ちょっとだけ資格取得術

建設業経理事務士1級の勉強方法
前勤務先の社命により約半年で3科目合格
この試験については、過去問学習だけで十分に勝算があります。
T計算編
【基本学習スタイル】
1.まずは、過去の前5年の試験問題をやってみる。
 最初は興味本位に直近の1年分を解答・解説とニラメッコでどういうふうに解くのか、又は解答のプロセスをここで勉強します。
 次に過去5年に遡って、1〜3問ある問題のうち、3ならば3ばかりを5年分解いてみる。次は、2,1と順(番号は好きなパターンでどうぞ)に同様の方法をとる。
 これで、解法パターンをほぼ習得できるのだ。
これをやってみますと、ほぼ毎年同様な傾向の問題が出されていることに気がつきます。(えっ、もうそんなことは分かっているって)
すみません。しかし、試験に当っていきなり新しい傾向の問題が出されたと感じたらどうでしょう。
いいえ、それは試験場という独特の空間で精神的な影響でそう思っているに過ぎないのです。あくまで過去問がベースでチョッピリ目線を変えているにすぎないからだ。
なぜって、翌年の受験生にも同じことを言うのだから。
ですから、同資格の勉強の基本はこれを繰り返すのみ。
解法パターンが身につくまで解きましょう。
 仕上げは、予想問題集で3問ほど解けばいいでしょう。
この予想問題の成績は全く気にする必要はありません。まぁ、6割取れれば御の字でしょう。特殊な仕訳や捻りのある問題は、捻られてその作者を喜ばせてあげましょう。但し、過去問題と同様な解法を誤ってしまったら(計算間違えではない)、重要なチェック項目です。それがどうして間違えてしまったのかしっかり考えて下さい。考えるだけでいいのです。さすれば二度と同じ間違いは繰り返さないでしょう。
 総仕上げは、皆さんもうお気づきですね。
直近過去3年分を年度毎(1〜3を)一度に解くことです。
この時点では、時間は十分ありあまる感じで解けているでしょう。

U論文形式問題編
【基本学習スタイル】
これも、過去問題5ヶ年分で傾向と対策を練りましょう。
つまり計算問題同様に過去問題で基本を学ぶのです。
但し、論文形式の問題については別途対策の余地あります。
その対策とは、ただ毎日、新聞(出来れば日経)を読むことなのです。
それも見出し読みでOKです。
ただ、建設業に纏わること、会計に纏わることは記事も読みましょう。(気軽に、忘れてもいいのだ。)
特に、建設業の会計の記事が新聞にあったときは要チェックです。しっかりと考えて読みましょう。分からなくとも、何を言いたいのか位は考えることです。

本試験の3ヶ月前位になったら、論文対策をします。
といっても、頭に知らず知らずのうちに蓄積された前述のことを文章にしてみるということです。
二日で1セクションです。これを週に1回の割合ですればOKです。
例えば、土曜日に簡単な問題を提起(過去問含む)して、まずは頭でいろいろなイメージを浮かべる。そしてそれらのイメ−ジを一気に文章を書いてみる。文章の上手い、下手、誤字、脱字は気にしません。このイメージには先の新聞で掴んだことを主に考えることがミソです。
一夜明けた、日曜日のこの文章を再読してみる。
そこにいろいろな重要な事があることに気づくでしょう。
最初の2、3回はこの気づくという行為を得れればOKです。
4回目位からは、辞書等を用いて文章を直すことをしてみましょう。これが結構やっかいですが、これは訓練です。自分が何を言いたかったのかを、適切な言葉で書けることが出来れば、OKです。
これを1ヶ月前位まで続けます。(週1のサイクルですよ)
この頃には、驚くことにイメージと文章がある意味において一体化しているという状況になっているのだ。
これが本番に利いてくる。題意を汲み取って、作者が望むどおりに書ければそれに越したことは無い。しかし、相当数の文章を埋めるためには、簡略なポイント以上に書き込みをしなければならないのだ。
もう、皆さんお分かりですね。
そこに、時事問題を絡める作戦ということである。
思えば、近年の会計基準の変遷、建設業経営審査の基準、どれも時事問題がその出発点となっているのです。
しかし、主要項目のポイントは押さえておく必要があります。
これを、そう1ヶ月前からやればイイのだ!
曲名:Love and Happiness (作曲:Al Green)

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