
キーボードレイアウトの章で参照したマイクロソフト社のサイトから、Microsoft Keyboard Layout Creatorというツールへのリンクが張られています。私がこれを使ってみたのは比較的最近のことなのですが、良いツールだと思いましたのでこれを使う方法をまとめてみます。といっても、特に癖のあるツールではなく、ヘルプを読まなくても操作は直感でわかりますし、仮にヘルプを読んだとしても平易な英文ですのでこのサイトが対象としている方なら説明申し上げるまでもないかも知れないのですが。
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さて、Microsoft Keyboard Layout Creator(MKLCと略記されることもありますが、以下ではMSKLCとします)ですが、マイクロソフト社(以下、MS)も説明している通り、これは既存のキーボードレイアウトをカスタマイズしたり、あるいはまるっきり新たに作るためのツールです。私に思いついた限りでは、こんな人にはお勧めできます。
キーボードのカスタマイズを行うためのツールとしては、「AltIME」や「猫まねき」や「窓使いの憂鬱」など多機能な国産フリーウェアが古くからあります。MSKLCがそれらのツールと違う点としては、おそらく、次のようなものが挙げられるでしょう。
CapsLookとCtrlを入れ替えたり、私は便利に使っているのですが一部の人には親の仇のように憎まれているWindowsキーを無効にしたり、等々の用途には向きません。また、私が試した限りでは、日本語レイアウトをカスタマイズしてもそれでローマ字入力を行えるわけではないようです。
まずは、このツールを公開しているMSのサイトを開きましょう。簡単な説明が英語で述べられています。WindowsME以前の9X系OS(とWindowsNT)では扱えないことはともかくとして、Microsoft .NET Frameworkを先にインストールしておかねばならぬことには注意が必要です。
一番下、Download:MSKLC.EXE(7867KB)と書かれたリンクをたどると、MS本社のダウンロードセンターに飛んで、使用中のWindowsが正規品であることを確認するための手続きを求められます。痛くもない腹を探られるのも、認証の過程でいったい何が行われているのかがよくわからないのも、どちらも愉快なことではありませんが、ともかくその手続きを終えて、ツールをダウンロードします。
ダウンロードしたexe形式のツールをダブルクリックしてSetupを開始。まあ、この辺は他のツールと同じでありふれてますね。
インストールが終わったら早速起動して、次のページからは例としてドイツ語レイアウトを改造してみることにします。