V。山の会主催以外の平成15年の登山記録 


   年月日  行き先  人数    コメント
13 H.15.11.1 駒ケ岳(糸魚川)  2 西海ルートから「なめこ」を採りながらの登山
12 H.15.10.26 根子岳、
四阿山
(百名山)
晩秋か?いや、山は早くも初冬とも言える。根子岳と四阿山の山頂からは180度の展望を満喫してきた
11 H.15.10.12 谷川岳(百名山) 登山客で大賑わいの紅葉真っ只中の谷川岳であった
10 H.15.9.27〜28 白馬大池 チングルマの群生と紅葉の白馬大池は天井の楽園である
H.15.9.23 米山(刈羽三山) わが町柏崎、三階節の「米山」登山
H.15.9.15 妙高山(百名山) 硫黄の臭いただよう沢すじから一気に登る。岩山の山頂は広く「火打ち山」「焼山」等の展望は抜群
H.15.9.13 駒ケ岳(百名山) 今年の山2,003mの駒ケ岳先週のリベンジにて登頂
H.15.9.7 八石山(刈羽三山) 518mの山頂からは360°のみ晴らしなり(2003m越後駒ケ岳登山予定を雨のため断念して刈羽三山の八石山に登る)
H.15.8.30 駒ケ岳(糸魚川)  2 1,487mの山頂は雲上で晴れなり
H.15.8.24 甲武信岳(百名山)  5 2,483mの山頂から富士山くっきり
H.15.8.10 高妻山(百名山)   2 2,353mのきつい登りの山であった
H.15.7.6 浅草岳  3 ヒメサユリ、シラネアオイ咲き乱れる山頂付近で、ぶつかるほどのアカネトンボに出会う。
H.15.6.28〜29 栂池自然園  7 ロープウェーで登って山と雪と花に岩魚まで見ての自然園トレッキング。

駒ケ岳登山(糸魚川)1,487m(平成15年11月1日)

 天候は晴れ、朝7時00分、いつものH氏が来てくれる。米山ICから高速に上り、糸魚川方面を目指して車を進める。登山ターゲットは未定である。とにかく糸魚川近辺の山に行こうと車を走らせながら相談する。

 H氏いわく、以前登った駒ケ岳の西海ルートからの登山道に「ブナ林」があり、今ごろ「きのこ」が有るのではないか?。
話は簡単。すぐに決定。「きのこ登山」となる。
7:50分、能生ICで下り糸魚川でR8を曲がり、海谷渓谷と駒ケ岳登山口の「海谷山峡パーク」に8:30分到着。
目の前の岸壁に紅葉が見事である。
駐車場には10台ほどの車があり、半数以上が渓谷の紅葉見物のようである。
 支度を整え、8:40分出発。林道を20分位歩きいよいよ山道にさしかかる。適度な山道をしばらく進み、水の無い川を
二三度横切りながら垂直に近い切り立った岸壁の下に到着。第一関門、鉄製の梯子とロープがかかった難所を登り、9:30分小休止。「天狗の庭」10:00分到着。
きつい登りを上がると途中、休憩しているカップルがいる。
腰をかけている木を良く見ると「きのこ」の「なめこ」が小さいながらも出ている。これは期待が持てる。
ちょっと歩くと「ブナ林」が見えてきた。いよいよ戦闘開始である。二人して左右のブナ林に突撃である。次々と倒木は見つかるが、どれもこれも「なめこ」は出始めで小さい。何とか大きめのものを見つけて藪の中に分け入る。登山どころではない。いつしか一時間半も経過している。大きな声を出して互いに呼び合い登山道に戻る。二人とも結構な収穫である。しかし、またまた、ありそうな雰囲気に左右に分け入る。また少し追加して登山道に戻ると時間は12:30であった。お腹も空いてきた。とにかく山頂に行こう。だらだらとした潅木の中を20分ほど歩きようやく山頂に到着。先客10名ほどあり。我らの「なめこ」を皆、注視している。晴れているのに山頂からの眺めは霧に覆われて悪い。(チョットの間、「鬼が面山」と「雨飾山」見えた)
 やっと山頂での行事である。H氏いつものようにご馳走を振舞ってくれる。今回は「牛すじの入った煮込み」にビールで乾杯、おにぎりにラーメンを食べ一時間少しの1,487mでの山頂を楽しみ14:00分下山開始。
 だらだら下りを過ぎ、ブナ林に差し掛かるとまたもや「なめこ」採りを開始。つぎつぎと倒木を見つけては収穫していると携帯電話が鳴る。H氏からである。先ほど山頂で携帯の番号を交換したばかり。今まで一緒に出かけているが互いに携帯電話ではやり取りしていなかったので、早速、役に立つ。H氏はかなり下ったようである。その後、二三度連絡を取り合いながら、「なめこ」採りをほどほどにして下山とする。途中、携帯を入れる。だいぶ離されてしまったようだ。急いで下る。天狗の庭15:20分、水飲み場で待っていてくれる。15分待ったとの事。やっと合流して駐車場に16:10分に着く。渓谷方面からの人たちがぞくぞくと帰ってくる。4〜5人のパーティのザックは明らかに「きのこ」が詰まっているようだ。「ツキヨタケ」と見間違えるようなものがあり、名前を聞けば「カタハ」と言う。きのこは地方によって呼び名も違い、自信の無いものは食べないのが一番だ。
帰りは、駐車場で木の葉の掃除をしていた係りの人に聞きR8に出て、しばらく走った後、右折してR454に入り、長者温泉
「ゆとり館」の湯に浸かる。(@300円/人)
湯は鉱泉を加温しているようであるが無色透明の小さめの湯船で、清潔感のある感じの良いお風呂であった。
能生ICから米山ICを経て19:00分帰宅する。今回は登山と言うより「きのこ狩り」であった。
さぞ来週あたりが最高の「なめこ狩り」となりそうである。
(この山は今年の8月30日大神堂コースから登っている)

登山の標準所要時間は2.5Hと入り口に書いてあった。

天狗の庭から海谷渓谷を望む
きのこ「なめこ」
「なめこ」収穫


根子岳(花の百名山)四阿山(百名山)登山
2,128m)      (2,333m) (平成15年10月26日)


 小雨が降り始めた朝5時45分、いつものH氏ご夫妻が来てくれる。米山ICから高速に上がり須坂・長野東ICを目指して車を進める。上越JC辺りで電光掲示板に交通事故処理のため一部区間、通行禁止の表示が出ている。表示に従い妙高ICで一般道に下りるべくゲートを出ようとすると係員が近づいてきてあと2〜3分で通行止めが解除になるのでここでユーターンしても良いと言う。すぐにユーターンしようとしたところ後続車が付いてしまいバックできなくなる。しかたなく一旦ゲートを出てからユーターンするようにとの事、ただしここまでの料金1,850円は一旦払うことになる。割引券を渡すので本来、下りるべくICで提出してくださいと受け取る。すぐに開通したので時間的被害はほとんどなく7:15分、雨も上がってきた高速道を、須坂・長野東ICで割引券(200円)と料金950円を支払い406号から403号線に入り菅平に車を走らせる。菅平に近づくと濃霧で視界をさえぎられ紅葉の山々も見えなくなってきた。どこを走っているのか良く分からないまま進んでいるといきなり「菅平牧場」方面との三叉路が見える。ここで車を止めて確認しようとしている時にH氏の弟さん(今後、H氏の弟なのでH2と呼ぶ=種子島のH2ロケットではない)の奥さんから携帯電話がかかってきた。しばらく居場所を確認しあううちに濃霧が晴れる。なんと弟さんの車は三叉路を入ったところで目の前であった。霧が晴れたら僅か8〜9mの距離であった。みんなで大笑いである。
またまた霧がかかってきた。「菅平牧場駐車場」料金所ゲートに人が居ないので車を進めると途中で係員がいて料金を徴収している。出勤途中とのこと。係員に今日の天気はどうかと聞けば即座にこれから晴れるよと答えてくれる。不思議なほど霧がサ〜と上っていく。駐車場7:55分着。霧が出たり引っ込んだりの寒い中、前回(谷川岳)の登山の写真を交換しお土産まで戴く。
コースを「根子岳」から「四阿山」とし、8:10分出発。
登山案内の掲示板によれば標高1,600m駐車場から2,128m
の根子岳へは2.6km、そこから2.5kmで2,333mの四阿山に登り下山コースの距離はは2.7kmである。
お昼は頂上でゆっくりと迎えられるであろう。
根子岳への道の最初は牧場の柵沿いをしばらく進み、30分で直登ルートと大すきまルートの分岐点に到着。後ろを振り向けば牧場が眼下に見え、遠く雲の上には北アルプスがうっすらと見え隠れしている。比較的楽な登山道を一時間半ほど進むと道路わきに「霜柱」と「雪」が少しであるが残っている。時々振り返りながら景色を楽しみ9:55分、根子岳山頂に立つ。群馬県側からは時折、霧が発生していてそちらは何も見えない。山頂からの展望は180度のみである。信州側は良く晴れている。唐松の黄色と笹やおおしらびその緑、白樺の幹の白とチョット違った紅葉が広がる見事な展望である。
続いて2.5km先の四阿山である。根子岳より少し下り、再度上るのである。この最初の下りがまた見事な景色である。ごつごつとした岩山は信州側は断崖絶壁で誠に男性的な光景である。左の群馬側は相変わらず吹き付ける霧で樹木の枝は「霧氷」そのものである。写真撮影についつい時間を取られてしまう。
0.7kmほど下り、いよいよ上りである。四阿山は根子岳とは一変して笹も樹木の背丈も高く幹も二回りも三回り太くて原始林の中を歩くようなルートである。傾斜もだんだんきつくなって来た。時折、雪を踏みしめながら、じくじくした樹林の中の道を抜けるとパッと開けた場所に出る。そこは「おおしらびそ」に「霧氷」と言うよりは「樹氷」と言っても良いほどの美しい光景が目に飛び込んで来た。天候は晴れ。ここからはなだらかな道を進みやがて階段状の木道に差しかかる。鳥居峠ルートとの分岐点である。5分ほどで山頂到着。時刻は12:45分であった。
山頂からは相変わらず群馬側は霧の中でなにも見えないけれど残りの180度は素晴らしい眺めである。
登頂記念の全員集合写真を撮り場所を確保して恒例の宴会である。今まで以上に豪勢な宴である。先ずはビールで乾杯。続いて銘酒「八海山」と燗酒「福久娘」を飲みながら「玉子焼き・ゴボウ巻き・きんぴら」等盛り沢山のつまみに豪華「きのこおにぎり」等々で満腹の上に更に満腹である。
そしてデザートはH氏の奥さんからのプレゼント。これが最高。周りの人たちも大喜び。それは童謡から流行歌、演歌まで数曲に及んだ「ハーモニカ」演奏であった。
1時間45分の山頂での宴を楽しみ、いよいよ下山開始である。
鳥居峠分岐点を通り上って来た根子岳方面と菅平牧場との分岐点まで戻ってあとは菅平牧場めがけて一気に下る道である。こちらは路面も乾いていて少し急な坂が続いてはいるが大して滑らずに歩きやすい。登山道は所々、地元中学生が作ってくれた標識も完備されていてあと何キロと記されているので安心して下山が出来る。紅葉を見ながらの下山も素晴らしい景色である。紅葉も良いが山、一面と言っても良いほどの白樺林も見事なものであった。
最後に川を渡り少し上って、牧場の柵づたいに歩いて車道に出て駐車場に15:30着となる。登山者の車も残り数台でかなりの人たちが既に下山していた。
帰りは朝、落ち合った場所(シュナイダーゲレンデ下)まで戻って、そこにあるロッジに顔出しする。そこは私がかつて40年前頃から20年間位、お世話になったスキー宿である。留守番をしていたのは娘さんであった。おかみさんは買い物、ご主人は畑仕事で生憎留守であった。私がここにお世話になり始めた頃は現在のおかみさんは高校一年生の頃でその後、お婿さんを迎えてから数年はお邪魔したけれど、娘さんはまだ小さかったので話すのは初めてのような気がする。しかしとても感じの良い娘さんであった。ご主人を携帯電話で呼ぶからと言ってはくれたが仕事の邪魔をしてはとロッジを後にする。
そしてH12年に掘り当てたと言う菅平温泉、「菅平サンシャインホテル・桑田館」で入浴して冷えた身体を温めてH2ご夫妻と別れ、須坂市経由で来た道を戻り須坂・長野東ICから米山ICを経て18:45分帰宅となった。

各行程の所要時間は次の通り。(休憩時間)

菅平牧場登山口−−−−大すきまルート分岐点−−−−根子岳−−
  
           30分→     途中小休止2回(15)   60→   (15)

−−−大すきまルート分岐点−−ダボス方面分岐点−−−鳥居峠分岐点
  10→ 途中小休止2回(10) 65→
 (10)         5→

−−−−四阿山−−−−−鳥居峠分岐点−−−ダボス方面分岐点−−
  
5→ (105)  5→           5→
−−−−菅平牧場登山口

  110→

高速道通行止め乗り継ぎ証明書

    根子岳山頂

   霧氷と仲良し姉妹
     霧氷と浅間山

   四阿山山頂

白樺林と抜けるような青空




谷川岳(百名山)登山 1,963m(平成15年10月12日)

 天気予報により前々日、中止した山行きも前夜になりどうにか谷川方面の天気は曇り程度が臨めるとの情報で急遽出かけるとの連絡があり自宅を6時発で待ち合わせて、H氏夫妻の車で小国町から小千谷市に抜けて関越高速道に上がる。途中、H氏の弟夫妻から携帯電話で二回ほど連絡があり待ち合わせ場所の水上ICで下りる。関越トンネルの中でも携帯電話が切れることなく話せるのにはチョットびっくり!!(進化し続ける文明に感激)
水上ICを出たところでH氏弟夫妻と再会。時は7:30なり。水上温泉、湯檜曽温泉、土合を経由して谷川岳ロープウェー乗り場めざして車を走らせる。
6階建て屋内駐車場「谷川岳ベースプラザ(1000台収容)」に7:40分到着。
天候は雨模様であるが、登山準備のあと、谷川岳ロープウェーにて天神平到着。雨も少し多くなり雨具を着て傘をさして登山開始である。道は泥だらけで滑りやすい中、折角来たのだからと山頂を目指す。一時間程度歩いたところで小休止。雨は小雨程度とかなり回復してきた。暑いので着込んだ雨具を脱ぎ歩き出す。
 山肌に目をやれば綺麗な紅葉である。「熊穴沢非難小屋」到着10:50分。かなりの人たちが休憩している。我々はそのまま通過。
「天狗のトマリ場」あたりで雨も上がり雲間から素晴らしい紅葉が広がっている。全ての山が紅葉に彩られているのも良いが、遠く雲の上に山が見え、街並みと雲にさえぎられながら数分毎と言うか数秒単位で変わる目の前の景色と紅葉も素晴らしいものである。
 ザンゲ岩を過ぎ少しきつい最後の上りもようやく征服して「肩の小屋非難小屋」そして0.3km先の三角点のある「トマノ耳」に10:50分到着。上り2時間の行程であった。
谷川岳山頂を示す標柱前には多くの登山者が記念写真撮影のためひしめき合っている。ようやく我等も撮影に成功してこれからが本番である。それは何かと問えば言わずともがな恒例の
「山頂での宴会」である。
 今回のメニューはH氏持参の「おでん」になんと清酒「八海山」を徳利にお猪口持参でお燗をして戴く
時折、日が射す中、眼下の紅葉を眺めながら清酒「八海山」の「お燗酒」と「冷酒」に「おでん」を喰らい、居合わせた他の登山者の羨望の眼差しを受けての「大宴会」これほどの贅沢があろうか???
 約二時間、山頂で宴を楽しみ、下山の途につく。下り一時間半。天神平到着で驚きの光景に出くわす。ロープウェー乗車待ちの列が延々と繋がっている。最後尾に並び、整理員に聞けば一時間待ちとのこと。どうにか乗車出来たのは45分後であった。下りロープウェーから見る紅葉も素晴らしいものであった。
 ロープウェーは8人乗りのゴンドラ61台をフル回転で観光客を運んでいる。多くの観光バスと乗用車の客で賑わう谷川岳と天神平、三連休とは言え、さすが天下の谷川岳である。
この後、少し奥まった場所にある「湯テルメ谷川」に向かう。なんと駐車満杯のため温泉施設2〜30m手前で交通整理で10分ほど止められ、ようやく車を止めることが出来た。お湯は三つの源泉(不動の湯、河鹿の湯、蛍の湯)を持つ水上町営
の温泉施設「湯テルメ谷川」で特に露天風呂は大きな「コナラ」の木があり、谷川に面していて源泉60℃の湯は中々のものである。
入浴のあと水上ICで長野組と別れて関越高速に上がり小千谷ICで下りて名代「福桝」で蕎麦を食し19:20分帰宅となった。
  谷川岳山頂のレリーフ
  肩の小屋から山頂を望む
 主役の「八海山とおでん」
  山頂から肩の小屋を望む
  紅葉に彩られた山並み
ロープウェー乗車待ちの人々


白馬大池登山
 2,379m (平成15年9月28日)


 △△心と秋の空?降るのか降らないのか目まぐるしく変わる雲空の中、前回の米山登山時に次は蓮華温泉からの白馬方面だねとの相談により、いよいよ当日を迎える。
今回はH氏ご夫妻の勤めの関係で出発を土曜日の午後とし、H氏弟ご夫妻と白馬コルチナのホテルで合流して一泊。翌朝早く出発して蓮華温泉から白馬大池までの予定である。
 27日、午後3時前にH氏ご夫妻の車が迎えに来てくれる。今日は泊まるだけなのでゆっくりと下道(一般道=R8およびR148)で日本海を見ながら車を走らせる。途中、「うみてらす名立」に立ち寄り小休止。
ここでH氏が良い物をみ〜つけたと小躍り?している。何かと近づけば「お刺身」である。一パック380円のものが四パックで1,000円。これは安い。ホテルでの酒の肴にぴったりだ。支払い時には奥さんの登場である。なんなく氷に「醤油と箸」もゲット。
 糸魚川でR8〜R148に入り、道の駅「小谷」で夕食がてら休憩。H氏は「うな丼」H氏の奥さんと私は「特製。秋のきのこご膳」を注文。「うな丼」はタレが濃い上に多すぎるようで白米部分は無く味が濃すぎるとか。また、「特製。秋のきのこご膳」は天ぷらが二度揚げしたのか?「きのこ」の味がまったく感じられず、ただ衣だけがカリカリと揚がっているだけであり、まるで「かりんとう」を食べているようで「きのこご飯」の味もイマイチ、三人とも不評であった。
しかし、道の駅として場所も良く温泉も併設してあり、レストランに多くの人たちが入店してくる。食事のあと白馬コルチナスキー場に向かい「ホテルグリーンプラザ白馬」に午後6時半に到着。チェックイン後、早速一風呂浴びる。
 8時半ころ、ようやくH氏弟ご夫妻到着。先ずは再会を祝して乾杯。
乾杯は道の駅でH氏の奥さんが購入した「「ぶどう酒」である。
あとは「お刺身」を肴にビールを飲みながら、山の話に花が咲く。
長野の丸子町在住のH氏弟ご夫妻は海なし県のせいか、ことのほか「お刺身」が気に入ったようである。さすが弟思いの兄の心遣いである。
山仲間でもある兄弟夫婦のなんとも素晴らしいことか・・・・
ほどよく飲んだあとは大浴場にゆっくりと浸かり10時半ころ、眠りにつく。
 翌朝5時半、起床。天候は晴れなり。窓から山を見ると「白馬岳」はうっすらと雪化粧をしている。R148方面の下界は雲海に阻まれている。我らのいる場所は雲の上なのである。
 洗顔を兼ねて朝風呂に入る。朝食はホテルレストラン「アルプス」での和洋のバイキングである。各自、思い思いのメニューで登山に備えて美味しく戴く。つい朝食を楽しみ過ぎたのかチェックアウトは7:20となってしまう。部屋は7階の角部屋で8畳と階段を下りて6階部分の洋室のベット3人分が用意された「メゾネットタイプ」でゆったりとしたスペースに「ウィルカムデザート」付の雰囲気の良いホテルで一泊朝食付、5,000/人でお釣りがくるとは格安である。みんな大満足であった。
 ホテル発7:30分、R148に出て、「平岩」から「蓮華温泉」目指して車を進める。「平岩」まで30分、山道に入り、道幅が一番狭い「木地屋」部落にさしかかると前方にバスがいる。このままだと時間の浪費かと心配し始めた矢先、バスが道を譲ってくれた。かくして「蓮華温泉」駐車場に8:45分到着。用を足し車に戻ると一台の車が駐車し、なんと降りてきたのが、現役時代の同僚である。友人二人で「白馬山荘」泊まりで「白馬岳」に行くのだという。
「蓮華温泉」で「水」を補給して、いよいよ登山開始である。それにしても出発が9:00分とは遅い出発である。まあ、お昼頃までに「白馬大池」に到着すれば良いと、なんとも気ままな山登りである。
 一時間ほど歩いたところで小休止。ここでかつての同僚二人組みに追い抜かれ10:40分に「天狗の庭」到着。ここまで来ると「紅葉」の中に「ハイマツ?」の白骨化した枝ぶりと雲海の上下に山々が顔を出している。素晴らしい景色である。(その後、元同僚組とは二、三度抜いたり抜かれたり)登山道としては、良く整備された比較的緩やかな道で「白馬」方面に向かってたんたんと続いている。そろそろお腹もすいてきて時計を見れば11:50分である。前方は7〜8人のパーティでチョット詰まり気味で登っている。ほとんど目的地らしいが、小休止とする。「みかん」を一個づつ食べて歩きだそうとした矢先、H氏の弟さんが駆け足で偵察に行く。5〜60mくらい先で手を振っている。到着である。なんとおかしな位置で休んだのだろう?。目的地到着の知らせにみんな、足取りも軽く歩を進める。緩やかな大地に地面いっぱいの「チングルマ」である。
左側には大きな岩山と「白馬大池山荘」の建物、前方には「白馬大池」右手には「白馬岳」へつながる登山道が「紅葉」に彩られている。
山荘前で到着の写真を撮り、大池のほとりに陣取る。(元同僚組はすでに昼食の真っ最中である)
大池は澄んだ「湖面」に魚が跳ねているのかと思えば子供達が石を投げて水切りで遊んでいる。霧が晴れたりかかったりで「岩山」とともに「紅葉」が素晴らしく、これぞ
「雲上の楽園」(北朝鮮のこの世の楽園ではない)とも言うべく景色を演出してくれる。
いよいよ「宴会」である。先ずは「ビール」で乾杯。持参した「おにぎり」と「煮豚」「ラーメン」等々で一時間半楽しみ13:30下山開始となる。山頂の気温は低く、ほとんどの人が「ヤッケ」を着込む。気が付けば指先が寒さにより「しびれ」かかっている。
 下りはほとんど休みもなく、快調に飛ばし「蓮華温泉」ロッジ到着15:20分であった。車に乗り、「平岩」まで下るのであるが、ところどころ深い霧が立ち込め前方が良く見えない。スピードを落としようやく「平岩」に下り「姫川温泉」の「ホテル白馬荘」16:15分着。立ち寄り湯をお願いし一風呂浴びる。温泉は「ナトリューム・カルシューム塩化物、炭酸水素塩温泉」45.2℃の源泉100%の誠に結構な温泉である。浴槽はよしづ張りで仕切られた男女別、野趣満点の露天風呂と脱衣場に大きな岩をそのままに作られた内湯(女性側は不明)とでなり、温泉特有の硫黄?のような塊が付いているドアの取ってがここ「姫川温泉」の歴史を刻んでいるようである。(入浴料は500円/人)
4〜50分の入浴を楽しみ17:00分、弟ご夫妻と別れて糸魚川ICから高速道にのり米山ICで下りて18:30分の帰宅となった。
H氏ならびに弟ご夫妻との山行きは昨年の「焼岳」、今年の「甲武信岳」そして今回の「白馬大池」と三回目であるが、いつもながら愉快な楽しいものであった。感謝・感謝である。

上り:3時間00分
下り:1時間50分


各行程の所要時間は次の通り。(休憩時間)

蓮華温泉登山口−−−−−小休止−−−−−天狗の庭−−−−−−−−白馬大池
     60分(5)→ ←30  35(10)→ ←30   60(10)→ ←50 
(90)


 ホテルグリーンプラザ白馬
   ホテル7階の廊下
ホテルの大きな「松ぼっくり」
    蓮華温泉登山口
 登山道収穫した「きのこ」
   天狗の庭にて
   霧に覆われた白馬大池
 白馬大池の「チングルマ」
  「おにぎり」とご馳走
  姫川温泉「ホテル白馬荘」
「ホテル白馬荘」の露天風呂
温泉の成分分析と効能書き

米山登山(刈羽三山)993m (平成15年9月23日)

 爽やかな秋晴れとなった朝、いつものようにNHK朝の連続テレビ小説「こころ」が終わりかけた8:29分、例のH氏から、出発は9:30過ぎになるけど近くの山に行きませんか?と電話で誘いを受け、二つ返事でOK。
9:45、H氏ご夫妻が迎えに来てくれる。時間も時間なので、「米山」登山と言う事でR8を進み「大平部落」に車を進める。駐車場は満杯である。登山口前までかまわず進み僅かなスペースを見つけて駐車する。
支度をして、10:20登山開始。登り始めてまもなく下山者、数組とすれ違う。無理もない。時間は10:30を過ぎているのだ。
 道は階段状に整備され以前とは随分違うものだと感じながら木陰の涼しい登山道を進み「ロマンス広場」に10:55到着。ここは、ちょっとした広場で日当たりも良く先客が木陰に休んでいる。山頂の「薬師」や「山小屋」も見え素晴らしい天候の中、またしても木陰の涼しい道を進み「ガンバレ岩」11:30着。あと頂上まで600mの道標もあり、もう少しと頑張る。
 林道との分岐点、水場入り口を通り、11:55山頂に到着。
山頂にはすでに大勢の人たちが居て思い思いに食事をしている。「米山薬師」前で登頂記念の写真を撮り、山頂より少し先の空いている場所に休憩場所を確保する。
 H氏特製の「マイタケ入りモツ煮」とビールで乾杯のあと「宴会」とな展望は360度で日本海の彼方に「佐渡が島」左にぐるりと黄金色に輝く「頚城平野」の先に「雨飾山」焼山」「火打山」「妙高山」「岩菅山」「苗場山」「八海山」「・・・・・・が少しばかり霞がかった中に浮かんでいる。昼寝を含めて2時間半ほど楽しむ。
 下山開始のとき、何やら測量をしている人たちに出会う。何をしているのかと問えば「バイオトイレ」設置の予定につき、周辺の測量をしているのだと言う。来年ころには清潔な「トイレ」が完成するのだろうか?。誠に結構なことである。
ついでに「山小屋」の内部を覗いたところ、きちんと整理整頓されていて、山小屋にありがちな「嫌な匂い」もなく清潔で、さらにコーナーには「カーテン」で仕切りがあり「着替え」が出来るスペースまで確保されているのには感心した。
14:30分、山頂を後に登山道登り口到着15:40分、R8に出て「米山山荘」でお風呂に入って17:00分帰宅となった。

上り:1時間35分
下り:1時間10分


各行程の所要時間は次の通り。(休憩時間)

登山口−−−−ロマンス広場−−−−−ガンバレ岩−−−−−林道との分岐点−−−−
  35分(5)→ ←25    30→ ←20      10→ ← 10      10→ ←10 

水場−−−−−−山頂

  5分→ ←5  (155)

      登山口
 ロマンス広場から山頂を望む
     ガンバレ岩
      山頂の山小屋
  山頂の山々のレリーフ
       山頂
  山小屋の着替えブース
 日本海と米山山荘のお風呂
     山頂「米山薬師」



妙高山登山(百名山)2,454m (平成15年9月15日)

 真夜中の3時、バケツの水をひっくり返すような激しい雨に睡眠を妨げられ山行き、大丈夫?かなと心配しながら再度、眠りにつく。
5:30起床。どうやら雨は上がったようだ。支度をして6:40、いつものH氏夫妻が迎えに来てくれる。車に荷物を積み込むときにまたもや雨が降り出してきた。天気予報から見れば回復傾向であるのでかまわず出発とする。
 しかし、車を走らせるとだんだん激しい雨になり、米山ICから高速道に上がった頃からますますひどい降りとなる。柿崎から大潟町あたりでは「ワイパー」もきかないほどで早めに引き返すかいっそのこと志賀高原あたりまで足を伸ばすか?等とあきらめムードで走る。
上越に入ると雨も上がり前方の山も見え始めてきた。路面も乾いている。まもなく目指す妙高山も山頂が見え隠れしている。これで希望が沸いてきた。
 中郷ICで高速道を下り、R18に出て右折し「関・燕温泉」へと、かなりの勾配の道を進む。「燕温泉」駐車場に8:00到着。先客の車でほぼ満杯に近い。どうにか場所を確保して8:10出発となる。
山は雲こそあるが青空ものぞき雨の降った気配はない。夜中からと途中の雨は何だったのだろう?。温泉街を抜けて神社の石段を上がり、すぐさま野天風呂「黄金の湯」を通り過ぎしばらく「赤倉温泉組合」の管理道路の車道と歩道を「源泉」めがけて進む。途中、「コウメバチソウ」と「大文字草」が咲いている。時折、山頂も見えたりと雨の心配はないようだ。源泉に8:50到着。
 ここからいよいよ直登に近い山道である。一昨日の「越後駒ケ岳」のアプローチの長い道のりとは違いこちらは一気に山頂をめざす登山道である。
 しかし、しばらくは川(沢)づたいの道を進み、仮設トイレ(ビニールシートで覆われた)のある「麻平」との分岐点に9:20到着。10分の休憩のあと出発。まもなくきつい上りとなり、「胸突き八丁」10:00、赤倉温泉方面との分岐点「天狗堂」10:20到着。ここで初めて尾根に出たので本来は休息と言う所であるが、先客が大勢いたのと風もなく視界も悪かったのでもう少し頑張り先えと進む。
「光善寺池」10:30到着。10分の休憩の後「風穴」10:50、「クサリ場」11:20、ちょっとした岩場である。山頂が聳え立っている。「クサリ場」を目の前にして早々と腹ごしらえしている女性二人組みもいる。
我らは一気に上る。「クサリ場」を上がると頂上はまさに目の前。ごつごつとした岩山が山頂までつづく。この辺りは岩の間から枝の曲がりくねった大きな「ダケカンバ」の木が生えていてちょっと珍しい景色である。15分で神社のある一番高いと思われる山頂に到着。三角点は少し離れた前方の岩山とのこと。どう見てもこちらが高いと思うに休憩中の他の登山者に聞くとわかりませ〜んと同時に地理院が測量しやすい場所でも選んだんじゃないの・・・・・オッサンが言っていた。(沢口靖子のタンスでゴンゴン)
写真を一枚撮り、三角点のある峰に向かう。大きな岩の間を縫うようにして進み岩山ながら土もあり草も生えている結構な広さの三角点のそばには百名山の頂としてはチョット拍子抜けする中学生が作ってくれたような文字ごとに色が違う「妙高山」の看板(標識)がある。
展望は「火打山」へのルートと山頂、そして「金山」は良く見えるが反対側は日差こそしているのに雲にさえぎられ残念ながら見えない。

 山頂で二時間ほど楽しんで下山とする。この時間になると、山頂に居る登山者は若者一名であった。下山コースをぐるりと一周する「長助コース」とし、13:50分出発。岩の間の急坂を下り始めると単独登山者に二回ほど行き交う。最初の人は話し掛けても応答無し。次の人は「笹ヶ峰牧場」から登って妙高山のあと引き返し「黒沢小屋」泊まりとのことである。しばらく岩石のごろごろした沢道をぐんぐん下り、「火打山」への分岐点に14:40到着。「オヤマリンドウ」咲き乱れる「長助池」15:05、「大倉池」(ここも「火打山」との分岐点)15:30、東京から来たと言う若いカップルを追い抜き、「黄金清水」15:40到着。道は下りぱなしである。16:15水かさもあるかなりの川を渡り対岸に出る。
このあたりは霧が濃く大きな岩の間を道を探しながら進む。この間、四組ほど追い抜き、尾根を一本越え、二本目の尾根すじを進んで更に川を渡ってから「燕温泉」へと道は続いている。
「麻平」16:50、野天風呂「川原の湯」到着17:00、対岸へは立派なつり橋がかかっている。一見して風呂が目的とわかる人たちが数名、橋を渡ってくる。温泉街は間近の位置と思われる。お風呂は橋から見えないがこの下にある。橋の下を回りこんで遊歩道を進むと子供連れとすれ違う。橋から3〜40mで岩かげに「お風呂」があり(もちろん混浴である)男性ばかり10名くらい入浴中であった。
手前の岩陰に男女別々の脱衣所らしきものもある。しかし女性は入浴していない。先ほどの子供連れの女性は「足浴」ですませたとか・・・・。来月あたり来たらさぞ「紅葉」で綺麗だろうと思われる。
 お風呂検分も終わり橋を渡って平坦な道(車も通れるほどの立派な遊歩道)を進み10分で温泉街に15:10分到着。
車から着替えを取り出しH氏の奥さんはホテルのお風呂に、男二人は「黄金の湯」に向かう。先客一名、お風呂は男女別々であるが、仕切りが「葦づばり」で湯船も男性側から続いて女性風呂となっている。脱衣場は棚が二段ある「ほったて小屋」程度のお粗末なもので洗い場も洗い桶も何もないお風呂だけである。朝から大勢の入浴客で賑わうのは「燕温泉」の乳白色で野天風呂「黄金の湯」のネームバリューか?
それにしても自然の中での気分爽快な入浴も多くの登山者が汗だらけで入ると思うとチョット考え込んでしまうのは自分だけだろうか?・・・
ホテルのお風呂は貸しきり状態で良かったとH氏の奥さんはご満悦であった。
 入浴後「燕温泉」を18:15出発し、R18の家族連れ等で多賑わいのレストランで「ラーメン」を食べ中郷ICから米山IC経由で帰路に着く。帰宅は19:40であった。

スケールの大きな「妙高山」に登り満足した山行きであった。

各行程の所要時間は次の通り。(休憩時間)

登山口−−−黄金の湯−−−林道終点−−−源泉−−−−光明池−−−−麻平分岐点
    5分→       20→      20→      20→      10→   (10)

−−−胸突き八丁−−−−天狗堂−−−−−光善寺池−−−−風穴−−−−クサリ場
  30→       20→        10→   (10)   10→      30→

−−−−山頂−−−−−三角点−−−−−火打山との分岐点−−−−長助池−−−−
  15→      5→  (125)   55→             20→   (5)  25→

大倉池−−−黄金清水−−−川を渡る−−−−麻平−−−−川原の湯−−−−登山口
    10→        35→       35→     10→        10→



上り:3時間30分
下り:3時間20分


   山頂の標識
  山頂から火打山を望む
   山頂での「もつ煮」
     燕温泉
    黄金の湯
    コウメバチソウ
      リンドウ
     テングタケ


駒ケ岳登山(百名山)2,003m (平成15年9月13日)

 先週のリベンジでついに今年の山、2,003m駒ケ岳に登頂する。折りしも北上していた最大級の勢力をもった台風14号も朝鮮半島に向かうとの予測で天候も次第に回復傾向と判断し、朝5:30前回同様の待ち合わせ場所て、いつもの山仲間、H氏(決してエッチでない=苗字の略です)の車で枝折り峠の越後駒ケ岳登山口に7:05到着。今回はH氏ご夫妻と3人の登山である。
 車のルートは奥只見トンネルを進みトンネル内から右折したあと、さらに右折して枝折り峠へと進む。大湯温泉〜枝折り峠の道路を進むよりこちらの方が時間的に早く登山口に到着出来るためである。天候は最高なり。荒沢岳、中の岳、駒ヶ岳等くっきりと山頂を見せてくれる。あまりの綺麗さと迫力に途中、車を止めて山々をカメラに収める。
駐車場にはすでに先客の車が一杯である。どうにかスペースを確保して無事、車を止める。
「キジ打ち」の後、登山カードを投函していよいよ7:20出発。

ここで3つほど注意事項を記す。
@駐車場はせいぜい20台程度であるので、早めに到着すること。
A駐車間隔はあとから来る人のため、無駄な間隔を空けないこと。
B常設トイレのドアーのカギが壊れているのと残念ながら余り清潔とは言えないので「キジ打ち」   は前もって済ませておくこと。

 いよいよ登山開始である。目指す「駒ケ岳」は大きな山容をはるか前方に横たえ、左に「中の岳」、「荒沢岳」と辺りぐるりと山、山、山である。我らを歓迎してくれている。それにしても山頂は遠い位置に聳えているものだ。
上り口でいきなりロープである。上がるとなだらかな登りが続き、20分で「お地蔵さま」に到着。
少し強めではあるが心地よい風があり長い道のりも快調に進む。
「十合目大明神」から、いよいよ坂道となり、「明神峠」〜「道行山」で朝食の一部として「おにぎり」と「くだもの」をいただき15分の休憩〜「小倉山」到着が9:20。「小倉山」は「駒の湯山荘」からの登山道との分岐点となっている。我らのルートは道のりこそ長いが尾根すじを歩くので常に360度の展望を楽しみながらの素晴らしいものである。(駒の湯山荘ルートは小倉山まで展望は望めないようである)「明神峠」から下り、上りを何回となく繰り返し、「百草の池」10:00。岩場も現れいよいよ本格的とも言える上りである。ごつごつとした岩場を10分ばかりで登りきると「駒ケ岳小屋」に到着となった。
今年は雪渓が早く消えたとかで小屋の前にある「水のみ場」は枯れていて水がほしい人は「水場」へと案内板にかいてあった。(5〜60m下ったところにある)
 また、小屋の前はかなりの広さで露天の展望台とも言うべく休憩場所があり、山頂は目の前に大きく聳え立っている。ここからはまたまたかなりの急坂であるが一気に高度を稼げるので見た目よりは早く15分で稜線に到着できた。この稜線は左に「中の岳」右に「駒ケ岳山頂」の道標があり、昨年は2,002年に因み台座の上に「2,002m」の看板が置かれていたと同行のH氏夫妻から教えていただく。
なお、H氏は昨年、山頂まで行ったが奥様はここまで登って2,002年に合わせて下山したとのこと。ごだわりとは何とも素晴らしい。山頂到着は11:35分であった。
 振り返ると歩いたルートは山を2つ3つ越えて延々と続いている。本当に長い道のりである。
山頂からは遠く「弥彦山」「佐渡ガ島」そして我が町のシンボル「米山」や「苗場山」「燧ケ岳」、目の前に「八海山」「平ケ岳」「荒沢岳」「浅草岳」「守門岳」等々がまさしく360度の展望でる。
京都から来たと言う若いカップルは100名山で今世紀中、標高と西暦年数が一致する山で登れるのは「駒ケ岳」と「雲取山」とかで「昭文社」発行の「駒ケ岳」の載っている「越後三山」の地図が売り切れのため発行元まで問い合わせてやっと手に入れ夜中、車を飛ばしての登山だと話してくれた。
 今年の山(2,003m)の隠れたブームである。場所柄「平ケ岳」「八海山」へと縦走の人たちとも多くすれ違い超人気の山である。
頂上ではいつものようにゆっくりとした時間と食事を楽しみ13:00分下山開始。
 帰りは風もなくなり蒸し暑い中を引き返すことになる。「小倉山」14:20分。10分ほど休憩しあとは下り、上りを繰り返しながら駐車場を目指す。途中、「へび」が登山道に横たわり、先頭のH氏をびっくりさせる。「へび」を苦手なH氏に代わりここから先頭を交代する。なお、「へび」は良く見ると「野ネズミ」?らしきものを2/3ほど飲み込んでいるところであった。登山ステッキで引っ掛けて道脇の藪の中に放り投げて一件落着。黒っぽい「へび」で種類は不明である。
 空は雨雲らしきものが出てきて、なんとなく降り出しそうである。遠く日本海方面を見ると「米山」はシルエットのようにくっきりと見えるが右手の町方向には「竜巻」のような雲が空に向かって3本も巻き上がっている。わが町「柏崎」に「竜巻」が発生????。
登山口着16:30分。登山カードへの無事下山を記入し、ザックを下ろし乗車の準備をしていると突然、雨が降り出してきた。なんと言うタイミングなのだろう。かなりの雨降りで見る見るうちに山は見えなくなり土砂降りとなる。下山をいそいで正解であった。
京都の若者はどうしただろう?下山中の登山者が気の毒になる。車を走らせていると雨も上がり気味となり、近くの山に「虹」がかかる。「駒の湯山荘」着17:05分。
入浴を願うと宿泊者以外の入浴は16:00までの受付で17:00終了とのこと。ここで粘りを発揮。
時間もさほどオーバーでない。先週(7日)入浴で大変素晴らしかったので再度訪れた。ぜひお願いしたいと懇願すると、今回に限りと言うことでOKとなる。入浴後「駒の湯山荘」を18:00出発。帰宅は19:20分であった。 やはり「柏崎」はまだまだ強い風が残っていた。

ここで二つ目の注意事項。
〔駒の湯山荘」での入浴時間は8:00〜16:00(受け付け時間)
二階には休憩場所もあり湯茶も用意されている。
浴槽は「混浴風呂」である。(ただし女性専用もある)

上り:4時間15分
下り:3時間30分


各行程間の所要時間(休憩)


登山口−−−−地蔵−−−−十合目大明神−−−−明神峠−−−−道行山−−−−−−
  20分→ ←15  5→ ←3      5→ ←2   40→ ←60  35(15)→ ←40
                                             
小倉山−−−−百草の池−−−−−駒ケ岳小屋−−−−−中の岳分岐点−−−−−山頂
  40→ ←25(10) 70(5)→ ←40   15→ ←10       5→ ←5  (85)
                                                         
   「ナナカマド」ごしに山頂を望む
   山頂より目の前の「八海山」を撮る
  山頂から「駒ケ岳小屋」方面の遠景
     「駒ケ岳小屋」にて



八石山登山 518m (平成15年9月7日)

かねてより2,003年に因み海抜2,003mの越後駒ケ岳登山を予定し、いよいよ決行の日となる。しかし朝から雨降りで心配しながら出かけることになる。
早朝5:30信越線茨目駅待ち合わせで、いつもの山仲間、H氏の車で小国町〜小千谷市〜小出町と向かうがあまりにも雨が降るので一度は引き返すことにして小千谷市の道の駅「ちぢみの里」まで戻ったところ、天気予報が流されているので確認をすると六日町方面は晴れである。とにかく現地まで行って見ることにして再度、小出町〜R352を進み、途中、奥只見トンネルを抜けると雨も上り、これなら登れると思いながら枝折り峠の越後駒ケ岳登山口に7:20到着。しかし残念ながら到着と同時に雨降りとなる。

これでは道は滑るし、展望は望めそうもなく登山を断念することとする。引き返そうとしていたとき、定期バスが到着。下りてきた人は単独登山者3名、そのうちの女性1人は、やはり来てみたけれど
雨のため登山を断念。出来たら車に同乗させてほしいとのこと。聞けば東京から夜行の高速バスで小出で下りてバスで来たとのこと。我々は「駒の湯」で温泉に浸かってから帰ると話すと一緒に案内してほしいと言う事で先ずは「駒の湯」に行く。8:00過ぎると枝折り峠から大湯温泉方面への道路は一方通行であるが7:30である。これならこのまま進入できる。雨はかなり降っている。

8:00丁度「駒の湯」到着。宿の女性が玄関にお出迎えである。日帰り温泉で入浴を頼むとどうぞと言ってくれた。雨降り以外は時間にぴったりで愉快なことである。車を駐車場に車を回し入浴代一人500円を払い浴場へ、男女別の「ゆ」ののれんがあり、それぞれお風呂へ。お風呂は大小二つの浴槽があり、源泉32.8度の大きな浴槽には真中から源泉が物凄い勢いで湧き出ていて湯船からあふれたお湯の流し口が間に合わないほどである。小さな浴槽は3〜4人が入れる程度の大きさでこちらは源泉からの湯を沸かして熱くしているもの。
湯船に浸かろうとしているところここでハプニングあり。なんと女性が女性側の脱衣場から直接開けられるドアーを押して入って来始めるではないか。あわてて女性は引っ込む。良く見るとこのドアーはこちらから「男子入出禁止」の表示がある。もしかしたら脱衣場だけ別で浴槽はこれだけなのかな?等と思いながら、宿の女性の話しで二つの浴槽を交互に入いると温泉効果抜群とのことなのでゆっくりと浸る。お風呂を上がり脱衣場で着替えながらふと入り口に目をやると「混浴風呂」と表示してあるではないか。な〜んだ、これなら先ほどの女性も遠慮なく一緒に入れば良かったのに等と話しながら二階の休憩室にいったら女性が休憩している。女性風呂はあるのですかと尋ねると女性専用のお風呂もあり、そちらに入ったとのことであった。女性側からは混浴風呂への出入りが出来るお風呂になっていることがわかる。「駒の湯」温泉ご利用の方はご参考に!!

雨の中、秘湯「駒の湯」山荘の玄関前で(日本秘湯を守る会・会員の提灯)記念写真を撮り「浦佐駅」まで女性を送って写真の送付先を聞いて別れる。藤沢市の方であった。雨は先ほどからすっかり上がっていて道路も乾き始めている。我々は後山から十日町に抜けて帰るつもりであったがこの道路を使っての山岳マラソンが開催されていて通行禁止。やむなくまたまた小千谷経由に変更とする。小千谷ちぢみの里(道の駅・温泉)で入浴と思い立ち寄るが大勢の人たちでごった返している。ゆっくりも出来そうにもないのでまっすぐ帰ることとする。

小国町に入ったところで折角、朝早くから出てきているので、刈羽三山(米山・黒姫山・八石山)の話がでて、二人とも登っていない八石山に登ってから帰ろうとまとまる。おぼろげながら八石ステーキハウスからの登山口があるはずとの記憶で道を確かめるべく走っていると小国町役場が目に付く。ここに大きな周辺の案内看板があったので車をとめて八石ステーキハウスからの登山口があることを確認する。
11:00八石ステーキハウスに到着。偶然にもここで現役時代の同僚にばったり会う。聞けば下の部落の生まれで伯父宅に遊びに来ていてウォーキングがてらここまで来たのだと言う。久しぶりに互いの健康を喜び合い別れる。

いよいよ登山である。とは言ってもわずか518mの山で我が町(市)と隣の小国町との境にある小さな山である。山頂に建っている展望台がここから良く見える。11:30登山開始。登り始めてすぐに三組ほどの下山者とすれ違うがどなたも我々ほどの荷物は持っていない。ほとんど手ぶら状態である。30分ほどで「八石の婆石」さらに20分で「八石部落」からの登山道との分岐点(第一展望台)そして山頂には登り始めて一時間で到着。道は「八石の婆石」を中心に結構きついもので随所にロープがぶら下がっている滑りやすい道のりであった。第一展望台から山頂のあいだは尾根すじを15分位の楽な道のりであった。
山頂は1ヘクタールほどの広さがあり、北は日本海の遥かかなたに佐渡ゲ島、左回りに「米山」「尾神岳」「火打ち山」「妙高山」「黒姫山」「戸隠山」・・・・そして「守門岳」「弥彦山」等の山々が見え、まさに360度の展望である。良く見れば我が家のある辺りまで見渡せる本当に素晴らしい展望であった。わずか518mの山頂からこれほどの展望が望めるとはただ高さだけが山の全てではないことを改めて実感する。
ゆっくりと「ビール」に「各種のおつまみ」「おにぎり」に昼寝と2時間の山頂を楽しみ14:30分下山開始。50分で登山口駐車場に到着。「八石ステーキハウス」内を見学して帰路に着く。30分で帰宅となる。「駒ケ岳2003m」はまたの機会として思いがけず身近な山の素晴らしさを発見した愉快な山行きであった。
     湯量豊富な秘湯「駒の湯」          「駒の湯山荘
      八石山山頂518m
      八石山山頂の展望台



駒ケ岳登山(糸魚川) 1,487m (平成15年8月30日)

朝8:10分、自宅出発である。いつもの事ながらH氏の車で今回は二人だけの山行きである。
行き先は糸魚川方面の「駒ケ岳」であるが、登山ルートを決めていなかったので、相談しながらとりあえず一般道を走る。眺めとスリルにとんだ「大神堂ルート」からと決定し、柿崎ICから高速道にのり糸魚川ICを9:15に下りる。R148を根小屋で左折して「シャルマンスキー場」手前で大神堂登山口目指して左方に進み、急坂の林道に入る。車が一台通るのがやっとの狭い道幅でもし対向車が来たらすれ違うところもない大変な林道である。幸い対向車もなく無事登山口の駐車場に到着。
車一台なく、どなたも入山していないようである。
支度を整えいよいよ9:50分登山開始である。最近誰も行き来していないようで草ぼうぼうの獣道かと思うほどであり、雨上がりで滑りやすい上に結構な坂道である。
先頭のH氏はまさしく「露払い」役で10分もしないうちにズボンはびしょぬれである。
歩き始めて25分で「駒清水」に到着。地元山岳会による「コップ」が備え付けてある。冷たい水をいただき更に急坂を登る。上り始めてからずっと霧の中を進み辺りはもちろん遠くの山並みもなんにも見えずただひたすら上る。「駒清水」から25分で突然視界が明るくなり頭上注意の標識とともになんともスケールの大きな岩山が覆いかぶさっているではないか。見上げてばかりいると岩石が降り注いでくるのではないかと心配で写真は撮りたや早く通過したいやである。大きなミラーが岩場の中ほどに据え付けてあり晴れた日には下のほうから反射してこのルートが良く分かるようになっている。ふと北アルプス方面に目をやると「乗鞍岳」「白馬岳」「唐松岳」や八方尾根等が雲の上に顔を出してはまた隠れる。頭上の岩山が気になり雲間の北アルプスのシャッターチャンスの同期が難しい。15分ほど歩いて最終水場に到着。またまた急坂である。先ほどらいから急坂に取り付けられている「ロープ」を掴みながらぐいっと登ると鞍部に出る。ここは正面に「雨飾山」右手に「北アルプス」の山々がいずれも雲の上に聳え立っている。眼下は断崖絶壁であり下を覗くと足がすくむほどである。ここでも北アルプスの山並みをバックに撮るには雲とのバランスでシャッターチャンスが中々難しい。いよいよ最終の登りである。しばらく急坂を進みあとは比較的緩やかな道のりであるが山頂には中々到着しない。12時も過ぎ少しお腹もすいてきたころようやく山頂に到着。12:20分であった。山頂はなんの変哲もないなだらかなかと思いながらも潅木の中であるが山頂は雲の上のため下には雲海が広がり「明星山」「北アルプスの山々」「雨飾山」「焼山」遠く日本海と360°の大変素晴らしい展望である。記念写真を撮りビールで乾杯、ゆっくり山頂を楽しみながら昼食後14:00分下山の途につく。急坂を何回か滑りながらどうにか無事登山口まで下りる。時は15:40分。ま狭い林道を引き返しR148沿いで見つけた「巨木」の木芸珍品、姫川工房を見学して糸魚川ICを16:50分、米山IC17:35分に下りて17:45分帰宅であった。

駒ケ岳登山の上り、2時間30分
   〃     下り、1時間40分


各工程の時間は次の通り。()=休憩時間

柏崎===柿崎IC===糸魚川IC===根小屋===大神堂登山口===
   30分       30分        10分      10分          10分

登山口駐車場−−−−駒清水−−−第二水場−−−垂直岩(ミラー)−−−−−−
  (10)     25分      35分          25分           15分

第三水場−−−断崖上展望場−−−駒ケ岳山頂−−−−−−
       10分    (10分)   30分  (100分)     10分 

断崖上展望場−−−第三水場−−−垂直岩(ミラー)−−−第二水場−−−−駒清水
         10分       10分          5分       5分     20分

登山口駐車場===大神堂登山口===根小屋===姫川工房===糸魚川IC
   (15分)  10分        10分      10分 (40)   5分  

===米山IC===柏崎

 45分      10分

  断崖展望台より「雨飾山」を望む
  断崖展望台より「北アルプス」を望む
  頭上の岩石落下を木の根が支えている
   垂直岩から明星山方面を望む


甲武信岳(百名山)登山 2,483m (平成15年8月24日)

 この登山は、4〜5日前に信越国境の「金山」登山の予定を天気予報の具合で二日前に行き先を変更しての登山である。
 朝4:40、Hさん夫妻が我が家に迎えに来てくれる。今回は少し遠乗りのため、普通乗用車での出発である。米山ICを4:50〜小布施PA〜更埴JCを6:10分通過して佐久IC6:40着。目の前の待ち合わせ場所、元祖横川の釜飯ドライブインに到着。あまりにも広い駐車場のため、携帯電話で居場所を確認しH氏の弟夫妻と無事再会となる。

ここから弟さんの車に全員同乗し一台で6:50出発。R141号線を八ヶ岳方面に進路をとる。木無平駐車場8:15着。支度をして千曲川源流を極めるコースを甲武信岳目指して8:30登山開始。
30分ほど歩いたところでなんとも奇妙な風景に出会う。登山道脇の唐松の木の根元に「古タイヤ」がすっぽりと入っていると言うか「古タイヤ」の中から直径17〜8cmくらいの「唐松」の木が聳え立っているのである。(写真をご覧下さい)つづいて10分ほど歩いたところで「唐松」の木の根元に「きのこ」を発見。弟さんによれば湯がいて味噌汁で食べると美味しいとか、両手一杯の収穫である。しばらく「きのこ」が気になり「登山」か「きのこ狩り」かわからないほど左右の山を探しながら20分くらい歩いて小休止。さらに30分歩いて「ナメ滝」で10分の休憩。千曲川源流標地点11:30到着。ここまでは全て川沿いの登山道と言うよりは遊歩道であり「奥入瀬渓谷」に似ている。ここからいよいよ登山道とも言うべく道のりである。けっこうな坂道であるが歩きやすい道である。
30分歩いて国師岳からの道との分岐点のある尾根に出る。時間は12:00丁度ある。天気は最高、快調に尾根道を進み20分足らずで山頂に到着する。遠く「富士山」が素晴らしい山容を見せてくれる。360°本当に眺めの良い山である。記念写真撮影の後、ビールで乾杯。
昼食を取り山頂での時間を満喫し13:40下山開始とする。30分で千曲川源流標地点に戻り、水そのものが流れ出るまさしく信濃川・千曲川の源を写真に収め「ナメ滝」15:00、木無平駐車場16:20帰着。
上り3時間50分、下り2時間40分の登山であった。

木無平駐車場16:35分出発で川上村から「天狗山」登山口のある峠を経て、南相木村の「滝見の湯」17:20着、入湯代350円とは格安の上、「滝見の湯」の通りお風呂から滝を眺めながらの素晴らしいお風呂であった。登山の汗をお風呂で流しさっぱりとした気分で車に乗る。「小海駅」の近くを通ってR141経由で「佐久IC」前のドライブイン駐車場に到着。時間は19:00であった。
例の釜飯をお土産に買って弟夫妻と別れて「佐久IC」19:10、黒姫PAでトイレタイムをとり、米山IC21:00,我が家には21:10に無事到着する。毎度の事ながらH氏夫妻、弟夫妻には大変お世話になり楽しい山行きが出来たことを感謝する。

各工程の時間は次の通り。()=休憩時間

柏崎===米山IC===小布施IC===更埴JC−−−−佐久IC(ドライブイン)−−−−
   10分       70分        20分        30分     (10)      85分

木無平駐車場−−−−ナメ滝−−−千曲川源流標−−−国師岳との分岐点−−−−−−
  (15)      90分  (10) 70分          30分              20分

甲武信岳−−−分岐点−−−千曲川源流標−−−ナメ滝−−−木無平駐車場−−−
       20分      10分           50分       80分 (15)     45分

滝見の湯−−−佐久IC(ドライブイン)−−−黒姫PA===米山IC===柏崎
 (40)   60分  (10)         70分       40分       10分

柏崎===佐久IC      2時間10分
佐久IC==登山口駐車場  1時間25分
登山上り             3時間50分

  〃下り              2時間40分
登山口駐車場==佐久IC  1時間25分
佐久IC===柏崎       2時間10分


        甲武信山頂
     山頂より富士山を望む
   登山道で見つけた不思議なもの

       千曲川の源流

高妻山(百名山)登山 2,353m (平成15年8月10日)

 この登山は、8月3日に登る約束であったが、他の用件とブッキングのため延期していたものの再挑戦である。前日(9日)日本列島縦断の台風がようやく通り過ぎての出発で早朝4時40分いつものH氏が迎えにきてくれた。米山ICから北陸道に乗り米山トンネルを抜けたとたん土砂降りの雨に見舞われる。雨雲の下を通り過ぎるたびに、かなりの雨降りとなり前方に目をやれば雨雲が垂れ込め果たして天気は大丈夫だろうか?と不安になる。
信濃町ICを下り登山口の戸隠牧場に6時20分到着。太陽も顔を出しどうやら雨の心配は皆無と判断し雨具の用意は車の中に置いて支度を整え、登山カードを記入して6時30分登山開始となる。
牧場の柵を2回ほど通過していよいよ登山道に入る。初めはうっそうとした「栃」や「胡桃」の木の緩やかな中を30分ほど進み大洞沢に到着。ここからしばらく川づたいに進み時折冷たい川の水で顔を拭きながら快適に進む。まもなく第一の難所、川水のかかる一枚岩に10mくらいのクサリがぶら下がっている
不動滝のクサリ場に到着。
続いて10分ほどで歩くと第二の難所、これまた岩を斜めに進むクサリ場である。こちらの方が危険度が大で30m程度トラバースし最後に5mくらい滝の脇を垂直に垂れ下がったクサリを登る。
この辺りからは登りもきつくなりはじめる。川床の上のようながれ場を進み水場としては最後の「一杯清水」に到着。ご丁寧にも「ヒシャク」まで用意してある。なんとも冷たい美味しい水である。
ようやく稜線が見えて尾根に着くとそこは「一不動(非難小屋)」である。ここまで1時間40分。
小休止のあと、いよいよ本格的な登りである。「二釈迦」〔三文殊」「四普賢」そして1,998mの「五地蔵山」に9時15分到着。10分ほど休憩し、下ったり上ったりしながら「六観音」「七観音」「八薬師」と進み八丁だるみを経て10時30分「九勢至」到着。ここからまたまたきつい上りが続く。雲や霧の切れ目から遠く白馬や鹿島槍等が残雪に輝いて見える。素晴らしい眺めである。しかしきつい道のりは延々と続く。ゆっくりゆっくり歩を進め11時30分「十阿弥陀」に到着。ここから目の前の山頂まで大きな岩がごろごろとしている岩山である。「高妻山山頂」は11時35分であった。登山開始から5時間5分でようやく山頂に立つ。7〜8名の先客があり思い思いにゆったりとした時間を満喫しているようである。山頂征服の記念写真を撮り、汗でぬれたシャツを着替えて「缶ビール」で乾杯。登山靴と靴下を脱いで裸足になるとなんとも言えない開放感に浸り、一時間半ほどゆっくりと山頂を楽しむ。

山頂では千葉を夜中の2時に出発し7時から登山して山頂に立つ若者3人、九州から一般道を走り前日は「平ガ岳」に登り明日は「常念岳」をめざす単独登山者、穂高町からの女性だけ6人(1人は途中でリタイアして待機中)その他1〜3人ほどの数組の人たちと出会う。
台風がらみの天候ときつい登りの山で有名?な為かわからないけれど、全員で20名程度の登山者とは百名山でこれほど少ないのも珍しいのでは?
帰路は13時発で下山につく。「五地蔵」14時30分、「一不動」15時15分、「戸隠牧場」16時35分到着。かくして往5時間5分復3時間35分の高妻山登山を終わる。
「ソフトクリーム」食べながら着替えて17時10分戸隠牧場を後にして途中、「戸隠とうもろこし」を土産に購入して地元の人に聞いた「アスティくろひめ」の湯に向かう。17時40分フロントで入浴を願うも生憎、北信濃高野連の貸切合宿のため断られる。残念。やむなく次の風呂を目指す。旧道を進み県境を越えて杉の沢で「苗名の湯」に18時00分到着。450円を払い入浴。少し乳白色じみた浴槽につかり、疲れを取るべく「ふくらはぎ」を良く揉み解す。お風呂を18時30分出発し妙高IC18時40分米山IC19時20分、家には19時30分到着で全工程を終わる。

各工程の時間は次の通り。

柏崎===米山IC===信濃町IC===戸隠牧場−−−−大洞沢−−−−不動滝−−
   10分      70分         20分        30分         35分     15分

一杯清水−−−−一不動−−−二釈迦−−−三文殊−−−四普賢−−−五地蔵−−−
        20分        10分     20分      20分      15分      5分

六観音−−−七観音−−−八薬師−−−九勢至−−−十阿弥陀−−−高妻山頂−−−−
      5分       25分      30分      60分        5分        90分

五地蔵−−−一不動−−−大洞沢−−−戸隠牧場===アスティくろひめ===苗名の湯
      45分      55分      25分       30分            20分

===妙高IC===米山IC===柏崎
 10分      40分      10分


      
  
         高妻山山頂

        

   八丁だるみから白馬連峰を望む

      
 
 四普賢〜五地蔵間から高妻山頂を望む

 
 
           くさり場

           


浅草岳登山 1,586m (平成15年7月6日)

 この登山は、前日(5日)パソコンの再セットアップをしていた午後4時ころの電話が始まりであった。
Hさんから明日、浅草岳に行こうと誘いを受ける。直ちにOKの返事をし翌朝を迎える。
朝6:00出発、近くの駅の駐車場でHさん夫妻と待ち合わせ。Hさんの新車スズキジムニーで小国〜小千谷〜R17〜R252〜浅草岳登山口大駐車場を過ぎ終点の駐車場を目指す。
もう少しというところで先客の車が数台路肩に止まっている。聞けば終点の駐車場が満杯とのことで引き返してこの場所に車を止めるのだという。やむなくわれらもここに駐車すべく誘導していると地元の山菜採りらしき年配のご夫婦の軽トラックが下ってきた。こんなとこに駐車しなくとも終点駐車場の先に楽々止められるよと教えてくれる。Hさん納得。車を進める。確かに駐車場の奥に行き止まりながらまだまだ10台近くのスペースあり。到着は8:00であった。8:10登山開始。
わりあい楽な登りが続きやがて大きなブナの木のあるあたりから遠く「守門岳」が見える。雄大な山である。足元に目をやれば「ブナの木」の子供(3年子くらいか?)や「舞鶴草」「ギンリョウソウ」等があり、鬼ケ面との分岐点あたりで「ヒメサユリ」が咲いていて、辺りを良く見れば「トキソウ」もある。竹やぶには「シラネアオイ」がこれまた多数咲いている。
頂上直下の鞍部には相当量の残雪があり、雪を踏みしめての登山である。木道と休憩場所には先客が早々と店開き(ビールやコーヒーを飲んだり半宴会状態)をしている。頂上着10:00丁度。記念撮影のあと場所を確保し我等も店開きをする。眼下には田子倉湖と会津只見町が霧の晴れ間に顔を出す。空には無数のアカネトンボが飛び交い顔にぶつかるほどである。梅雨時の晴れ間の天候の良い日にしては頂上にいる人数がさほどでなく場所確保も比較的スムーズであった。
「ヒメサユリ」は頂上にも沢山咲いてる。可愛らしく本当に綺麗な花である。
帰りは2:10発、3:30駐車場着、浅草岳エコミュージアムを見学し国民宿舎で一風呂浴びる。4:30発R252〜R17、小千谷そば・福升5:15到着、開店5:30とのこと中で少し待って「へぎそば」をいただく。6:00発柏崎着6:30であった。

浅草岳山頂

ヒメサユリ



栂池自然園トレッキング平成15年6月28日〜29日
   
 標高:約1,900m

28日午前11時過ぎ、Sさん運転の車が我が家に到着し今回の旅が始まった。
白馬グリーンホテル一泊で翌日、栂池自然園散策の旅に無理を言ってHさんとSさんの二組のご夫婦の計画に仲間入りをさせていただき、昨年11月以来のHさんとの再会である。
R8を糸魚川めざして車を進める。出発と同時に雨が降り出し、柿崎あたりからかなり激しい雨降りで先行きが少し心配である。
しかし、糸魚川近くで雨も上がり、時々青空も見えてくる。少しおそい昼食であるが、Hさん推薦の糸魚川での「ラーメン」店に1時ころ飛び込む。それぞれ好みのラーメンを注文し出来上がるまで男性3人は生ビールを美味しくいただく。生ビールを飲んだのでここからはSさんの奥さんが運転を代わる。R148を一路ホテルめざして進む。姫川の水の色は前日来の雨で濁りに濁り、まるで泥の川と化している。南小谷駅を過ぎるとまもなく右手に曲がり**スキー場のホテルグリーンプラザ白馬に到着。HさんSさんのご夫妻は3回ほど来ているとかで何もかも熟知している。スキー場のど真ん中にヨーロピアン風の立派な建物がど〜んと聳え立っている。先ずは玄関前で記念写真を全員集合で撮る。
ロビーは正面にシースルーの円形エレベーターが二台行き来している。
中々おしゃれな建物である。チェックインのあと7階までエレベーターで上がり、別のエレベーターに乗り換えて10階の部屋に入る。10階は全部メゾネットタイプの造りで上下二段の(9階と10階)部屋である。10階部分が和室で9階部分にベッド、洗面所や風呂、トイレ等がある洋室タイプの造りとなっている。(このためエレベーターには9階がない)
部屋で一休みのあと、お風呂に浸かる。ゲレンデを眺めながらの大浴場に展望露天風呂、ジャグジー風呂、白湯、寝湯、桧湯、薬湯、打たせ湯、かぶり湯、水風呂、ドライサウナ、ミスとサウナと11種の湯プラザからなっている。
夕食は17:30、早々に2階レストラン「アルプス」でいただく。バイキングは和洋それぞれに種類も豊富に、奮発して飲み放題1500円プラスで生ビール、日本酒、ワインと2時間半ほど食べて飲んで大満足の夕食であった。お陰様で久しぶりに飲みすぎとなる。
8時過ぎには部屋にもどり、横になったら最後、飲みすぎのため朝まで眠ってしまった。
翌朝の朝食も昨夜と同じレストランでバイキングであった。
ホテルで昼食用のおにぎり弁当を作っていただき、これから行く栂池自然園行きのロープエー代(自然園入場料込み3,000円分)と昨夜の飲み放題も含めて宿泊代は一人12,500円也。
9:00分出発、15分ほどで栂池高原ゴンドラリフト乗り場に到着。起床の時、Hさんが長野・丸子町在住の弟さんにリフト乗り場で待ち合わせの電話をしていたので、弟さん夫妻が駐車場でお待ちかねであった。ここから合流し総勢7名でゴンドラとロープウェーを乗り継いで25分ほどで栂池自然園駅到着。ビジターセンター見学の後、いよいよ自然園内をトレッキング。
水芭蕉咲き乱れる整備された木道を進むと沢山の高山植物の花とともに山々の緑と白い雪そして足元にはところどころに雪があり、なんとも言えない贅沢な時間を満喫してルンルン気分そのものである。特に「水芭蕉、サンカヨウ、キヌガサソウ、シラネアオイ、ミヤマキンポウゲ、」の美しさに感激である。また湿原の中の川には「イワナ」が生息し目の当たりにすることができ子供のころ田舎でイワナの手づかみで遊んだころを思い出したりしながら、「ワタスゲ湿原を通り、楠川を渡り浮島湿原を経て水飲み場(銀命水)でのんびりと自然園を楽しむことにする。時間は11時であるが早速ビールで乾杯。飲みながらお弁当をいただく。おにぎり3個におかずも豊富になかなかのものである。ゆったりとした時間を過ごし2時半出発で
またまた綺麗な花を見ながら自然園入り口に引き返す。到着は4時。休憩の後4:20のロープエイで下山。駐車場でHさんの弟夫妻とお別れである。5:30糸魚川ICにのり米山IC6:30、我が家に6:40着で今回の一泊二日の旅を終わった。ほんとうに楽しい旅であった。


ホテルグリーンプラザ白馬

栂池自然園

キヌガサソウ

シラネアオイ
 
ミズバショウ