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  司法書士 杉山 浩之
  東京司法書士会 
  登録番号 4396号
  認定番号 901010号

秘密証書遺言とは


秘密証書遺言とは、遺言者が管理する遺言(自筆証書遺言とは異なり自筆でなくても代筆、ワープロによる作成でもOK)を、公証人役場に持ち込み、自己の遺言書であることを公証してもらう遺言をいいます。


遺言の内容については秘密にすることができますが、証人を必要とすることから、遺言を作成したことを秘密にすることは難しいといえます。


秘密証書遺言は、自筆証書遺言と異なり、ワープロによる作成、代筆が認められますが、公正証書遺言と異なり、遺言の内容に公証人が関与しないため有効性が争われるおそれもあり、公証人役場に原本が保管されないことから紛失のおそれというデメリットもあります。


しかし、公証人は,その遺言書の内容を確認することはできませんので,遺言書の内容に法律的な不備があったり,紛争の種になったり,無効となってしまう危険性がないとはいえません。


公正証書遺言と異なり、自筆証書遺言と同様、家庭裁判所の検認が必要になります。


秘密証書遺言は、下記の要件のもと作成されることが必要です。


秘密証書遺言の作成要件


遺言書を作成し署名・押印します。

 但し署名以外は、ワープロによる作成、代筆が可能です。

 本人以外の人が筆記したりワープロで作成した場合には、公証人に必ずその人の氏名住所を

 明らかにしなければいけません。

 日付は必ずしも必要ありません。


・封をして、遺言書に押印したものと同じ印鑑で封印します。


・公証人及び証人二人以上の前で、自分の遺言書であること、及び遺言者の氏名・住所を申述します。

 

・公証人が日付等を書き入れ、証人と共に署名・押印します。

 口がきけない者は通訳・筆談等により口述に代える事もできます。


・公証人は、日付等を書き入れ、証人2人、遺言者と共に署名・押印します。

 印鑑については、認印でもかまいませんが、争いを防止する観点から実印のほうがよろしいかと思います。


 秘密証書遺言の公証人手数料は 11000円(定額)です。


秘密証書遺言よりも、公正証書遺言の方が、よく利用されているようです。

確かに、公正証書遺言は、公証人に対する報酬が、多く発生しますが、紛争を未然に防止するためには、公証人が、内容を確認した公正証書遺言が利用されているようです。






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