「社会言語学」刊行会

『社会言語学』(2001〜2011)掲載論文キーワード別一覧


キーワード:
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言語差別

言語差別現象論−「言語学の倫理と社会言語学の精神」の確立のために−
 ましこ ひでのり(創刊号)
言語差別とエスペラント
 かどや ひでのり(創刊号)
言語権のひとつの帰結としての計画言語
 かどや ひでのり(第5号)

言語権

言語は自然現象か-言語権の根拠を問う-
 木村 護郎(創刊号)
言語権と言語政策評価-スペインの事例
 塚原 信行(創刊号)
言語権のひとつの帰結としての計画言語
 かどや ひでのり(第5号)
「ことばのユニバーサルデザイン」序説−知的障害児・者をとりまく言語的諸問題の様相から−
 古賀 文子(第6号)
書評:ましこ・ひでのり編『ことば/権力/差別−言語権からみた情報弱者の解放』(三元社、2006)
 立岩 真也(第7号)
著者応答:立岩さんに、おかえしする−整理された課題と未整理の課題、そして政治的果実のゆくえ−
 ましこ・ひでのり(第7号)
書評/著者応答:渋谷謙次郎他編『言語権の理論と実践』(三元社、2008)
 歌田 英/渋谷謙次郎/小嶋勇(第8号)

言語政策

言語権と言語政策評価-スペインの事例-
 塚原 信行(創刊号)
言語論と通貨論の新たな接点- 地域通貨の視点から -
 木村護郎クリストフ(第2号)
台湾総督府国勢調査による言語調査 - 近代的センサスとしての国勢調査の性格からみた内容とその変化 -
 冨田 哲(第2号)
日本統治期台湾でのセンサスとかなの読み書き調査
 冨田 哲(第3号)
現実を覆い隠す「共生」概念−北九州市の外国籍市民に対する言語教育サービスに見る言語観−
 仲 潔(第7号)
数値化された日本語話者−日本統治初期台湾における統計と日本語−
 冨田 哲(第7号)
弱小の少数言語・アラゴン語が問いかけるもの −生き残りの可能性とその意味をめぐって−
 寺尾 智史(第8号)
少数言語復興政策は押しつけなのか −ガリシア語の事例−
 柿原 武史(第8号)
書評:Robert Phillipson, Linguistic Imperialism Continued(Routledge、2010年)
 寺沢 拓敬(第10号)

危機言語

言語民主主義から言語帝国主義へ- 少数言語からみたバングラデシュの言語問題 -
 藤原 敬介(第2号)
書評:『絶滅していく言語を救うために』
 塚原 信行(第4号)
「危機言語」調査をめぐる「危機」認識と表象 - 「千島アイヌ語絶滅の報告」に関する考察補遺 -
 東村 岳史(第5号)
書評/著者応答:『言語にとって「人為性」とはなにか』(三元社)
 冨田 哲/木村護郎クリストフ(第6号)

計画言語


言語差別とエスペラント
 角谷 英則(創刊号)
言語権のひとつの帰結としての計画言語
 かどや ひでのり(第5号)
ナショナリストが<国際>を求めるとき−北一輝によるエスペラント採用論の事例から−
 臼井 裕之(第7号)

文字論

漢字という障害
 あべ やすし(第2号)
てがき文字へのまなざし- 文字とからだの多様性をめぐって -
 あべ やすし(第3号)
漢字という権威
 あべ やすし(第4号)
漢字をめぐる6つの迷信
 J・マーシャル・アンガー(奥村睦世訳)(第5号)
書評:『占領下日本の表記改革- 忘れられたローマ字による教育実験 -』(三元社)
 冨田 哲(第5号)
辞書の政治社会学序説 −近年の俗流言語論点描(その4 )−
 ましこ・ひでのり(第6号)
左手書字をめぐる問題
 なかの まき(第8号)
日本語表記の再検討 −情報アクセス権/ユニバーサルデザインの視点から−
 あべ・やすし(第10号)

漢字論

漢字という障害
 あべ やすし(第2号)
現代日本語における差別化装置としてのかきことば- 漢字表記を中心に -
 ましこ ひでのり(第2号)
近年の俗流言語論点描(その2) - 最近の漢字表記論/英語教育論を軸に -
 ましこ ひでのり(第4号)
漢字という権威
 あべ やすし(第4号)
漢字をめぐる6つの迷信
 J・マーシャル・アンガー(奥村睦世訳)(第5号)
漢字イデオロギーの構造  −リテラシーの観点から−
 角 知行(第6号)
左手書字をめぐる問題
 なかの まき(第8号)
日本語ナショナリズムの典型としての漢字論−近年の俗流言語論点描(その5)−
 ましこ・ひでのり(第8号)
映像評:長野県梓川高校放送部「漢字テストのふしぎ」(2007年)
 なかの まき(第9号)
「漢字テスト」がうきぼりにするイデオロギー
 ましこ・ひでのり(第9号)
書評:野村雅昭『漢字の未来 新版』(三元社、2008)
 安田 敏朗(第9号)
書評:蔣勳『漢字書法之美 舞動行草』(遠流、2009年)
 冨田 哲(第10号)

障害学

漢字という障害
 あべ やすし(第2号)
聾者がおかれるコミュニケーション上の抑圧
 金澤 貴之(第3号)
てがき文字へのまなざし- 文字とからだの多様性をめぐって -
 あべ やすし(第3号)
徴兵制と発話障害者の身体 - 吃音者に着目して -
 渡辺 克典(第5号)
「ことばのユニバーサルデザイン」序説 −知的障害児・者をとりまく言語的諸問題の様相から−
 古賀 文子(第6号)
書評:公共図書館で働く視覚障害職員の会(なごや会)編『本のアクセシビリティを考える』(読書工房)
 しばざき・あきのり(第6号)
論文評/著者応答:声と相互行為 −「声の規範」(社会学評論 第222号)
 渡辺 克典/澁谷 智子(第6号)
書評/著者応答:『たったひとりのクレオール』(ポット出版)
 森 壮也/上農 正剛(第6号)
聞こえない親をもつ聞こえる人々の手話学習 −フィールドワークにおけるコーダの語りから−
 澁谷 智子(第7号)
資料紹介:「吃音者宣言」の歴史的背景とその位置づけ
 渡辺 克典(第7号)
(ディス)コミュニケーションにおける対話的アプローチの重要性
 チョン・ウン(あべやすし訳)(第8号)
書評:H.レイン『善意の仮面』(現代書館、2008)
 冨田 哲(第8号)
紹介:P.ラッド『ろう文化の歴史と展望』(明石書店、2007)
 岡 典栄(第8号)
障害者と情報アクセシビリティに関する諸課題の整理 −情報保障の概念を中心に −
 打浪(古賀)文子(第9号)
言語という障害−知的障害者を排除するもの−
 あべ・やすし(第9号)
書評:LLブックを学校へ!
藤澤和子・服部敦司編『LLブックを届ける やさしく読める本を知的障害・自閉症のある読者へ』(読書工房、2009)
 すぎむら なおみ(第9号)
知的障害者への情報のユニバーサルデザイン化に向けた諸課題の整理
 打浪(古賀)文子(別冊第1号)

調査倫理

言語差別現象論−「言語学の倫理と社会言語学の精神」の確立のために−
 ましこ ひでのり(創刊号)
「千島アイヌ語絶滅の報告」の背景と文脈 - ある「危機言語」をめぐる調査者−被調査者関係 -
 東村 岳史(第4号)
「危機言語」調査をめぐる「危機」認識と表象 - 「千島アイヌ語絶滅の報告」に関する考察補遺 -
 東村 岳史(第5号)

ジェンダー

「言語とジェンダー研究」における言語観
 糸魚川 美樹(創刊号)
性差別をかたることば
 糸魚川 美樹(第2号)
ジェンダー化された言語のゆくえ
 糸魚川 美樹(第5号)
女性学は何のためにカタカナ語「ジェンダー」を守るのか−社会言語学的アプローチによる「ジェンダー」受容過程の再検討−
 斉藤 正美(第9号)
書評:中村桃子『「女ことば」はつくられる』(ひつじ書房、2007)
 冨田 哲(第9号)
書評:中村桃子『<性>と日本語 ことばがつくる女と男』(NHKブックス、2007)
 木村護郎クリストフ(第9号)

識字

漢字イデオロギーの構造  −リテラシーの観点から−
 角 知行(第6号)
近世後期における読み書き能力の効用 −手習塾分析を通して−
 鈴木 理恵(第6号)
均質な文字社会という神話 −識字率から読書権へ−
 あべ・やすし(第6号)
書評:R.ルビンジャー『日本人のリテラシー 1600-1900年』(柏書房、2008)
 八鍬 友広(第8号)
識字運動の構造 −同化主義・能力主義の再検討によるコミュニケーションのユニバーサルデザイン−
 かどやひでのり(第9号)
日本の読み書き能力の神話−その隠蔽機能の解明と問題解決のための研究について−
 山下 仁(第9号)
リテラシー再考 −多言語社会における「識字」を考えるために−
 砂野 幸稔(第10号)
書評:中村雄祐『生きるための読み書き 発展途上国のリテラシー問題』(みすず書房、2009 年)  すみ ともゆき(第10号)
書評への応答
 中村 雄祐(第10号)
書評:吉川雅之編『「読み・書き」から見た香港の転換期 1960~70年代のメディアと社会』(明石書店、2009年)  冨田 哲(第10号)

英語教育

英語教科書に見られる言語・文化・民族観
 小林 真彦(創刊号)
最新版高校英語教科書にみるイデオロギー
 小林 真彦(第3号)
英語教育における言語的な「気づき」への試み - 言語意識教育の面から -
 太田 智加子(第4号)
近年の俗流言語論点描(その2) - 最近の漢字表記論/英語教育論を軸に -
 ましこ ひでのり(第4号)
書評:『言語政策としての英語教育』『韓国の英語教育政策』
 小林 真彦(第4号)
「生きた英語」と分裂的言語観 −『学習指導要領』に見る母語話者至上主義と英語の多様性−
 仲 潔(第6号)
現実を覆い隠す「共生」概念 −北九州市の外国籍市民に対する言語教育サービスに見る言語観−
 仲 潔(第7号)
言語観教育序論 −ことばのユニバーサルデザインへの架け橋−
 仲 潔(第8号)
言語観教育の展開−英語「科」教育にできること−
 仲 潔(第9号)
死産される英語教育日本語教育そして帝国言語教育
書評:佐藤慎司・ドー ア根理子編著『文化、ことば、教育』(明石書店、2008)
 はるはら けんいちろう(第9号)
学習者を〈排除〉する教授法−「客観的な」教授法への批判的まなざし−
 仲 潔(第10号)
書評:Robert Phillipson, Linguistic Imperialism Continued(Routledge、2010年)
 寺沢 拓敬(第10号)

日本語教育

地域日本語活動のあるべき姿を求めて −日本語ボランティア養成の実践から−
 米勢 治子(第8号)
紹介:田尻英三他『外国人の定住と日本語教育[増補版]』(ひつじ書房、2007)
 塚原 信行(第8号)
第二言語としての日本語教育の課題
 足立 祐子(第9号)
教科日本語における漢字のカベ−その予備的考察−(第9号)
 すみ ともゆき
日本語教育政策は存在するか?
書評:田尻英三編『日本語教育政策ウオッチ2008 定住化する外国人施策を巡って』(ひつじ書房、2009)
 塚原 信行(第9号)
死産される英語教育日本語教育そして帝国言語教育
書評:佐藤慎司・ドー ア根理子編著『文化、ことば、教育』(明石書店、2008)
 はるはら けんいちろう(第9号)
第二言語としての日本語教育のかかえる問題
 あだち ゆーこ(別冊第1号)

書道教育

書字教育と書写教育 −書写・書道教育の社会言語学序説 −
 なかの まき(第10号)

ニューカマー

書評:高橋 朋子『中国帰国者三世四世の学校エスノグラフィー 母語教育から継承語教育へ』(生活書院、2009年)
 あだち ゆーこ(第10号)
書評:「声」なき者の「語り」と「外国人支援者」の「権力」
清水睦美・「すたんどばいみー」 編著『いちょう団地発!外国人の子どもたちの挑戦』(岩波書店、2009年)
 柿原 武史(第10号)
書評へのリプライ
 清水 睦美(第10号)
書評:多文化社会の産物としての学位論文の明と暗
リリアン・テルミ ハタノ著『マイノリティの名前はどのように扱われているのか 日本の公立学校におけるニューカマーの場合』(ひつじ書房、2009年)
 ましこ・ひでのり(第10号)
言語能力概念と多文化共生—「福井市営住宅入居事務取扱要綱」をめぐる問題を手がかりに—
 塚原 信行(別冊第1号)

多言語社会

言語の多様性を否認する議論-台湾で小林よしのり『台湾論』を読む-
 冨田 哲(創刊号)
書評:言語的近代への回帰?- 『言語的近代を超えて』(明石書店)を読む -
 佐野 直子(第5号)
公共圏における多言語化 −愛知県の事例を中心に−
 糸魚川 美樹(第6号)
現実を覆い隠す「共生」概念 −北九州市の外国籍市民に対する言語教育サービスに見る言語観−
 仲 潔(第7号)
書評:小野原信善/大原始子『ことばとアイデンティティ』(三元社、2004)
 木村護郎クリストフ(第7号)
書評:砂野幸稔『ポストコロニアル国家と言語』(三元社、2008)
 木村護郎クリストフ(第8号)
CEFRは地域語・少数言語にいかなる影響を与えうるか−受容のされ方から問題点を探る−
 柿原 武史(第9号)
法廷通訳に求められる正確性のかたられかた
 糸魚川 美樹(第10号)
書評:多文化社会の産物としての学位論文の明と暗
リリアン・テルミ ハタノ著『マイノリティの名前はどのように扱われているのか 日本の公立学校におけるニューカマーの場合』(ひつじ書房、2009年)
 ましこ・ひでのり(第10号)

日本語論

近年の俗流言語論点描- おもに言語研究者の本質主義をめぐって -
 ましこ ひでのり(第3号)
日本語特殊論をつらぬく論理構造- 近年の俗流言語論点描(その3 )
 ましこ ひでのり(第5号)
辞書の政治社会学序説−近年の俗流言語論点描(その4 )−
 ましこ・ひでのり(第6号)
日本語ナショナリズムの典型としての漢字論−近年の俗流言語論点描(その5)−
 ましこ・ひでのり(第8号)

敬語

日本語特殊論をつらぬく論理構造−近年の俗流言語論点描(その3 )−
 ましこ ひでのり(第5号)
批判的言説分析としての敬語分析−マスメディアにおける敬語・敬称の使用/非使用から−
 東 弘子(第6号)
書評/著者応答:蒲谷宏他『敬語表現教育の方法』(大修館書店、2006)
 布尾 勝一郎/蒲谷 宏/坂本惠(第8号)

マスコミ

自己について語る新聞社と「公正さ」−毎日・朝日の将棋名人戦争奪報道をめぐって−
 布尾 勝一郎(第7号)
批判的言説分析としての敬語分析−マスメディアにおける敬語・敬称の使用/非使用から−
 東 弘子(第6号)
インドネシア人看護師・介護福祉士候補者受け入れに関する新聞報道−「日本語」と「イスラム教」をめぐる記述の問題点について−
 布尾 勝一郎(第9号)

情報保障

書評:公共図書館で働く視覚障害職員の会(なごや会)編『本のアクセシビリティを考える』(読書工房、2004)
 しばざき・あきのり(第6号)
書評:出版UD研究会編『出版のユニバーサルデザインを考える』(読書工房、2006)
 しばざき・あきのり(第7号)
障害者と情報アクセシビリティに関する諸課題の整理−情報保障の概念を中心に −
 打浪(古賀)文子(第9号)
講演録:情報はどう保障されているか −中途失聴者から見た現状−
 田中 邦夫(第9号)
日本語表記の再検討 −情報アクセス権/ユニバーサルデザインの視点から−
 あべ・やすし(第10号)
公立図書館での読み書き支援サービス
 山内 薫(第10号)
知的障害者への情報のユニバーサルデザイン化に向けた諸課題の整理
 打浪(古賀)文子(別冊第1号)
公立図書館と情報保障—読み書き支援サービスを中心に—
 山内 薫(別冊第1号)
「情報提供」から「情報保障」へ —相互理解をめざす協働作業としてのコミュニケーションに見る可能性—
 東 弘子(別冊第1号)

司法通訳

法廷通訳に求められる正確性のかたられかた
 糸魚川 美樹(第10号)

発達障害

書評:LLブックを学校へ!
藤澤和子・服部敦司編『LLブックを届ける やさしく読める本を知的障害・自閉症のある読者へ』(読書工房、2009)
 すぎむら なおみ(第9号)
書評:「身体化教育」というコミュニケーション−品川裕香の3つの著作をめぐって−
 すぎむら なおみ(第10号)

図書館

公立図書館での読み書き支援サービス
 山内 薫(第10号)
書評:山内 薫『本と人をつなぐ図書館員 障害のある人、赤ちゃんから高齢者まで』(読書工房、2008年)
 山下 仁(第10号)
公立図書館と情報保障—読み書き支援サービスを中心に—
 山内 薫(別冊第1号)

アフリカ

書評:梶 茂樹/砂野 幸稔編『アフリカのことばと社会 多言語状況を生きるということ』(三元社、2009年)
 石部 尚登(第10号)

インドネシア

インドネシア人看護師・介護福祉士候補者受け入れに関する新聞報道−「日本語」と「イスラム教」をめぐる記述の問題点について−
 布尾 勝一郎(第9号)
森山幹弘・塩原朝子編著『多言語社会インドネシア 変わりゆく国語、地方語、外国語の諸相』(めこん、2009年)
 布尾 勝一郎(第10号)

台湾

言語の多様性を否認する議論-台湾で小林よしのり『台湾論』を読む-
 冨田 哲(創刊号)
台湾総督府国勢調査による言語調査 - 近代的センサスとしての国勢調査の性格からみた内容とその変化 -
 冨田 哲(第2号)
日本統治期台湾でのセンサスとかなの読み書き調査
 冨田 哲(第3号)
数値化された日本語話者−日本統治初期台湾における統計と日本語−
 冨田 哲(第7号)

アイヌ語

「千島アイヌ語絶滅の報告」の背景と文脈−ある「危機言語」をめぐる調査者−被調査者関係−
 東村 岳史(第4号)
「危機言語」調査をめぐる「危機」認識と表象−「千島アイヌ語絶滅の報告」に関する考察補遺−
 東村 岳史(第5号)

アラゴン語

弱小の少数言語・アラゴン語が問いかけるもの −生き残りの可能性とその意味をめぐって−
 寺尾 智史(第8号)

イディッシュ語

言語的故地巡礼−東欧系ユダヤ人とイディッシュ語−
 鴨志田 聡子(第5号)

エスペラント語

言語差別とエスペラント
 角谷 英則(創刊号)
言語権のひとつの帰結としての計画言語
 かどや ひでのり(第5号)
ナショナリストが<国際>を求めるとき−北一輝によるエスペラント採用論の事例から−
 臼井 裕之(第7号)
書評:田中克彦『エスペラント−異端の言語 』(岩波書店、2007)
 足立 祐子(第7号)

ガリシア語

少数言語復興政策は押しつけなのか −ガリシア語の事例−
 柿原 武史(第8号)

ケルノウ語

書評/著者応答:『言語にとって「人為性」とはなにか』(三元社)
 冨田 哲/木村護郎クリストフ(第6号)

手話

聾者がおかれるコミュニケーション上の抑圧
 金澤 貴之(第3号)
書評:『ろう教育と言語権−ろう児の人権救済申立の全容−』(明石書店)
 金澤 貴之(第5号)
書評/著者応答:『たったひとりのクレオール』(ポット出版)
 森 壮也/上農 正剛(第6号)
聞こえない親をもつ聞こえる人々の手話学習−フィールドワークにおけるコーダの語りから−
 澁谷 智子(第7号)
書評:H.レイン『善意の仮面』(現代書館、2008)
 冨田 哲(第8号)
紹介:P.ラッド『ろう文化の歴史と展望』(明石書店、2007)
 岡 典栄(第8号)

スペイン語

言語権と言語政策評価−スペインの事例−
 塚原 信行(創刊号)
ジェンダー化された言語のゆくえ
 糸魚川 美樹(第5号)
公共圏における多言語化 −愛知県の事例を中心に−
 糸魚川 美樹(第6号)

ソルブ語

言語は自然現象か-言語権の根拠を問う-
 木村 護郎(創刊号)
書評/著者応答:『言語にとって「人為性」とはなにか』(三元社)
 冨田 哲/木村護郎クリストフ(第6号)

朝鮮語

朝鮮語「近代化」論をめぐって
 三ッ井 崇(創刊号)
言語呼称の社会性
- 日本語で朝鮮語、韓国語、ハングル…と呼ばれる言語の呼称再考 -
 植田 晃次(第2号)

ドイツ語

言語は自然現象か-言語権の根拠を問う-
 木村 護郎(創刊号)
固有名詞の意味転換- ドイツ語における国名・地名・民族名・言語名の例から -
 木村護郎クリストフ(第3号)

バングラ語

言語民主主義から言語帝国主義へ- 少数言語からみたバングラデシュの言語問題 -
 藤原 敬介(第2号)

フランス語

学術文献における dialecte の使用 - 「科学的意味」と「一般大衆的意味」の二分法について -
 石部 尚登(第4号)

言語観

大言語話者による小言語学習・教育・研究の陥穽-「ありがたがられ効果」という用語の提案-
 ヤマダ カント(創刊号)
書評:『「正しさ」への問い-批判的社会言語学の試み-』(三元社、2001年)
 植田 晃次(創刊号)
言語観教育序論 −ことばのユニバーサルデザインへの架け橋−
 仲 潔(第8号)
「ことばのちから」というイデオロギー −言語現象を「能力化」するまなざしを問う−
 寺沢 拓敬(第9号)

方言

法廷における方言的ことば
 札埜 和男(第9号)

その他

『社会言語学』誌を読んで考える- 社会・言語・文化 -
 丸井 一郎(第4号)