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サティア・サイババは2011年4月24日に逝去しました。ですがこのHPはこのまま置いておきます。次の化身のプレマ・サイババがどういう存在であるのか、その基礎知識を仕入れるためにも、有益であると判断します。また、物質が意識でできているという真理を普及させるという目的のためにも置いておきます。サティア・サイババの帰依者の方へですが、生前から瞬間移動か分身でか、世界中の帰依者の前に姿を現したりしていたので、彼にとって肉体はあってもなくてもいいようなものです。無くても全知全能遍在で常に帰依者を守ってます。祈りもこれまでどおり通じています。私も、死後、新品のSSDとOSを買ったときに、壁紙がサイババになっていました。私の友人で死後、眼前に姿を現してメッセージを伝えてきたという人もいます。
※私はこれまで3度サティア・サイババに会いに行ったことがあります。そのうちの一度は29日間という長期滞在でした。
※当サイトを見た森元総理が、2010年の誕生祭に出席され、サイババの教えや活動の素晴らしさを讃える祝辞を述べられました。
※以前、ある事情でサイトを閉じたとき、フジTV「報道2001(現・報道プライムサンデー)」の後半の特集で、“人間は不老不死になれるのか?”と書いた大きなパネルを掲げて、その下で遺伝学者や生物学者など、三人並べて討論させていました('05年5月)。私に「もう一度サイトを復活しろ」というエールでした。お礼を申し上げます。
※私は5ch(旧2ch)に掲示板を立てたことも投稿したこともありません。また、これから先もやるつもりはありません。
※中傷本で有名だった「裸のサイババ」は、2010年に発行元の自主回収により絶版になりました。
※霊性分野で金を取るのを良しとしないので、アフィリエイトは行っていません。
※リンクのURLの最後に「#△□○」と付いているのは、このサイト内の特定の箇所へのリンクです。その箇所に飛ぶまでに数秒かかるので、リンクをクリックしてしばらく待ってください。 .
※最後に、このホームページの著作権は主張いたしません。

















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 インド哲学ではこの宇宙を生み出した最高意識をブラフマン(梵)と呼びます。キリスト教でヤハウェ、イスラム教でアッラーと呼ばれている存在です。神道では天照大御神と呼ばれています。仏教では全ての神々を生み出した存在として、大日如来にあたります。
 そしてヒンドゥー教ではブラフマン(梵)が時代を変えるために10回化身してくると予言されています。そして前に化身した『クリシュナ』が教えを説いた本が、インドでは最高聖典とされています。日本でも『バガヴァッド・ギーター』という書名で刊行されています。そして同じブラフマン(梵)の化身がサイババであるということです。少し仏教に詳しい人なら
梵我一如 という言葉は知っていますし、ブラフマン(梵)が化身するという話だけでも驚天動地ではないでしょうか。
 日本は霊性分野でも田舎なのであまり知られていませんが、インドは最高神が地上に化身する地です。過去に何度も化身しています。霊性の大国インドの神髄はまさにこの点にあるのです。インドの最高聖典も上で書いたように過去に化身した最高神の一人が教えを説いた本です。世界的には聖書に次いで発行部数の多い宗教書ですが、日本では書名すら知らない人がほとんどです。これだけでもどれだけ日本が田舎であるかが分かるでしょう。
 ここでは現存するブラフマン(梵)の化身として、彼のガイドになるようなページを作ってみました。



クリシュナが三大神を作り出した

※仏典にもブラフマンという神が出てきますが、本家のインド哲学では全ての神々を生み出した根源神を指しています。ヒンドゥー教の神々を取り込んだ仏教が、後に神々の一人に格下げしたのです。解脱の意味もインド哲学では死後ブラフマンに帰融することで、仏教とは異なります。また、今現在では仏教はインド本土では完全に廃れてしまっています。


<全項目(リンクをクリックすると該当箇所へ飛びます)>
私のProfile
●カリユガの化身
サイババの協会
サイババが運営する学校
著名な帰依者たち
マスコミに取り上げられた記事
中傷問題に関して
[メッセージ]私に全託しなさい
[メッセージ2]あなたの使命は始まりました。
物質化現象について
新サイババ語録集
その他諸々[祭祀・占星学・物質化現象・その他/書籍紹介『極東における大師方の生活と教え』/見解「私達が創造した世界」/ギーター、自省録、ウパニシャッド、見解「イエスの奇跡は本当では?」、人物紹介「ラーマクリシュナ」・その他]
サイババに関する基礎知識
インド最高の真言ガヤトリー・マントラ
現地の映像集


―― カリユガの化身――

 ヴェーダによれば、この宇宙は、善が支配的となる時代から悪が支配的となる時代まで、四つの時代(ユガ)が移り変わると言われます。

★各ユガの周期

(1)クリタ・ユガ  

172万8千年間

(2)トレーター・ユガ  

129万6千年間

(3)ドワーパラ・ユガ  

86万4千年間

(4)カリ・ユガ  

43万2千年間


 これらのうち第一のクリタが最良の黄金期で、第4のカリが最悪の末世です。4ユガを合せたものが大ユガ(432万年)で、千の大ユガ(43億2千万年)をカルパ(劫)といいます。ブラフマンは宇宙を創って43億2千万年経ったら一旦消滅させ、それから43億2千万年経ったら、また新しいのを創り出す・・・といったことを繰り返しているのです。 〔参考:『バガヴァッド・ギーター』 岩波文庫 P160〕
 各々のユガには、それに相応しい文化や文明の形態が出現しますが、必ず一人、神の化身が現われると言われます。

『実に、美徳(正法)が衰え、不徳(非法)が栄える時、私は自身を現すのである。善人を救うため、悪人を滅ぼすため、美徳を確立するために、私はユガごとに出現する。』
<クリシュナ述 バガヴァッド・ギーター第四章・七−八詩節>

 現在はカリ・ユガです。この前のドゥヴァーパラ・ユガにはクリシュナが、更にその前のトレーター・ユガにはラーマが化身しました。これはサイババ本人が語っていることです。
「トレーター ユガの時代には、サティヤ(真実/真理)とダルマの権化そのものとして、ラーマが降臨しました。ドワーパラ ユガには、主は平安(シャーンティ)と愛(プレーマ)の権化であるクリシュナとして降臨しました。現代のアヴァター(サティア・サイババ)は、以上の四つすべて、すなわち、サティヤ、ダルマ、平安、愛の権化として降臨しました。(
1999年8月14日の講話より)」
(9人目の化身を釈尊と言われることがありますが、これは絶対に間違いです。ブラフマンの化身は修行したりしません。人生で悩み苦しむこともありません。サイババは13歳のときに、学校の教科書を放り捨て、「私にはやらなければならないことがある」と言って村へ帰り、難解なヴェーダの哲学を説き始めました。ブラフマンの化身とはそういうものです。サイババ自身が「私はジャパ(マントラの詠唱)もディアーナ(瞑想)もしません。なぜなら私は至高なのですから」と言っています。)
「―― 実際、当代最高のヴェーダ学者が、サイババのところに教えを乞いに来るというし、私もそうした学者たちを目にすることがあった。この国で、人々がヴェーダの継承者たちに払う敬意は並大抵ではなく、彼らがサイババに払う敬意もまた、並大抵ではなかった。ところが、当のサイババは、ヴェーダについて何ら教育を受けてはいないのである。この事実は、ただ単純に、私の理解の範疇を超えるものだった。『理性のゆらぎ(青山圭秀著)p.383』」

 ラーマーヤナ(ラーマの物語:(
ヴェーダ≫その他≫スムリティ(聖伝)≫ラーマーヤナ)、
 と並ぶ二大叙事詩の一つである、
 マハーバーラタ(バラタ族をニ分した戦争。
第六章がバガヴァッド・ギーター:(ヴェーダ≫その他≫スムリティ(聖伝)≫マハーバーラタ)を著述し、
 四ヴェーダ
ヴェーダ≫サンヒター(四ヴェーダ))と、
 諸プラーナ(古伝承:
ヴェーダその他スムリティ(聖伝)プラーナ)、
 
を編纂したのは大聖者
ヴィヤーサです。
 そして、彼の息子である聖者シュカが、カリ・ユガに現われる化身がサイババであるという内容の詳細な予言書を残しているのです。

マハーバーラタの中のカリユガの化身についての予言の箇所及び聖者シュカの予言

 ただ、サイババは、「人の徳性によってユガが区分されるのです」と言っているので、上の学術的な区分とは関係なく、徳性が低下すればいつでも化身してくるということのようです。実際、サイババの発言によると、クリシュナは5千年前の人ですし、ラーマは2万年前の人で、インド哲学の学術的なユガの区分とは時期が異なります。また、この二人の他にも、間でブラフマンが何度も化身した事実も、サイババの発言から読み取れます。「全能の神の化身は、何千年もこの国に生まれて来たし、人々の間で生きてきたが、人々がそれを十分に理解することはなかった」〔出典:『理性のゆらぎ(青山圭秀著)』p.153〕。“Ma Anandamayi”という有名な女性聖者が亡くなる前にサイババのことを「あれほど完璧な神の化身は後60世紀は現れることはないでしょう」と言いました。5,6千年置きに化身しているのかもしれませんね。
 また、彼の真義についてですが、以前「他のインド聖者とどこが違うのですか?」と質問してきた人がいましたが、捨身後、ブラフマンへ帰融して輪廻を終わらせることを解脱と呼び、インドの全ての修行者はこれを目指しています。つまり、『修行者』と『修行の目標』との関係にあり、そもそも比較の対象にならないわけです。彼に関して理解を深めたければバガヴァッド・ギーターを開くのが一番いいかもしれませんね。サイババは「あの時、私はアルジュナ(教えの聞き手)にこう語った」と、バガヴァッド・ギーターを補足する事もあるそうですよ。

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岩波の訳者の上村勝彦さん(東大東洋文化研究所教授)が書かれた解説書『バガヴァッド・ギーターの世界 〜ヒンドゥー教の救済〜(NHK出版、1998年1月発行)』から簡単に紹介箇所を抜粋します。

―― インド精神を謳う『ギーター』――

 ・・・以上のように、ヒンドゥー教には多くの聖典がありますが、なかんずく尊重されているものが『バガヴァッド・ギーター』です。インド精神を代表する書を一冊挙げよといわれたら、『バガヴァッド・ギーター』を挙げるといわれています。キリスト教には『聖書』、イスラム教には『コーラン』があり、仏教には『般若心経』や『法華経』や『浄土三部経』などの諸経典がありますが、ヒンドゥー教の代表的な聖典が『バガヴァッド・ギーター』であるということです。
(中略)
 ヒンドゥー教にも多くの流派がありますが、ほとんどの流派によって『バガヴァッド・ギーター』は常用経典として尊重されてきました。ちょうど日本仏教の諸宗派における『般若心経』や『観音経』にあたるものです。『ギーター』は、シャンカラやラーマーヌジャなど、過去のインドの偉大な宗教家や思想家に重視され、また近代や現代の有力な宗教家や文化人たちも『ギーター』を大きなよりどころとしてきました。
(中略)
 残念ながら日本では、仏典はよく読まれていますが『ギーター』はそれほど読まれていないようです。しかし世界的なレベルで見れば、『般若心経』よりも『ギーター』のほうが、はるかに多くの読者をもっています。そして日本でも、最近は仏教を介在しないで、直接にインドの宗教や文化に関心を抱く人々がふえてきました。これからは、『ギーター』もより多くの人々に読まれるようになると期待します。(P36-40)


"神の詩(バガヴァッド・ギーター)田中嫺玉訳 [三学出版※絶版]"全文公開
※この本は復刻されています。書籍で手に取りたい人はどうぞ。「神の詩―バガヴァッド・ギーター (TAO LAB BOOKS) [単行本]」


――サイババの協会――

<サティア・サイ・オーガニゼーション(SSO)>
 サイババの帰依者が構成する世界的な奉仕団体です。世界187カ国以上の国において数多くのセンターが設立されています。インド国内だけでも2500箇所以上あります(2010年時)。SSOのシンボルマークは「全ての宗教の目指す頂上は一つである」というサイババの教えを汲んで、キリスト教、イスラム教、仏教、ヒンドゥー教、ゾロアスター教の五大宗教のシンボルを含んでいます。この紋章の著作権は例の中傷事件以降、法律によって保護されるようになりました。
 SSOの組織図⇒世界のサイオーガニゼーション
 日本支部はサティア・サイ・オーガニゼーション・ジャパンと呼ばれ、略してSSOJと表記されます。帰依者の間では○○サイセンターや○○センターと略されることが多いです。"東京サイセンター""神戸センター"等。⇒SSOJ公式ホームページ
 日本で一番初めに発足したのは神戸センターで、ここが本部です。1975年に貿易商だった故ジェイ・ティ・クブチャンダニー氏を筆頭に、有志の在日インド人三人により設立されました。国際色豊かで今でもメンバーの半分はインド人です。また、東京サイセンターは海外統括世話人の比良竜虎氏の自宅を間借りして運営されています。この方は日本に帰化したインド人実業家として知られています。インド商工会議所理事でもあります。比良竜虎氏とDr.マイケル ゴールド スティン(米国医学協会会長)が、SSOの海外統括世話人についており、このポジションは、インドを除く世界178ヵ国すべての管理運営を統括する役職です。
■サイの使命とサイオーガニゼーション(サイラムニュース No.73 2000年7.8月号 P13-17)



――サイババが運営する学校――

 帰依者の寄付金によりインドやタイなど38ヶ国で67の学校が無料で教育を提供しています。インドでは小学から大学院までの教育が行われており、サイババ自ら学長を務め、教鞭を取っています。'83年当時は男子高校には80人、女子高校には60人の教師がいましたが、皆独身で通し、無給で働きました(出典 「続・バガヴァン シュリ サティヤ サイ ババとの対話」 Dr.ジョン・S・ヒスロップ著P38 (サイババ述))。
 Sri Sathya Sai University(’81開校)は国家認定大学中、最高のA ++[Institutional Score 96] の評価を受けています。他のアジア国や欧米圏からも留学生が来ますが、「無料で教育を受けているという事実が、学生たちを奮い立たせ、大学のレベルを高めている(サイババ述)」という話です。道徳教育に力を入れており、ここの大学の卒業生を二人雇った会社の経営者が「二人のおかげで会社が変わった」と感激し、無料で事業をやることを申し出てきたこともあったそうです(出典:「愛の神」 Dr.カストゥーリ著)。「この学校の卒業生達がいずれ各分野の支配階層に入っていくでしょうし、そうすればインドの腐敗も一掃されるでしょう」とサイババは言いますが、現実味のある話に聞こえました。ちなみに大学は一般人の啓蒙を目的としており、宗教大学ではありません。
 2003年には、シュリ サティア サイ高等学校の校長が「全国優秀教師賞」を受賞し、2005年にはサンスクリット語部門において、同校の教師の一人が同じく「全国優秀教師賞」を受賞しました。

インド大統領から表彰されるシュリ サティア サイ教育機関の教師たち
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2003年の授賞式での
シュリ シヴァラーマクリシュナイア校長
2005年の授賞式での
サンスクリット語教師
シュリK.R. ヴェーダナーラーヤナン氏


出典⇒SSOJ<プラシャンティニラヤムからのニュース>
記事と写真(エデュケアニュースより)


――著名な帰依者たち――

 サイババには世界的にも著名な要人達が数多く帰依しています。中には来日講演までされている方もいて、そのときの講演内容はウェブ上でも読むことができるようになっています。また、大学の卒業式及び翌日の誕生祭には政府の要人が主賓として臨席することが多々あります。
 バガヴァッド・ギーターでは『解脱するために一番確実な方法はブラフマンの化身に帰依することだ』と書かれていますので、“最高聖典で説かれている教えを実践するときは今だ!”という考えでヴェーダ学者や大統領などを初め、国を挙げて熱心に帰依しているわけです。

 『臨終の時、私のみを念じて肉体を脱して逝く者は、私の状態に達する。この点に疑いはない。臨終において、人がいかなる状態を念じて肉体を捨てようとも、常にその状態と一体化して、正にその状態に赴く。それ故、あらゆる時に私を念ぜよ。そして戦え。私に意(こころ)と知性を委ねれば、疑いなく、まさに私のもとに来るであろう。』<クリシュナ述 バガヴァッド・ギーター第八章・五‐七詩節>

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★インド大統領 ≪プラティヴァ パティル女史≫

PRESIDENT_PRATIBHA2 PRESIDENT_PRATIBHA1   2010年11月19日 LADIES DAYで演説されるプラティヴァ パティル大統領

2009年5月7日にアシュラムを表敬訪問されました。

2010年11月19日のLadies Dayに出席して演説されました。ダルシャンホールはいっぱいで、私はこのときホールの外にいました。


 これまで様々な理由で女性軽視の向きがありましたが、それを払拭するかのような女性大統領の誕生です。2009年5月7日、大統領のプラティヴァ パティル女史が表敬訪問のために、インド空軍特別機でシュリサティアサイ空港に乗り付けました。そして午後4時35分にサイクルワントホール(ダルシャンホール)に到着し、サイババと30分ほど話し、サイババも大統領スタッフ一向にヴィブーティを渡して祝福しました。
 2010年11月19日のLadies Dayにも、誕生祭の祝辞と兼ねて出席されました(右の写真)。
CAMERA1.GIF - 741BYTES この様子は
Saicastで映像を見ることができます。

サイババ逝去後の追悼の辞――2011年4月24日(午後7時30分 ポートルイス、モーリシャス)

 また、2013年12月23日には当時の大統領シュリ・プラナブ・ムカルジー閣下がサイババの墓へ献花するために、プッタパルティを訪れました。
⇒出典

 ちなみにカースト制が理由でヒンドゥー教を毛嫌いする人がいますが、1950年には憲法で禁止されていますし、1997年には不可触賤民(四カーストの更に下)出身のK・R・ナーラーヤナン氏が大統領に選任されています。また、梵我一如(ブラフマンが真の親であり人類皆兄弟)というインド哲学の根本真理にも反しています。それと宗教に関しても、前大統領のA.P.J.アブドゥールカラム博士はイスラム教徒ですし、現首相のマンモハン・シンはシーク教徒です。

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★前インド大統領 ≪A.P.J.アブドゥールカラム博士 ≫

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再生[大学の卒業式と翌日の誕生際の映像(30分/248MB)。かなり壮麗です。]

演説するアブドゥールカラム大統領。
この日はサティアサイ大学の卒業式です。サイババ自ら各学部の首席の学生を表彰していきました。
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大統領の演説のシーン
用語:バガヴァン(至高の尊神)
[2002年11/22]

午後にはプーナチャンドラホールでサイババと学生達の演劇を鑑賞しました。大統領の二つ隣に元最高裁長官のP.N.バガヴァティ博士が座っています。
劇終了後、壇上に上がって学生に腕時計を物質化しました。
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腕時計物質化のシーン

アシュラムに一泊し、翌日の77歳の誕生祭に出席する大統領。
サイババがヴィヴーティを物質化して与える場面です。この後8人近くの人に次々と物質化したヴィヴーティを与えていきました。
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ヴィヴーティ物質化のシーン
誕生祭のサイババの講話(邦訳)

   

2006年の一シーンです。

2007年

逝去後に献花に訪れました。

New York Times 紙 2002年12月1日:"インドの友人から全世界に向けて"
サナータナ サーラティ写真集:"インド大統領がサイ大学の第21回卒業式に出席"  
2003年2月8日にはシュリ サティア サイ国際センターにおいてスピーチをされました。
講演内容
"全ての人が神の化身サイババのように与え始めることを願う。"
★ 氏は2006年の卒業式にも出席されました。私が2008年に現地プッタパルティのホテルに泊まったとき、部屋のTVで終日サイババの映像を流しているチャンネルがありました。そこでこのとき('06)の映像も流れてて、1万人が入るダルシャンホールの壇上で椅子を並べて手を繋いで仲の良い姿を見せていました。毎日の行事をアシュラム内のビデオスタジオが撮影してて、流す映像には事欠かないようです。中には40前後のサイババがダルシャンをする様子 とか貴重な映像もありました。今よりも快活に動き回り、5大宗教のモニュメントだけが目立っているくらいの時期です。
 この2006年の卒業式で行われた大統領の講演内容の全文は、サイラムニュース 2007年1.2月号においてP12〜P23に掲載されています。内容は大統領自身のHP上でも掲載されており、この最後には氏自作の詩が書かれています。
講演内容全文
[大統領自作の詩]
【栄光に輝く地球】
 私たちの銀河系が、何億何千万という星とともに輝いている。私たちの愛する星である太障は、八つの惑星を周囲に巡らせて銀河系の中を運行し、二億五千万年かけてその軌道を一周している。銀河系のどこかで、驚きに満ちた声が響きわたった。「あそこを見てごらん。地球が栄光に満ちた輝きを発しているよ。どうしてあんなに光っているのだろう?」
甘い声で、優しい答えが返ってきた。
「それはただの光じゃないよ。それは知識の光。それは奉仕の光。それは平和の光なんだ。特に強い光がプラシャーンティニラヤム(サイババの住居)から発せられている。地球は今、偉大な魂を懐に抱いて運び始めてから、八十回軌道を周り終わったところだよ」
二〇〇六年十一月二十二日アーンドラプラデーシュ州 プッタパルティにて
(インドのアブダルカラム大統領のホームページからの翻訳)

出典:サイラムニュース 2007年1.2月号 P23
サイババ逝去直後のコメント(2011年4月22日)―― ヒンドゥスタン タイムズに掲載

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★インド首相 ≪マンモハン・シン博士≫

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1995年(70歳)誕生祭映像 (9分/465kbps)

    2010年11月22日の卒業式に出席するマンモハン・シン首相 

1995年の誕生祭に出席されました。

2010年のサティアサイ大学の卒業式に出席されました。ダルシャンホールは学生を初め関係者でいっぱいで入れず、このときも私は外にいました。


 2004年5月22日に首相に就任されたマンモハン・シン博士です。頭のターバンが特徴のシーク教徒
です。インド独立後初のヒンドゥー教徒以外の首相ということで話題を集めています。左は'95年の70歳の誕生際に出席したときの映像です。当時は財務大臣でした。当時のシャンカラ・シャルマ大統領と共に出席しています。40年前から、SSO世界会議が5年ごとに誕生祭に合わせて行われており、この年もそうで、普段はダルシャンホールで行われる誕生祭も、アシュラム近郊の5万人以上収容のヒルビュースタジアムで行われています。大誕生際です。映像では「SRI SATHYA SAI WATER SUPPLY PROJECT」と書かれた横断幕も上にかかっています。サイババがボランティアでやっている水道事業の完成式典も兼ねた大会でした。米国医学協会会長とインド物理学会会長と最高裁長官と他大物二人の5名がSSOの最高幹部で、彼らがプランニングして実行しました。700もの村々に帰依者の寄付金で水道を引いたのです。
 氏は2010年11月22日のサティアサイ大学の卒業式にも誕生祭の祝辞と兼ねて出席されました(右の写真)。この年の誕生祭も5年に一度の大きなものでヒルビュースタジアムで行われています。私は現地にいました。インド最大財閥のTataグループの総帥も出席していました。
CAMERA1.GIF - 741BYTES この様子は
Saicastで見ることができます。映像の大群衆の中に私の姿が映っているはずです。

インドでは霊性の師に対して足に触れることでその神聖なエネルギーを取り込む伝統があります。(サイババ述)
〔出典:バガヴァンシュリサティアサイババとの対話
著者: J.S.Hislop/P177〕

サイババ逝去後の哀悼の辞――2011年4月24日(ニューデリー)

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★前インド首相 ≪A.B.バジパイ≫

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2004年2月12日にバジパイ首相(当時)がアシュラムを表敬訪問されました。そのニュースは翌日の新聞[Hindustan Times]の一面を飾りました。
サナータナ サーラティ写真集:"インド首相がダルシャンのためにサイババを訪問"
氏は'98年のサティアサイ大学の卒業式にも出席されています。
サナータナ サーラティ写真集:"インド首相がサイ大学の第17回卒業式に出席"
2001年7月のSSBV31周年記念教師大会および第一回エデュケアー国際会議の開会式に寄せられたメッセージ

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★前インド首相 ≪シュリ I・K・グジュラル≫



1997年12月30日にサティアサイ ヒルビュークリケットスタジアムで開かれた、インドチーム対国際チームのクリケットの試合に、当時の首相「シュリ I・K・グジュラル」氏が出席されています。
サナータナ サーラティ写真集:"インド首相の臨席のもとにサティア サイ ヒル ビュー クリケット スタジアムにおいて行われた国際クリケット大会"


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★インド副大統領 ≪シュリ バイロン・シン・シェカワット≫

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2003年のサティアサイ大学の卒業式には副大統領のシュリ バイロン・シン・シェカワット氏が主賓として臨席されました。
サナータナ サーラティ写真集:"インド副大統領がサイ大学の第22回卒業式に出席"

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元インド最高裁判所裁判長 ≪ランガナート・ミシュラ判事≫



サイババの隣がランガナート・ミシュラ元最高裁判所裁判長です。一番右はインド物理学会会長のG.ヴェンカタラーマン博士です。
 ★
サナータナサラティ写真集:"2003年10月28日サティアサイ大学副学長によるセミナー「価値教育と倫理」の開会式"

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元インド最高裁判所裁判長、サティア サイ セントラル トラスト委員長
 

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≪P.N.バガヴァティ博士≫

氏は2000年1月に国連人権教育会議の為に来日された折、東京サイセンターにて講演されました。氏は30年に及ぶ帰依者です。
講演内容
"この神の化身の特徴は、自ら外に出て人々と話し、目を見つめ、祝福と英知を与え、癒すことです。"
"政府の科学顧問ヴァガバンタム博士は自分が帰依者になるきっかけとなった体験を話されました。スワミ(サイババ)が砂を手にとって落とすとギーターに変わっていたそうです。"
氏は寄稿文も寄せられています。
寄稿文
"ババは至るところに内在しておられます。ババは宇宙全体に浸透しておられます。ババは宇宙の支配者で、森羅万象を操る人です。ババは私達がその周囲に見る生物、無生物全てのものの原因であり本質であります。"
"バガヴァン(至高の尊神)・ババの栄光と偉大さを言葉で表現することはできません。どうして有限にして限られた手段で無限にして限界の無いものを測ることができるでしょうか。"


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★元インド最高裁判所判事、サティア サイ セントラル トラスト委員、サティア・サイ・セバ・オーガニゼーション(奉仕組織)ケララ州初代責任者、サティア・サイ・メディカル・トラスト受託者

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≪V.バラクリシュナ・エラディ博士≫


氏は35年に及ぶ帰依者です。寄稿文があります。
寄稿文
"私が1960年代の初期にバガヴァン・ババの蓮華の御足に心の安らぎを見出して以降、バガヴァン・ババによって私に注がれた限りない愛と恩寵を思うとき、これらの経験(法曹の経歴)は全く些細な出来事として色褪せてしまいます。もしも私が私の人生において真に獲得したものは何であるかと訊ねられたならば、「私の人生において真に獲得したものは過去35年間に亘ってバガヴァン・ババの神聖なる蓮華の御足にしっかりと触れてきたことです」と極めて率直にそして躊躇することなく答えます。"

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★インド物理学会会長、SSO国際副委員長、サティアサイ大学第四代副学長
≪G.ヴェンカタラーマン博士≫

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2002年ガネーシャ祭での演説 (4分/302kbps)

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 2002年9月10日に行われたガネーシャ祭での映像です。サイババの講演の前に4分間演説しました。右の写真は演説前にサイババに花を手渡し手を合わせる場面です。

 氏は1998年9月に大阪で行われれた第6回サティア・サイ全国大会にも主賓として迎えられています。下はそのときの講演内容です。
講演内容
"創造のリーラ(神の戯れ)において、神はときに名場面の脇役として姿を現されます。それが神の化身であり、それはリーラの一部分なのです。有名なハリウッドの映画監督アルフレッド ヒッチコックがいつも自分の映画のどこかに出演しているのと同じことなのです。"
2003年にプッタパルティで行われた国際セヴァ大会での講演
★サイラムニュース 2005年5,6月号 102 P22-23
"サイババが砂を手に取り博士の上に落とすとバガヴァッド・ギーターに変わりました。その後4年間に渡って数々の奇跡を目にしてきました。決定的に博士の認識を変えた出来事は、サイババが博士の家を訪れたときテーブルの上の広い切手シートの上に手をかざしてスーッと動かすと全ての絵柄がサイババに変わったときです。"
精神科医サンドワイズ博士にG.ヴェンカタラーマン博士がインタビューした記事
"何故あなたのような西洋科学者がサイババに帰依するようになったのか?"
神の化身と疑り深い人々 ―― G.ヴェンカタラーマン教授著
ヒスロップ博士Q&A(1994/9)


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★アメリカ医学協会会長、SSO海外統括世話人、SSSWF会長 

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≪マイケル.G.ゴールドスティン博士≫


氏は2000年8月に神戸で行われたSSOJ25周年記念大会においてゲストスピーカーとして招かれました。氏は26年に及ぶ帰依者です。
講演内容
"神がよりよく御自身を分からせてくださろうとする様々な方法の中で、他とは比較にならないほどもっとも偉大なものは、神が人の姿をとるときです。神がアヴァター(化身)として生まれ、神人として私たちの中を歩くときです。バガヴァッド ギーターが教えているように、人類文明の道徳と霊性が低下して強大な暗闇が我々を覆うときにこれ(アヴァターの降臨)は起ります。"
"私たちは、愛するバガヴァン シュリ サティア サイババ様が神であることに対する確固たる信念をもつべきです。"
"私は、私たちすべての人間が、もしまだ解脱をしていない人は、真の自己実現を達成することができるのだということを知っています。私たちは皆、この機会が与えられています。 なぜなら今、ここに神が私たちの間を歩いておられるからです 。 "
2001年の米国同時多発テロの時のメッセージ
"世界貿易センターで勤務したり、あるいは世界貿易センターでの会議に出席する予定だった多くの帰依者達から、スワミのご加護によって、負傷したり殺されることから免れたとの報告が数多く寄せられています。帰依者を守るスワミの奇跡的な介在は明白に現れています。"
スマトラ沖大地震被災者への救援について (2005年1月5日)
マイケル.G.ゴールドスティン博士が米帰国便でハイジャックにあった事件について語ったサイババの講話
シュリ サティア サイ ワールド ファウンデーション(SSSWF)会長としての挨拶  (2007年)
サイババ逝去直後のメッセージ (2011年4月24日)
2011年5月9日のメッセージ
★私は2008年7-8月に約一ヶ月間滞在したときに、ダルシャンホールの夕方の出し物で、タキシードに身を包んでオーケストラの指揮をやった氏の姿を見ました。

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★駐日インド大使 
     

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≪マニラル トゥリパティ≫
 

氏は2003年11月23日のサイババの降誕祭に東京サイセンターに招かれスピーチをされました。
講演内容 
"ババ様はインドの霊性の代表です。"
2005年12月に神戸で行われたパブリックミーティングでも来賓として講演しています。
講演内容
ちなみに現在のSSOJ教育協会の名誉会長は前駐日インド大使のアフターブセット氏がされています。
2006年のアフターブセット氏の新年の挨拶(エデュケアニュースより)

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サナータナ サーラティ写真集

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 サイババに帰依する各界の要人達のアシュラム訪問の様子が写真入で沢山紹介されています。時の大統領を初め、首相や元最高裁長官などそうそうたる顔ぶれです。
 若かりし日のサイババに、ガンジーが謁見に行ったことがあり、そのとき「あなたはもう政治活動に関わるべきではない」と助言されたそうです。ですがそのまま活動を続けた彼は数年後に暗殺されました。
 また、1981年にフランシスコ フローレスという男性がダルシャンを受けているときに、「あなたは国家を導くことになるでしょう。」と言われ、彼は後にエルサルバドルの大統領になりました。また、プッタパルティのサティアサイ小学校はイタリア(元)首相の兄弟のクラクシ氏の出資によって建てられました。
 他にもコスタリカの大統領やネパール首相やスペインやイギリスの王室など、世界中のエリート層に数多くの帰依者がいます。デンマークの女王も夢の中にサイババが現れたのをきっかけに現地を訪れています。
 2005年9月11日には米国ミズーリ州セントルイス市長が、この日をセントルイス市におけるサティアサイババの日とすることを宣言しました。⇒
市長の声明文
 有名なJ・クリシュナムルティも花を持ってサイババのインタビューを求めて実現しています〔出典:追憶サイババとの聖なる日々〕。
 2010年11月23日に関東地域合同の誕生祭が東京上野の「ラ ベル オーラム」において行われ、850名からの参加者が集いましたが、その中には森喜郎元首相の姿もあり、サイババの教えの素晴らしさと活動の素晴らしさを讃える祝辞を述べられました。〔出典:サイラムニュース2011年3・4月号.P88〕

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――マスコミに取り上げられた記事――

―― 以下 「THE WEEK」誌 1990/12/9号より抜粋 ――

 『サイババが神の化身としてこの国で最も崇められる存在である事は疑いようがない。何人もの聖者を輩出するこの国においても、地図にも乗っていない小さな村の少年サティア・ナーラーヤナ・ラジュが、尊神サティア・サイババとなったのは驚くべきことといえる。彼には、スワミ・チンマヤナンダのような洗練された雰囲気や、世界中を飛び回って、医者や学者の取り巻きを抱え、一財産築いたヨギのようなところはない。しかし、聞く者をうっとりさせるその声や慈愛に満ちた眼差し、ちりちりの黒髪やオレンジ色のローブは、無数の人々をプッタパルティに引きつける。
 彼には、あらゆる種類の人々が帰依している。高名な科学者や哲学者、現役の政治家達が、何のためらいもなく彼の足元にひれ伏す。著名な学者であるシャンカール・ダヤル・シャルマ、首相マリ・チャンナ・レディ、前最高裁長官P・N・バガヴァティ、前国防大臣S・B・チャバン、マスコミ界の大立者ラムナート・ゴエンカなど、今回見かけた人々だけでもそうそうたる顔ぶれである。そして、誕生日の当日には、R・ヴェンカタラマン大統領自らが出席していた。彼は、サティア・サイ大学の表彰式に出席し、誕生日のお祝いの席で、次のように述べた。
 「ババの五つの基本原理――真理・正義・平安・愛・調和を実践しようではないか」
 サイババの魅力の一つは、いわゆる「奇跡」にある。彼が、灰や神々の像、指輪やネックレスなどを虚空から取り出し、歩けなかった人を歩かせ、しゃべれなかった人をしゃべらせ、死人すら蘇らせたという証言は、枚挙にいとまがない。海外からは、98ヶ国・約一万人の信者が集まっていたが、本誌がインタビューした人々は、いずれもサイババの奇跡について疑いを抱いてはいなかった。それどころか、何人もの外国人が、ババが自宅に密を物質化してくれた、あるいはババの写真から聖なる灰が現れた、と証言した。
 奇跡というものを認めない、いわゆる合理主義者達はサイババを攻撃するが、日毎に高まりゆくそのカリスマ性を説明する事はできない。今日、サティア・サイ奉仕財団は、百カ国に約一千の基金を持ち、多数の小・中・高等学校・大学・病院・老人ホームなどを運営している。頑固な合理主義者たちも、これらの機関の業績だけは認めないわけにはいかないのである。』



―― 中傷問題に関して――

――中傷問題に関してのバジパイ首相(当時)と二人の元最高裁長官の共同声明文(署名入り英文写真付)――
――中傷問題に関してのSSO国際委員長のメッセージ――
――中傷問題に関してのサイババのメッセージ――
 

 日本ではサイババに関する情報は中傷する内容のスキャンダラスなものが多く、歪んだイメージが定着しています。彼に関する肯定的な情報はまともに取り上げられていません。このような中傷は証言だけで物的証拠がありません。
 逆に、700もの村々に無償で水を引いたり、無料の病院や
教育機関を設立したり、彼に関する詳細な予言書が発見されている等のこういった肯定的な情報ははっきりと目に見える形で残っています。
 彼の大物振りから最近では中傷のやり方も熾烈を極めていますが、こういった類のものと物的証拠のある肯定的な情報とを同列に並べるようなことをすると判断を誤ることになるでしょう。
 サイババが自らを神の化身であると名乗っていたのは60年以上も前の10代の頃からであり、そのため今では20年30年にも及ぶ帰依者も少なくはありません。今回の件は一部のマスコミが行った、根拠のない中傷に過ぎず、あくまでも一過性のものに過ぎません。この件以降もインドでは大統領や首相を初めとする各界の要人達が熱心に帰依している状況に変わりはありません。サイババの潔癖性を表明する声明文を、首相を初めとする複数の要人達が、署名入りで発表されたのも上で紹介した通りです。ですが、偏った情報しか入ってこない日本では、彼の性癖が暴露されて彼が終わってしまったかのような印象だけが残ってしまいました。
 帰依しているのは何も政治家だけではありません。この道の権威であるヴェーダ学者もその帰依者に名を連ねています。1965年SSO発足当時、プラシャンティ ヴィドワン マハーサバという12人の高名なヴェーダ学者からなる学会が設立されました。ここに後に入会されたパンディット
ガンディコータ スッブラマンニャ シャーストリ氏
は当時インド最高のヴェーダ学者として有名な方です。この方はサイババを神格とするマントラをサイババのアシュラムで下しました(SSOJリンク)。また、2008年には数百人のヴェーダ学者が全国から集まり、祝典が行われました(SSOJリンク)。
 サイババに否定的な一般のインド人も多いですが、一般人に人気があってヴェーダ学者や大統領が否定的ならともかく、今の事態は逆なのです。インド人といえども霊性分野に無知な人々の取る反応は日本人のそれと大差ありません。現地の人間だからといって必ずしも詳しいとは限らないのです。こういった霊性分野の深い価値を見極められる人達は現地でもごく少数です。
 サイババに否定的な一般のインド人はブラフマンが地上に化身することを信じません。物質が意識でできていて、人間なら誰でも物質化ができるという真実を知りません。サイババに関する詳細な予言書が出てきていることも知りませんし、もちろんそういったものを読んだこともありません。
 マジョリティ(多数派)が必ずしも正しいとは限らないのです。

・ 名立たるヴェーダ学者を初め、各界の要人達が熱心に帰依している。
・ 正確無比であるインドの予言書の中で、彼が神の化身であることが明快に謳われている。

 こういった事実を簡単に無視して、物的証拠もなく出所や背景にどういった動機があるかも分からない中傷の方を信じるようなことがあると、真実を見誤ることになるでしょう。

――書籍『裸のサイババ』に引っかかっている人たちへ――
 『理性のゆらぎ(青山圭秀著)p.207-8』に次のようにあるのを見落としてはならないでしょう。物証なく判断して重大な過ちを犯してしまった一例です。
“湾岸戦争の前、まだアメリカが開戦をためらっていた頃、あるクウェート人少女が、アメリカ連邦議会人権委員会で証言を行った。それは、イラク兵によるクウェートでの残虐行為についての、驚くべき証言だった。
 「私は見たんです。武装したイラク兵が病院に来て、赤ちゃんを保育器から取り出し、冷たい床に捨てて行ったんです」
 苦悶の表情を浮かべ、涙で声を詰まらせながら証言するこの少女に、全米、いや世界中が注目し、議場は水を打ったように静まり返った。
 こうして、アメリカ国民のほとんどが、イラクによる残虐行為を「知る」こととなり、世論は開戦へと傾いていく。アムネスティ・インターナショナルは、この証言をもとに312人の赤ん坊が保育器から捨てられたと発表し、開戦派の議員はたびたびこの件を演説で取り上げた。ブッシュ大統領もその例外ではない。そうして、結果としてわずか5票差で、上院は開戦を承認したのである。
 ところが後に、この証言がヤラセだったことが判明した。彼女は駐米クウェート大使の娘で、あるPR会社がこの宣伝を請け負っていたのである。もちろん、それが明らかになったのは、戦争が終わった後のことである。
 しかしそれでは、あの時点でアメリカ国民の大多数が「知っている」と思っていたことは、一体なんだったのか。”




――私に全託しなさい――

 次のメッセージは帰依者の間で評判になったものです。彼が遍在であり、常に帰依者を守っているという内容でした。このメッセージは彼の特質をよく表していると思います。彼の存在は普遍的であり宗教の別を問いません。ブラフマンの化身がたまたまインドに生まれたというだけで、国籍による差別などあろうはずがありません。誰でもが彼に思いを向けることで恩恵を受けることができます。
 また、彼は遍在ですから実際に会いに行かなくても、サイセンターが近くになくて通えなくても、帰依者になることは可能です。肉体的な距離は重要ではなく気持ちが大切なのです。「私の祝福(恩寵)は、書物を通じて私を知る人々にまで及びます。彼らが私のことを知るようになったのは、決して偶然ではないのです。『アガスティアの葉(青山圭秀著)p.351』」とサイババ自身が語っているので、彼に帰依したいという気持ちが起きたこと自体が彼に導かれているのでしょう。「離れた場所にいる帰依者にもダルシャンを与える」とはっきり語っています。


―― なぜ動揺するのですか?あなたの心配事をすべて私に任せなさい。私が代わりにそれらのことを考えましょう。私が待っているのはあなたの全託以外の何ものでもありません。私はあなたが私にどうすべてを託すかを知っている時にだけ介入します。全託すればそれ以上もう何も心配しなくていいのです。すべての恐れや落胆に別れを告げなさい。そうできないのであれば、それはあなたが私を信頼していない証拠です。そうではなく、あなたは私を無条件に頼らなくてはなりません。
  託すというのはあなたが抱えている心配ごとや出逢う困難やすべての問題からあなたの想いをそらせることです。すべてを私の手に委ねてこう言いなさい。
 「神よ、あなたのご意志のままに」
  つまり、それはこう言うことでもあります。
 「神よ、私はあなたがすべてをご自分の手のひらに乗せ、私にとって最善の結果になるように解決してくださることを感謝します。」
 覚えておきなさい。ものごとの結果について考えることは託すこととは逆のことです。つまり、あなたが結果が望みどおりにならないのではないかと心配するとき、あなたは私の愛を信用していないことを証明しているのです。それはまた、あなたの人生が私の統制下にあると、あなたが考えていないことの証でもあります。
 「これは結局どうなるのだろう?」「何が起こるのだろう?」などと考えてはなりません。こういったことを考えたくなる誘惑に負けてしまうのならば、それはあなたが私を信頼していない証拠です。あなたは私に面倒をみてもらいたいのではないのですか?それならば、どんなことについても不安に思うことを止めなければなりません。私はあなたがすべてを託した時にのみあなたを導きます。私があなたの予測した道と違う道へ導いた時は私はあなたを私の腕に抱えているのです。
 あなたが混乱するのは、あなたが理由を探したり心配したりどんな犠牲を払ってでも自分で自分の面倒をみなくてはいけないと思いこんだりするからです。私は物質的なことも霊的なことも含め本当に多くのことをしてあげられますが、それはあなたが私に向かって「お任せします」と言った時だけなのです。そうすればその後は保証されます。
 あなたは私に全面的に頼るだけですべてのものを手に入れます。あなたは苦痛を感じた時私に祈り私に介入するよう頼みますが、その介入方法は自分の思い通りにしてほしいと願っています。それではあなたは私を頼っていることにはなりません。それではあなたは私に注文に応じてもらいたいだけではありませんか。
 医者にかかっておいて医者に自分の病気の治療方法を指示する患者のように振る舞うべきではありません。かわりにすべての状況においてこう言いなさい。
「神よ、このような困難が与えられたことを感謝します。あなたが望まれるように解決してください。私にとって何が最善なのかは、あなたがご存じなのですから」
 ときどきあなたは惨事が減るかわりに増え続けるように感じるかもしれません。動揺してはなりません。目を閉じて、信念をもって私にこう言いなさい。
「あなたのご意志のままに。あなたのなさるままに。」
 あなたがこのように言うとき、私は必要であれば奇跡すら起こします。私はいつもあなたと共にいます。しかし私があなたを助けることができるのはあなたが私に完全に任せた時だけなのです。
『2002年1月1日、新年のメッセージ(一部の帰依者に向けられたメッセージをNaga Rapakaという帰依者が公開しました。)』


『私に心を向けていれば、私の恩寵により、全ての苦難を超えるであろう。』
<バガヴァッド・ギーター 第十八章五十八詩節>

『人が神を思うあまり自分をかえりみることができなくなるまでは、神はその人の責任はおとりにならないのだ。』
<ラーマクリシュナの福音


―― あなたの使命は始まりました。――

 以前、「サイセンターってものを売ってるくらいだろう」とこぼしたメル友がいたので、彼がどのようにして世界の変革を成し遂げようとしたのか、下のメッセージを紹介することにしました。
 彼の元に会いに行った人との間にエネルギーのパイプラインができます。その人が自国に帰ってから、その人を通じてその人の周りの人に、サイババのエネルギーが流れていきます。このようにして意識変革のエネルギーを世界中にばら撒いていったのです。


―― あなたの使命は始まりました。これが私の帰依者たちであるあなた方への私の言葉です。
あなた方一人一人が今回の人生において、ユニークで価値のある役割をもっています。
私が呼んだ者のみが、私に仕えることができます。

私の使命は、ようやくあなた方一人一人が今、何らかの仕事をしなければならないというところまで到達しました。この惑星は、その所属している巨大な銀河系の中において、ある目的をもっています。その目的は今、私たちの目の前で明らかになりつつあります。私はあなた方に、内に秘めたバクティ(信愛)を放射させることで、あなたの側に来た者全てが、見えない力によって包まれることを求めます。

あなたの役割を首尾良く果たすために、常に私に集中していなさい。あなたの内なるハートの純粋さを、全人類、そして生きとし生けるものの全てに分け与えるのです。そのことに対する見返りを求めてはなりません。

私の使命におけるこの部分は、完全な沈黙の内になされます。あなた方は私の道具であり、そこから私の愛が流れます。あなたが自らのエゴによって突き動かされるとき、私の仕事が止まってしまうということを、常に覚えておきなさい。あなたがネガティブな心の動揺に打ち勝ったとき、あなたは再び私のいとしい道具になるのです。

世界中に私の愛が拡がってゆくのが感じられるでしょう。私はこの仕事を全うするために、あなたを幾たびもの転生において、準備を進めてきました。私があなた方を私へと導いたのです。これらの過去の転生を通じて、私は自らの使命を大きく前進させてきました。私の仕事は止むことがありません。同様にあなたの仕事も終わることはありません。

あなたの内にも外にも私がいることを知りなさい。そこには何の違いもありません。取るに足らないことは金輪際捨ててしまいなさい。あなたは今私であり、私は今あなたなのです。

私のダルシャンは私からあなたへ、あなたの中へと流れていきます。あなた方はこの絶えざる流れに気づいていないかも知れません。いつまでもハートと魂を清らかにしていなさい。そうすれば、あなたのユニークな資質により、あなた方の時代の人類は利益を得ることでしょう。他の人々も、私が彼らを呼んだ時に私のこの使命に参加するようになります。全人類が調和のうちに生きる時代が近づいてきています。その時代は、予想以上にはやくやってくるでしょう。その時が来る前に、全ての生き物に、全ての生き物の存在の真の目的を明らかにするために、必要となるものは何であれ、準備しておきなさい。

それは、生きている人々の誰もが想像できるというものではありません。それは切望し、努力するといったものではありません。それは、全ての理解を越えています。その美しさは、どんな夢よりもすばらしいといえます。

あなた方の一人一人が、あなたの仕事を静かにこなすことによって、私はあなた方を私のハートに抱き、それゆえあなた方の魂は引き上げられ、あなた方の目は内なる私の存在を明らかにするでしょう。この事を、私は全ての宇宙が一つとなる主のおわす山の頂上より、私の帰依者全員に向かって言っているのです。私の仕事をしなさい。

私の愛するバクタ(帰依者)たちよ。あなた方の吐息は天なる花々の香りを運ぶのです。
あなた方の模範は、天使たちのそれとなるでしょう。
あなたの歓びは、私の歓びとなるのです。
『1979年のメッセージ』


次のような言葉もあります。

「もしサイ(サイババが自分を指している)の帰依者たちの心の変化がなかったら、世界はとっくに完全な混乱状態に陥っていたでしょう。心と人の悪化は非常に急速で、突然で、過去15年間は急降下さえしていました。世界が完全に崩壊していないのは、サイの帰依者たちの心の変化と、サイの恩寵によるものです。ちょうど、自分の目が失われるまで自分に目があることに気付かないように、あなた方はそれに気付いていません。同じように、世界はサイの恩寵に気付いていません。」
[出典 「続・バガヴァン シュリ サティヤ サイ ババとの対話」 Dr.ジョン・S・ヒスロップ著P12-13 (1980年11月7日の博士とサイババとの対話より)]

ではいつごろ世界は平和になるんでしょうか・・・。実は時期について講話の中で明言したことがあります。この講話は私自身が現地で聞いたものです。

「私の言葉を信じてください。およそ25〜30年以内に、全世界は一つになります。一つのカースト、一つの宗教、一人の神がいるだけです。」
「Take it from Me: in about 25 to 30 years' time the entire world will become one. There will be only one caste, one religion, and one God.」


原文:2008年7月20日の講話です。



―― 物質化現象について――

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2002年のサティアサイ大学卒業式の一場面です。学生達が演劇を終えた後、サイババが壇上に上がって、腕時計を物質化して与えます。手前に座っている頭は、当時のカラム大統領です。ちなみに私も2008年8月6日に、数千人いるダルシャンホールで、夕方の出し物を終えた演劇者を壇上に呼び寄せ、ネックレスを物質化して与える場面を目撃しました。別の日には壇上でコンサートをした四人組の男性のボーカルにビヴーティ(神聖灰)を物質化する場面も目撃しました。

大阪サイセンターにて。眉間に神聖灰が、手から金粉が噴出しています。下のほうにはサンスクリットでオームの文字の形に噴出しています
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サイババの遍在性を示すかのように、世界中の神像やサイババの写真から神聖灰(ヴィヴーティ)や神聖蜜(アムリタ)が流れ出しました。赤や黄色の神聖灰まで出てきてます。写真ごとの詳細はこちらをクリック。(出典:聖地へ/SSOJ発行)



 皆さんは物質が意識でできているという事実をご存知ですか?学校では習いませんでしたね。ですがインドでは数千年も前からこの教えが説かれてきています。物質が意識でできてることを明示するような話は、私達の周りにも沢山ありますよ。心霊体験などがそうですね。

【例】
  • タクシーの乗客がいつの間にか消えてしまう。
  • 霊に足首を掴まれてその手形がはっきりと残っている。
  • 心霊スポットの帰りに車のボンネットに血のりの手形が沢山付いた。
  • ポルターガイスト現象に悩まされている家で、何処からともなく飛んできた御札が仏壇に何枚も刺さっていたり、ぬいぐるみの胸から背中に短刀が突き抜けていました。(土スペ・テレ朝系)
  • 外出から帰って来ると、納戸の中の10本のペットボトルがずらっと冷蔵庫の上に並べられていたり、積み上げていた八つのダンボールの内二つが、いつの間にか消えていました。(私の遺言・佐藤愛子著)
  • 朝出るとき閉めていたふすまが帰ってきたら開いていました。それが何日も続きます。更に、2階には自分以外誰も住んでいないのに、夜中に隣から物音がします。(本当にあった怖い話・フジ系)
  • 新居に入った大学生が帰宅すると、自分の吸殻が沢山入った灰皿がテーブルの上でひっくり返されていました。それが何度も続きます。ある日はタンスから衣類がこぼれ本棚がひっくり返され泥棒に入られたような惨状になりました。合鍵は作っていません。友人に様子を見てもらいにきたら、二人分の山盛りの灰皿が二人が目を離したすきにひっくり返されていました。帰る友人を引き止めに入ると玄関で誰かに突き飛ばされます。その手形は、はっきりと数日間背中に残っていました。(本当にあった怖い話・フジ系)
  • 壁から這い出してきた霊が畳を引っ掻いた爪の跡が何か所も残りました。(本当にあった怖い話・フジ系)
  • 老婆の霊にしがみつかれて、そのとき握った白髪の髪の毛が手に残りました。(本当にあった怖い話・フジ系)
  • ホテルで夜中に電話が鳴ったので受話器を取ったら、隣の旦那が絶叫するので、良く見てみたら、受話器を握っている霊の腕を持っていました。(ど〜なってるの?!心霊特番・フジ系)
  • 老人が店に商品を買いに来て指定日に家に届けると「買いに来た以前にもう亡くなってる」と言われます。でも店で書いたサインと住所を見せると「間違いなく本人の筆跡だ」と言われます。これは肉体を物質化して書いたんでしょう。代金も払ったわけですから現金も物質化していたのです。(本当にあった怖い話・フジ系)
  • 押入れの中からガチャガチャと音がします。開くと侍の霊がいました。このとき霊は身に着けていた鎧まで物質化していたのです。(本当にあった怖い話・フジ系)
  • 霊が冷蔵庫を開けてお茶を飲むのを深夜に目撃します。朝、瓶を確かめてみると寝る前はいっぱいだったのが半分に減っていました。これは肉体を物質化して飲んだんでしょう。(本当にあった怖い話・フジ系)
  • 町を写した写真に死んだ父がはっきりと写っていました。更に、東京から田舎の実家に帰省すると、自分が東京で仕事で作った商店街のチラシがスクラップブックにまとめられており、一枚一枚に死んだ父の筆跡で批評や励ましの言葉が書き込まれていました。(本当にあった怖い話・フジ系)
  • タクシーの乗客の指図どおりに、ある家まで行くと乗客がいなくなり、“亡くなった娘ではないか?”と、家人から乗客の写真を見せられます。(本当にあった怖い話・フジ系)
  • 知人の娘が夜の海辺に一人でいたから声をかけて、ずぶ濡れになってたのでタオルで拭いてあげたら、ちょっと目を離した隙にいなくなります。ちゃんと家に帰ってるのか心配して親元を訪ねると「五日前に海で亡くなった」と言われます。でも「これで間違いなく拭いたんだ」とタオルを見せると、親は「娘の残り香だ」と言います。このときその子は実際に肉体を物質化してたんでしょう。(本当にあった怖い話・フジ系)
  • 旅先の旅館で知り合った人が、後で旅館の人に聞いてみると、そこで自殺した人だったと分かります。そのとき相手は湯呑みを持ってお茶も飲んだしドアも開け閉めしたわけですから、幻ではなく本当に肉体を物質化してたんですよ。(あなたの知らない世界・日テレ系)
  • OLが取引先に出向き、書類を渡して名刺を貰ってきます。ですが帰社後に上司に名刺を見せると、その男性は既に死んでいることを知らされます。このとき相手は肉体だけでなく名刺も物質化していたのです。(本当にあった怖い話・フジ系)
  • 数年前、岐阜県の町営住宅で幽霊騒動があったのは覚えてる人が多いと思います。24世帯中、6世帯が避難しなくちゃならないほどで、ワイドショーなども押し掛けて大騒ぎになりました。奇怪な現象は物音から始まり、ガラス瓶が転がるような音、のこぎりで切るような音、金槌で叩くような音、天井を子供が走り廻る足音など、多種に渡り、それは大多数の世帯で聞こえ、夜も眠れないほどになります。
     そして、更に異常な現象が起こるようになります。風もないのに目の前でカーテンが開き、襖が開きます。誰もいない浴室でシャワーから勝手に水が勢いよくほとばしり出ます。食器棚の戸が突然開き、中にあった皿や茶碗が2メートルほども飛んで、落ちて欠けた口がコの字型になっていて、これはTVにも映されました。他にも四階の女性の住人が朝カーテンを開けると、手すりの外に後ろ向きの女性が立っていたり、男の顔が天井の隅から覗いていたり、トイレを開けると人がいたり、等。
     その内の一人の男性の話で、「夜中に突然洗面所でドライヤーが鳴り出したんで慌てて止めに行ったら、止めた後でコンセントが刺さっていないことに気づいた」という話しがありましたが、これは霊がコンセントが刺さってるものと思い込んでスイッチを入れたから実際に作動したんで、つまりそれほどまでにこの物質世界というのは不安定で不確実で、想念によって如何様にでも左右される存在であるということです。

 これらは募られた投稿や一部の心霊取材に限られますから氷山の一角でしょう。同様の体験をした人は全国におびただしくいるはずです。このように霊が物理学の法則を無視した現象を起こすことはよくあります。物質が意識でできてるので、霊も肉体の物質化ぐらい簡単にやってのけるんですよ。
 こういう観点から見ると、心霊現象はこの世界の真実を浮かび上がらせてくれてとても興味深いですよ。我々も本当は物質化や瞬間移動など、できる状態は目と鼻の先にあるんですよ。我々は西洋科学の常識を教育されてきましたし、社会に出てからも、“非科学的なものを信じるのは幼い”とか“カルトに走る原因になる”という風潮に押されて、真実を教えてくれるこのような現象から目を背けてきました。我々は、思考法が西洋科学者のそれになってしまっているから、物質が意識でできていることを明示するような話が身の周りにごろごろしてても無視しちゃうんですね。真実に気付くことができないわけです。
 物質化現象なんて今まで発展してきた科学も哲学も宗教も全部ひっくり返っちゃうような話なので、突拍子もなくてすんなりとは受け入れられない。それに、よしんばその場で意識でできてることを受け入れたとしても、それ以後どう世界観を組み立てていいのか分からない。学生時代から「原子分子が…」という話を聞かされてきて、唯物思想が根付いてしまってるからです。だから我々の正体に気付かせてくれる、このような重要な現象を目の当たりにしても、見て見ぬ振りをしてきたわけです。

 西洋科学者は自分達の肉体的な体験を基に研究を積み重ねてきたので、まだここまで理解が進んでないんですよ。まだ発展途上の段階にあるわけです。物質文明を発展させるためには大いに貢献はしてきたけれども必ずしも正しくはないんです。彼らは自分達が絶対的な基準として置いている肉体も自分の意思一つで消せるということがまだ分かっていません。
 体験を帰納する作業はすっきりするので彼らから説明を受ける我々一般人は思わず納得してしまいます。そういった作業の繰り返しで科学が発展し、肉体的にも快適に生活していけるようになり、病も改善していくようになったのですから尚更です。ですが、彼らは体系を作ろうとはしますがそれを壊されることには非常に不快感を感じます。ですから、物質が意識でできているという身も蓋もない話には耳をふさぐのです。
 ですが西洋科学の研究がもっと進めば、いずれは原子分子が意識でできていることを発見して、インド哲学の根本真理に邂逅することになるのです。

 今では、科学の発展の結果として生み出されたTVという文明の利器によって、個人の超常体験を全国の人々が共有できるようになり、その結果、皮肉なことに、科学のほころびが目立ち始めてきました。かつて地動説や地球球体説が時代の常識になっていったように、物質が意識でできているという事実も、ナショナルコンセンサスになっていくと思います。
 これは意識革命ですね。  

 インドでは、『この宇宙は一つの意識からできており一体不可分である』と、何千年も前から説いてきました。太古の昔に一つの意識があり、それが自分の密度を下げて物質宇宙になったと。インド哲学ではこの意識をブラフマン(漢訳:梵)と呼んでいます。意識の密度を下げると物質になるのです。脳が意識を作り出しているわけではありません。肉体は意識の表現に過ぎません。この固く重い物質世界も、実は夢の世界と同じですべて幻です。元々ないものがあるように見せかけているだけの幻の世界です。
 初めは虚無の中に一つの意識が漂っていただけで、空間すらなかったのです。その意識は体験を欲したために、自身を活動する場として広げて宇宙空間となり、活動主体として自分の分身である人間を作って、その中に放り込んだのです。
 当初、ただの意識だけの存在だった我々は、宇宙空間に多くの星々を物質化し、その上に更に多くの動植物を物質化しました。まず我々自身が動植物になって、それが独自の知性を持って活動できるようになったときに、それを抜け出るというやり方で作られました。ですから各動植物は環境に適応して独自に進化する能力を持っています。そして我々が一つの種から発想の枝葉を広げて動植物を創るため、あたかも同じ種から進化したように見える似通った動植物も沢山見られるわけです(例:タコとイカなど)。
 そして最後に、自分達が作ったその世界を経験し味わうために、猿をモデルにした二足歩行で活動する肉体を物質化して地上で生き始めたのです。
 そして、我々人間が地上で経験している喜怒哀楽の感情は全て創造主へフィードバックされています。こういうやり方で原初の創造主は「感情」という貴重な宝を手にしているわけです。
 我々は思考を止めることができませんよね?止めようとしても、止めようと考えていること自体が思考しています。このように走り続ける我々の思考が、拡大し続ける宇宙の最前線にあるのです。

 物事はこういう順番で起こりました。

 これがインド哲学の主流ヴェーダーンタ学派の世界観であり人間観です。ヴェーダーンタ学派(
ヴェーダウパンガ六派哲学ヴェーダーンタ学派)の根本教典であるウパニシャッド(世界史の教科書にも載っている:ヴェーダ≫ヴェーダの分類≫ウパニシャッド)には、塩を壺に投げ込み、相手に味わわせて、「塩は見えないが水に溶け込んでおり、遍在だ。そしてお前の意識も塩同様に遍在である。」と例えをもって説明されています(チャーンドギァ・ウパニシャッド 6・13・1-3 )。この真理を梵我一如と言います。梵がブラフマンでこの宇宙で、我はアートマンとも呼ばれ、個人の意識(魂)のことを指しています。我々の意識の座はこの宇宙そのものに根ざしており、ブラフマンと同一であるという意味です。(※ウパニシャッドの邦訳本ではアートマンは「自我」と訳されています)。この本には多くの真実が長い歴史の編纂を経て収録されています。
 また、リグ・ヴェーダ(
ヴェーダ≫サンヒター≫リグ・ヴェーダ )という有名な古典にも、宇宙開闢の詩があります。
 「そのとき無もなかりき、有もなかりき。空界もなかりき、その上の天もなかりき。何者か発動せし、いずこに、誰の庇護の元に。(岩波文庫、10・129)」
 虚無の中に一人漂っていたブラフマンが宇宙を創るために発動したわけですね。


 そして、物質化現象を見せるサイババが言いたいのは、『我々自身が物質化することで創ってきたこの物質世界に振り回されて苦労するのは愚かではないか?』ということです。簡単に言うと、我々は自分達が作った世界に足を突っ込んで、そこから抜けられなくなっているのです。肉体の生存に執心するあまり、肉体と自分とを同一視してしまい、自分の本来の正体を忘れてしまったのです。こういった悲劇というべきか喜劇というべきか、こういった出来事がほんとに起こったことなのです。あるインド聖者は、自分の正体を忘れてしまった人間の窮状を、自分の正体を忘れたライオンに例えて話しました。幼い頃親とはぐれて羊の群れの中で育ったライオンがいました。そのライオンが大きくなったとき、羊達を食おうと近づいてきた他のライオンを見て、自分も他の羊達と一緒にブルブル震えていたのです。これがそのまま人間の窮状でもあります。我々はこのライオンと同じで、自分が何者であるかを忘れてしまったのです。
 今では同じ創造者である他の人間と物を取り合い、果ては電車に飛び込んで自殺までする始末です。もう落ちるところまで落ちてるわけです。
 サイババは物質化現象を見せた後で必ず、「私は自分が神であることを知っているがあなたは知らない。違いはそれだけなのだ」と言います。ですが、唯物主義を前提とする西洋科学の常識を植えつけられてきた我々には中々受け入れられません。
 あるときサイババが拳大のダイヤを物質化して「あなた方が欲しがっている宝石もこのように意識でできた幻に過ぎない」と語りました。ですがそれを見せられた帰依者が期待に目を輝かせて、「それを頂けるのですか?」と訊き返したので、サイババは“言いたいことが全然分かってない”と首を振り、そのダイヤを非物質化して消してしまいました。
 すると後でその話を聞いた他の人は、「じゃあ実物が存在しない以上、それが手品だったかどうか分からないわけだ」と、物質化現象自体を否定してしまいました。
 大きな物を物質化すると皆怖がって逃げていってしまう。かといって小さな物を物質化すると手品じゃないかと疑われる。物質化した後で「あなたにもできるんだよ」と言っても、詐欺師呼ばわりするか病人を連れてきてしまう。
 中々難しいですね。
 後述する「かもめのジョナサン」の中にもありましたが、“一人の人間に、自分が肉体の限界に束縛されない無限の可能性を持った存在であることに気づかせる。ただ単にこれだけのことがこれほどまでに難しいなんて・・・”といった感想です。

 西洋科学者達の努力によって我々は快適な環境で生活していけるようになり、病も改善するようになったので、これまでのその功績を否定はいたしません。ですが、職業科学者でもない我々までこういった考え方をする必要はないんですよ。唯物思想は事実と違いますし、我々の幸福を考えても有害です。人の悩み苦しみの大半は肉体に起因しているものなので、その肉体を自分の意思一つで消せるとなれば、人生で抱え込む悩みの大半も消滅してしまいます。
 肉体を自由にできるとなれば、死への恐怖や肉親との死別の悲しみを味わう必要もなくなるでしょう。心の中で思った物を自在に物質化できるとなれば、物を取り合って他の人と殺し合うこともないわけです。事実をありのままに受け入れて新しい価値観で生きたほうが楽ではないですか?

 物質が意識でできているという真理について更に理解を深めたい方には下の本をお勧めします。あるアメリカの科学調査団が、古文書の調査のためにインド入りした際に、偶然、ヒマラヤの奥地に住む不老不死の人々に会い、数年の間、生活を共にしています。
 彼らは山奥で厳しい修行に励んだからそうなれたということではなく、本来の人間の姿に戻った人達がコミュニティを作って暮らしているという状態です。街中で物質化や瞬間移動などしてたら大騒ぎになるから已む無く山奥に篭っただけです。中にはオックスフォード大学で教育を受けた経歴を持つ人もいたそうですよ。
 大師方の教えは「全てはブラフマンなり」ということです。『あなたの内にも外にも神はいる。神でないものは無い。全ては神の一部だ。』と説くわけです。そして我々の意識の座がこの宇宙そのものに根ざしており、我々以上の存在はこの世界にはないのだと説きます。この本は当時の調査団の一人(一流の物理学者)が、大師方と生活を共にしたときの体験を綴ったものです。世界12ヶ国語に翻訳されて世界的なベストセラーになりました。

  ■ 『The Life and Teaching of Masters in Far East』 [邦題:極東における大師方の生活と教え 全五巻]

 また同テーマでは、「かもめのジョナサン」という寓話も有名です。一羽のかもめが肉体の限界に挑戦したくなる衝動に駆られ始めます。彼は群れを離れて一人修練に励み、一羽のかもめとして卓越したレベルに達します。そして更に月日が流れたある日、更に進化したかもめ達から誘いがかかり、新しい群れに合流していきます。そして、そこの長老から「速くなろうとするのではなく、自分が遍在であると知れ」と教わり、瞬間移動までできるようになります。そして、彼は自分が後にしてきた群れの中にも、自分と同様に真の自分の正体に気づこうともがいているかもめがいるかもしれないと思い、元いた群れに帰る決意をするのです。
 ジョナサンの一の弟子は、次のように説きます。
「カモメとは、自由という無限の思想であり、また〈偉大なカモメ(梵)〉のいわば化身であって、きみたちの全身は、翼の端から端まで、目に見える形をとった、きみたちの思考そのものにすぎないことを理解しなければならない。」
 この本は70年代のヒッピー世代にアメリカを初めとして爆発的な売れ行きを示し、世界中で四千万部を売り上げました(日本でも270万部)。
 最近では映画のマトリックスなども同テーマで有名です。主人公がある男から薬を飲まされ目を覚ますと、自分がカプセルの中にいることに気づきます。そして同じようにカプセルに入れられた人々が何万何十万と目の前に広がっている光景が目に入ります。今まで自分が現実の世界だと思っていた世界が実は夢の世界で、全人類共通の夢を見させられていたわけです。人類をこの"嘘"の中に閉じ込めておこうとする勢力(機械)と、それを打ち破ろうとする人間側レジスタンスとの戦いがテーマでした。主人公を夢の世界から目覚めさせた革命軍のリーダーは、彼を救世主だと見込んで目覚めさせますが、それはとりもなおさず物質世界が絶対であるという固定観念を打破できる人物だと見込んだということなんですね。彼に薬を飲ませたリーダーのモーフィアスは、後に仮想世界で彼にカンフーを教えますが、「速くなろうとするのではなく、速いと知れ。」と教えます。それを理解した瞬間から、彼はそれまでの自分の限界を超え始めるのです。物質的な限界を超えて何でもやれるようになれれば機械達との戦争にも打ち勝つことができ、全人類の解放に繋がるわけです。


●新幸福論

 さて、物質が意識でできているとなると、幸福論も新に確立されてくるわけで、初めにはっきり認識すべき事実は、人の喜びが自分自身の中にしかないということです。例えばカッコいいスポーツカーがあって700万円出して手に入れたとします。そのときにはそれだけの金額を出しても欲しいと思ったわけですからそれ相応の喜びがあるのでしょうが、実はその喜びは自分の中から出てきているのです。スポーツカーから喜びのエネルギーが出ているからそれを手に入れて嬉しくなったのではなく、スポーツカーを手に入れた後で、自分の中に勝手に喜びのエネルギーを湧き立たせただけなのです。これは、家や子供や社会的地位など他の物にも言えます。我々は猿をモデルにした肉体を物質化して地上で生きるうちに、こういった条件付けをすることが癖になってしまい、いつの間にか物質世界に喜びがあるのだと深く勘違いしてしまったのです。ウパニシャッドにも、『自分が愛しいから家族が愛しい、家が愛しい、ペットが愛しい、万有が愛しい。・・・』と説明している箇所があります(ブリハッド・アーラニァカ・ウパニシャッド 4・5・6 )『だから、自分の中に目を向けろ(解脱を目指せ)』というわけです。
 本来物質化ができる人間が喜びを得るために物質が必要なわけがなく、何も持たずに最高に幸福でいられるのです。これを体現して見せたのが、シャンカラ・釈尊と並び称される、インド三大巨峰の一人、「ラーマクリシュナ」です(田中嫺玉さん述)。彼はブラフマンと合一し、内側から湧き上がる爆発的な歓喜を経験し、それを人々に伝えました。神(ブラフマン)のことに話が及ぶと当時の歓喜を思い出し、5分か10分ほど忘我の状態になります。物質がなくても何も持たなくても幸せでいられる状態は中々想像し難いでしょうが、覚醒剤などの麻薬を打ったときの状態を思い浮かべると理解し易いのではないでしょうか。内側から凄い情熱が湧き上がり、世界が真夏のようにギラギラと輝き、物凄いバイタリティで、一日二日無飲無食徹夜の状態でも平気になります。ブラフマンの歓喜は(その一部ですが)10代の頃に私自身が経験したことがあるので良く分かります。ウパニシャッドの中では地上で経験できる歓喜の100兆倍が解脱したときの歓喜だとあります(
ブリハッド・アーラニァカ・ウパニシャッド 4・3・33 )。
 人が自分の中に幸福の源泉があることを忘れて物質世界に振り回されるようになったことを揶揄する有名な本があります。「幸福の青い鳥」という作品です。一般的には、“それを捕まえれば幸せになれるといわれる幸福の青い鳥を探して主人公が世界中を回りますが、見つからずに帰宅すると、家に巣を作っていたので、本当の幸福とは身近なところにあるものだ”、と解釈されています。ですが、原作の戯曲を読むと、その青い鳥も家の外へ逃げていってしまい、主人公が観客席に向かって「あの鳥の行方を知りませんか?」と呼びかける場面で終わります。相変わらず喜びを得るために物質が必要であると勘違いしている状態で終わるわけです。
 この本は『幸福は自分の中からしか湧き上がってきていない』。つまり、『人の喜びは条件反射に過ぎない』という、もっと哲学的な内容です。この本の著者のメーテルリンクはノーベル文学賞を受賞しています。
 最近の本では「アルケミスト」という小説も同様の内容でした。一人の羊飼いの少年が一本の木の下で目を覚ますところから物語は始まります。彼は宝を求めて旅に出ますが、長い旅の最後に宝の埋まってる場所を聞いたとき、そこが初めに自分が目を覚ました木の足元であったことを知るのです。この本は世界中で一億五千万部を売り上げました。


●不幸の原因

 所有するものを増やせば増やすほど、いずれ不幸になります。自分の幸福の基盤を家族や家や銀行口座の預金残高に置くと、それらが衰退したときには自分も不幸にならざるを得ません。有為転変するのがこの物質世界の常ですから、こういった生き方をすると必ず不幸になるでしょう。
 ありとあらゆるものに価値を投影してそれを得ようと奮闘し、手に入れたときの快楽もつかの間でいずれ飽きてしまい、また新に追い求めるものを増やしてしまい、そうやって所有するものが増えるにつれ気苦労も増していく。これが人間の現状です。
 ラーマクリシュナは次のように例えました。
「所有するものを増やし、気苦労が絶えないのに、相変わらず世間への欲望を燃やし続ける世俗の人々は、モグラを飲み込もうとしている蛇のようなものだ。飲み込むことも吐き出すこともできず延々と苦しむのだ。」〔ラーマクリシュナの福音P105下段〕
 また、『極東における大師方の生活と教え』の中には、次のようにもあります。
<吾を支配する吾> もし人が事に当たって何らの先入観や偏見にもわずらわされることなく心を開放し、曇りなき目を以って接近して全体を観察するならば、事は全て単純なのです。私達は環境や有形無形のものに自分を支配する力を与えがちです。そして一旦与えてしまった見かけ上の権能に従ったが最後、本来ある筈の無い精神状態や感情を自分自身の中に現してしまうのです。従って、自分を悲しませる力があると決め込んでしまった当のものから喜びが得られるとは思いもよらぬことになる。ここに一般の人々に知られていない秘密の力全体があるのです。〔第四巻 著者の講義より〕

 また、こうして執着するものを増やしていくと解脱の障害にもなります。解脱とは元々我々が出てきたブラフマンに帰融する事です。


●目指すべきは解脱

 我々人間は肉体に入って地上で生きるうちに、自分と肉体とを同一視して自分の正体を忘れてしまいました。それで、人間は本来神であるという真実に気づかせ解脱を目指すように促すのが、サイババやラーマクリシュナを初めとする近代のインド聖者たちの共通の教えなのです。
 バガヴァッド・ギーターには「欲望(異性に対する執着)、怒り(復讐心)、貧欲(金に対する執着)が解脱の最大の障害である」、とあります。ラーマクリシュナも「金と女。これが最大の障害だ」と言ってはばかりませんでした。死ぬときに備えて所有するものに対する執着心を減らしていく努力が必要です。
 「解脱はまばたきしたり、手に持った花をつぶすくらい簡単なことだ」とサイババは言います。自分が生まれたいと思わなければいいだけなのですから。ですが、多くの人はこの世のしがらみに捕らわれ無念の思いを残していくために、また輪廻してしまうのです。バガヴァッド・ギーターでは端的に輪廻することを“地獄に落ちる”と呼んでいます。喜びのない世界にまた入っていくのですから。ラーマクリシュナが化身したのはブラフマンと合一したときの歓喜の大きさを人類に教えるためです。尽きぬ歓喜が湧き上がり、それは常に新鮮でとどまることを知りません。それが我々の原初の状態であったのに、肉体という物質と同化したために、その喜びが随分と制限されてしまっています。覚醒剤での歓喜も所詮は脳内の化学物質の挙動に過ぎません。肉体を脱いでブラフマンと合一したときの歓喜はこの比ではないのです。

<サイババの言葉>

『解脱という彼岸に達したときの、たとえようもない歓喜を考えなさい。』
『この世の楽しみを求めることを棄てなさい。旅(人生)の終わりに待ちうけている歓喜、あなたを歓待するあの世界、それを思い出し、輪廻の苦しみから自分自身を救いなさい。』
『大空のように遍在で影響を受けないものである皆さんは、この世に生まれることも別の世へ去って行くこともありません。皆さんにはそうした特質はありません。』
『あなたは、自分の中に十万の太陽より明るく輝いている神を忘れてしまっています。あなたは自分が不滅の存在であることを忘れてしまっています。あなたは、自分が幸福の生きた化身であることを忘れてしまっています。』
『宇宙にはあなた以外のものは無く、あなた以上のものもありません。』

サイババ語録集ヘ(私が講話集から抜粋し解説を付けてみました。読む際の注意事項は、彼が「神」という言葉を使う場合、それはブラフマンを指しているということを念頭に置いて読むことです。)


―― その他諸々――

Page1:祭祀・祈り・市内の霊能者・書籍『強運』・チャクラ・先祖供養・占星学・物質化現象/Page2:書籍紹介『極東における大師方の生活と教え』/Page3:見解「私達が創造した世界」/Page4:ギーター・自省録・ウパニシャッド・見解「イエスの奇跡は本当では?」・人物紹介「ラーマクリシュナ」・その他


―― 基礎知識――

≪本名≫
 インドでは「サイババ」と呼ばれる聖者は沢山います。「サイババ」は尊敬に値する聖者によく使われる一般的な尊称であって彼の本名ではありません。本名はサティア・ナーラーヤナ・ラジュといいます。彼はしばしばスワミと呼ばれることがありますが、これもまたインドでは一般的な尊敬語です。
「サ」という音節は「神聖な」という意味であり、「アイ」という音節は「母」という意味であり、「ババ」は「父」を意味する言葉です。したがって「サイババ」は聖なる父と母という意味です。(サイババ述)
〔出典:バガヴァンシュリサティアサイババとの対話 著者: J.S.Hislop/P169〕

≪年令≫
 1926年11月23日生まれです。写真では若く見えますがもうかなりな高齢ですね。

≪帰依者の数≫

 私は2008年に一人旅を計画し、現地で最高級のサイタワーホテルに29日間宿泊しました。そこのアンティークショップ店員のMr.Sheviffに尋ねたところ、「ここ(プッタパルティ)では帰依者の数は95%で、全ヒンドゥー教徒では35%。まあ、現存する聖者の中では帰依者が一番多くて一番有名だな。」という返事でした。「それはあなた個人の見積もりか?」と尋ねたところ「NO」という返事が返ってきました。私の私見ですが、サイババの物質化現象について十分な説明のできる人物が現れていれば、このパーセンテージは遥かに高くなっていただろうと思います。
 日本国内では帰依者の数は5000人くらいです(比良竜虎氏の弁による)。「本などは関係者でなくても買えるんですよね?」と聞いてきた人がいましたが、買えます。amazonでも買えます。サイセンターも開放されてるようで、東京サイセンターに行った時は公園みたいに誰でも自由に出入りできました。翻訳家の穂積由利子さんの体験で、アメリカ在住のとき、現地のサイセンターに出入りするようになったが、何ヶ月経っても名前も住所も聞かれなかったという話があり、“サイババの帰依者らしいな・・・”と思いました。
 日本でも、あるグループが「もっと地域に根ざしたボランティア活動に専念したい」と、SSOJを脱退したことがありました。別に止めませんし、本来の目的に適ったことなので良しとします。基本は個人で帰依心を暖め、無私の奉仕活動に勤しめばいいのです。
(※穂積由利子さん――旦那さんは利根川進博士の研究室の主席研究員でした。信仰の道を歩む奥さんと片や唯物主義者の旦那さんとが共に人生を歩む姿は興味深く、奥さんの由利子さんのブログが書籍化されました。)

≪ある帰依者の詩/スワミヘの想いを詩にのせて≫
無知がゆえに、人は彼を千の御名で呼ぶ
彼が名をもたぬことを知らずに
無知がゆえに、人は彼に恩寵を求める
彼が常に与え続けているのを知らずに
無知がゆえに、人は彼を知りたいと願う
それが自分を知ることだと気付かず
無知がゆえに、人は彼のために何かをしたと言う
彼が唯一の行為者であることを忘れて
無知がゆえに、そのような人を無知と呼ぶ者がいる
彼のみが全知であることを忘れて
全知であるがゆえに、彼は自らの中で戯れる
唯一者としての悲哀を隠すかのように
東京センター 尾崎修一 [
サイラムニューズ No81 P48]


≪基本用語集≫
<スワミ>
サイババの尊称です。日本人帰依者の間では隠語のように使われています。
<サイラム>
帰依者同士で挨拶の代わりに使われるマントラです。これは世界中から帰依者が集まるサイババのアシュラム(修行所)で共通語として使われているので、これをそのまま使っているわけです。
「サ」は神聖なという意味です。「アイ」は母を意味します。「ラーム」は純粋な喜悦としてハートにおわす者、という意味です。サイラームは、母なる神と父なる神を意味します。(サイババ述)
〔出典:バガヴァンシュリサティアサイババとの対話 著者: J.S.Hislop/P175
<アヴァター>
ラーマやクリシュナやサイババなどブラフマンの化身を指す用語です。
<プッタパルティ> 
 サイババのいる町の名前です。サイババの回りに人が集まってきて町になったと言ったほうが正確かもしれません。サイババが生まれたときは106人しかいない寒村でした。つい最近まで雨が降ればぬかるんだ道を、膝まで泥に浸かって目的地を目指したそうです。今では道路も舗装され鉄道が通り空港までできています。ここにアシュラムが建設されたのは1945年でサイババ19歳のときです。それ以後リフォームを重ねてきました。アシュラムの規模は今やインド最大で、毎年各界の要人達が数多く訪問します。
 アシュラム内にはゆうに一万人は入るダルシャン(拝謁)用大ホールや講話用のプーナチャンドラホール(柱のないホールとしては東洋最大)などがあります。私もここで講話を聴いたことがあります。外人用宿泊施設も完備しているので日本人が寝泊りするにも快適です。アシュラムの外にはネットカフェもあるので現地からメールする人までいます。
 また、サイババのアシュラムは"プラシャンティ・ニラヤム(至高の平安が宿る処)"と呼ばれることも多いのでこの用語も覚えておくと良いでしょう。
 プッタパルティへの経路や現地のルール等は
SSOJのHPのアシュラムインフォメーションが詳しいです。ベンガルール空港からタクシーで約2時間半の距離です。(私は帰りは16:30〜18:40と2時間10分で着きました)
〔情〕
International Sai Organization ―― SSOの国際公式HPです。左のリンク集からほとんどの情報を得ることができます。1953年(27歳)から記録されてきた全ての講話を読むことができます。[Discourses-Writings]で、1953など年代で検索してみてください。
〔情〕
Darshan Update
―― 毎日のダルシャンの様子が英語で報告されています。

〔情〕
puttaparthi-info.com ―― アシュラム周辺の地図が乗せてあります。クリックするとその箇所が拡大します。通常はGanesh Mandir Entranceから出入りします。入ってすぐにガネーシャ神を祀った神殿がありますが、その裏にアシュラム内の地図があります。
〔情〕
Puttaparthi Accommodation ―― プッタパルティで利用できる30近い宿泊施設を紹介してあります。

〔私の現地滞在の体験〕
 2008年7/13から8/10にかけて約一ヶ月間滞在しました。初めての旅ではなかったので、一人旅を計画しました。その後、2010年の11月に大学の卒業式や誕生際に合わせて9日間滞在しました。右の体験記は2008年に書いたものです。⇒体験記

<ホワイトフィールド>
サイババが年に2ヶ月ほど過ごす避暑地です。南インドのバンガロールの近郊です。ここにもダルシャンを行う巨大なホールがあります。
<コダイカナル>
サイババの避暑地の一つです。バンガロールから距離もかなりあります。国際サイセンターHPで確認してみると、2006年は4/9から6/8まで二ヶ月も滞在しています。4月から6月にかけて数ヶ月間避暑地に行くことが多く、それもその時々のサイババの気分によるものだそうで、確実に会いたい人はこの時期を避けてプッタパルティに行くのが賢明だと思います。
<ダルシャン>
サイババが朝夕帰依者の間を練り歩く行事です。ダルシャンを受けるときには上下とも白い布製の服でないといけません。これはアシュラムの中のショップで購入することができます。彼が通り過ぎるとき彼からのエネルギーが流れてくるので、心の中で願い事を繰り返すのではなく、心を白紙にして受容的な態度でいたほうがいいです。「私が通り過ぎると私のエネルギーはあなたへ流れ入って行きますが、その後で隣の人とお喋りすると使われずに戻ってきてしまいます。ダルシャンの後では必ず静かになれる場所を探しなさい。私の与えた恩寵は時期が来たときはっきりと表れて来ます。」と語っています。気やレイキのような蒸発してなくなってしまうような軽いものではなく、非常に物質に近い、時間が経ったからといって減ったりなくなったりはしないようなエネルギーを与えているようです。そしてそのエネルギーは本人の人格を数年がかりで変え始め、解脱へと導きます。下のメッセージは、潜在意識でサイババへ解脱へのゴーサインを出した人はサイババが導いているというメッセージです。⇒
あなたが「はい」と言った時。
 ダルシャン中は願い事を書いた手紙などを受け取りますが、本人の希望を明確にさせるために書かせているだけで、全てお見通しです。「願望は正しい言葉ではっきりと述べなければならない。(でなければどう回答して良いか分からないから)」と言っています。無理に渡そうとせず、願いは自国の自室でも明確に述べれば通じていると知ることです。また、ここで呼ばれた人はインタビュールームで直に話すことができます。徹夜でホール前に並ぶ人を防ぐため、早朝に初めにガネーシャ神殿の奥に一列に並べて、時間が来たらダルシャンホールの側に進めてきて、何回か列を折って数列にして、先頭の人にくじを引かせて1番札の列からダルシャンホールに入っていきます。私はホール内では前から3列目が最高の位置でした。
 [インタビュールームでの逸話]:スペイン語を母国語とする女性が夫婦で近くに呼ばれました。サイババからスペイン語で話しかけられしばらく話しましたが、後に部屋にいた他の人々も内容を理解していることが分かりました。しかし驚いたことに、他の人たちは皆英語で聞いていたのです。〔出典:サイラムニュースNo.120〕
 ある
日本人の僧侶 がサイババと対面したときに、いきなり日本語で喋りかけられました。長時間に及ぶ話でしたが、これまで聞いたどんな日本語よりも流暢で美しかったそうです。そして、彼が長年掴みかねていた仏法の核心を、彼が知らない仏教用語まで使って淀みなく説明したそうです。〔出典:理性のゆらぎ(青山圭秀著)p.67-69〕
<ヴィブーティ>
サイババが手から物質化する神聖灰です。病気の人に「これを飲むように」と与えることがあります。ダルシャン中に物質化して与えることもあります。また、サイババの写真から噴出することもあります。ちなみに、サイババは「何故自分の怪我を治さないのですか?」と訊かれたとき、「それはエゴになるからです」と答えたそうです。また、サイババは「自分が病気になるのは帰依者のそれを引き受けたときだけだ」と語ります。
<アムリタ>
サイババの写真などから噴き出す神聖蜜。ヴィブーティやアムリタがサイババの写真から噴出する現象はサイセンターや帰依者宅で数多く見られます。以前「スーパーTV情報最前線」でサイババのペンダントからこんこんとアムリタが流れ出す映像が全国に放送されたことがありました。
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再生 5分43秒「スーパーTV情報最前線(日本テレビ)」

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写真から噴出し続けるヴィブーティ ある日本人一家の小学生の娘の夢にサイババが現れ、「夢に出てきた人」としてサイババの絵を描いたので、一家で会いに行くことにしたそうです。帰国後、その子の部屋のサイババの写真からアムリタが流れ出しました。上の写真です。ちなみにサイババは「帰依者が望んだときではなく、私が意志したときのみ、夢の中に現れる」と語っています。
 ある米国男性の夢の中に何度も見知らぬ男性が現れ、「インドに来るように」と言います。友人にその容貌を話すと、「この人ではないか?」とサイババの写真を見せられました。後にダルシャンに並んでいるときにサイババがまっすぐ近づいてきて、「君をここへ呼ぶのに、私は何度もアメリカへ行かなくてはならなかった」と言われました。『理性のゆらぎ(青山圭秀著)p.83』
器に入れられたペンダントはアムリタを流し続け、器をいっぱいに満たします。不思議とこぼれる前に自然と止まります。右手に乗せて、何も持っていない左の手の平から流れ出した人もいるそうです。


 私もサイババが起こしたと思われる、物理的な奇跡現象を経験したことがあります。パソコンのHDDという記憶領域をつかさどるパーツを新しいSSDに交換して、新しいWindows7を入れたら、壁紙がサイババになってました。そしてピクチャの中に、私が以前のHDD(XP)で作っていた「サイババ写真集」と銘打ったフォルダーがあり、その中には壁紙になった写真だけが入っていました。この写真は以前のXP時代にも壁紙として使っていたものです。新品のSSDとOSには私物は一切入ってないはずです。
 更に、インターネットオプションの[信頼済みサイト]に
http://www.sathyasai.org/ (SSOの国際公式HP)がぽつんと一つだけ追加されていました。
 更に奇跡現象は続き、ある日、買い換える以前のXP時代にスタートメニューに自分で並べていた10以上のショートカットが、今のWindows7のスタートメニューにずらりと復活しました。もちろん全部リンク切れです。
 また、あるときアシュラムの撮影スタッフの友人から、2002年に現地プッタパルティで行われたお祭(サイババ誕生祭、シヴァ神誕生祭、クリシュナ神誕生祭など10のお祭)の映像をCDにコピーしてプレゼントしてもらいました。それで見やすいようにCDの中身の映像ファイルだけを抜き取って、「観賞用サイババ映像2002」と銘打ったフォルダーに入れて、ことあるごとに見てました。時間が経つうちに、ネット上で集めたサイババの映像なども、このフォルダーに放り込むようになりましたが、ある日友人から送ってもらった10個のお祭のファイルだけが忽然となくなっていました。
 これらの現象はサイババが死んだ後で起こったことです。「死んでも遍在で、帰依者を守っている」というメッセージだと思いました。彼の正体から考えれば当然のことでしょう。

<シルディ・サイババとプレマ・サイババ>
 シルディ・サイババはサティア・サイババの前身です。19世紀中頃西インドマハシュトラ州シルディ村に生まれ1918年に没しました。シルディサイババがサティアサイババの前身であることはサティアサイババ本人が明言しています。また複数の予言書にも明記されています。また当時の信者に、その人しか分からない周囲の人の名前や本人のエピソードを話すこともあるそうです。
 カリ・ユガの化身は三回化身してその仕事を終えるとサイババは語ります。「ヒンドゥー教で予言されている10番目の化身は短期間に3回生まれ変わって仕事を終える」という意味です。9番目がシルディ・サイババで11番目がプレマ・サイババという意味ではありません。
 SSOが集めたサイババの発言によると、次のプレマ・サイババは現身の没後8年後にカルナタカ州マンディアに生まれるそうです。日本人帰依者が書いた本であるため、SSOが集めることのできなかった情報があります。『アガスティアの葉(青山圭秀著)p.343』の中で、著者にサイババが一度ならず二度までも「次世ではマンディアに生まれる」と語っています。情報が一致しています。更にこの中では「カーヴェリ河の提」という、更に詳細な情報まで得られています(p.305)。
 余談ですが、著者はサイババから「おまえはシルディサイババのとき、彼を文章にしたが、短い生涯でそれが公に出ることはなかった。それで、今生でサティアサイババのことを本に記すことに決まったのだ」と言われます(p.343)。『理性のゆらぎ(青山圭秀著)』はサイババ関連図書の中で最も売れた本です。理学博士・医学博士であるため、唯物主義者のサイババへの導入口になるといいなと思っています。蓄積された根本原質が具現化するときには、高い結晶性を見せます。この本はとても31歳の人間が書いた本とは思えません。本人も「旅の日記を書き留めるくらいで、後に書籍化するなどとは思っていなかった(別著)」と書いていますが、蓄積された根本原質が具現化するときには、バラバラに浮かんだアイデアが、かなりな結晶性と完成度を見せるのです。氏は前世で蓄積した根本原質が現世で具現化したわけですね。『理性のゆらぎ』と『アガスティアの葉』と『真実のサイババ』は計100万部売れました。
 それから、サティア・サイババ本人が1960年9月20日の講話の中で“後59年以上生きる”と語っていますが、8年前倒しになりました。
 “I will be in this mortal human form for 59 years more”
プレマ・サイババの誕生もその分早くなるのでしょうか・・・。それは不明です。
 '63.8.12の講話の中でサイババは、自分がクリシュナとして誕生したときのある話をしました。まだ生まれて間もない赤子でしたが、自分のダルシャンを受けさせるために、受けるに値する、ある行者を呼んだことがある。その行者は天啓によってブラフマンが化身したことを知り、クリシュナの家を訪れたのです。行者が言った「クリシュナに会いに来ました」という言葉は家族でもその名前を聞いたことのある人はいませんでした。このことから名前にも意味があることが分かりますね。また、化身が赤子でも、会うだけで解脱できることが分かります。次のプレマ・サイババもその所在が分かれば生まれてすぐ会いに行くのも時間のない人(寿命が少ない人)には手かもしれません。〔この講話訳はサイラムニュースNo145P4に載っています。〕

≪講話≫
 講話は最新のものが
SSOJのHPで公開されています。私はこれまで協会刊行の講話集を14冊読んできました。数が少ないと思われるかもしれませんが、教えが循環しています。サイババ自身が言うには、「あなた方は、私が言うことを二つか三つしか持っていないように思います。それは、5歳の子供に教える母親のように、あなた方(一般的な帰依者)のレベルに応じて、同じ教えを何度も繰り返すからです」と述べています。ちなみに一番出来が良かったのは「黄金の宇宙卵」です。一番初めに収録された27歳のときの講話から33歳まで、計32本の講話が収められています。
【あとがき】より引用
“シュリ・サティア・サイ・オーガニゼーション出版局による講和集はおびただしい数に上っていますが、本書は全てを包含するエッセンスとでもいうべく、本書をひもとかれる方は、この一冊を終生くりかえし読み実践されるならば、心の平安は間違いなくあなたのものとなります。”
 SSOJのHPでも講話が随時紹介されているのでそれも読んできました。サイラムニュースは1997年7・8月号No.55からずっと取ってます。これにも講話が二本ずつ載ります。
 他には帰依者の体験本を7冊です。講話に飽きてくると、サイババが個々の帰依者に語りかけた言葉のほうが興味深くなってきます。『
サティヤ・サイ・ババとの対話(J.S.ヒスロップ著)』が一番の推薦図書です。ヒスロップ博士は米国サイセンターの会長です。続編 はSSOJのHPで無料で公開されています。
 


―― ガヤトリー・マントラ ――

 ガヤトリー・マントラはインドで最高位のマントラです。サイババは「唱え始めるとブラフマンの庇護の下に入るので、食べ物や住居のことで嘆き悲しむことはなくなる」と語っています「出典:ガヤトリーマントラP24『サティアサイ出版協会発行』」。唯物主義の無神論者の方でも、唱えられてみたらどうでしょうか?できれば毎日唱えることをお勧めします。神への信仰なんて無くても、意味が分からなくてもかまいません。私は『成功の絆』という本で紹介されていたあるマントラ(オーム・ナマ・シヴァーヤ)を19歳のとき唱えましたが、意味も分からず神への信仰心も持ってない時分に、はっきりとした効果を出しました。この本は霊性分野の知識に非常に長けた女性が、一人の青年に優しく教えを説く本でしたが、中で青年にこのマントラを薦めたこの女性が語った「私が明日死ぬとして、一言しか言うことが許されなかったとしても、やはりこれを残すでしょう」という言葉に説得力を感じて、マントラの効果を期待して唱えたのです。神を信じて唱えたのではなく、マントラの効果を信じて唱えたのです。この唱え方で効果は出ます。
 既にマントラを唱えることに興味がある人にですが、何を置いてもまずガヤトリーマントラを唱えるべきです。神格がブラフマンであるため、インドに数多あるマントラを全て唱えた効果があるとサイババは述べます「出典:ガーヤトリーマントラP7『サティアサイ出版協会発行』。このようなマントラが下されたこと自体が奇蹟です。解脱への王道であるだけでなく、唱えている人が解脱に至るまで衣食住に不自由しないようにという力が働きます。インド聖者たちはこれでもかというほどの賛辞をこのマントラに投げかけています。是非一読してください。ヤントラを使用した確実に効果を出す、非常に効果的な唱え方も紹介しています。

サイババが唱えるガヤトリー・マントラ(音声)とサンスクリット語に近い正しい発音(片仮名表記)。サイババと四人のインド聖者達の解説。必須ヤントラの使用法。他SitaRamaのコラム多数引用。


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=若かりし日のサイババ=



――現地の映像集――


アシュラムの撮影スタッフから現地の映像を送ってもらったのでUPしました。
ちなみに「かもめのジョナサン」の著者のリチャードバックも70年代にアシュラムで撮影しているそうです。

タイトル:THE SONG OF SERVICE[全54分/168MB]

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70歳の誕生祭と兼ねたウォータプロジェクトの完成式典に出席するシャンカラ・シャルマ大統領です。


  



聖者の足に触れるこの行為はパダナマスカールと言います。場所を特定しないと帰依者が顔や腕など好きな場所を触るので、足を触る習慣になったとサイババは言います。


    

現首相のマンモハン・シン博士です。当時は財務大臣でした。



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サイババを挟んで左が大統領、右が財務大臣です。


<大挙して押し寄せるインドのマスコミ>


<恵みの水プロジェクト>

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<空港>


<病院>


サイババの帰依者である青いスカーフのボランティアには、動作の一つ一つに人格の息吹が感じられます。


 プッタパルティのドキュメントです。
 初めに学校の紹介や病院の内部、隣接している空港などが出てきます。アシュラム内部のモニュメントには五大宗教のシンボルマークが刻まれているのが分かりますね。またスタジアムの周囲にはキリストや仏陀やクリシュナなどの巨大な像が立っています。
 中には現地で働くボランティア達のインタビューも出てきます。他に世界中から集まってきた帰依者達の生活の様子や、帰依者の寄付金によって進められている『恵みの水プロジェクト』などの映像もあります。後半に出てくる70歳の誕生祭&SSO国際大会&ウォータープロジェクト完成式典では大統領の姿も見えます。
 ちなみに初めの方でチラッと出てくる象はサイババのペットです(名前はサイギータ)。後の誕生祭でも装飾されて出てきます。(現在ではもう亡くなってます)
[上の方で紹介したマンモハン・シン博士の映像はこのフィルムの誕生祭の箇所を抜粋したものです。]

サナータナ サーラティ写真集:現インド首相等がサイババの70歳の降誕祭に出席



タイトル:THE STORY OF THE SRI SATHYA SAI DRINKING WATER PROJECT[全9分]

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<治水工事>


<700もの荒地に豊かな農作物が実るようになりました>


<第二回開通式を執り行うラオ首相>[1995年11月18日]


 アンドラプラデシュ州から始まったウォータープロジェクトも今では700もの村々に恵みの水を供給するようになりました。このフィルムでは第二回開通式を執り行う当時のラオ首相の姿も見えます。1995年11月23日の第三回開通式はシャンカラ・シャルマ大統領によって執り行われました(上のTHE SONG OF SERVICEのフィルムの70歳誕生祭の箇所)。

★恵みの水
 ★歴史的プロジェクト
" サイババは69歳の誕生祭の折、ラオ首相とアンドラ・プラデシュ州知事の隣席の元、ウォータプロジェクトの開始を宣言されました。その後、総延長距離が日本列島の長さに達するほどの水道施設を、工事開始から10ヶ月という驚異的な短期間で成し遂げました。"

1999年11/23(サイババの誕生日)にはインド郵政局により記念切手が発行されました。

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(SRI SATHYA SAI WATER SUPPLY PROJECT)


 他にもインド国内で三つの総合病院が開設されており、サイババを慕う世界的にも高名な医師達が集まり、心臓切開手術や肝臓移植など最先端医療を無料で提供しています。数多くなされた中傷の中に「サイババの病院では臓器の転売が行われたことがあり、医療環境も劣悪なものである」といったものがありましたが、事実無根です。

●ホワイトフィールドのシュリ サティア サイ 高等医科学病院に関する記事。
"Vajpayee(バジパイ)首相によって2001年1月19日に竣工式を迎えたこの病院は無料で5つ星の治療を提供している。――心臓病科では、4つの手術室と、17の診察室と、45の術後ICUベッドと、45の冠動脈治療ベッドと、98の病室用ベッドがある。また、神経科学病棟では、17の診療室と4つの手術室がある"
「タイムズ オブ インデイア」の記事(写真入) ―TIMES OF INDIA紙より― (2001/1/6)
バンガロールの特別専門病院が稼動を始める ―プラシャンティニラヤムからのニュース― (2001/1/27)

●バンガロールのシュリ サティア サイ 高度専門病院に関する記事。
"14ヶ月という期間で、2000例の心臓手術が全くの無料で行われた。"
"二〇〇一年一月二〇日土曜日、インドのバジパイ首相は、バンガロールに新設されたシュリサティアサイ高等医療学院の新病院の開院式を挙行しました。"
スーパースペシャリティーホスピタル(バジパイ首相のメッセージ)
―サイラムニュース 77 P51-52
シュリ サティア サイ 高度専門病院における2000例の心臓手術 ―TIMES OF INDIA紙より― (2002/4/3)
バンガロールの特別専門病院が姿を現す(写真入) ―プラシャンティニラヤムからのニュース― (2001/1/8)
一周年記念にはC.P.タクールインド厚生大臣が主賓として出席されました(写真入) ―
サナータナ サーラティ写真集― (2002/1/19)

●プッタパルティのシュリ サティア サイ 高度医科学病院に関する記事。
"10年で数千を超える心臓治療例に加えて、11,100の心臓手術、388,000の外来治療を行ってきた。"
"純死亡率と感染率は2%以下で、これは世界で最高の心臓病手術センターに匹敵する。"
"1991年11月22日の落成式にはP.V.ナラシンハラオ首相が出席され、'93〜'95にここで開かれた国際心臓病学のシンポジウムにはシャンカラ・シャルマ大統領と厚生大臣が出席されました。"

特別専門病院 ― TIMES OF INDIA紙より ― (2001/11/22)
治療の寺院 ― 元全インド医療科学病院長アマール・ナータ・サファヤ医師のコメント(SAI VANDANAより)―
サイババの活動 ― サイセンターサイババの活動の紹介 ―

●2000年9/25〜29には、プッタパルティにおいてUNESCO(ユネスコ・国際連合教育科学文化機関)とサティアサイ教育協会との合同国際会議が開かれ、世界各国より二名ずつの第一級の教育者が集まり、意見・情報の交換や人的ネットワークの構築などが行われました。更に2001年からは国連のバックアップで、サイババの教育プログラムをアフリカ大陸の全ての国々で大々的に実施するという活動が始まりました。


タイトル:Bhagavan Sri Sathya Sai Baba 76th Birthday Celebrations[全9分]
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<サティアサイ学校の生徒達による聖歌隊>


<講演するG.ヴェンカタラーマン博士>

 2001年の76歳の誕生祭の映像です。上で来日講演を紹介しているG.ヴェンカタラーマン博士(インド物理学会会長、SSO国際副委員長、サティアサイ大学第四代副学長)の姿も見えます。


タイトル:Chaitanya Jyoti Museum Opening Novenber 18,2000[全7分]
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 2000年11月17日にプッタパルティにチャイタニヤ・ジョーティ博物館が完成したときの落成式の模様です。サイババの少年時代から現在に至るまでの色々な関連物が展示されています。博物館の一周年記念祭には、サイババにノーベル平和賞を授与するために、選考委員会の委員長がスウェーデンからやってきたそうですが、サイババは「オーガニゼーションに与えるように」と断ったそうです。(※現地にまで足を運んだのはサイババが電話を使わないためです。)

2001年11月18日 チャイタニヤ・ジョーティ開館記念とラトサヴァム
2001年11月19日 チャイタニア・ジョーティ博物館の一周年記念祭




タイトル:GURUPOORNIMA DISCOURSE JULY24,2002[全78分/146MB]
CAMERA1.GIF - 741BYTES 再生 講話の翻訳:
2002年7月24日 グル プールニマ御講話

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 2002年7/24のグルプールニマ祭で行なわれた講話です。隣に立って英語に通訳してるアニール・クマール氏は元サティア・サイ大学副学長で、講話の時いつも隣に立つので帰依者の間では有名な方です。




タイトル:Grama Seva - Service to Man is Service to God[全11分]
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新しいプロジェクト2000年11月1日から開始される

サティアサイ学校の生徒達の奉仕活動のドキュメントです。トラックを使って遠方の村々まで食べ物や衣類などを届けています。



タイトル:Creation [全11分]

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<ブラフマンがオームの一音を発す>

 


<宇宙空間が出現する>

 


<更に多くの星々が作られた>


ヴェーダの宇宙創生論のイメージフィルムです。ブラフマンがオームの一音を発し宇宙を創りました。物質より先に音があるのです。このオームはサンスクリット語でOM.GIF - 1,067BYTESと表記されます。サイババがダルシャン中に受け取った色紙にこれを書いて手渡す場面もよく映像で見かけます。



Saicast Streaming Videos of Sathya Sai Baba
RadioSai GlobalHarmony
Sri Sathya Sai Darshan on Vimeo
SAI_BABA_TV's videos on Vimeo
Sri Sathya Sai Books & Publication TrustのVideopage

インターネットの時代です。海外のサイトでは映像も沢山見れるようになっています。このサイトの映像のいくつかはSaicastのジーンマッセイ氏が送ってくれました。


一つお願いがあります。私はあなたに与えました。ご意見、ご感想、ご質問などとして、今度はあなたが私に返して下さい。内容は気軽にどうぞ。返事は必ず書きます。