●パソコンソフトの活用法その第3弾、みなさんからの質問とあわせて

以前書かせていただきました「「柿木将棋」と「棋泉forWin」「ポケット将棋」の薦め、そしてその裏技」「棋泉forWinをメインとした管理人版実用的使い方」に続く第3段です。「将棋とパソコンは相性がよい」そのためか先の二つを書いた内容が思いの他好評でした。またHPを見てくださっているかたからこうした事を書いているためか「このソフトでここからうまくいかなくなりました。どうしたらいいでしょうか」などというメールをいくどもいただいた事もありましてそのやり方とあわせまして、今回も「パソコンソフトの活用法その第3弾、みなさんからの質問とあわせて」と題しましていろいろ書かせていただこうと思います。

●局面作成ソフトを使う
このHPでもかなりあげさせていただいている「将棋盤の局面の画像」その作り方です。以前も「掲示板への写真、将棋盤への貼り方」を書きましたがこれは「棋泉forWIn」と「ペイント」これを使ってその局面を作るという事でした。これができれば私がやっているHPのように、将棋盤をあげていろいろな内容を紹介できる、またHPを持っていなくても画像を作り、仲間と局面図をメールでやりとりできる、また画像を貼れる掲示板(東北各県HPでも置いておられるtea cup掲示板のような)に将棋盤の画像をあげて紹介できたりできるなど、いろいろな活用法があります。ただ先に書きました「掲示板への写真、将棋盤への貼り方」ですと、やってみるとお分かりになると思いますが「2回保存をしないといけない」という事で、例えばこのHPでいう「将棋マル秘の一手」のような局面を多くあげなくてはならないようなものなどは結構大変なところは正直ありました。ただここでこんな面倒な思いをしなくても簡単にこの「局面図を作れるソフト」を発見!。それはいつも見させていただいております「30代からの将棋日記」のブログの中でその管理人さんがご紹介していたのを見たことから始まります。それは「局面図作成ソフト」。この無償のソフトがすばらしい。以前私のブログでも実はこのソフトをご紹介させていただいたのですが最近バージョンアップもあったようですし、今回またここでも御紹介させていただきます。まずこのソフトを「ダウンロード」からご自分のパソコンへインストールし、ソフトを立ち上げます。それともう一つ、このソフトは「柿木将棋」で作りたい局面まで進めて(作って)おく事から始まります。柿木将棋でその作りたい局面まで進めたらそこで柿木将棋の上の「編集」−「盤面のコピー」−「通常」これをクリックするとそれがクリップボードというWindousのなんといったらいいか、他にコピーする上での仮においておく領域みたいなところにコピーなります。そうしたらばこの「局面作成ソフト」の上の「編集」−「クリップボードから読込み」をクリックするとこのソフトに先ほど柿木将棋で作った局面がコピーなります。そうしたら局面作成ソフトで「ファイル」−「名前を付けて保存」をクリックし、お好きな画像形式で保存します(私の場合はJPEG形式)。これで局面がつくれたわけですが、このソフトのいいなと思うところは、「最終手が色つけできる」ところにあります。これがあると本当に見やすくなります。先に書いた「掲示板への写真、将棋盤への貼り方」でこの色つけをしようとすると、「ペイント」で駒のまわりをポツポツと、ペンで色つけしていきしかなく、これは大変な作業。それとあわせて「柿木将棋」一つのみで一回の保存で簡単に局面が作れるこのソフトを使わさせていただくようになってから、本当にHPに局面をあげるのが楽になりました。最新のバージョンでは「対局者名変更」もこのソフトでできるようになり、これはその前のバージョンで望んでいた機能だけに、大変便利になりました。

●ES将棋盤から棋譜を保存する
この事もHPを見てくださった人幾人から質問を受けたものでありますので、ここであらためて書いておきましょう。このHPの棋譜から保存したい棋譜があるとして、その事を例えてやりかたをご紹介いたします。HPの「将棋熱戦棋譜」をクリックし、その中から保存したい棋譜をクリック。灰色の画面がでて将棋盤が立ち上がりますのでそこで下の右から2番目の「棋譜」をクリック。そうすると下の欄に棋譜がずらりとでてきますのでそれ全てをドラック(左クリックを押しながらずべてを黒く囲う事)。そこで次のここがポイントです。みんなが保存できないのはここからのやりかたができなかったのです。実は私もそうでした。ここで通常ならここで「右クリック」ー「コピー」でクリップボードに保存なるはずがそうではうまくいかないんですね。ここで「右クリック」ではなくてキーボードの「Ctrl」と「C」を一緒に押します。そうするとこれでクリップボードにコピーなっています!。それで「柿木将棋」では上の「貼り付け」してから「ファイル」−「保存」でご自分のパソコンに保存できます。また「棋泉forWIn」に保存したい場合は柿木将棋の「貼り付け」の部分を「棋泉forWIn」の上の「ファイル」−「棋譜インポート」−「クリップボード」ー「はい」で保存なります。ただ通常ならこれでなるはずなのに「棋泉forWIn」でそのとおりやってもうまくいかないという報告が以前ありました。そして実は私のパソコンでもならない時が2割ほどの割合でありました。これは私の感じたところによりますと「棋泉forWIn」というものは安定感にかけるところが昔からありまして、そうしたところからの不都合でないのかなと思います。その場合はしかたがないのでどうしても「棋泉forWIn」にもってきたい場合、一回先ほど書いた「柿木将棋」で保存してから「棋泉forWIn」の「ファイル」−「棋譜インポート」−「ファイル指定」でその「柿木将棋」で保存したものを指定したらうまくいく事と思います。

●パソコンのその画面をそのまま画像として保存する
みなさんは例えば将棋雑誌などで「将棋倶楽部24」の1局面が紹介されていたりすると、あれはどうやって保存して紹介しているんだろうと不思議に思った事はありませんか?上に局面の「保存」できるというアイコン等あるわけでもなく、どうしたものかと。「デジカメでパソコンの画像を撮って保存している」んだろうかなどと(^_^;)。でもそれだとパソコンの画像というものは綺麗に保存できないんですね。そして例えばいろんなネットの画面で上に「ファイル」−「名前を付けて保存」をしてもそれはHTMLというファイルを保存したにすぎない。しかしこれもここでやりかたがあるんですね。それは保存したい画面、例えば「将棋倶楽部24のだれかが対戦しているところを観戦している画面」でここでキーボードの「Fn」キー(通常はパソコンの左下にあります」と「Print Screen」キー(通常はパソコンの右上にあります」を同時に押します。それとこれでなんと「クリップボード」にコピーなっています!。以下例えばWindous標準装備の「ペイント」などを開き、そこで「編集」−「貼り付け」をクリックするとそのペイントに先ほどみていた将棋倶楽部24の画像がもってこれます。そうしてから「ファイル」−「名前を付けて保存」をクリックし、パソコンにその画像を保存する事ができます。しかし、これを保存した場合、本当にほしいところだけをくりぬきたいという場合、私は「VIX」というソフトを使っています。このソフトをインストール後、先ほど保存した画像を指定し開き、それから上の「編集」−「トリミング」でくりぬきたい部分を指定し、「実行」−「ファイル」ー「名前を付けて保存」をクリックすればその切り抜いた部分のみを保存する事ができます。みなさんもこれでそのパソコンでみていた部分をくり抜いて、掲示板等でみんなに紹介してみてはいかがでしょうか。

●子供(初心者のかた)に将棋を教える場合の柿木将棋活用法
私が将棋関係でパソコンを扱う場合、実は1番「これはいいな〜」と感じたのがこれからご紹介する事です。初心者のかたに将棋の駒の動かし方を教える場合、紙に書いたり、本を見せたりする事が多いと思いますが将棋ソフトを使う、これはかなり有効なのではないかと思います。今の将棋ソフト、例えば私が持っています「柿木将棋」これでその動かしたい駒を右クリックすると「駒のいける場所が色で表される」のが普通になっています。これは従来と違って「駒や本を見比べる事」もなく、本当のこれから将棋を覚えようとする人には、駒の動かし方を教える場合にはかなり有効であると思います。実際、駒をにぎらせ、駒音をならす事のよさも十分理解させるのは当然の事ですが。




●複数の写真をメールで送る
これも将棋に限ったものではないのですが、将棋大会の模様の写真を私宛に送っていただける時に「実はやりかたが分からないのですが・・・」という事をかなりの人に言われた事がありますのでご紹介いたします。現代のデジカメは画像数がかなり高くなってきたのもあり、1枚の写真が1MB前後と、かなりの容量となってきました。これをメールで送る場合、3枚程度送るのはさしつかえないと思いますが、複数送るのはあまりにも容量が大きいものとなってしまって送る方も、受け取る方もそのままではうまくいかない場合が多いです。メールソフトというものはウェブメールとあわせてたくさんありますが、できたら最高3MBくらいで1回で送る総合計の容量を押えたいものです。そこで画像の容量を小さくするソフトが必要となるわけですがいろいろある中、私は「縮専」という官公庁でも使われていると言われるソフトを使っています。これを使えば自分の送りたい写真の容量、画像の大きさは自由自在です。このソフトをインストール後、その左上の「画像の大きさ」にしたい大きさにチェックをいれ、そして左下の「ファイルサイズの指定」でその容量を指定し、これで準備完了。後は縮小したい画像を右下の欄に「ドラック」するだけで、容量も、画像の大きさも小さくなった写真ができます。一応ここでは右上の「変換後」のところを「ファイル名の前にs-をつけて保存」にチェックをいれておいた方がいいと思います。このソフトのすばらしいところは先に書いた「画像の大きさと画像の容量が自由自在なところもありますが、フォルダーにその縮小したい写真をまとめていれておけば、その写真まとめてドラックすれば一遍に全部縮小できてしまうところにもあります。私の場合、メールで送る枚数にもよるのですが1枚の写真の大きさは「640x640」容量は「300KByte」ぐらいにしてメールで写真を送っています。


とまあ今回の「パソコンソフトの活用法」はとりあえずおもいついたものを5つあげさせていただきました。相性のよい将棋とパソコンですので、こうしたちょっとした技はまだまだあると思います。また機会があればいろいろご紹介させていただけたらと思います。