自然を感じる。生命を感じる。日々の暮らしの中で、特に都市においては、それは、中々難しいものになってしまいますね。忙しくなればなるほど、四季は遠いものに。春、まだ寒さの残る朝に、それまで枯れ木だった枝から、新芽が芽吹いているのを目にした時の幸福感、喜びを感じた事はありますか。初夏の爽やかな風の中で、青々しさを競うように新緑の葉を広げる植物に今日の元気を貰った事はありますか。静けさを取り戻した空気が色づきをもたらした紅葉の美しさに、時の流れが止まるのを感じた事はありますか。
インテリアの中に緑を取り入れてみる。少しばかり手はかかるのは承知。その甲斐も無い場合があることも承知。それでも緑を取り入れる。一度、緑のある暮しをすると、もう緑の持つ力の外で暮らす事があまりに物足りなくなる。かわいらしく、美しく、そして小さなその形の中に生命の持つ驚きが詰まっている。四季の移ろいが仄かにでも感じられる暮しは素敵だと思います。














01.品品
注目の盆栽作家小林健二さん。奥沢の盆栽スタジオは必見です。

02.sol x sol
松山美紗さんが創る多肉植物は斬新さとかわいらしさを併せ持っています。

03.げんろ
上井草のげんろさん。素朴でそれでいてスタイリッシュな黒鉢は緑との相性抜群です。