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鎌ヶ岳

upload 97.2.23

宮妻峡-水沢峠-水沢岳-鎌ヶ岳-カズラ谷-宮妻峡

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 これまで鈴鹿について、「蛭がいる。」「薮が多い。」というイメージしかなく、登るのを敬遠していたのだが、近くに住んで毎日山並みを見ていると、だんだんと登ってみたくなってきた。冬ならば蛭もいないし、薮もないと思い、tryしてみた。
 槍ヶ岳、剣岳など刃物系が好きな私が鈴鹿山系で最初に登るのは、もちろん鎌ヶ岳。何度も迷いながらも、雪の鈴鹿を楽しむことができた。



  96.12.21 晴れ

8:30 四日市発
9:30 宮妻峡着。キャンプ場の駐車場を過ぎて未舗装路をしばらく行くと、カズラ谷への登山口近くに車を置くスペースがある。(大きな看板の前。登山路の案内ではなかったような気がする。)
9:40 出発。
しばらくは、入道ヶ岳への林道を歩く。
風は少し冷たいが、天気は良い。
10:20 林道と別れ、水沢峠に向かう登山口と思われる山道へ入る。
案内標識も無く、よくわからなかったが、方角が合っていたので水沢峠への道と判断した。
 沢に沿って雑木林の中へ入ると、一面雪に覆われていた。もともとこの季節は、落ち葉で登山道がどこかよくわからないのだが、さらに雪に覆われて道が全くわからない。しかし、足跡一つ無い雪の上を歩くのは新鮮で気持ちがよいものだ。時々小動物の足跡が前を横切っており、自然の営みを感じさせられる。
 さて、木に結ばれたマーカーを頼りに、しばらく沢に沿って歩くと標識発見、なぜか「イワクラ尾根→」と書かれている。さらに歩くと「イワクラ尾根、入道ヶ岳」の標識。どうやら、登山口を間違えたようだ。持って行った地図には「イワクラ尾根」が載っていないので、何処へ行くのか不安であったが、「今回は入道ヶ岳でもいいだろう」と、そのまま進んだ。さほどメジャーではないコースは、標識が必ずしも完備されていないので注意が必要だ。
11:05 とうとう、「イワクラ尾根」に出てしまった。「水沢峠→」の標識に元気付けられ、尾根を歩く。
11:40 予定より30分遅れて水沢峠を通過。だいぶ遠回りをしたようだ。
12:00 水沢岳へ向かう途中の、展望の良いザレ場で昼食。まるで蟻地獄のようなザレ場だ。
12:30 出発
12:40 すぐに水沢岳頂上に到着。
頂上を過ぎると新雪の中を急下降。滑落するように降りる。
鎌尾根は見晴らしが良く、わき見しがちであるが、道幅が狭く、踏み外したらかすり傷ではすまない。
鎌尾根からは鎌ヶ岳が剣岳のように勇壮に見える。
鎖場を通り衝立岩を巻いて、いよいよ鎌ヶ岳へ向かう。
14:00 岳峠
頂上部がガレ石の塊のように見える。
14:10 鎌ヶ岳頂上
残念ながら曇ってきたため、かなり寒い。朝から歩いてきた尾根尾根を見渡すことができた。
14:35 出発
14:45 岳峠
カズラ谷から宮妻に向けて降りる。
登山道というよりも雨の通り道のV字溝の底をひたすら下る。雨の日には悲惨なことになるだろう。
沢に合流したら林道はすぐそこ。
15:40 カズラ谷登山口着
15:55 宮妻峡出発
16:50 四日市着



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