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 神戸総合運動公園内にある野球場。本球場の神戸総合運動公園野球場(現・スカイマークスタジアム)に対してこちらをサブ球場という。正式には神戸総合運動公園サブ球場という。日程表などには"神戸サブ"などと表記されている。

 オリックスバファローズの二軍が主に使用しており、現在では練習場および第二本拠地的な扱い。教育リーグでは北神戸よりもむしろこちらの球場をよく使用する。

 1991年にオリックスの一軍が神戸に移転した際に同時に建設されたもので、二軍は2000年に北神戸に移転するまではここを本拠地としていた。当時は球場名もグリーンスタジアム神戸サブ球場といった。
所在地 兵庫県神戸市須磨区弥栄台5
アクセス 神戸市営地下鉄
「総合運動公園」駅下車 徒歩8分
グラウンド 両翼99.1m 中堅122m
収容人数 約600人
587人(メインスタンド)+芝生席
駐車場 メインスタジアム側の駐車場 (\500/日)
 本球場とグラウンドのサイズは同一。内外野やブルペン、ベンチなどの造りも、建設された1991年当時の本球場とほぼ一緒なので、今はなき当時の"グリーンスタジアム神戸"の雰囲気を垣間見れるのは球場好きにはたまらない要素である。





球場全景
【鉄道】
 最寄駅は本球場と一緒で、神戸市営地下鉄の総合運動公園駅。ただ、サブ球場は3年後に造られたこともあり、他の施設一帯よりは離れた場所にあり、少々の疎外感を感じる。

 駅の改札を出ると、通常本球場へ行く時は右手へ出るが、サブ球場へは左手へ向かう。目の前の道路を橋で渡ったら、道路沿いの遊歩道を左手へ約5分ほど進む。

 すると交差点に差し掛かり、右手に高い防護ネットに囲まれたサブ球場の全容が見えてくる。

 ルートが思った以上に分かりやすい上に、途中の遊歩道などには所々案内板も出ているので、僻地ながら意外にも分かりやすい。

看板は充実している

 僻地にあるのであちこちに看板が出ているのは非常にありがたい。

 自動車の場合、駐車場がないので、総合運動公園の駐車場を利用するのがよい。駐車場から球場までさほど距離もないので便利。
【自動車・マイカー】
 サブ球場自体には駐車場はない。その旨を知らせる看板をあちこちに見かける。
 停めるのであれば、運動公園の駐車場が一番良い。一日500円なので、時間を気にせずゆっくりと野球観戦が出来る。また、駐車場からサブ球場は割と近いのもおススメだ。

 サブ球場でデーゲームで見た後に、一軍のナイターが本球場で行われる日であれば、親子試合でも駐車代はもちろん変わらないのでお得度は更に増す。




 フィールドは内野が土、外野が人工芝。2009年に張替えられた。

 開業当初は本球場と一緒で、外野は天然芝で内野の土以外の部分は人工芝という造りであった。張り替えられた今でも内外野のこの雰囲気はグリーンスタジアム時代の名残が見て取れる。

 ナイター設備はなし、入場料は無料。ファームの醍醐味がたくさん詰まっている。
 スタンドはバックネット裏のメインスタンドと、一・三塁ダグアウト上に芝生席が設けられている。外野席はない。

 メインスタンドはロングシートタイプで、前後幅もゆとりがありゆったりと座れる。素材が本球場のそれと似ている辺りに統一感を覚えてしまう。
 ダグアウト上には芝生席が用意されており、多客時でも対応可能。外野席がない分、ピクニック気分を味わいたい方はこちらを利用されたい。

 バックネット裏席はロングシートタイプ。素材は本球場と同一と思われる。

 前後幅がきちんとあるので、窮屈な感じはしない。

 屋根などはないので、真夏は日差しに要注意。

 ダグアウト上には芝生席が設けられている。

 三塁側の芝生席の目の前にはブルペンがあり、ミットに響く投球の音が心地よい。野球好きにはたまらないロケーションだ。

唯一の売店
 売店は当初はなかったが、近年仮設テントで営業を始めた。

 メインスタンドと一塁側の芝生席との間の微妙なスペースに、見事にピッタリなサイズのテント(しかもオリックスカラー)を設置して営業。オリックスの二軍日程表も置いてある。

 あまり商品に期待は出来ないと思いつつ覗くと、ビールは\300、ペットボトル\150、缶コーヒー\100などと球場の売店にしては破格の安さで営業。どこで仕入れてきているのだろうか。

 また、食べ物ではカップ麺\200、ポテトチップス\100、柿の種\100、豚汁\300で売られていた。しかも豚汁は"スタッフいち押し"と太鼓判つきで、手作りらしかった。ぜひ賞味してみたい一品。

 この売店の雰囲気にも見てとれるが、とてもアットホームな雰囲気な野球場で、じっくりファーム観戦が楽しめる。