CORE FIGHTER

「脱出」

「よし!わかったぞ。わかる!? そう、ちょい右!」
「はい、そこでまっすぐ!」
「どうしたの?3人とも!」

「そう、こっちこっち! 大丈夫だって!」
「すぐ外なんだから!」

「いい、アムロ?あと・・・・・5!」

「4!」

「3!」

「2!」

「1!」

「ゼローッ!」

3人の合図で、燃えさかるア・バオア・クーから、アムロの乗ったコアファイターが飛び出してきた。

傷だらけでボロボロになっているコアファイター。左右を見るアムロ。

彼方に浮かぶランチから、発光信号が送られてきた。

アムロ: 「み、みんなは?」

アムロ: 「ごめんよ・・・まだ、ぼくには帰れる所があるんだ・・・。」

「こんなにうれしいことはない・・・。」

「わかってくれるよね。・・・ララァには、いつでも会いにいけるから。」

アムロは身を乗り出し、コアファイターから宇宙へ回転しながらランチに向かって落ちていく。

ミライが、セイラが、フラウと子供たちが、大きく手をひろげて、アムロを迎えようと待っている。

大爆発をし、炎上し続けているア・バオア・クー。その前を流れていくコアファイター。

コアファイターはやがて、太陽の彼方へと消えていった。

この日、宇宙世紀0080。この戦いの後、地球連邦軍とジオン公国との間に、終戦協定が結ばれた。

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