■■ Le Mans 2005■■

美祢サーキット 2005/10/30 晴れ  気温23度


あのルマンの感動 再び 

近代ルマン出場車両4台デモ走行。 787B R390 GT1 そしてR8




■ 楽しみにしていたルマン・クラシック2005


私は個人的に耐久好きを公言しております。それは自分の原体験がシャパラルかR380のミニカーだったからでしょう。
その次のインプリンティングがWEC in JAPAN のポルシェ956とランチャLC-1ですからなおさらです。
やはりこれはどうしても見に行かなくてはならないと決心し、超早朝出発で見物に出かけました
実はK氏さんのご配慮によりAUDIのクレデンシャルパスの用意もあるんですね。 K氏さんありがとうございました。






■ アウディR8と荒聖治選手                                                     ・


   
たとえアトラクションのデモ走行でも ヘルメット<を被ると鋭い目付きの荒選手。
R8の正面にはピトー管みたいのが出てるけど何でしょう?
最近のマシンは大気速度までモニターするのだろうか?


       
出走前ピット前待機中。
いかにも新しい空力理論によって造られたボディ
非常にコンパクトに見えるコクピット
しかしオープンは土砂降りでもOKな防水性も必要

       
お茶しにアウディのテントに乗り付けた荒君
R8はアシにするには乗り降りがきつそうだ。
軽く固いシャシは見た目にも判る今一番速い車
ヘアピン立ち上がり。エンジン音も軽い。





■MAZDAの787B 



日本人なら なんといってもルマンで唯一日本車として総合優勝を飾ったMAZDA787Bです。
 私、本当はこの車は国宝認定ぐらいはするべきだと思いますがね。
 価値観の違いはあるにせよ日本のモータースポーツにおける金字塔ですよ。
 そうあの時あの場面。 トップを走るベンツが緊急ピットイン。
フートを開けるベンツの横をフランス人観衆の大歓声と共にストレートを駆け抜けていく787B....。
 チェッカーを受けピットに帰って来る787に跨ったメカニックのうれしそうな顔は忘れられませんね。
       
グループCの基本通りのスタイル
実際はもっと明度の高い蛍光色オレンジでした
暖気運転を待つニヒルな寺田陽次郎氏。
  実はこの時 周囲には黒山の人だかりが。
凄い音量とレスポンスに 皆目がテン。

       
コンパクトな4ローターB・ガショーは今どこに(^^;)

787BはNAだし、ロータリーだし エンジンのレスポンスが違いましたね。いかにもレーシングカーの音。
暖機運転のブリッピングだけで観客から溜息と拍手が起こるなんて 俺見たことないです






■ NISSANの星野選手は決まりすぎ。 



 98年のルマンでポルシェを追撃及ばず3位になったマシンですね。
日産のCカーについては炎を噴くスカイラインターボ、日産ニチラR86V、YHP92CPとか ずいぶん期待させてもらったものです。
この車も開発直後のカーボン剥き出しのベアボディーの写真には興奮したなあ。ただケツが落ちているのがね。
実車はペイントでなくカッティングシート仕上げでした。なるほどと。
排気音は意外におとなしいですが、回してなかっただけかも。星野選手も久しぶりのト゛ラインビングを楽しんでいた模様でした
彼にはコアなファンが付いていて人気だけなら現役の荒君は足元にも及びません。
車はV8の3.5Lターボ。 ホモロゲ上もう一台作ったマシンは結局市販されず某所に眠っているとか(^^;)


       
GT4でもおなじみのカラーリングR390
顔は今の日産顔をしてるなあ
伝統に乗っ取って日産「プリンス」販売所属

       
昔と同じINPALの星野一義選手星野といえば白ヘルに黄色の十字





 結局日産はV8エンジンの開発には光を見いだせないままでしたね。
 唯一この390が出た年だけしかルマンで勝つチャンスは無かったでしょう。
 いっそVG系を突き詰めた方が良かったのでしょうか・・。 セドリック2台乗り潰した奴の戯言と聞き流して下さい・・・。







■ 906とは実に貴重だ


いいですね。 906はレース用、市販用合わせても100台作られていないと思いますね。(60台とか) 自分も高知の自動車博物館でショーケース内の展示を見ただけです
この車は現実のエンジン馬力もあって サーキット走行も速いのには驚きました。
チーム郷の手が入っているって話でしたが ある意味このマシンの走りが一番印象的だったですね。
フルスケール回せる906なんて もう出てこないでしょう。

       
最終日荒選手ドライブの906 荒+加藤編集長コンビ

       
ルマン用ロングノーズエンジンルーム。




■ポルシェ935ターボ


この車も非常に見るのを楽しみにしていた一台ですね。  本物の935を見るのは初めてですよ
ルマンを走る935は知りませんが、日本で走っていたニコ・ニコル氏ドライビングの00番の935は記憶があります。
実物を見るとさすがにデカイ。巷にあふれる935をイメージした911ターボとは存在感が違いますね。
今回のマシンはオーストラリアからプロモーターさんが呼んだ一台と見られ それなりのヒストリックもある模様。 
まあ当時の姿を出来るだけ残してくれているだけで ありがたいですね。
ですからチーム看板に出ていた800HPって数字が多少ホラでも良いじゃないか(^^;)ヾ
実力は500馬力+&程度でしょうかね。 

       
黒い935ちょと怖い(^^;)大きめのタービン

       
赤のノブを捻るとたちまち800HP????
ちょっとハッタリがきついか(^^;)ヾ
インタークーラは無いのかな?
もちろん遮熱板は頑丈。












■ベントレイボーイズのBENTEY8


 もう日本のイベントでは有名になりましたがチームタイサンの千葉社長のベントレイですよ。

 もう歴史も伝統も伝説も充分すぎる程ですね。 もはやクラシックカーそのものなのに 排気量もあり80馬力は出ているそうで サーキットランも楽しめるのは凄い話です。サウンドもすばらしかったですね。
       
力走するチームタイサン千葉社長号ヘアピンをアストンと立ち上がる姿

       
少々燃料が漏れても頑丈なベントレイはびくともせず
基本的なイメージは現行車と同じ計器
チョークと点火時期早めるボタン?






■ そのほかのマシンもどうぞ 



 新旧を問わずいろいろな車が来ていました。一般参加者の持ち込みも面白いマシンがありますよ。



       
小林章太郎氏とご自慢のライレー
いつ見ても先生は姿勢が良いよなあ
ドラミも国際的

       
TIPO33エンジン8気筒BBさんの愛車 カッコ良い。

       
アバルトワゴン走っても凄い904

       
本日のチャンピオンマシンガンダム効いてます。トヨタは見せるだけー 

       
GT1のリア。ライトは911か。でもケースはカーボンだぞ?NSXも走らなかった。
ま、NSXの耐久はスパ24時間だよな

       
ホイルの中にまで羽根の生えている020歌舞伎ペイントのポルシェGT1
ボヤ騒ぎもあったが大丈夫。



 
                       
空力アルピーヌ力走するタイサンベントレイ R8号と記念写真
俺のー(^^;)ヾ
ルマン優勝トロフィー(本物)





       
ルマン式スタートの再現も3・4クラスの表彰式











といった訳で色々な意味で楽しめたルマンクラシックinJAPAN2005でした。
ルマンについては歴史も長訳で 興味深い車両+メーカーがまだまだ沢山あります。 
年ごとにメーカーを決めるなとテーマを搾る事も面白い趣向ですし
販売ディーラーさんがワンメイクや走行会なとを組み込むのアイデアでしょう。 
今回は地方での開催だったのに結構入場者もあったのですから 
今後も引続き このイベントが開催される事を楽しみにしておきます。














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