Trollfest トロールフェスト
 2004年にデモを発表し、2005年にデビューしたヴァイキングメタルバンド。結成したのがいつなのかよく分かりませんが、名前から想像される通りの音楽をやっています。
  
  

    Willkommen Folk Tell Drekka Fest!

 

   1st album, 2005
    
    

 
8.9

 

 木の質感が素敵なデビュー作です。北欧の森的な穏やかなような霧がかかっているような導入曲から、蟲系ギャアギャアデスヨーダヴォイスとスッコンスッコンドラムで突撃です。ギターは歩調を合わせるようにうねっているだけって感じ。タイトルは"Welcome Folk To The Drinking Feast"という意味なんだそうです。

 人間が歌っているのか疑問にすら感じてしまうデス声に対し、楽器の方はなかなか趣があります。楽しめるかどうかは、この対比を受け入れられるかどうかにかかっていますね。その楽器はというとアコーディオン的な音の楽器やマンドリンなど、実にさまざまな民族要素を強く感じさせる楽器の音が詰まっていて、癒されますし、お祭りのように楽しくもあります。Korpiklaaniは同系統のトップクラスバンドとして挙げられますが、よりコミカルな仕上がりで、必ずしもメタルに捉われない幅広い音楽が展開されています。

 その雰囲気がもたらす自然の空気や楽しさと土地柄のにじみ出る旋律の素晴らしさを強く感じる作品です。声にさえ抵抗が無ければ笑いながら聴くことが出来ると思います。音楽性は予想通りでしたが、内容は予想を遥かに超えた秀逸なものでした。


 

 

 4) En Ytterst Heftig Sak

出だしはマンドリンなどで軽快な疾走。後半の歌唱は腹痛になった若きヨーダの声ですね(妄想)。
 

 

 

 5) Sagaen Om Suttungs-Mjöd

みんなで肩を組んで合唱です。
 

 

 

 9) Die Urgammal GeBräu

メロディーが印象的。終盤は水の中でブクブクいいながら歌ってるし!
 

 

 

 10) Offer-Visa

珍しくスラッシュメタルな中盤。でもやっぱり笑える。
 

 

 

 12) ...Nå må DU Drikka mest!

仕事が終わってみんなでビールを飲んで歌っているみたいです。途中でギター弦が切れます。

 

1-12/12  



 

    ノルウェー

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2004?- present

    フォークメタル
    ヴァイキングメタル
    

  ヴァイキング系デスヴォイス


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