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河合主水の治安情報コラム2







<総力特集2:千種区女性拉致強殺事件&静岡会社員刺殺事件、他>



↑千種区女性拉致強殺事件の拉致現場。〜中日新聞〜





治安情報コラムメニュー

〜下記から選択してクリックして下さい〜


千種区女性拉致強殺事件(別名:闇サイト事件)


<事件概要>


<主水からの観点。なぜ事件は発生してしまったのか>


<急増する「特攻人間」=異常者達>


<闇サイトの実態>


<磯谷利恵さんを偲ぶHPについて>




静岡会社員刺殺事件


<事件概要>


<急増する拉致・監禁事件>


<同刺殺事件と正当防衛・過剰防衛>


<日本の「水と安全はタダ」神話は完全崩壊>



その他の事件


<函館銃撃戦>


<実父斧殺人事件>


<会津若松母親殺害事件>


<岐阜隣家殺害事件>


<立川署巡査長女性射殺事件>






千種区女性拉致強殺事件にて亡くなった磯谷利恵さんのご冥福を心からお祈りしております。同事件が教訓となり、日本全国の女性が治安に対し関心を持つこと、事件を機に日本全国の警察機関がより一層のパトロールを強化する事を切に願います。河合主水










<事件概要>


名古屋市千種区の磯谷利恵さん(31)拉致・殺害事件で、死体遺棄の疑いで愛知県豊明市、朝日新聞セールススタッフ、神田司(36) 住所不定、無職、川岸健治(40)、同市東区泉1、同、堀慶末(よしとも)(32)の三人が逮捕された。
事件が明るみになったのは、川岸容疑者が自首した事、強盗団メンバー第四の男とされる男が出頭した事から分かった。

川岸容疑者は自首した経緯について、被害女性から「殺さないでください」と言われたことが耳から離れず、「忘れられなかった」と供述している。また、第四の男(29)は拉致事件発生前に愛知県警名東署に出頭、建造物侵入未遂容疑で逮捕されていた。こういった経緯から強盗団全員逮捕となった。

 事件概要。容疑者ら供述によると、携帯電話の「闇サイト」で知り合った神田容疑者と、両容疑者は事件当日24日午後3時10分頃、弱者である女性のみを襲撃し、現金を奪ったうえで殺害することを目的に名古屋市緑区のビデオ店で合流した。その後、メールで連絡を取り合い、同市東区のファミリーレストランに行き強盗殺人を実行する意思を確認し合ったという。
ファミリーレストランで会った三人は「仕事」について相談。神田容疑者が「女を覚せい剤漬けにして、風俗店で働かせよう」とか「狙うなら弱い女がいい。女を襲って、金を奪おう。顔を見られたら殺そう」などと提案した、という。

川岸容疑者は車上生活をしていて車を持っていたことから、18日からほぼ毎夜、神田、堀の両容疑者を乗せ、堀容疑者の自宅周辺の東区や北区、千種区などを中心に走り回っていた。川岸容疑者は「女性なら誰でもよかった」などと供述しており、人けのない場所を一人で歩いているような女性を探していたという。
 そうした女性が明け方まで見つからないと、川岸容疑者は神田、堀両容疑者を自宅周辺まで送り届けた。夜になると、再び川岸容疑者が他の二人を迎えに行き、同じことを繰り返していたらしい。
3人は24日ふたたび合流すると、川岸容疑者の車で同市千種区に移動し、「金持ちが多いから」との理由で同区の覚王山付近を物色していた。

同日午後11時10分ごろ、磯谷さん宅から殆んど離れていない路上近くで、磯谷さんに「すみません」などと声をかけた直後襲撃、刃渡り約20センチの包丁を突きつけ、両手にステンレス製の手錠をかけると車内に強引に押し込み連れ去った。
車内では神田容疑者が中心となって磯谷さんに包丁を突きつけて脅し、約7万円と複数のキャッシュカードを奪ったとみられる。車内で二人の男にはさまれ、身動きのとれない磯谷さんは恐怖で終始、命ごいをしていたという。
25日午前12時ごろ、愛知県愛西市内の駐車場に止めた車内で、窒息・殴打にて殺害した。

 また神田容疑者は同県愛西市の駐車場で磯谷さんを殺害した経緯について「女性が逃げ出そうとする雰囲気を感じたため、即殺害することを決めた」と説明。殺害方法については「堀、川岸両容疑者が綿のロープで首を絞め、自分と堀容疑者で顔に粘着テープを巻いた。女性はぐったりしたが、まだ生きている気がして自分がハンマーで頭を約30回殴った」と供述した。

被害者殺害後、容疑者らが「これは捨てなきゃいけない」などと話し合い、川岸容疑者の土地勘のある岐阜県瑞浪市に移動。そのまま遺体を瑞浪市稲津町の山中まで運び、遺棄。磯谷さんの下半身に土をかぶせて放置していただけだった。土をかぶせる際に使用したスコップは現場付近でたまたま見つけたスコップを盗み使用していた。

 後の捜査で、犯行に使った乗用車は川岸容疑者が自分名義の車のナンバープレートを別の車に付けた違法車両だったことも判明した。
川岸容疑者は以前から、この車に生活用品を持ち込み暮らしていた、という。


 事件にて積極的に動いていた神田容疑者は「凶器」や「手錠」、「睡眠薬」のようなものを事前に用意。最初から女性から金を奪った後は殺害して、遺体を捨てるつもりだったという。川岸容疑者は神田容疑者のこうした「用意周到」で「残虐」な態度に、驚いた様子だったという。神田容疑者は容疑を全面的に認め「死刑も覚悟している」などと話している。


事件詳細はこちらをクリック!!!



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<主水からの観点。なぜ事件は発生してしまったのか>

まず、第一にこういった凶悪事件は今の日本では「レア」なことではなく「いつでもどこでも起こり得る」という事を認識しなければならない、と思う。
あるTV番組では事件発生後に、事件現場付近の住民から聞き取りを行っているが、皆一様に「こんな事が起こるなんて信じられない」と驚いた様子である。事件後に防犯の一環としてパトロールも行っているようだが、これは完全な「事後策」であると言える。

海外では犯罪は「起こりえるもの」として扱っているが、日本では「起こりえるはずがない」ものとして扱っている兆しがある。
「こんな事が起こるなんて信じられない」のではなく、「信じたくない」、もっと言えば今の日本の現状を理解できていない、というのが本当の所なのだ。辛辣な表現を許して頂きたいが、早く言えば「平和ボケ」という言葉が当てはまる。

なぜ事件が発生してしまったのか。夜の11時に女性が一人で路上を歩いていた、襲われた拉致されてしまった、というのは驚く事ではない。海外では非常識に当てはまってしまう。むしろ、非常に危険な時間帯に歩いていた、という方が正しいだろう。

私は容疑者らを擁護するつもりは毛頭無いし、こういった異常犯罪者・凶悪犯らには当然「極刑」が必要であると思う。だが、これら異常者が野放しになっている日本で、深夜女性が大手を振って歩いている、という事が信じられない。起こるべくして起こった犯罪だと言わざるを得ない。

もし、被害女性がタクシーを使っていれば、事件は未然に回避できたはずではなかったか。



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<急増する「特攻人間」=異常者達>


昨今の事件を見てみると、如何に異常犯罪の多い事か。今回の事件もそうである。
闇サイトで知り合って計画を練る所までは通常の犯罪者と変わりは無いが(だが「掲示板」は素人だろう)、なぜ「女性を拉致して金品を奪ったら殺そう」と考えるのか。頭は幼児以下であると言わなければならない。如何にも「幼稚」で「杜撰」な計画だと言える。

私も数々のシドニーでの強盗事件を見てきたが、これほど幼稚で杜撰な犯罪は見たことは無い。言わばシドニーでの強盗団は「プロフェッショナル」に徹しており、「顔はバラクラバ(覆面)が絶対」「車は盗難車」「絶対に人は殺さないし、出来れば暴行もしない」「犯行は俊敏・迅速に」「計画は徹底して行う」「拉致する人間は金持ちであるか否か事前に徹底して下調べ」など徹底したルールがそこにはある。

よって行きずりの強盗であったとしても、「人を殺す事は殆んど無い」。アジアンギャングである「トライアッド」などは強盗事件を頻繁に発生させるが、凶器等で脅し、抵抗すれば足などの末端を刺す程度で、殺害にはまず及ばない。理由として「警察の捜査」があるわけで、強盗事件が頻繁に発生しているシドニーでは強盗傷害事件も腐るほどあるが、殺人事件となれば話は別。警察は徹底して犯人を追う事になる。強盗らはそういうことを知っていて絶対に命まで手をかける事は無い(強盗の全体発生数でおおまかに見た場合)。

今回の事件の犯人らは毎日を「悶々」とした状況の中生きてきたのだと思う。まず夢が無い。ただただその日の事しか考えていない。「楽しければいい、人のことなんてどうでもいい」。
「数万円だろうが欲しい、狙うなら弱い奴だ、警察に捕まったっていい、殺してやればいい」正に「特攻人間」。後先考えずにただ突っ走ることがいいと思っている異常者。
気をつけなければならないのは、この日本、1億2千万人という人口の中にこういった「特攻人間」がとてつもない数でまぎれている、という事だろう。


川岸容疑者

↑逮捕・連行される川岸容疑者。正に鬼畜の犯行だ。写真引用=中日新聞



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<闇サイトの実態>


3人は犯罪の仲間や協力者を募るのにも利用されているインターネットのサイト「闇の職業安定所」で1週間ほど前に知り合ったという。通称「闇の職安」と呼ばれるサイトだが、その道の人間にとっては非常に有名なアングラ・サイトであったという。

この「闇の職安」を利用した事件は過去にもあった。ひったくり仲間をサイト上で募っていたとして、少年ら2人が逮捕。
 兵庫県川西市のパチンコ店で約1950万円が奪われた事件では、容疑者の男が「闇の職安」で仲間を集めたと供述している。
闇職では架空携帯電話や架空口座、架空免許証などの取引、またそれに伴った詐欺行為がまかり通り、援助交際などの売春行為も行われている。他、白ロム携帯、飛ばし携帯と呼ばれる違法携帯の売買、麻薬売買など、ありとあらゆる種類の犯罪が蔓延っており、犯罪の温床となってしまっているのが現状だ。
そしてこの「アングラ・サイト」は、何か事件がある度に消えては出て、消えては出てを繰り返している。   ネットの世界は匿名性もあり、かつ世界中のあらゆる場所の人間と瞬時にして連絡が可能だ。 警察はこういったネット内での情報に常に目を光らせるべきだし、犯罪を助長するようなこれらアングラサイトを見つけたならば即閉鎖する事の出来る、「法の改正」が必要であると思う。    


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<磯谷利恵さんを偲ぶHPについて>


今回の事件を受けて利恵さんの母、富美子さんは「利恵さんを偲ぶHP」を立ち上げた。 同HPでは容疑者らに極刑を求める陳情書への署名を訴えている。
富美子さん「人の命を奪う事がいかに重い罪になるかを多くの人に知ってもらいたい。同じような犯罪をなくしたい」と話している。



利恵さんを偲ぶHPはこちらからどうぞ。



以下、富美子さんのHPより報道に宛てた手記(抜粋)〜HPより転載させて頂きました〜


許せない! はらわたが煮えくり返るような怒りが、身体中に込み上げてきます。最愛の宝物の利恵を残忍な手口で奪った殺人者の、何のどこを弁護する必要があると言うのでしょうか。

  神田が被害者の背後から羽交締めして、堀と川岸が暴れる被害者を押さえ つけ、被害者がぐったりしたところへ、堀がハンマーで被害者の頭部を3発殴 った。被害者の血が飛び散り、堀が殴るのを止めた。その後、綿のロープで被 害者の首を堀と川岸が絞めた。被害者がもがくので、神田と堀が被害者の顔 面にガムテープを巻いた。顎から額までグルグル巻きにした。そして、その上 から、レジ袋を被せ、首の部分をガムテープで止めた。被害者はぐったりした が、未だ生きている様なので、神田がハンマーを取り、被害者の左側頭部を3 0回殴打して、被害者は死亡した。

  何の関係も落ち度もない人に、これほどの行為ができるのでしょうか。利恵 を惨殺するまでの、鬼畜生にも劣る行為を知るにつけ、あまりの残酷な行為に 怒りを抑えることができません。このような凶悪な犯罪者にも弁護士がつくの です。何の弁護が必要なのでしょうか。私には納得できません。同じ恐怖と苦 しみを味合わせながら、この手で同じように抹殺してやりたい!これが偽らざ る気持ちです。尊い命の代償は、同じく命で払ってください!!

 これから先何を楽しみに生きていけば良いのかわかりません。ただ利恵の 敵を討たせてください!無念を晴らさせてください!と祈るばかりです。   拉致されてから駐車場で命を奪われるまでの利恵の恐怖と苦しみを思うと、 可哀想で居たたまれない気持ちで一杯になります。できることならもう一度、大 丈夫だからねと言って利恵を抱きしめてあげたい。泣き明かすだけの弱い母 では利恵も心配すると思い、一生懸命気を張って我慢していますが、つい利恵 を思い涙が止まらなくなります。

  あえて、悲惨な部分を記載したのは、この凶悪犯罪を二度と繰り返させない ためにも、犯人達を極刑にするためにも、全国の皆様のお力が必要だからで す。どうかご理解とご協力頂き、娘利恵の無念を晴らさせてください。お願い致 します。平成19年9月11日 磯谷富美子


陳情書は同HPよりPDFファイルとしてダウンロード可能です。ダウンロードしたファイルをプリントアウトし、署名捺印して下さい(うまくセーブできない場合、クリックしてPDFファイルを表示後、名前をつけて保存にて保存後印刷して下さい)。皆さん署名にご協力下さい。主水

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静岡会社員刺殺事件



<〜静岡会社員刺殺事件 〜事件概要>


静岡県島田市の山中の市道で同県掛川市の男性会社員(38)の刺殺体が見つかった事件で、死亡した男性が脅し目的で静岡市の少女(15)の腹や腕をアイスピックで刺していたとみられることが5日、県警島田署の調べで分かった。同署は、男性を刺したことを認めている少女が、暴力を受けるなどして身の危険を感じ抵抗したとみて調べを進める。

 調べでは、少女は「帰宅途中に刃物で脅され、車に無理やり乗せられると暴力をふるわれた。手を縛られた状態で連れ回された。殺されると思って包丁で刺した」と話している。走行中は後部座席でひも状のもので手などを拘束されていたという。

男性のワンボックスカーからは、アイスピックなど3種類の刃物が見つかり、少女自身も腹や腕にアイスピックによるとみられる刺し傷を負っていた。 

また、男性は15年前の92年6月に、埼玉県飯能市で女子高生を車で連れ回して暴行を加えたとして「逮捕されていた」ことが後の、警察の調べでわかった。今回の事件で、男性を刺したことを認めている少女は、同様の手口で男性に連れ回され、暴行を加えられたと供述しているが、同署はこの供述の信ぴょう性を裏付ける事実とみて捜査中である。

男性は92年6月2日夜、飯能市内の路上で、自転車で帰宅途中の高校1年の少女(当時15歳)を登山ナイフで脅し、軽トラックに乗せて約3日間連れ回した挙句、腹などに全治約1週間のけがを負わせたとして、同7日、埼玉県警に「未成年者略取・逮捕監禁致傷容疑」で逮捕されていた。
男性は先月20日、自宅から失踪。家族が先月下旬から捜索願を出していた。


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<急増する拉致・監禁事件>


同事件のような拉致及び監禁事件も急増している。今年9月21日、川崎市から女性を無理やり車に乗せて宮崎市内の自宅に連れて来て、その間約52時間監禁したとして、宮崎北署は19日、宮崎市柳丸町、自称・派遣社員、米原由貴(よしたか)(23)と母親の自営業、米原京子(54)両容疑者を逮捕監禁傷害の疑いで逮捕した。

 捜査によると、16日午後11時ごろ、川崎市内で、同市川崎区在住の女性アルバイト店員=宮崎市出身(18)を無理やり車に乗せ宮崎市内まで連れて来ると、19日午前3時頃まで自宅に監禁した。車内では女性に暴行を加え、顔などに全治7日間のけがを負わせていた。女性は以前由貴容疑者と交際していたという。 女性は19日未明に逃げ出すことに成功、川崎市内の実家に帰った。川崎市内では女性と同居していた友人が17日「帰ってこない」と神奈川県警に届け出ていた。

また、奈良では監禁事件が発生。不倫相手を監禁したとして、県は今月19日、県旅券事務所主査、井ノ坂誠被告(45)を懲戒免職処分にした。
 井ノ坂被告は今年7月8日、当時交際していた女性を車に乗せて奈良市内のホテルへ連れ込み、平手で顔を殴るなどして約2週間のけがをさせた。女性から別れ話を持ちかけられていたという。井ノ坂被告は初公判で起訴事実を認め、監禁などの罪で懲役6年を求刑された。

鹿児島では今年6月15日午後4時5分ごろ、住所不定、無職、米田畩(けさ)男(47)が上屋久町のコンビニエンスストアに侵入、店員の女性(当時38歳)に包丁を突きつけて軽ワゴン車を奪った。女性を助手席に押し込み、約2時間後、包丁を持ったまま屋久島高校に侵入、体育館前に女性を座らせて逮捕監禁した。
米田は逮捕監禁などの罪で起訴されている。
犯人は同日午前に同町内で強姦未遂、強盗事件を起こし、「警察に追われていると気づき、軽ワゴンを奪うことを決意した」と経緯を明らかにした。

三重では同僚(16)を車のトランクに入れて3時間も連れ回したなどとして、三重県警松阪署に25日、監禁と傷害の疑いで、松阪市内の金属加工業の少年(18)が逮捕された。
調べでは、出勤時に同僚が少年を迎えに行く約束事があったが、23日は同僚が寝坊して迎えに行けず、少年は立腹。同日夕、市内の公園で同僚に殴る蹴るの暴行を加えた。
さらに「レイプ、泥棒、ナンパのどれかを選べ」と3択を迫り、ナンパを選択した同僚を車のトランクに監禁。ゲームセンターなど2カ所に連れて行き、ナンパさせたとされる。同僚はすきを見て110番、警察に保護された。

 暴行や監禁時に少年の遊び仲間4人も一緒にいたため同署が関与の度合いなどを調べているが、少年がリーダー格の可能性が高い、としている。

東京都足立区の店員の中国人女性(37)が今年4月22日、路上で拉致され、親類宅に現金を要求する事件があり、警視庁は28日未明、監禁場所から解放され知人宅に助けを求めにきた女性を保護した。
女性は監禁時に殴られ、顔面打撲などで軽傷。同庁は中国人の男数人が事件に関与したとみて、営利目的略取と逮捕監禁致傷容疑で捜査している。
 調べでは、男らは今月22日午前5時ごろ、自宅マンション前を歩いていた女性を車に押し込み監禁。同日朝、女性の親類宅に女性から「誘拐された」と電話があり、その後、流暢(りゅうちょう)な日本語を話す男から「1500万円用意しろ」「金はできたか」など27日午後8時までの間に約20回、現金を要求する電話があった。
 女性は27日午後11時過ぎに男らから「もういいや」と言われ監禁場所から出され、知人宅に駆け込んだ。

なんとも短絡的な犯行が続いているが、他、世間を騒がせた事件では、白昼堂々と女性を拉致、そして監禁した事件で「渋谷セレブ嬢誘拐事件」がある。詳細は以下クリック。

ウィキペディア

熊田カヲルさんのひまつぶしブログ



また、当時、心霊スポット殺人事件として世間を騒がせた2004年に発生した「千葉県茂原市女子高生殺人事件」は典型的な強盗拉致監禁殺人事件だと言える。詳細は以下クリック。

事件を見にゆく/茂原女子高生殺害事件 - Wiki YUMA



同事件傍聴記




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<同刺殺事件と正当防衛・過剰防衛>


同事件では、少女の供述が正しければ「正当防衛」になる可能性は否定できない。警察の捜査によると、「被害男性」は前科があり、かつ凶器を所持していた。前回の起こした事件を考えると、今回の事件でもそういった凶器を使おうとした事は想像に難くないし、事実、少女の供述からも分かるとおり、凶器(アイスピック)を使って少女を刺したようだ。

少女が極限の恐怖から、隙を見て近くに置いてあったもう一つの凶器「包丁」を手に取り刺す。報道でも「何度も刺した、メッタ刺し」という事が強調されているが、何も不思議な事ではない。
生きるか死ぬかという極限下に於いて、何とか助かろう、というのは自然な事である。当然、精神は錯乱し、頭の中は真っ白。そんな状態で1回刺しました2回刺しました、というのはあり得ない。かつ、非力な少女が大の男(それも凶暴な男であれば尚更)に対し手加減など出来るのか。相手は凶器を持っている。脅しだけではなくて実際に少女を刺し、殺そうとしている。で、あれば「死に物狂い」で活路を見出す為に「男性」を刺したのは当然の事ではないのか。

まだ、現時点では事件の全体像が掴めていない為、はっきりとした事は記述できないが、「恋愛等の問題」ではなく、本当に拉致暴行未遂事件であれば、少女が過剰防衛を問われるはずはない。護身的な観点からすれば、少女のした事は間違ってはいない。

事前察知・事前警戒が行われていなかった可能性が高い中で、少女は「男性」に捕まってしまった。無理矢理押し込められた車内で、少女は逃げ場を失った。護身で言えば80%のロスだろう。
残りの20%で話術などを駆使して逃亡を図ろうとするもそれでも逃亡出来なければ、相手に従って行くしかないが(命の危険が無い限り)、「命の危険」が迫った場合、どんな手を使ってでも生き延びなければならない。少女はそこで包丁を取ったのではないか。
これからの同事件の動向が気になるが、それ以上に少女の心の中に出来てしまったトラウマの方が気になってしまう。



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<日本の「水と安全はタダ」神話は完全崩壊>



日本では凶悪犯罪が蔓延!?「そんな馬鹿な」と思った方は以下の記事と映像を見て頂きたい(2000年発生事件)。


<名古屋で風俗店経営者男性拉致される>

名古屋市中区で1日夜、男性が拉致(らち)され、女性が銃撃された事件で、男性は、同市千種区新西、風俗店経営Aさん(54)、女性はAさんの知人で、現場近くのマンションに住む無職Cさん(28)であることが愛知県警の調べで2日わかった。
県警捜査4課と中署は、殺人未遂、逮捕監禁事件として特捜本部を設置した。
調べによると、Aさんは短銃を持った5―8人の男に乗用車のトランクに無理やり押し込まれた。男たちは短銃を数発発砲。銃声に気付いたCさんが、自室ベランダから「警察を呼ぶ」などと大声を上げたところを撃たれた。
目撃者によると、男たちは、いずれも白っぽいヘルメットに水色の作業服姿。2台の車で逃走した。路上からAさんのものとみられる血痕、空の薬きょう5個などが見つかった。
Aさんは、今年6月にも同マンションのエレベーターで待ち伏せしていた3人組の男に羽交い締めにされ、スタンガンなどを突きつけられる暴行を受け、中署に被害届を出していた。

その後、拉致された男性は滋賀県の川中でト゛ラム缶の中からコンクリート詰めで発見された。 尚、犯人の一人が現場に落とした携帯電話から足が付き、犯行グループはほとんど全員が逮捕された(数名逃亡)。
主犯格の暴力団員がAさんに多額の借金をしていた事から金銭トラブルが動機と思われる。(記事中、被害者の名前は伏せさせて頂きました)

以下、事件当夜の映像。


↑拉致をしている際に偶然撮影された貴重な映像。犯人グループは被害男性を無理矢理トランクに押し込めようとしている。抵抗されたため男性に向けて銃弾を発射、射殺。現場近くのマンションから助けを呼んでいた女性も撃たれている(全部で5発発射)。
この数時間後、滋賀県にてコンクリート詰めにされて沈められた被害男性の遺体が揚がった。11:19:19秒の時点で銃声が鳴り響いている。
(YOUTUBE.COMより引用=ソース:TBS系列のJNNが一般視聴者から入手したホームビデオ映像)



危険な日本。数十年前まで誰が想像しえたであろうか?だが、実際の統計資料を見てみても犯罪率の極端な増加はなく、メディアの発達によりこういった凶悪事件がクローズアップされた為、「錯覚」を起こしているように思える。

一般の意見もこうだろう。

「昔はメディアがたいした事なかったから、情報の伝達(ニュース)が殆んど無かった。凶悪犯罪も多かったが分からなかっただけ。今はすぐ何かあるとマスコミが飛びつくからさ」

確かに間違ってはいない。マスメディアの発達によって凶悪犯罪の露出が極端に増えた。しかし、それは凶悪犯罪が昔と変わらず今も私達の身の回りに平然と横たわっている事を意味するし、統計資料云々についても、「警察の犯罪検挙率の低下」と「犯罪件数の増加」はあまり指摘されない。これは軒並み増え続けている犯罪数に、警察組織が対応し切れていない事を意味し、「対応し切れない」という事は「パトロールもおろそかになっている」という事なのだ。

勘違いして頂きたくないのは「警察組織が悪い」という事では決して無い。犯罪が多すぎて「事前防御(市民に対する)」まで手を回す事ができない、という事である。という事は、どこどこの地区が危ない、とされていても「事件が起こらない限り」着手できないのだ。

私的意見としては、社会保険庁職員横領問題や岐阜県庁裏金問題など昨今、公的機関での犯罪が多いが、国民の払っている税金を有意義に使うのならば「警察機関」への補助を行うべきである。警察官の増員、パトロールの強化、防弾ベストや銃器他装備の強化を行うべきではないか。




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<その他の事件>



それでは、その他の事件をざっと見ていく。



その@、函館銃撃戦事件



函館で警官と銃撃戦、組員死亡


2007年9月11日午前零時35分ごろ、北海道函館市昭和町の路上で、ホテルで車を強奪し逃走していた男が、追跡中の道警函館方面本部地域課のパトカーに向け拳銃を発砲。
警察官1人が威嚇を含め5発発砲し銃撃戦となり、1発が男に命中。男は殺人未遂の現行犯で逮捕されたが、搬送先の病院で間もなく死亡した。別の警察官1人が撃たれ、右腕に重傷を負った。

函館中央署の調べでは、指定暴力団住吉会系組員、高成仁容疑者(52)=通称・高野成仁、長野県佐久市。高容疑者の遺体からは覚せい剤とみられる物質が検出された。

 函館方面本部の高木彰警務課長は発砲に関し「警察官の拳銃の使用は適正であると判断している。容疑者が死亡したのは残念だ」とのコメントを発表した。現場はJR函館駅から北へ約5キロの河川敷に近い工場地帯。〜スポニチより転載〜




警官に射殺された男は暴力団関係者で麻薬中毒者だった。男は、10日午前8時20分ごろにも、函館駅ホームで、周囲に拳銃をちらつかせたり、弾をこめる、ベンチに座って拳銃を磨いたりしている姿が目撃されていた。 

今回の件で、男は警官に射殺されているが、拳銃使用は警官側の正しい判断だったと思う。しかし、同僚が撃たれた上、威嚇射撃(5発の内3発とされる)を行っているのは疑問に思ってしまう。  

現在は法改正がされ、第三者及び自己に危険(緊急)が迫った場合威嚇射撃を行うことなく即犯人への射撃が可能なはずである。今回の件のような覚せい剤中毒者は特に危険対象であるから、足など狙わず人体の中心へ迷うことなく撃ちこむべきである。 

警官一人一人に対する射撃訓練の徹底化はもとより、「凶悪犯を根絶やしにする」くらいの勢いを警察機関には持って頂きたいものである。

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そのA、実父斧惨殺事件



16歳二女が警官の父を殺害「嫌いやから殺した」
 

2007年9月18日午前4時40分ごろ、京都府京田辺市に住む京都府警南署交通課巡査部長(45)方から、「夫が首から血を流して倒れている」と119番通報があった。連絡を受けた府警田辺署員が駆けつけたところ、巡査部長が2階寝室で首を切りつけられて死んでおり、自宅に居合わせた専門学校2年の二女(16)が「自分が手斧で切りつけた」と殺害を認めたため、同署は殺人容疑で緊急逮捕した。

 調べに対し、二女は「日ごろからお父さんと仲が悪かった。嫌いやから殺した」と供述しているという。同署は詳しい動機について二女を追及するとともに、ふだんから家庭内でトラブルがなかったかなど家族から事情を聴いている。

 調べでは、二女は同日未明、2階寝室のベッドで寝ていた巡査部長の首右側を手斧で切りつけ殺害した疑い。

 巡査部長はランニングシャツにパンツ姿で、左半身を下にして横たわるように死亡していた。抵抗したような形跡はなく、就寝中に突然、襲われたとみられる。同署は同日午後、遺体を司法解剖するが、首を深く切り付けられており、即死状態だった。

 巡査部長方はパート従業員の妻(41)と短大1年の長女(19)、二女の4人家族。

 田辺署員が駆けつけた当時、二女は母と姉の2人と一緒に1階居間にいた。黒いワンピース姿に大量の血を浴びて放心状態だったといい、居間には凶器とみられる、血の付いた手斧が落ちていた。

 手斧は刃渡り約11センチ、長さ約30センチで、もともと自宅にあったものではないとみられ、府警は二女が犯行のために入手した可能性もあるとみて調べている。

 二女は昨年3月に地元の中学を卒業し、芸術系の専門学校に進学した。中学時代は文化系クラブの副部長を務め、中3のときは学校も無欠席だったという。

 中学の教頭は「進学やその他の問題でも、とくに保護者から相談が寄せられたことはなかった。生活態度も非常にまじめな生徒だったので、非常にショックを受けている」と話している。

 巡査部長は1981年に京都府警に入り、京都市内の警察署の地域、交通課などを経て、2006年4月から南署に勤務。関係者によると、職場では仕事熱心で、人望も厚かったという。17日は公休で、18日は朝から出勤する予定だった。

 岡野俊明・南署副署長は「家庭内のトラブルは聞いていない」と話している。」(夕刊フジ)

 他、詳細。事件概要







被害者は現役警察官。加害者である娘は成績や生活態度も問題の無い優良生徒。周囲から見れば何もかもうまく行っているような家庭に映ったに違いない。 

しかし現実は違った。実は被害者である父親には女性関係の問題があり、加害者である少女はそれについて日頃から悩んでいた。少女の眼に映ったのは、「厳格な警察官という職につきながら家族を欺いていた」という事なのだろう。 
メディアでは某アニメ「ひ○らしの○○頃に」が少女の殺害に関与しており、殺害現場では儀式的に少女はゴシックスタイルの洋服を着て、アニメ同様に斧で殺害した、と言われている向きもある(事実、事件後放映が見送られた)。が、私的意見としては某アニメが間接的に関与したとしても、加害者を殺戮に駆り立てたのはまた別のもであると思う。

中学、高校という年頃は非常に難しい年頃で、複雑な心境を持つ特殊な時期でもある。子供と大人の境目と言えばいいだろうか。子供は基本的に純粋な生き物で、社会に揉まれていない故大人のドロドロした部分は理解しがたい。
また、「偽善者」を憎む傾向にあり、「嘘をつく大人」は絶対に信用しない。よって子供の前では必ず腹を割って話さなければならない。よって思うに、事件の被害者ら家庭内ではしっかりとしたコミュニケーションが取れていなかったのではないか。

仕事から帰ったら寝てしまう。普段から子供と話す機会が無い。ほんの少しの時間でも子供の為に割いていれば、このような事件は無くなって行くのではないだろうか。アニメ云々のせいにするのも良いが、まずは家庭を顧みることが先決だろう。



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そのB、会津若松母親殺害事件


 
「母殺した」頭部持ち自首、会津若松の高3男子を逮捕


 15日午前7時ごろ、福島県会津若松市の会津若松署に、同市内の県立高校3年の男子生徒(17)が「母親を殺しました」と、一人で自首してきた。

 男子生徒は、切断された女性の頭部を通学用の手提げカバンに入れて持っていた。署員が生徒の自宅アパートに駆け付けたところ、頭部を切断された女性が布団の上で死んでいるのが見つかった。

 男子生徒は「15日午前1時30分ごろ、寝ていた母親を1人で殺害し、切断した」「誰でもいいから殺したかった」と供述しており、同署は殺人の疑いで生徒を緊急逮捕した。

 同署は、遺体は母親(47)とみて確認を急ぐとともに、殺害の動機や遺体を切断した理由などを追及している。関係者によると、男子生徒は、対人関係の構築が困難な発達障害の疑いがあるため、市内の病院に通院しているという。

 男子生徒は自首してきた際、返り血とみられる血が付いた服を着ていた。アパートの室内からは凶器とみられる包丁が見つかった。

 同署によると、男子生徒は福島県大沼郡に実家があり、約60キロ離れた会津若松市内の高校に通うためにアパートを借りていた。別の高校に通う弟も一緒に、二人で住んでいたという。母親は大沼郡内で保育士として働いており、用事があって兄弟のアパートを訪れたとみられる。

 男子生徒が通う県立高校の同級生(17)によると、男子生徒は大型連休前から学校を休んでいたという。同級生は「(男子生徒は)普段から人と話さず、一人でいることが多かった」と話していた。

(2007年5月15日14時12分 読売新聞)

詳細は以下を参照の事。

事件概要1 事件概要2 事件概要3



日本犯罪史上まれにみる凶悪犯罪。少年は母親を殺害しただけではなく、切断した右腕を白い塗料で着色、植木鉢に刺すなどの奇行を行っていた。

少年は中学校時代、スポーツ万能、欠席は無し。成績も優秀で性格も明るく、何事にも一生懸命な優等生。その上、県スキー大会の複合とジャンプでは上位入賞を果たし「文武両道。あらゆる分野で活躍していた」と学校長は少年を評している程だった。

周囲から見れば前述した警察官殺害事件同様、驚くような事件ではあるが、実際はそうではなかった。昨今蔓延る親殺し、子殺し。そして自殺。年間3万人を抱える「自殺大国・日本」の教育システムに明らかな欠陥がある証拠である。
少年が抱えていたのは親からのプレッシャーではないか。以前、奈良で医者の息子が家に放火し、家族を殺害した事件があった。その際には息子が父親からスパルタ教育を受け、頻繁に殴られていたという。結局、子供の鬱積したストレスが爆発し、その矛先は父親ではなく母親と兄弟の方へ向かってしまった。

現代の日本は教育、というものを全く理解できていない状態にある。子供に必要なのは学校で好成績を取ることでも、周囲から優秀優秀とはやしたてられることでもない。健全な精神を持つことが大切なのだ。
その為には、親も子供と普段からコミュニケーションを多くとり、勉強をする時は集中して、遊ぶ時も同様に集中して遊ぶ事が大事なのだと思う。そういったメリハリをつけた生活の上に武道の中にあるような「強制される場」を作れば、より良い人格形成が望めるのではないか。

勿論、勉強が出来る事は悪いことではない。将来の就職等を考えれば当然成績優秀であるに越したことは無い。しかし、子供には学歴で優秀である前に、一人の人間として欠陥があるのか、正常なのかを見極める必要があるのだ。


 
違った視点から見る会津若松母親殺害事件〜アニメと凶悪犯罪〜


日本に蔓延する少年による凶悪犯罪。こういった事件の背景には家庭での不和があることは先述したが、実はメディアが伝えている事も一理ある。というのは、前述したように父親殺害事件では加害少女が「ひ○らしの○○頃に」を、そして会津〜の事件では少年が「多重人格○○サイ○」を愛読していた、という。会津〜事件では切断した母親の首をバッグに入れ持ち出したが、同アニメ内にも酷似したシーンがある。

また、青森県八戸市の放火殺人事件では、加害者(18)が母親を殺害後体内に人形を入れるなどの奇行をしているが、加害者も同様、「ひ○らしの○○頃に」を愛読していた。また「殺人小説」と題してネット小説を執筆していた。
私的意見としてはアニメが悪いとは言わないが、間接的な殺害動機であった事は事実である、と思う。むしろ、こういったアニメを読み耽ることで、外界とのコミュニケーションが遮断され、家族との接触が減っていく事が最大の要因であると思われる。
家族とのコミュニケーションが減っていった所にアニメ内にある残虐な描写が深層心理で増幅され、事件に至ったのではないか、と思う。




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そのC、岐阜隣家殺人事件


岐阜隣人刺殺「ドアの開け閉めの音に過敏」 長女が話す


 岐阜市内のアパートで、隣に住む無職、鷲見幸枝さん(73)を刺殺した容疑で15日に逮捕された無職、橋本雪子容疑者(61)について、「最近、ドアの開け閉めの音に過敏になっている」などと、同居する長女(31)が知人に相談していたことが分かった。長女は「母が情緒不安定になっている」と心配していたという。岐阜県警岐阜南署も、橋本容疑者のこうした精神状態を把握しているもようだ。

 約15年前から橋本容疑者親子と付き合いがある行政書士の男性(57)によると、橋本容疑者は8年ほど前から精神科へ通院し、入退院も繰り返していた。その後、落ち着いていたが、別居中の夫が昨年12月に亡くなったのをきっかけに再び精神的に不安定になったという。

 今月に入ってから、テレビのチャンネルを次々と替えたり、「(隣室の)ドアの開け閉めの音がうるさい」と言うようになったため、長女は「母親の落ち着きがない」と男性に相談。11日には、長女の自転車のパンクを「隣(鷲見さん)がやった」と思い込むようになったことから、男性と長女は再入院の準備を始めようとしていたという。

<2007年9月 毎日新聞>



加害者は夫を失ってから支えを失い、そして正気を失ってしまった。精神科へ通院していたと言うが、果たしてそれが根本的な解決になったのかというと疑問であるし、加害者自身、隣家へ危害を加えたという前例も無いため、警察に持っていく事すら考えられない。

長崎で発生した猟銃によるプール殺人事件に於いても、精神状態に問題があったとされる加害者は野放し状態であった。昼間から猟銃(所持許可あり)を持ち近所をウロウロしていた為、隣人が警察に通報するも事件性が無い為、タッチはされなかったのだ。

警察云々ではなく、事実、現日本では法的にも個人の人権は真っ先に尊重される為、例え精神に問題があり、何らかの事件を起こすであろう「爆弾」を抱えていたとしても、「止めなさい」とは言えないのである。
では、こういった「精神不安定な隣人」が近所にいる場合はどうしたらいいのか、という疑問が出てくるが、とにかく事前防御に徹しなさいとしか言えない。もしくは隣人の家族と話し合い(当人には内緒で)何らかの処置を取ってもらうのもいいかもしれない。

ただ、再入院では回復は見込める可能性は低いため、家族全員(隣人の)での当人への愛情を持ったスキンシップが精神を安定させる鍵になるかもしれない。




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そのD、立川署巡査長女性射殺事件



立川署巡査長、被害女性の部屋の合鍵盗み度々侵入か


 警視庁立川署の友野秀和巡査長(40)が飲食店従業員の佐藤陽子さん(32)を射殺した後に自殺したとみられる事件で、友野巡査長の制服から、佐藤さんの部屋の合鍵が見つかっていたことがわかった。

 友野巡査長が、この鍵を盗み出していた疑いも浮上。友野巡査長は佐藤さんの留守中、この鍵で不法侵入を繰り返し、私生活を調べていたとみられる。佐藤さんの部屋の玄関はドアチェーンがなく、同庁は事件当日の今月20日も、友野巡査長がこの鍵でドアを開け、押し入った可能性が高いと判断した。

 警察官がストーカー行為の末、合鍵を使って一般人宅に侵入し、拳銃で殺害したという犯行の実態が明らかになったことで、同庁の管理責任を追及する声がさらに高まるものとみられる。

< 8月27日 読売新聞 >

 

現職警察官によるストーカー殺人事件。殺害されたのは元某老舗キャバレー店員の女性。巡査長はキャバレーに通い詰めで、警官とは思えないような乱れぶりだったという。
そこで店員の被害女性に言い寄ると、プレゼントを渡したり、交際を迫った。女性は巡査長の行動に対し迷惑していたらしく、いずれは訴えるつもりだった。巡査長は女性の身辺調査を行い、女性宅の鍵を複製。最終的に合鍵を使って同所に押し入り、無抵抗の女性をひざまづかせると後部から弾丸を撃ち込んだ。制服を着たままの犯行だった。

警官が起こした凶悪事件。被害者の女性はただただ不幸と言うしかない。市民を守るべき現職の警察官が、逆に市民に対して牙をむく恐怖。そんな警察官が、合鍵を持って侵入、拳銃で武装していたら、はたして抵抗できるだろうか。弱者である女性であれば尚更である。

ただ、事前防御をする手立てはある。「誰でも出来る護身術講座」でも記したが、同事件のような「家宅侵入」を行っているケースや「身辺調査」まで行っている段階、いわゆる「中期〜末期ストーカー」であるならば、警察への相談(相手が警官だとしても)、証拠収集(メールなどの)を行うのは当然として、隠し防犯カメラの設置(家宅侵入の際の証拠を得る)、最悪の場合の住所移転、家族との同居、などを行う。   

相手が警官であるならば、あらゆるコネを使って追ってくる事になるから、こちらも興信所(探偵)を雇いストーカーの証拠を押さえる様に「誘導」させる手もある。後手に回らずこちらから積極的に行くのも一つの手でもある。

ただ、同事件で言える事は完全に警察署幹部の管理不行き届きであった。勤務中も携帯でメールを送り続けていた巡査長を野放しにし、仕事後のキャバレーでの奇行を見逃していたのだ。
犯罪に対する警察官だからこそ、普段の素行は非常に大切であるし、公務員らしい振る舞いをして欲しいと思う。



事件詳細はこちらから。



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