数学三行詩(1)

 

思いでは

数学の先生に 頭をぶたれて

泣いたこと

     *Yoshita君のコメント

      過去に数学でいじめられた人は数多いかと胸が痛む

子供が言った

数学って大嫌い!

その時 輝いていた数学の星が一つ流れた

     *何万人の子供が数学嫌いになっている(しまう)現実は

      流れ星一つではすまない

じっとみつめ

まだ みつめ

わかるよろこび

     *哀しき玩具ではない 求めること そして

      分かることの歓喜をうたう

私のいるところはある空間

だれか私をしめして下さい

座標を私にあたえてほしい

     *自分の不安定な居場所に  確固たる自分の

      存在の証を切望する

数学の世界は暗闇だ

その暗闇に光を与えるのものは何か

それは数学を知るおまえのの心だ

     *どんな世界もそれに係わろうとする主体性が

      あるかないか  それとじぶんの感性次第

座布とんが一枚また一枚

全部正方形だ

整理して立方体にした

     *点から線、線から面へ、さらに立体へ 一人が二人

      三人と手をつなぐことこそ人間たる所以

数の中にいろいろなものが入っている

知恵や苦労や喜びや

数えきれないものが

     *冷厳な数式に人間の血がかよっている。

      その暖かさをいかにして・・・

限りなく続くプラスの道

どこまで行くんだろう

私の知らない明るい国まで

 

限りなく続くマイナスの道

どこまで行くんだろう

私の知らない暗黒の道

 

ずっと立ち止まったまま

数字のゼロ

君は 独りぼっちなんだね

     *孤独なゼロは君なのだね 君はどちらへ歩むのかと

      不安と希望の中で決心しょうとしている

ピタゴラスとは

どんな人かと思うけど

結局は人間だ

     *どんな偉人、天才であろうが、私達と同じ人間と気づいた

      それは大発見!

何もわからない白紙の状態から

何かを作りあげ自分のものとする

無限に何かが作れそうだ

     *白紙は、全く何も無いものではない どんなものが

      描かれるかという可能性を表したもの 君は何を

      描こうとするのか

遠い昔、石畳を見てピタゴラスは考えた

自分の数学に対する情熱を石畳にたたきつけた

数学は数の学問でなく生きた人間の情熱の結果だ

     *人生は情熱なり Life is Passion.

数学とは?ときかれて

数字!って答えるのが普通だけど

私は なぜか折り紙と・・・

     *折り紙の中にも数学があった!

数を数えるのが数学

大きさをはかるのが数学

でも・・・ものを創るのも数学

     *数学に対するイメージがふくらみましたね

      そう、ものをつくることもね

数学とは未知の世界

実在しえない数字たち

偉大なものを探っているんだ私達は

     *数学の世界の奥行き、広がりは果てしない

      真理の海原に中で砂の一粒ほどしか分かっていない私達

私の苦手なもの・・・・・数学

私がさけてとおるもの・・・・・数学

でも きらいにはなれない

     *きらいにはなれない何かが数学にはあるのですね

 

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