 先行するランエボの追撃を開始した。


スタート1分前。 1コーナーエンドからFZ10で写す。
このサイズで640ピクセルの原寸大からそのまま切り出した画像です。
手ぶれ補正on 1/125 F8程度でしょうか。 光学12倍だと420ミリ換算です。






■ 雨の中岡山国際サーキットへ




 同行のSカメラマンと早朝に集合後フェリーに乗り込む。 しかしこの時点で雨。自分のデジカメはともかく、S氏の600ミリ望遠は雨天だと大変でしょうね。しかし船が本州に近ずくにつれ雨脚は弱まり なんとか持ちそうな状況か?。
 雨が降ったら振ったで荒れた展開は興味深いし、パワーに差があるランエボ勢とのハンデも縮まりそうなんだけどね。
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■フリー走行の撮影はギリギリ 



どうも家を出る時間の計算を誤ったようで、9時のフリー走行には遅刻。
なんとか予定していたマクナイトにはギリギリたどり着いたものの 正味10分程度しか撮影できませんでした。
しかしレースって何があるか分かりませんからね。写せるときに写しておかないとね。クラッシュしたらそれで終わりですしね。


 朝のフリー走行。ダブルヘアピン上で。
まだ雲が厚くてヘッドライト点灯中。






■本番までは出店を冷やかす

 雨が降らなかった為か 予想したより来場者は多かったのではないでしょうか。 スタートまでは暇なので出店を冷やかし タイヤ屋さんのイベンを見学。
脇坂選手(監督)はC-WESTブースでファンサービスに励んでおります。有名人はつらいです。
ファケンのデモとしては田中/荒両選手のトークショーをやっていました。で、お土産にチャリティーオークションで荒選手のグローブ落札(^^;)。
本当はHKSのデフオイル買う予算だったのにー(^^;)ヾ
 

       
CーWEST脇坂監督営業中ファルケンのキャラバン上では 田中/荒 両選手が




レース序盤は意外な展開


 そんなこんなでレースはスタートしました。 スタート直後から思ったほど#11のランエボと#2インプレッサとの差が開きません。
予選のタイムからして 簡単にちぎられる展開も覚悟していましたが、これならチャンスがあるかも知れませんよ。
当方は最初1コーナーエンドでスタート直後を撮影し、その後モスSのブレーキングを確認してから2コーナーの坂に陣取ります。 各選手のハンドリングを観察したいと思ったからですね。

すると突然#11のランエボがミスファイヤー+黒煙を吐きながら目の前を通過していきます。何があったのでしょう。?
 オイルが燃えていなかったので棚落ちでは無さそうですが 簡単なトラブルでもなさそうでした。 

ムホホ ニンマリ(^^)。 スローダウンしたランエボが視界から消えたとたん 皮算用が始まりました。 
今シーズンは現段階までで8ポイント差。 今日20点差が付いて12点リードすれば、
後2戦を相手が連勝したところで、インプは2位確保しておけばOKじゃない?。  
ヌホホホホホ。 つまりインプ側からみれは2005年のシーズンで初めてマジックポイントが出た瞬間ですよ。 逆マジックです(^^;)ヾ。 やっぱりね。ドラマはあるんですよ。
ところが どうもインプ勢の走りも何かおかしい。 #2のペースが今一つで2位梁山泊号との差があまり開きません。 セーフティーを考えての事なのでしょうか? 
  であれば普通は1スピンケアで15秒。出来ればSCカーのハードラックつぶしでラップ遅れを狙いますがねえ??
そうこうするうちレースは中盤へと進み ぼつぼつ燃料補給に入るマシンも出てきました。
メインスタンドへ移動してプローバ2台の給油シーンを撮りましょうかね。
 





先にピットインする#63号車。今回は御大清水氏のドライビングは無し。
このカットは1280ピクセルで撮ったモノを50%リサイズして補正なし。ズームは目一杯寄っています。






■レース中盤を過ぎて


 下位を引き離せない#2に首をかしげながらも もう一度2コーナーからモスエス周辺でドライバーのテクやマシンの挙動を観察します。
自分が一番苦手な2コーナー(ウイリアムス)は皆どう走るのでしょう。 一番キレを感じたのは#63の樋口選手。 直線的に2コーナーのクリッピングまでドーンと入って来ますね。 
ポルシェは意外にコーナリングは速くないです。 FFのインテグラにつつかれる場面もあるぐらいです。 もちろん立ち上がりのパワーは圧倒的ですが・・。

モスエスから奥の折り返しへの進入はもうポルシェが段違いにブレーキ性能の差を見せ付けますね。
インプも一昨年に比べると30mは奥でブレーキランプが点きますが、 ポルシェは残り50-60Mの看板まで突っ込みます。 これはコーナーのさらに奥途までブレーキングしている事を意味しますが、想像を絶するぐらいエンジンブレーキが効くか、あるいはリアエンジンのウエイトバランスからくるリア側のブレーキ馬力が凄いのか。 おそらくはその両方でしょうね。 あれだけブレーキが効けば俺だって早く走れちゃうヨ。 羨ましいですね。




 


#2ピットイン。ドライバー交代。燃料給油。タイヤ4本交換 
インプは前後のエアジャッキを一度には上げませんね。何ででしょう?  。






■ 給油を終えたら2位だった??? 


 
さあピットタイム勝負です。 事実上梁山泊の後方の順位でピットするハメになった#2インプレッサですから ピットワークで逆転したい所。
梁山泊はピットタイム110秒程度でしたから それより短いタイムで出たい。
燃費の良いインプレッサは給油時間も短くその意味でも有利ですね。 ドライバーは吉田選手から小泉選手に交代。 タイヤ交換。 燃料補給後再スタートです。 おおっ#2のピットタイムは結構速い!。

で、結局小泉選手がピットアウトした時には 梁山泊の前6秒程度前でした。 ううっアウトラップでヤバイか。  いやいや心配要りませんでした。 すぐにその差を10秒に広げました。
 なーんだ心配させて。 これなら大丈夫、壊れない限り本日の勝利決定です。 さてビールでも前祝に行くかい。と思ったらエンドレス座間がトップに居るとのアナウンスが。
まさか・・・・。 梁山泊ばかり気にしていて#13はチェックしていませんでした。 RSオガワのマシンと間違えているんじゃないの?
#2のピットボードを見ると確かに-8のマシンがあって #13号車の模様です。 一体どうなってるのでしょうか????。
いつの間に抜かれたのか気が付きませんでした。 納得できない当方は #13の計測器がパーヤンになってるんでは?と狐につままれた気分です。





■  最後の戦い 


 つまり梁山泊を影武者のようにフォローしていた#13エンドレスランサーが、ピットイン時にタイヤを前だけ変えるギャンブルで飛び出した模様です。
しかしながら今シーズンのレース結果を振り返れば、プローバ号にオーリンズ以外のランエボが相手になる筈はないので エンドレスなと、すぐに逆転してくれるだろうと見ていました。
しかし、最後まで#2はペースが上がらず結局そのままチェッカーとなりました。
あらあら 何かトラブルを抱えていたのでしょうか。






■てな訳で レースは2位になったのだけれど・・・。 ・・・。 






 結果、岡山400km終了時点で #2プローバインプレッサは年間ポイントでクラストップに立ちました。
5点ぐらいでは有利不利を言える点差では無いのですが リードはリードですよ。
相手にプレッシャーを掛ける事の出来るポジションだし、困っているんのは#11の方なんだから。

だた ここまでのレースでマシン的に苦戦している現状を考えるならば 謙虚に言ってさほど有利になったとは思えませんね。
  その意味ではオーリンズがヨレヨレになってでも2点取ったのは大きいです。


 一方スバル本体からすれば、今回#11以外のランエボにやられたのはショックでしょう。 タイヤ的に不安定な状況が続くだけに、どうしてもAYCを凌駕する仕組みが必要なんですよ。 
ワークス系がプライベーターに敗れるなんて情け無い事はありません。
スバルは次の一手をどう切るか、興味深く見守りたいと思います。 付け焼刃のヨーセンサーとか機械式デフではもう無理なんでしょうけれどもね。






レース終了後、グリット開放となって。 ■まずはフェアレディーZの2台。 



クラスの違う2台ですが、外観はまったく一緒。しかし リアウイングの角度はこの画像で見ただけでも判るほど違いますね。
もちろん小園ヒロミ選手ではなく星野ジュニア選手用のセッテイングなのでしょうが
アンダーパワーのST3用Zの方がウイングが立っているのも面白い所でした。
最近はST1のZが速くなってきたので 来年はそろそろポルシェとの接近戦があるかも。





■予想外に細いGT3のエキゾースト。 優勝した#25織戸/谷口号。 




もちろん純レーシングカーですから消音はしていないのでしょが、あの品の無い(^^;)モトイ 迫力のある音は凄いでしょ。
ポルシェターボの大口径マフラーを見慣れた者には この排気管はちょっと考えさせられますね。
こんなサイズでサーキットを震撼させる(^^;)音が出ているのかと。
もちろんトルクとエンジン特性を考えての設定なんでしょうけども・・・







■ もちろん最後はRQ嬢で(^^;) 




今回は体調を考えてPW等自粛いたしましたが、そんな事では駄目ですね。ノリが良くないね。やはりお祭りだし(^^;)。
リーグにとっても重要な収入源でしょうから 今後は積極的に(^^;)参加しようと思います。(^^;)(^^;)










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