孤高の夏

ときわすれ2008はストイックに

2008.08.02.Sat-03.Sun 鳥取県日野郡日南町元菅沢

永遠の悪ガキおやぢ達の祭典「ときわすれオフ」が、今年もウヲさん&babaさまのお骨折りで開催されました。



今回の私のテーマは「ストイック」 つまりは禁欲的、克己的であること、自分に克つ(かつ)こと、意志の力で自分の衝動や欲望、感情などを抑えること。あ、協調性が無いというのは、周りとの関係を自ら絶つという意味でストイックなのかも(≧◇≦)ノ

ともかくストイックというからには動力の付いた乗り物で行くわけにはいきません。当然ながら自転車です( ̄^ ̄)


大山鏡ヶ成(標高920m)にて

や、これまで夏のオーヤマ(大山)へは4年連続で参加してきましたが、結果的に毎回違う乗り物で行きました。05年の鏡ヶ成ジンギスカンには黒影号で、06年のカサラファームにはあずき号で、07年は石橋クンで、そして昨年はマジンガーで。となると今年はもう自転車しかないというわけです。




その1(1日目)


炎天下の登坂

まさしく灼熱の太陽の下、オーヤマへと長い坂を上り続けます。日中の一番暑い時間帯。田んぼや畑の真ん中を通るアスファルトの広い道路。驚くほどに日陰がまったくありません(; ̄― ̄A 杉木立の中を行くホームコースの京都北山とは大違い。現在の気温はたぶん35℃を超えているでしょう。目的地は大山の西側、桝水高原近くにある「大山まきば みるくの里」(標高620m)です。







え? いきなりオーヤマから始まってるって?!

や、あまりの暑さに飛んでしまいました、すんません(; ̄ー ̄A  それでは仕切り直しということで…





独り京都を発つ

例によって前夜あまり眠れないまま朝を迎える。今回は自転車ということで荷物を必要最小限に抑えるよう心掛けた。持って行くカメラは一番小さいもの、地図は必要な部分だけをコピーして、とにかく軽く小さくなるようにした。ん〜 ストイック( ̄^ ̄)



一方で水分補給を重視して、愛用する昔ながらの空気入れを外し、Wボトルとした。片方は500ccのペットボトル。もう片方は自転車用の700ccボトル。合計1200ccあれば何とかなるだろう。(ところがなんと当日の朝、ボトルを付けるのを忘れて出発してしまったのだが…)



午前9時前。いよいよ京都を出発した。
















え? 何かご不審な点でも?



7時30分に自宅を出て京都駅まで走ること30分、そこからは高速バスの人となったのであったのであった…



や、京都駅前で自転車をバラし、専用の袋に入れてバスのトランクに積み込んでもらったのです。米子到着は13時過ぎの予定。それまで約4時間、冷房の効いた車内でウトウトしながら過ごしましょう。そう、ストイックに(≧◇≦)ノ



このバスのお世話になりました(^^;

や、決してギャルを撮ったのではありませんから(; ̄ー ̄A

注)JRをはじめ鉄道では自転車の持ち込みが認められていますが(それでもラッシュ時は避けるなど配慮が必要)高速バスの場合はあくまで「当日、トランクのスペースが空いていれば」バス会社の「好意で」載せて貰えるという扱いです。今後の道を閉ざさないためにも我ら自転車乗りは謙虚さと感謝の気持ちを忘れないことが肝要です。ああ、なんてストイック(≧◇≦)ノ

じゃあ乗車の段になって荷室がいっぱいで持ち込みを断られた場合どうするのか?! 難しい問題ですが今回はJRでの移動(山陰本線で、あるいは山陽新幹線+伯備線で)も想定し、列車の時刻を調べておきました。




トンネルの中で

さてバスは京都南ICから名神高速を走ります。中国自動車道が例によって
宝塚トンネルを先頭に吹田まで16kmの渋滞という(; ̄― ̄A 西へ行く場合、休日のこの宝塚トンネルは鬼門ですなぁ。何がネックなのか存じませんが、何年も対策解消されないってことは改善が難しい状況なんでしょうねぇ。

バスは「渋滞のため、車庫からの指示により迂回します」ということで吹田から中国道に入るルートを変更し、名神をそのまま豊中まで走ってそこから阪神高速空港線に入り池田から中国道に乗ります。この区間はスムーズに進みます。そして池田からの中国道は「渋滞7km」が残ってました。少し遠回りですが、時間&疲労の面ではこちらのルートにアドバンテージがあるんでしょうか。

あ、すんません、見出しの件ですね(^^; 京都を出発して名神の天王山トンネルだったか梶原トンネルだったかで、後ろから鼓動感のある排気音が近づいてきました。追い越し車線からバスを抜いて行ったのは、ときわすれに遠く信州から参加されるSRXのタヌピチさん、BMW 1200RTのおぢちゃま、そして奈良からのBMW F800のがんちょ氏の3名でした。窓際の席じゃなかったので写真が撮れませんでした、残念。



みるくの里をめざして

ということで冒頭の続きです。高速バスを降り、日陰で自転車を組み立てて、ペットボトルの飲み物を2本用意します(1本はボトルゲージと合わないのでストラップで縛った)。で、みるくの里をめざして走り始めましたよ。


時刻はまもなく14時。一番暑い時間でんがな(; ̄― ̄A



や、ジリジリと照り付ける太陽は半端じゃないです(^◇^; このルートはほんとに日陰が無いのです。そこを延々と続く坂を上るわけです。や、自分の筋肉や心臓がこの坂に耐えられるかどうか以前に、熱中症で倒れないか?とマジでそれが心配になります(; ̄― ̄A

だってこの太陽の下では立ち止まって休んでも、休憩になるどころかどんどん体力を消耗していきます。写真を撮ろうという気すら失せてしまいます。あぁ、ストイック(≧◇≦)ノ


それでもなんとか撮った1枚



お〜い・・・ (-"-;)

ハァハァ上がっておりますと後ろからオートバイがやってきました。をを、SRX!(のちにウヲさんと判明)、黄色いBM!(がんちょ氏)、黒い大きなBM(おぢちゃま)の3台です。でも私に気づかず追い抜いて行きます。バックミラーに向かって手を振ったのですが誰も気づかず止まってくれず。薄情者〜っ!

や、独り高く。( ̄^ ̄)
今回はわたし、孤高の人ですから仕方ないか。
う〜ん、ストイック(≧◇≦)ノ



標高500mを超えて

途中わずかな木陰を見つけては休憩し、こまめに水分補給をしながら、そして特濃ミルク飴で糖分を補給しながら、ハァハァと上り続けます。やがて「標高400m」の標識を通過。今回はほんと太陽が一番の敵になっています。何度も挫けかけては「もう少し」「もう少し」と気持ちをつなぎます。



ふぅ。標高500mまで来たか。えっ、13%の勾配?! これって持越峠のいちばんキツイところと同じやん、それが延々と続くのか?(; ̄― ̄A 

写真を撮りがてら休憩しつつも「13%」という具体的な数字を突きつけられて、ほとんど気持ちは切れかけました。しかし「あの先に見えるカーブを曲がったら、少しは傾斜がマシになるかも」と半ば自分を騙しながら再び走り出します。う〜ん、ストイック。

次に見えてきたのが大山ゴルフクラブのクラブハウス。「喫茶やお食事だけでもご利用いただけます」と表示があります。そういえばバスの中でパンを食べただけで、ちゃんと昼食を摂ってなかったなぁ。



今日のところは…

ここで時刻は15時30分。みるくの里まであとわずか2kmなのですが、この体力の消耗具合と勾配の状況ではまだ20〜30分は掛かりそう。このあと今夜の宿である清水屋さんまで走らねばなりませんし、今日のところはここで挫折ということにしておきましょうか。非常に悔しいですが、牛乳の味がするあの美味しいソフトクリームもあきらめることにします。で、みるくの里にいるであろう がんちょ氏に挫折した旨をメールし、180度の方向転換。

うっひょ〜♪一転してすごいダウンヒル(≧◇≦)ノ
これまで蓄えてきた位置エネルギーを一気に放出だぁ!



代替えソフト

次に溝口へと向かう途中スマイルドーム大山望という地元産品の直売所のような施設を県道沿いに発見。通り過ぎかけましたが「ソフトクリーム」のノボリが目に入り、急きょUターン(^-^)



「地元の伯耆牛を使った贅沢な牛肉丼」のメニューもあり、ここで昼食にしようかと。ところが、すでに食事は終わりましたとの冷たいお言葉。仕方なくソフトクリームだけを注文しました。これが結構イケルのだ。や、負け惜しみでなく。



バニラの風味よりも牛乳の味が勝ってるような感じで、溶けるのが早いところも みるくの里のソフトに通じるものがあります。うんうん、今回はこれで良しとしましょう。



急がば回れ?!

それから溝口の町に着いて、まず目に入ったラーメン屋さんで遅い昼食を摂りつつ清水屋さんへのルートを検討します。第一案は距離があるけれど日野川沿いに緩やかに上がっていくR181コース。第二案は直線的に山を越えていくK46コース。さぁて、どちらにしようかなぁ…






その2


地形図は必携(; ̄ー ̄A

さて、ルートの選択ですが、手元にあるのは
ツーリングマップル中国・四国からコピーした米子+新庄のページ。や、今回あらためて思い知ったのですが、オートバイやクルマを対象にしたロードマップって、高低差に関する情報が非常に少ないんですよね(^^; 「矢倉峠」という表示はあっても、その峠の標高は書かれてません。地図全体の等高線もほんの申しわけ程度。まぁエンジンを積んだ乗り物には、勾配に関する情報なんてほとんど不要ですから仕方ないのですが。てことでサイクリストはやっぱり国土地理院の5万分の1地形図を必携ってのが今回の反省点です。



キツイの?キツクないの?

手持ちの情報に限界があれば、あとは地元の人に尋ねるしかありません。で、ラーメン屋のおばちゃんに

「矢倉峠から日野へ抜ける県道って、坂キツイですかね?」

と極めて曖昧な質問をしてみる。するとおばちゃんは

「そんなにキツクないわよ。山道でクネってるけど」

という返事。どういうのがキツクて、どういうのがキツクないのか、共有の定義がないままのやりとりですから、おばちゃんがサイクリストでもない限り、有効な情報が得られる訳がない。や、それは分かっていたんですけどね(^^;



結局は直感で決定(^^;

二つのルートをちょっと地図で見てみましょう。溝口から清水屋さんまで、川沿いの国道
(緑の線)を行くか、山の中の県道(赤の線)を行くか、この時はつまるところ直感で選ぶしかなかったのです(; ̄ー ̄A 。



結局は赤い線のルートを選びました。「ときわすれ」の世界へは、矢倉峠から久住の集落へと抜ける「異次元へのトンネル」を通ってたどり着きたいという思いもあったので。

そして食事を終え、ボトルに水をいただいて溝口を出発したのが16時30分。さてさてその決断の結果はというと…



ここで、後日に地形図等をチェックして得た情報を元に、この2つのルートを客観的に比較した表を作ってみました。出発地・溝口の標高は69m、目的地・清水屋さんの標高は430mです。で表左のAルートですが、その標高差361mを38.2kmの距離で緩やかに登って行きますね。たいてい川沿いの道はこんな感じです。

ルート A)川沿いを緩やかに上がる国道181号 B)直線的に山を越える県道46号
道路状況 クルマが多いくせに道幅の狭い国道 ほとんどクルマが通らない山道
総距離 38.2km 21.0km
出発地 溝口(標高069m)
経由地1 江尾(標高150m) 二部(標高134m)
経由地2 根雨(標高180m) 下代(標高200m)
経由地3 黒坂(標高220m) 上代(標高300m)
経由地4 諏訪(標高280m) 矢倉峠(標高476m)
経由地5 中原(標高390m) 久住トンネル(標高630m)
目的地 清水屋(標高430m)

で、私が選んだのは右側のBコースなんですが、標高430mの清水屋さんへ行くのに途中の久住トンネルで、一旦630mまで登ってまんがな〜
(≧◇≦)ノ しかも走る距離はAコースの半分ほどですから、その勾配の大きさは推して知るべし(^^; そもそも標高630mというと、さっき挫折してきた みるくの里とほぼ同じですがな。

ラーメン屋のおばちゃん、どこが「キツクない」ねんなぁぁぁ!(T◇T)



ヘロヘロの末に

や、正直云いまして、大山まきばへの登りで体力は尽きておりました。平地ならそれなりのスピードで走れますが、上りになると一気にペースダウン(^◇^;) それを何度も休憩しながらなんとか矢倉峠までたどり着きましたよ。(;´_`;) でもここまで来れば、あとは知った道。峠の交差点を右折して、ちょっと登れば異次元世界へと通じるトンネルが見えて来るはず。


矢倉峠の交差点 「←久住・菅沢方面」の方へ曲がります



ボトルの水も残り少なくなりましたが、トンネルまでは温存することにし、「あと少しだ」と最後の力を振り絞ります。ここでようやく写真なども撮ってみたり。



ところが、いくらカーブを曲がっても、トンネルの入口が見えてきません。
(;´_`;) おかしいなぁ。石橋クンで来たときは、峠の交差点からすぐだったように感じたんだけど…


下の方に、さっき通ってきた道が見えます

これも帰ってからチェックしたのですが、矢倉峠から久住トンネル入口までは2.0km、でも標高差は154mありましたよ(; ̄ー ̄A や、例え原付でもオートバイってほんと簡単に坂を上がってしまうんですねぇ。勾配が記憶に残らないくらいに。



トンネルだぁ〜(T◇T)

で、ようやくトンネルの入口にたどり着きました。「千と千尋の神隠し」のテーマが流れてきます(^-^;) 時刻はすでに18時半。でもこの異次元へのトンネルを抜ければ、ときわすれの世界。あとは清水屋さんまで下るだけです。ふぅ。



で、照明ひとつ無いトンネルの中へ。ひゃっほ〜(≧◇≦)ノと喜び一杯で。


♪呼んでいる〜 胸のどこか奥で〜































トンネルを出るとそこは、夕陽に輝いていました。



自転車に乗ったまま最後の水を飲み干し、ぐいぐいペダルを踏んで坂を駆け下りれば、そこは懐かしい顔が待つ(や、別に待ってないか)、ときわすれ清水屋さんです。






その3



もはや我が家(* ̄m ̄)

清水屋さんでは懐かしい顔や、ついこの前お会いした顔が温かく迎えてくださいました。
一部の人はナマ温かい減らず口で迎えてくださいました(キミだよキミ!) 今回で三度目ですからまるで我が家です。てか私の知るのはこの我が家ヴァージョンの清水屋さんのみ。普段のストイックなまでに蕎麦を追求した本来の清水屋さんの様子はまったく知らないという(; ̄― ̄A でも、これでいいのだ!(赤塚不二夫先生のご冥福を祈って)

シャワーを浴びさせていただいて、ほどなく夕食。単純な人間ばかりなのか、いつものワンパターンのネタでも大いに盛り上がり(≧◇≦)ノ や、ほんと古典落語と同じで、すでに何度も聞いて話の大筋やオチは知ってるんだけど、でもまた聞くと大笑いしちゃうという(^-^) 今回の主な話題は「ハンドルネームと本名のギャップ」について(またかよ)。カラダが疲れ切っている割にココロは異常にハイな状態の私は、箸が転んでも可笑しい年頃になっちゃいました(^○^) え、写真? 楽しむのに忙しくて、んなもん撮ってられまっかいな(≧◇≦)ノ



ぜんざい大盛りね(^¬^)

食後は今年も私だけ特別に、白玉ぜんざいの大盛りをいただきましたよ。三人前はあると思われ(^-^) や、アズキの茹で具合といい、甘さといい、塩加減といい、絶賛の逸品です。ほんとうは少しだけいただいて「あぁ、もっと食べたい♪」とストイックに我慢するのが作法というものなんでしょうけど、そうはイカの成り金!(≧◇≦)ノ 大満足でした。

さんざん騒いで一息ついて、それでもまだ22時。宴のあとは片付けられ、茶の間になってた居間は、こんどは寝間に変わる。や、ニッポンの文化って素敵ですなぁ(“▽”*)


「あっぱれ」扇子やら「不良中年」扇子やら、おやぢの間ではヘンな扇子が流行っているらしい(^◇^;)



ときわすれ名物『まこさんの寝袋』は今回も健在(^-^) 大きな方形で掛け布団と敷き布団に分離でき、寝る分にはほんと便利で快適な寝袋なのですが、唯一の欠点が携帯性の悪さ。普通のオートバイにはまず積めないほど大きいのです。

例年この寝袋を積んでクルマで参加されるみきさんがDNSとなり、この名物寝袋の登場が危ぶまれたのですが、そこは心得たまこさん、keiさんのハイエースに積んできてもらったという…(; ̄― ̄A や、いざとなれば寝袋だけ事前に清水屋さんへ宅配便で送ることも覚悟していたというから、まこさんアッパレ!(≧◇≦)ノ

そして今宵は新月、真っ暗な中を道に寝ころんでの天体観測会。や、天空に広がる銀河のきらめきとは裏腹に、背中に感じるアスファルトのナマ温かさが何とも気持ち悪かったです。やがて消灯。いつも旅先では寝付きの悪い私ですが、さすがに今夜はバタンキューでした。






その4(2日目)


アサーッ!
(谷岡ヤスジ先生のご冥福を…て99年に亡くなられてるんですね) 

目が覚める。まだ6時半だというのに、あちこちのシュラフは抜け殻… みんな老人力が強くなったねぇ(* ̄m ̄) では私も庭へ出てみましょう。


さわやかな清水屋さんの朝




みんな縁側が好きだねぇ(^o^)




駐車場で出番を待つ愛車たち




朝露に濡れて



♪ひっとりっのおぢちゃま クモの巣にぃ〜



このクモの巣を見たタヌピチさん

「これは、いいクモの巣ですねぇ」と。

アンタはクモの巣の評論家かぁ〜(≧◇≦)ノ



格闘ちう?!(^◇^;)

見よ、寝袋を畳む まこさんの真剣な姿を。


足で押さえつけて、ビニールひもでギウゥゥっと縛ってます


シュラフの収納というよりもはや荷造りです、はい(; ̄ー ̄A



遠路のおぢちゃまは、ここで先に出発!


お気をつけて〜♪



そのあと側溝に脱輪したクルマをのりさんがレスキューするのを皆で見物に行ったり(を?)、朝ご飯を食べたり、スイカを食べたり、うだうだしたり。

で集合写真タイムです。いやぁ、お別れの時が近づいて来ましたなぁ。





いざ、標高920mへ

タヌピチどんもこのあと出立。残ったメンバーは大山鏡ヶ成をめざします。え、私ですか? 大山鏡ヶ成って標高920mですよ(^^; や、今日はもう不戦敗、戦わずしてギブアップですよ(;´_`;) 本日はゆっくりと途中で昼寝などしながら、下り坂専門で行きます、はい、独りで。孤高の夏ですから。え?孤高でなく孤低ですか?!(; ̄― ̄A

そこまで云われちゃ私にも意地があります。てことで、標高920mの地点に立ちましたとも( ̄^ ̄)

はっはっは。どんなもんだい( ̄^ ̄)










おや?! 荷室に何か…







や、広島のやんちゃさんことkeiさんのトランポ・ハイエースが今回は空荷で参加されてるですよ。荷室が「空っぽで淋しいよ〜(T◇T)」と泣くんだそうです。keiさんも運転席にぽつりと一人、話し相手もなくて淋しいと。

仕方ないなぁ、じゃあ私の自転車を積んでもいいよ。助手席に乗ってあげようじゃないか。ということで今日はトランポの人となったのであったのであった…



いっぺんやったら、やめられまへん

しかしトランポ、これイイ!(・∀・) 坂は楽チンに登れるし、クーラーで涼しいし。こんなのに一度乗ってしまうと、もう自分の足で登ろうって気が消え失せてしまいますな(^◇^;) 一度やったら止められない、まるで麻薬です(や、麻薬やったことないですけど)。



肋骨のヒビが痛くて眠れなかったkeiさんはここでお昼寝


え、次は大山まきば みるくの里へ移動ですか? ささ、keiさん起きて起きて、リアゲート開けてよ、自転車を積むんだから!(≧◇≦)ノ




ここで関西組は離脱です



ソフトに行列 (-"-;)

私は涼しい車内で鼻歌など歌いながら大山環状道路を外回りで向かいます。そして念願の牛乳味ソフトにありつきます。んま〜(^-^) や、昨日のスマイルドーム大山望のソフトも結構いけましたが、やっぱここのはさらに上を行く美味しさです。多少の行列も苦になりませんでした。イライラ。

と、すでに離脱したはずの、る〜さんと中さんの姿が。あんたらみたいなのが居るから「関西勢は言動不一致だ」とか云われるんだよ(≧◇≦)ノ



なごり惜しいけれど

さぁて、いよいよお別れです。淋しがりのトランポには、私の自転車に代わって まこさんのSRXが積み込まれました。


よかったね、これで淋しくないね(^-^)



で、私はここからはストイックに自走。当たり前です、自転車乗りですから( ̄^ ̄)



というか、じつはここから大山PAまで、ずうっと長大なダウンヒル!
(≧◇≦)ノ

ただし直前に夕立があったので路面はウェット。分解し易くするためドロヨケを外してきた我がクロチャリ号は、調子に乗って快走すると思い切りハネが上がります。仕方なくブレーキをかけながらゆっくり下ります。


向こうにはきれいな日本海が広がります



途中から路面がドライになったので、一気に下ります。思っていたより早く着きそうだったので、植田正治写真美術館に立ち寄ってみることにしました。で、ウヲさんに教わったように、まずは美術館前のここに自転車を止める、と。



そして美術館の玄関へ回ります。

えーと、入館料は… 800円!Σ( ̄□ ̄; や、500円くらいかなって思ってたもんだから(; ̄― ̄A しばし躊躇し、でもせっかくだから入ります。




そーいやこの建物、高松伸の設計だったんですね。



そして巨大カメラの中に

一番見たかったのが3階にある「カメラ室」。公式には映像展示室なのだが、大山側の壁に大きなレンズが嵌め込まれており、反対側の壁に大山の姿が逆さまに投影されるという仕組み。つまりは巨大なカメラの筐体に入ったような、そんな感覚を体験できるのです。

ところが今回は曇り空で光量が足らず、大山の鮮明な画像は映っていなかった。残念。

ぼんやり薄暗い、逆さオーヤマ(T△T)



しかしこれをデジタル画像処理していくと、ここまで見られるようになりましたよ(^-^)


自転車がわかりますか?



植田正治の写真はというと、ドキュメンタリーではなく、作り込まれた写真という感じかな。家族や子ども達を集めて、ポーズをとらせたり動き回らせたりして、そのうちの一瞬を捉える。おかっぱの少女4人が幼く且つ大人っぽく写ってる作品なんてイイ感じでした。



そいや、このバス停もイイ感じ(^-^)


日ノ丸バス バス



最後にミョーなフーフが(^o^)

さて美術館から米子道の大山PAまでは、あっという間で、ここから再び高速バスの人となる。と、パーキングエリアへ上がる階段の前にオートバイが2台停まっている。ウワサのうどんでも食べに来たのかな、と思うと両方ともSRX! そう、ウヲさん&babaさまの愛車達です。美術館へ寄ってるうちに抜かされてしまったみたい。

追うようにPAへと自転車を抱えて上がり、食堂を窺いますと、おられましたよ、ご両人(^-^) うどんをツルツルと食べておられました。私も取り急ぎ讃岐風ぶっかけうどんを注文。ふむ、PAの食堂にしてはまずまず。



そのあといよいよ帰り支度、自転車を分解します。

えーと、、、あの、、、

じっと見てられると非常にやり難いんですけど(; ̄― ̄A


それでも何とか分解を終えました



分解の様子をご覧になってたbabaさまが一言

「ストイックな作業ねぇ」と。

そうかぁ、今回の旅はストイックな旅だったんだ(≧◇≦)ノ ということで、このレポートのキーワードは「ストイック」に決まりました(* ̄m ̄)




ミョーなフーフを高速バスからパチリ(^o^)



最後になりましたが、ウヲさん&babaさま、清水屋さんと大家さん、そして楽しい時間を共有していただいた参加者の皆さん、ほんとうにありがとうございました。今年もおやぢであることを忘れて、見事に弾けることができました(^-^)




ときわすれ2008 参加記念グッズまでいただきましたよ(^-^)




おしまい





まだまだあるよ!ときわすれ2008 リンク集

■ウヲさんのオフィシャルレポ

■ほりさんの古民家三昧レポ

■PYLONさんの珍しく速報レポ『週刊へらずぐち』

■タヌピチさんの「トラブルなしでは終われません」レポ