世界王者のパレード。銀座です。凄いです。羨ましい限りです。今でも、こうあるべきです。

日本に初めてやって来た、プロボクシングの世界チャンピオン、世界フライ級王者、ダド・マリノ(米国)選手を一目見ようとする、黒山の人だかり。

世界の価値が違った時代です。


地方ではありません。東京のど真ん中、銀座、新橋です。世界王者の偉大さを痛感させられます。今でも、こうあって欲しいと願うのは、私だけでしょうか。
選手として、峠を越えていた、ダド・マリノ(米)選手の世界タイトルは、サム・一ノ瀬氏の”故国日本にチャンスを与えよう”との想いから、日本にやって来ました。
当時の日本は、まだ外貨が少なく、ファイトマネーを用意するのが大変で、十分満足な額は集められません。他国でやれば、もっと高額なファイトマネーが約束されていました。
「今、日本にチャンスを与えなければ、暫く日本にチャンスは来ない」。一ノ瀬氏は、決断しました。
日本のボクシングコミッション設立に協力し、世界タイトルマッチ開催の準備は、整いました。
白井選手の世界タイトル獲得を期に、日本ボクシング界の発展が始まって以来、はや60年近い歳月が流れました。
益々意気盛んなイトウ先生は、皆様とお会いできる事を楽しみにされながら、ハワイのジムで待っています。


世界王者のパレード

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