橋本夢道物語 カバー 橋本夢道物語

妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね

殿岡駿星著

定価1900円(税別)

四六判上製・口絵8頁、本文424頁
SBN978-4-434-15134-7 C0093
 Amazonで詳細を見る

みつまめをギリシャの神は知らざりき 橋本夢道

2011年8月3日付の毎日新聞26面の俳句コラム「季語刻々」で俳人の坪内稔典氏が
この句「みつまめ……」を取り上げて、「そりゃそうだろう、と思うが、思いながらも、ギリ
シヤの神々と取り合わせた蜜豆がとても新鮮。実にうまそうに見える。殿岡駿星の「橋
本夢道物語」によると、この句は夢道が1938年に考案した広告文だという。俳人でも
あった夢道の勤めていた東京・銀座のしるこ屋はこの句によって人気を博したらしい。」
 と書いてくれた。店は「銀座・月ヶ瀬」で、蜜豆は夢道が考案したといわれている。

夢道は妻静子と自由恋愛結婚をしたために、深川の肥料問屋を首になる。番頭の結婚
相手を店が決めるという古いしきたり。月島小町といわれた静子が畳に両手をついて
「一生面倒を見ていただけませんか」と交際を迫った。その時の句。
 
せつなくて畳におちる女のなみだを叱るまい
 
昭和16年には反戦俳句を作った獄中に、12月8日、日米開戦の日、独房で作った
句。 大戦起るこの日のために獄をたまわる

生涯5500句のうち獄中の85句を含む605句を掲載し、夢道俳句の神髄に迫る物
語。ほかに夢道の色紙、絵、写真も多数掲載している。(一般書店では月島・相田書
店、築地・弘尚堂書店に常時置いてあります。) 




書評

2011年 2月11日号 | 週刊読書人
新聞画像
コラム・ゆりかもめ(436)「橋本夢道物語を『週刊読書人』が書評で紹介」


1月29日 徳島新聞文化欄 とくしま出版録
新聞画像


鳴潮 8月15日付 - 徳島新聞社
新聞画像
コラム・ゆりかもめ(434)「橋本夢道物語を徳島新聞の文化欄が紹介」


1月30日 しんぶん赤旗
新聞画像
コラム・ゆりかもめ(435)「橋本夢道物語を『しんぶん赤旗』の読書欄が紹介」


2011年8月3日 毎日新聞 季語刻々
新聞画像



勝どき書房のトップページへ