* * 山口県萩市須佐の郷土史研究会 最終更新日=2014年04月01日
次回更新日=2014年05月01日
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法隆寺夕景     2011年7月 吉田 満氏撮影  

ご挨拶

新しい須佐郷土史研究会発足に当って
2011年10月6日
須佐郷土史研究会
会長 西村 武正

 私達のHPをご覧頂いて有り難う御座います。

 本年4月、須佐郷土史研究会は会長が交代し新しい体制がスタートしました。また、14年前から首都圏在住の須佐出身者が「東京須佐史談会」の名の下に 郷里須佐の郷土史の研究活動を続けて参りましたが、これを統合して須佐郷土史研究会の「須佐部会」「東京部会」として相共に一つの会として活動することになりました。 大変嬉しくそして心強く思っています

 須佐郷土史研究会は、今から三十三年前、昭和五十三年(1978)十一月二十三日に正式に会則を定めて発足したのですが、それ以前既に数名の郷土須佐を研究する会を作って 活動して居られましたので会の歴史はもっと古いと思われます
機関誌では「温故」の発刊は昭和五十五年(1980)年二月で現在二十四号(平成二十三年三月)を発刊しております。

 皆様御存じのように須佐は太古須佐之男命に由来して地名も生まれたと言われておるように、古くから多くの口伝や里説があり、私達の先祖の想像力や発想の豊かさ を感じさせてくれます。

 最近は近世(江戸時代)の益田家を中心とする研究に重点が移っていますが、それ以外の須佐の歴史にも多くの素材がある興味深い歴史を有した所だと言えます。

 更に風光明媚な須佐湾(国指定の天然記念物)、北長門国定公園の東の端に当たる所でもありますし、弥富には道永の滝、畳ヶ渕などの景勝地も持っています。

 また、地質学的にも多くの特徴ある地層、岩石を持つ「地質の宝庫」とも言われている須佐です。

 このような郷土須佐に私達は誇りを持った生き方をしたいものです。

 できるだけ史実を明らかにし、それを後世に残していくことが私達の役割と言えます。

 郷土史の総合的研究を目的とするこの会の充実・発展を期すよう今後須佐と東京の連携を計りながら会の運営を進めることが大切だと考えます

 愛読者の皆様には変わらぬご愛顧、ご指導ご鞭撻を御願いしてご挨拶とします。

          

ホームページ開設のご挨拶 2006年7月1日

おいでませ!

私達は故郷萩市須佐の郷土史を勉強しながら、此のホームページを通じて、町の自然や文化を出来るだけ多くの方々に知って頂きたいと思っています。

実は世界中を探すと、「SUSA」という地名は日本に6個所、海外でもイラン、イタリー、チュニジア、アゼルバイジャンの4ヶ国にありますよ。「スーザ」と読むのでしょう。

私たちのまち山口県阿武郡「須佐町」は2005年3月6日、1市2町4村が合併して新「萩市」の一地区となりました。それまでの「須佐町」は昭和30年に旧須佐町と旧弥富村が合併して生まれたものです。 共に江戸時代の藩政時代から益田家の采邑で防長両国の北の防衛を受け持つ重要な戦略拠点でした。「萩の土塀は”苆”(須佐)で持つ」とまで言われたように、須佐の領主益田家は毛利一門八家に数えられ、 永代家老として萩藩の藩政に重きをなしました。また、須佐は日本海を北に向かう北前船が萩の次に寄港する交易の町でもありました。
郷校「育英館」は藩内学館として4番目に古く、享保20年(1735)頃に創設されました。萩の「松下村塾」(天保13年1842開塾)とも交流が有り、多くの英傑を世に送り出して日本の近代化に貢献しました。 また「佐江文学」が栄えた文化と政治の町でもあります。

自然は須佐に素晴らしい景観を造り出しています。日本海に面した須佐湾の景観は「西の松島」とも言うべく、その静かで美しい海「須佐湾」は昭和3年 国の名勝及び天然記念物に指定されており、 そのたたずまいは訪れる人々を楽しませて呉れます。そして「ホルンフェルス大断層」の縞模様は私たちの地域のシンボルです。また、「高山」(こうやま)は磁石を狂わせる天然記念物磁石石で有名です。 この山は須佐之男命が出雲の国から朝鮮半島へ渡るとき山頂に立って半島を遠望されたと伝えられ、山口県北浦海岸の最高峰で航海の目印でもあります。昭和30年北長門海岸国定公園に指定されました。

須佐はこの様に魅力溢れる地域です。素晴らしい観光資源にも恵まれTVや雑誌等々で何度も紹介されました。豊かな自然環境を持つ反面、猫の額のような山岳地形が諸々の産業の育成を阻み、 人口の減少をもたらすという北浦山陰地方の共通の悩みを抱えています。私たちは新「萩市」の誕生を契機として、萩・津和野という二大観光地の中間地の利点を活かして点から線、 そして面への山陰観光の実現に努めたいと思います。 このホームページは「須佐郷土史研究会」と首都圏在住の須佐出身者による「東京部会」が共同で運営しています。歴史や文化に限らず、広く須佐に関するコンテンツを掲載しようと思います 。須佐を世界に向けて紹介し、一人でも多くの人々に須佐に来て頂きたいと思います。そして、新しい時代の須佐の発展に少しでも貢献したいと願っています。須佐を愛し須佐の発展を願う方々のご参加を歓迎します。 詳細は別項の「運営方針」をご覧下さい。

このHPは原則として毎月1回定期的に更新します。月刊雑誌のようなつもりで是非継続的にご覧下さい。須佐・弥富出身者のネット上の交流に留まらず、世界中の人々に「須佐ってどんな所?」ということを 色々な角度からご紹介しようと思います。


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