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朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)、衛星打ち上げビジネスに参入

Space News of Japan編集部 2008年4月1日


今年、核廃絶を決定した朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が、「軍転民」政策の一環として衛星打ち上げビジネスに参入することになった。
打ち上げサービス会社「Paektusan Launch Service」は北朝鮮のAerospace Machine Building Association (AMBA)と朝鮮人民宇宙機関(KPSA)、アメリカのUnited Launch Service (ULS)、ロシアのKB Energomatiki、そして中国の上海航天技術公司が共同で設立し、ニューヨークに本部を置いている。

打ち上げの主力となるロケット「Paektusan(白頭山)」は、いわゆる「テポドン」ロケットを改良したもので、 地球低軌道に500kgから10tという幅広い打ち上げ能力を持っている。同社ウェブサイトによると、すでに多くの打ち上げ契約を受注しており、今年夏にはアメリカ高度防衛研究所(DARPA)やアメリカミサイル防衛局の衛星を打ち上げるほか、今年秋にはヨーロッパ宇宙機構や日本の大手通信会社ジャパンネットワークスの衛星を打ち上げる。

ジャパンネットワークスの猫目宗助CEOは、「迅速、かつ経済的に打ち上げが可能ということで、PLSでの打ち上げを決めた。」としている。

詳細は下のリンクから

Paektusan Launch Service

Paektusan Launch Vehicle User's Guide (PDF)

図:Paektusanロケットファミリー (c)PLS