「間合い」の次は「気合」です

受験シーズンがやってきましたね。
東京や神奈川では、これから2月に受験を迎える方も多いと思います。

受験会場に行くと、当然ですが、受験生だらけですね。どこを見ても、ライバルたちがウヨウヨしている状況です。

まわりの誰を見ても、「自分より頭がよさそうだな〜」と感じちゃったりすることがあるでしょう。

で、「こいつらに負けそう=自分が劣っている=試験に落ちる」なんて、思ったりしちゃうんです。

雰囲気に呑まれる…というやつですね。

無駄に焦って、アガってしまう。でも理屈じゃ抑えられないから、自覚したとしても、感情をコントロールできない。

こんな状態で臨んだ試験で、本当の実力を出せるわけがありません。

今までの模擬テストでどんなに良い点数を取っていようが、入試本番で合格点を取らなければ、落ちてしまうんです。

試験って、怖いですね。

どうしたら、よい状態で本番を迎えることができるんでしょうか?

「よい状態」の中には、程よい緊張感も含まれます。緊張しすぎずに、緊張感を保てって、ものすんごい無茶振りな気が…でも、そういう状態にならなきゃ駄目なんですよね。

フィギュアスケートの、自分の出番直前の6分間練習の雰囲気が、入試会場と似ているかもしれません。

同じリンクの中に立っている誰が、勝つか、負けるか。
6分間練習の画像からも、緊張感が漂ってきますよね。

不安な中で、自信を取り戻すには、やっぱり「今までの自分の頑張り」じゃないでしょうか。地道に積み重ねてきた経験は、きっと、絶対に、自分を裏切りません。

みなさんは、自分の名前を書けますよね? 漢字でだって、平仮名でだって、カタカナでだって、間違えたりはしないでしょう?

字を覚えてから、数え切れないほど書いてきた自分の名前は、どんな状況でだって、間違えようがありません。

(当然ですが、頭が真っ白になった状態での名前自体の書き忘れとか、外国語での記名は、除いて考えてくださいヨ!)

無意識に手が動くほど、毎日こつこつ覚えてきた知識は、すでに、みなさんの脳の一部と化しているはずです。
(あ、入試が終わった途端に忘れる人は、いますかね)

不安になるのは、「苦手な分野が出たら、どうしよう」「あの問題集の、あの問題、いい加減にやって解けないままだ〜」などと、今までの自分の行動を信じられないから。

あれだけやったんだから、大丈夫。または、あれだけやっても駄目なら、仕方ない。と思えれば、雑念が消えて、ほぼ無心で目の前の問題に取り組めるのではないでしょうか。

受験の結果は、偏差値ではなく、入試当日のメンタルで決まる。
というのは、よく聞く話です。

今できることを、精いっぱいやる。やって、やり尽くしたのなら、入試の結果が残念でも、カッコ悪くなんかありません。

月並みな言い方ですが、その学校に縁がなかったのだと思いましょう。

新しく決まった学校で、予想していなかった素晴らしい出会いが待っているはずですよ!

受験生のみなさんは、とにかく健康に気を付けて、悔いのない受験を体験してくださいね。

みなさんが吉報を手にされるよう、お祈りしています。

(文:スタッフのMさん)

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