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駿河の国とその周辺



富士山・きのこ狩り



 9月と言えば、ここ富士山五合目周辺は「きのこ狩り」を楽しむ人達でも混み合う。『自然公園法』により植物の採取が認められていない地域もあるので十分な注意が必要です。しかし、人命には変えられないと“キノコ指導員”の米山さんは毒きのこの持帰りに心を痛めている。

『自然公園法』  きのこの写真

きのこ専用掲示板開設しました。

「静岡新聞」紙上での紹介記事


この時期は「バスツアー」などで訪れる観光客も多く、五合目「東富士山荘」,六合目「長田山荘」の主人(いずれも“キノコ指導員”)をはじめ、各山小屋では「食中毒防止」のためにご主人自らが『毒きのこ』の選別を手助けしてくれる。(但し、山荘の仕事が忙しい時は見ていられないため順番待ちも発生します)

虫とり作業 選別作業

「水」で虫を取り除く方法の指導



種類別にまとめて「毒きのこ」の選別



自然公園法で 「きのこ」の採取さえ規制されている 地域があることをお忘れ無く!





【自然公園法】(きのこ狩りに戻る)(山小屋リストに戻る)
基本的に富士山が国立公園(富士箱根伊豆)に含まれている事はご存じの通りですが、その一部は特別保護地区(→五合目もしくは2,300m以上)に指定されています。

参照:自然公園法第21条第3項第6号,施行令など
(特別保護地区=特別地域内でも特に重要な地区。特別地域で許可が必要な行為に加え、木を植える、家畜を放牧する、たき火(コンロも含まれると言う説と、コンロは含まれないと言う説がある)をする、全ての動植物の採取・損傷(落葉や枯れ枝も含む)などに許可が必要となる。ただし学術目的や地域住民の生活に必要な行為でなければ許可されることはほとんどなく、実質的に「禁止」と考えてよい。また、これらの地域では盗掘を防ぐ為、植生などのマップの公開を禁止される場合がある。)


もちろん、第1種特別地域(→2,000m〜2,400m付近が指定されている)である五合目駐車場などにテントを張る行為も『規制』されています。


【自然公園法施行令の改正】
 平成18年1月から、「特別保護区」における次の事項が禁止されました。
  1)木竹以外の植物を植栽すること。(木竹は以前より禁止事項)
  2)植物の種子をまくこと。
  3)動物を放つこと。(犬等をリードなしで放してはいけません)
 ※以後は、原則として全ての動・植物の放出が規制されることになります。
  これらの行為を実施するためには、事前に環境大臣又は知事の許可を得る必要があります。

きのこ採り禁止の表示


富士山で見られるきのこの内、一部の写真と説明を表示します。

毒のあるきのこ  食べられるきのこ  美味しいきのこ

名前を知らないきのこ(ご存じの方、教えて下さい)








東富士山荘・きのこ  長田山荘  富士山のきのこたち

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