

江戸時代には、士農工商という身分制度がしかれ、人々は
それぞれの身分にそって生活をすることになった。
当然、文化も身分によって異なる文化を育んでいった。
元禄文化も化政文化も、町人(工−職人、商−商人のふたつの身分)が 育んだ文化であった。 町人は「えた」「ひにん」を除く身分の中でもっとも身分がひくく、多くの不満を抱えていた。 彼らはその不満を文学や舞台に反映させたのだった。 |
〜元禄文化〜5代将軍徳川綱吉の時代〜 | ||||||
| 元禄文化は5代将軍の徳川綱吉に、平安時代以降の都であり、室町時代の文化の発展地であった、 芸術の都市、京都と、経済の中心地であった大阪の2つの都市(上方)を中心におこった町人文化である。 | ||||||
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〜化政文化〜 | ||||||
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化政文化は、18世紀末あたりから始まった文化で、松平定信の寛政の改革という、最も町人に対して姿勢
が厳しかった時代だった。 しかし、江戸(東京)を中心に、当時の社会情勢を皮肉ったシャレや文学作品 が多く残された。 | ||||||
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〜コラムその6 江戸時代〜
江戸文化にびっくりしたヨーロッパ人
右の絵を見てください。 しかし、この2つの絵、描いている人も違えば、その人の国も違うのです。
実は左側が安藤広重、右がヨーロッパの有名画家ゴッホの作品なのです。
ヨーロッパの絵というのは、人物を中心に描き、背景はあくまでおまけ!そして
余白を残さないという絵
が正しい絵と考えられてきました。
安藤広重の絵に心を奪われたゴッホは、この絵を模写(まねた)をしたのでした。
ゴッホはフランスで活躍した画家ですが、フランス人は日本の文化をよく好むと言います。
どちらの絵も、雨が降っているときに橋を渡っている人々、を描いていますね。
ゴッホは、この安藤広重の絵を見てびっくりしたなのです。
「余白も多く背景が絵の主役だなんて。しかもなんと赤色と藍色が使われた美しい色彩なんだ!!」と。
自分たちとまったく違う芸術性が日本にあるのです。フランス人は文化が大好きなのですね。
