メタルジグの作成

まず、作りたい形を厚紙などに書いてバルサ板(t=10)にケガキます
ケガキに沿って切り抜き
イメージした形を削りだします。
(この工程が一番楽しいです)
削りには大まかにはカンナを使い、仕上げはサンディングブロック(100均にあり)で仕上げ
形が出来上がったら細かい凸凹を修正するため、パテ埋め仕上げ(最近は木工用のパテも100均で入手できます)
マスターが出来上がったらアイにするためのステンレス線を丁度良い長さに曲げます。
ステンレス線の加工には写真のように加工したペンチが重宝します。
(これもベースとなるペンチは100均で入手)
出来上がったマスターを粘土に埋め、回りを囲います。(このときに湯口となる部分をあらかじめ粘土で作って入れ子にしておくと後で湯口を彫る手間が省けます)
上の写真の型に石膏を流し込み頃合を見計らって型枠を外します(余り石膏がカチカチになるよりもちょっとシットリしてる時に取り出し、ドリル等で型合わせ用のダボを掘り込みます)
こうして出来た石膏型です。十分の乾燥させる為、一週間は陰干しにします。(このときにエア抜きの溝なども掘っておきます)
いよいよ鋳込みです。
流石に室内では有害ガスも出ますので私はベランダで携帯用のガスコンロで鉛を溶かします。(鉛だけでは柔らかいので、錫等を適量混ぜて堅さを出します。私はヤフオクで使用済みの活字合金を入手して適量混ぜてます)
これまた100均で入手したクランプで石膏型をはさみ、十分に溶かした鉛を流し込みます。
(鉛の温度によって出来栄えが違ってきますので、出来れば温度計を用意して温度管理をした方がいいでしょう)
鋳込みを終え、程よく固まった時点で型を割り出来たジグを取り出します。(鋳込みから5分程度で取り出せます)
また、この時点で湯口もニッパーなどで切り取ります。
こうして出来上がったブランクです。
エア抜き用の溝や石膏に気泡が出来たところ、また石膏が欠けた部分が凸凹になりますが、ヤスリで丹念に仕上げます。
仕上げを終えたブランクに好みのホログラムシートを貼り、後はいかにも魚が反応しそうに(それが難しいがまた楽しい)カラーリングして、ウレタンでディッピングして、出来上がりです。
後は実践テストですね。