思い出の本から

志村武著:「鈴木大拙に学ぶ禅の智恵・人生の智恵」

 

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はじめに. 1

原文(4ページ). 2

おわりに. 5

 

はじめに

 

最近は丁寧に、(そう、親の仇に会ったが如く、、と言う表現があるが)、本やお経を読むということがなくなったが、なにかのきっかけで、過去に読んだ言葉をふっと思い出し、ひとり、、「あーまさにそうだな。。」などと思いいたることもある。脳のどこかにある記憶が自発してニューロンの火花が散るといったことなのだろう。

 

先日も、裏庭で作業をしていたときだろう、なにかのきっかけで、「誠(まこと)がまさに大事だな」、、、と思いいたり、以前、何度も読んだ本のその部分を読み直すということがあった。

 

ところで、蚊が鉄牛をさすというか、鉄の玉をかじるという比喩があるが、禅の本や語録は「体験」をもとにしているので一般には難解なものが多く、それでも不思議な何かに引かれて何度も何度も読んだ本がここ30年来たくさんある。幸いにというか、不思議な縁でというか、これまで読んできた本は(「修行」のおかげなのだろう)バターがとけるように私の身心にしみ渡ってきたようでもある。

 

それはそれとして、「誠」についてだが、以下にその部分(4ページ)を添付することにした。原書は志村武さんの書かれた本:「鈴木大拙に学ぶ禅の智恵・人生の智恵」。この本を最初に読んだのは今から去ることおよそ30年ほど前、私が鈴木大拙に傾注するきっかけとなった大事な本であり、これまで何十回も読んだものと思う。

 

ここにのせたものはジャーナリスト、後に大学教授でもあった志村さんと大拙の対話の形をとっている。不思議な縁でここを訪れた人の何かの役にたつならそれもまた一興というものであろう。

 

                                                      2010年5月14日 洲崎 清 

 

 

原文(4ページ)

 

 

 

 

 

 

 

 

おわりに

 

、、といっても、人として生きるということにおいて終わりはないのであるが、、、それが大拙のいう「わしにはまだまだ誠が足りない」というところでもあろう。そしてその「思い」「認識」「原点の確認」が、素直な心においてなされる、、というそのことに、重大な意味があるのではないか、ということだ。

 

色あせたページをここにアップロードすることになったというのも不思議であるが、ことによると、そこにも不思議な(誠の)働きが働きでている、、ということなのかもしれませんね。  

 

合掌

 

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