都から左遷され大宰府にて没した菅原道真公の廟所の上に919年に建てられた天満宮は、当時「安楽寺天満宮」と呼ばれていました。社殿は桧皮(ひわだ)葺きの壮麗な神社で、現在は学問の神様として崇敬を集め、年間700万人に及ぶ参拝客が訪れています。樹齢数百年から1千年に及ぶ数多くの樟(くす)の大木のほか約200種6,000本ともいわれる早春の梅のほかに、初夏の花菖蒲、秋の紅葉なども見事です。又、季節ごとに1月の「鬼すべ」や「鷽(ウソ)替え神事」3月の雅な「曲水の宴」7月の「七夕祭」、9月の「神幸式大祭(どんかん祭り)」11月の「菊花展」などの年中行事も行われています。
 菅原道真公を慕って都から飛んできたと伝えられる、本殿に向かって右側にある飛梅(白梅)も、菅原道真公が都を偲んで詠んだ歌と共に有名です。
 
 

 光明禅寺

 仏光石庭(前庭)

http://www.geocities.jp/space15sun/index.html

前回開催の特別展
パリに咲いた古伊万里の華
2010年4月6日(火)~6月13日(日

 九州国立博物館近くにある県立九州歴史資料館は福岡県内における旧石器時代から縄文・弥生・奈良時代・近世に至るまで発掘出土品や美術品などの資料が展示されています。現在は、福岡県小郡市三沢への移転計画が進行中で、すでに本体工事が完成して平成23年度中の開館が予定されています。

月曜日が休館日。
入館料は無料 TEL 092-923-0404   
 大宰府府政庁が設置された当時は、文書や官職役所名に大宰府が使われていました。平安時代の頃から次第に「太宰府」が使われるなってきたようです。現在では歴史上の説明などに「大宰府」を使用しているのが一般的です。
      
県立九州歴史資料館
大宰府政庁周辺は奈良時代から平安時代にかけては平城・平安の都に次ぐ天下の一都会でもあり、都府楼には奈良の平城京や京都の平安宮に匹敵する朱塗りの壮麗な建築が建ち並んでいました。天慶3年(940)に藤原純友(ふじわらのすみとも)の乱で焼失してしまいましたが、十世紀後半には立派に再建されていました。今は広い敷地に大きな礎石が並んで、往時を偲ぶことができます。(1953年国指定特別史跡)

 また、すぐ近くにある大宰府展示館では都府楼ならびに筑前国分寺址から出土した平安時代の遺構や出土品をそのまま公開しています。

入館料 150円 TEL 092-922-7811
月曜日が休館日
 聖観世音菩薩坐像  平安時代  3.2m  国重文(旧国宝)
 十一面観世音菩薩立像  平安時代  4.7m  国重文(旧国宝)
 馬頭観世音菩薩立像  平安時代  5.0m  国重文(旧国宝)
 不空羂索観世音菩薩立像  鎌倉時代  5.2m  国重文(旧国宝)
 地蔵菩薩立像  平安時代  1.3m  国重文(旧国宝)
 兜跋毘沙門天立像  平安時代  1.4m  国重文(旧国宝)
 地蔵菩薩半跏像  平安時代  1.4m  国重文(旧国宝)
 阿弥陀如来像  平安時代  2.1m  国重文(旧国宝)
 四天王立像  平安時代  2.36m  国重文(旧国宝)
 大黒天立像  平安時代  1.71m  国重文(旧国宝)
 十一面観世音菩薩立像  鎌倉時代  1.03m  国重文(旧国宝)
 十一面観世音菩薩立像  鎌倉時代  3.03m  国重文(旧国宝)
 吉祥天立像  平安時代  2.15m  国重文(旧国宝)
 天蓋光心鏡  奈良時代  国重文(旧国宝)
 能楽面(三面)  鎌倉時代  国重文(旧国宝)
 石造狛犬(一対)  鎌倉時代  国重文(旧国宝)
 青磁鍑  唐時代  国重文

太宰府周辺の食事処

参道突き当りの右側にあります。、鎌倉時代の境内図にも載っていたもので、戦前まで心地池の側にあったものが現在地に移築されています。、秋の神幸大祭(9月)の御旅所としても使われ、御供上げの曲が奏でられます。(浮殿とは、水に浮いて見える神殿のこと)

吉野ヶ里遺跡
※ 遺跡を見るには地図の遺跡名をクリックしてください。

太宰府

菜畑遺跡

平原遺跡

北九州市


福岡市

平塚川添遺跡

佐賀市

月曜日(月曜日が祝日または振り替え休日の場合は翌日)

1階 ロビーおよび展示室にて随時行っています。

トピック展示

(印刷用PDFファイルがあります。267KB)

↑ 戒壇院(西戒壇)国指定重要文化財

浮殿(うきどの) →

↓ 曲水(きょくすい)の宴

管公歴史館

天満宮宝物館

「大宰府」と「太宰府」の違い

志賀社

 心字池に架かる太鼓橋の中ほどにあります。天満宮が海神を祭った神社です。長禄2年(1459)に建てられた精巧な造りの社殿で国の重要文化財に指定されています。

 参道の突き当たりにあります。幕末に官位を剥奪された三条実美ら五卿が、福岡藩の監視の下、ここに幽閉されていましたが、西郷隆盛・伊藤博文・高杉晋作・坂本龍馬らと尊王倒幕の計画を練った場所とされています。代々、安楽寺(天満宮)別当で1754年に延寿王院の称号を授かった大鳥居家の居所でしたが、明治以降は天満宮の宮司「西高辻」邸となっており、一般の方は立ち入り禁止になっています。)
 参道には今でも泉屋・松屋・大野屋など坂本龍馬らが宿泊した宿が土産物屋として営業しています。

安楽寺延寿王院

大鳥居

 神社の鳥居は大きく分けて「神明鳥居」と笠木に反りのある「明神鳥居」の二種類があるといわれています。太宰府天満宮には参道から楼門にかけて大鳥居が5本ありますが、太鼓橋の前にある大鳥居(明神鳥居)は九州では最古のものといわれています。柱は二本継ぎ、笠木は三本継ぎで高さ6,4m花崗岩(御影石)で造られています。(福岡県指定文化財)

大宰府天満宮本殿と飛梅(右側)

楼門

梅林には多くの茶店があります。

境内の梅林(見頃2月下旬~3月上旬))

(樹齢推定1000~1500年)国の天然記念物に指定されています。後方の建物は天満宮の結婚式場です。

本殿の左側にある境内の大樟

浮殿

 天満宮参道の奥から右側に少し入ったところにあります。鎌倉時代(約700年前)に鉄牛園心和尚創建の天満宮結縁寺で、奥座敷から静かに眺める庭園の特に初夏の新緑と秋の紅葉は見事です。
 前庭の「仏光石庭」は15個の石で光の文字を表現しています。裏庭の「一滴海の庭」は青苔と白砂と石で大陸と島と海を表現しています。いずれも鎌倉時代中期の作で、九州では唯一最古の枯山水の庭といわれています。

拝観料1人200円が必要です。        TEL 092-922-4053

伝衣塔(でんえとう)と藍染川(あいぞめがわ)

伝衣塔(でんえとう)

藍染川

観世音寺講堂(本堂)

↑ 観世音寺梵鐘(国宝)と鐘楼

 大人500円、高校及び大学生300円、小中学生150円
TEL 092(922)1810
観世音寺(かんぜおんじ)と戒壇院(かいだんいん)
宝蔵内の展示物

不空羂索観音立像 5,2m(鎌倉時代)
     国重要文化財(旧国宝)

本尊の毘盧舎那佛(びるしゃなぶつ)坐像
平安末期(国指定重要文化財))

 戒壇院本堂の横にあります。戒壇院再建に尽くした博多の豪商「天王寺浦了無」供養塔、(1685年)

宝篋印塔と五輪塔
梅ケ枝餅

参道

 楼門の右手のあります。唐時代の歴史書最後の一巻とされる国宝の「翰苑(かんえん)」をはじめ、重要文化財などが300点、和書・漢書や古文書・刀剣・工芸品など約5万点が展示されています。

開館時間:9時~16時30分 入館料:大人300円
高大生200円 小中学生100円 30人以上の団体
は1人につき、それぞれ100円の割引があります。

      万葉歌碑
「筑前介佐氏子
(ちくぜんのすけさしこのびと)」

東風(こち)吹かば 
 匂ひおこせよ 梅の花、
  主なしとて 春な忘れそ

[特集陳列]重要文化財 王塚装飾古墳出土品と北部九州の王たち 
 天平宝字5年(761)に「鑑真和上」が開山した寺で、奈良の東大寺・下野(今の栃木県)の薬師寺とならんで僧尼に戒律を授ける修行の寺として、日本三戒壇の一つに数えられていました。本尊は毘盧舎那佛(び るしゃなぶつ)で、本堂には天竺(インド)唐(中国)大和(奈良)三国の土が収められています。
後に戒壇院としての機能は江戸時代に博多の聖福寺に移されました。

別館(筑豊に眠る大正ロマンの残像)
柳原白蓮と伊藤伝右衛門

北部九州の遺跡群

 九州自動車道筑紫野インターからほど近く、天拝山の麓にある天台宗の古刹です。二日市温泉も近くにあり、太宰天満宮からは4キロほどのところにあります。山号は椿花山(ちんかざん)、成就院武蔵寺と呼ばれ、11世紀の瓦が出土したことで九州では最古の寺としても有名です。開山は、伝教大師(最澄)、建立は藤原鎌足の子孫、藤原虎麿ともいわれています。本尊は椿の一木彫りの薬師如来で病気平癒の寺としても崇敬を集めています。
 境内にある「長寿の藤」は樹齢1300年ともいわれ、地域の人たちの健康祈って4月29日の「藤供養」や7月の土用丑の日には珍しい「瓜封じ」の祭りが行われます。すぐ近くの天拝山公園では桜や紅葉・ツツジなども綺麗です。

所在地 筑紫野市武蔵621     TEL 092-922-2670

武蔵寺(ぶぞうじ)

↑水城概略図

水城跡(みずきあと)
館内ロビー

大宰府展示館

都府楼跡の本正殿の礎石と発掘記念碑

竈門山寺跡の礎石

竈門神社鳥居

太宰府周辺マップ

いずれもリンクフリーですが、こちらのサイトBBSまでご一報頂ければ幸いです。

TEL 092-922-1811

晩秋の一滴海の庭(裏庭

 緑陰の一滴海の庭(裏庭)

(画像をクリックすると本堂座敷からの画像が拡大表示されます。)

(画像をクリックすると本堂座敷からの画像が拡大表示されます。)

光明禅寺

九州国立博物館

大分市

現在、講堂に安置されている木彫の聖観音立像(1066年作の国宝)

藍染川(あいぞめがわ)と藤壺侍従蘇生の碑

南大門の礎石

五重塔の塔心礎石

↑ 戒壇院山門

 左は変形宝篋印塔(1787年)
右は五輪塔(鑑真和上供養塔)で
屋根裏に「開山大唐国」の刻印

熊本市

長崎市

大人420円 (210円)
中高生130円 (70円)
※カッコ内は20名以上の団体料金
※特別展は別料金(基本的には展示内容によって
  異なりますが、おおむね大人1300円・前売り1100円
  団体(20名以上1000円)程度となっています。
※障害者とその介護者1名は、すべて無料
※中学生以下70歳以上の方は、文化交流展は無料
  (ただし学生証や健康保険証など年齢を証明できる
  ものが必要です。)

専用駐車場料金
普通車500円・マイクロバス1300・大型バス2000円
   

観覧料

伝衣塔
十一面観音菩薩立像 4.7m(平安時代)
      国重要文化財(旧国宝)

五重塔

 初詣風景

藤供養

藤の武蔵寺本堂

紅葉の武蔵寺本堂

 もとは中国(秦)の時代に始められた行事で、日本には平安時代に伝わり、おもに宮中で行われていました。流れに盃を浮かべ、流れ着く間に詩歌を読み、盃を飲み干すという雅な儀式が、毎年3月の第一日曜日12時から境内にある文書館庭の梅林にて行われ、例年、事前に宴に登場する姫の公募などもおこなわれています。

 筑紫野古賀線(県道35号)より県道内山三条線を1.9km程進んだ突き当たりにあります。太宰府天満宮からも2km程のところで、宝満山の登山口にもなっています。664年に太宰府政庁の鬼門(北東)であった竈門山(宝満山)で鬼門除けの祭祀がおこなわれ、その地に社殿が創建されたとされています。平安時代には最澄・円仁らが唐に渡る航海の安全を祈り、空海とも縁のある信仰の山「英彦山(ひこさん)」との関係で修験道の道場となり、竈門山寺 宝満大菩薩と称し、古代から中世にわたって九州の代表的な寺院でした。明治の廃仏毀釈により、寺は全て破壊され、僅かに残った社殿が竈門神社とされ、現在の社殿は昭和6年に造営されたものです。
 山門右側にある竈門山寺跡には、当時の大伽藍を彷彿とさせる大きな礎石が残されています。
竈門神社こと宝満宮竈門神社の主際神は玉依姫命で現在では縁結びの神社として崇敬を集めています。
 神社境内は春の桜、特に秋の紅葉は見事で、観光客をはじめ宝満山の登山客らでも賑わいます。

所在地 太宰府市内山883     TEL 092-922-4106

極彩色の阿修羅像( 1980年代制作の再現文化財)
3階常設展示場

土塁

心字池に架かる太鼓橋

HOME

4階展示室 
[朝鮮通信使400年記念特集陳列]朝鮮通信使 - 江戸時代の平和外交
文化交流展(平常展)

大宰府政庁側

土塁

九州国立博物館
明禅寺(こうみょうぜんじ)

早割ペア入場券(2500組5000枚限定)
一般2枚で2000円
7月3日(土)から、チケットぴあ・ローソン・セブンイレブン・イープラスのみで発売中(売切れ次第終了)
早割以外は通常料金となります。

一般1500円(前売り団体1300円)・高大生1000円(同800円)・小中生600円(同400円)
前売り券は9月下旬から上記と同じチケット取り扱い店の他、主要プレイガイドで発売されます。

九州国立博物館開館5周年記念
歿後120年 ゴッホ展
2011年1月1日(土・祝)~2月13日(日


太宰府周辺の食事処

TEL 092-922-8225

木彫りの鷽(ウソ)
「鷽替え神事(1月7日)」に使われるほか、みやげ品としても販売されています。
大宰府館では予約すると鷽の絵付け体験も出来ます。

太宰府天満宮

宝物館の横、菖蒲池の側にあります。

萬代(よろずよ)に 
  年は経(き)ふとも 梅の花
    絶ゆることなく 咲きわたるべし
 

 参道の突き当たり延寿王院の
右手前にあります。

特別展(3階)

 戒壇院では希望者には座禅修業の体験もできます。
座禅は第一と第三日曜日の8時~9時までです。

 7世紀後半(奈良時代)に造られた現存する梵鐘では日本最古のもので、緑青の青さが古さを物語っています。京都妙心寺の梵鐘と兄弟鐘で日本一の梵鐘といわれ、菅原道真をはじめ、近代歌人の柳原白蓮や長塚節(ながつかたかし)なども、この鐘の音を聞いて詩を詠んでいます。
 余韻が長く奥深い響きのある音は、平成8年日本の音風景百選にも選ばれ、毎月18日の午後1時と大晦日の除夜の鐘が古都大宰府の町に響き渡ります。

 7世紀後半の朝鮮半島では百済(くだら)新羅(しらぎ)高句麗(こうくり)の三国が抗争を繰り返していました。朝廷は百済を支援するため兵を送りましたが、白村江(はくそんこう)の戦いで敗れ、唐(とう)や新羅の来攻を恐れた朝廷が664年に防衛のため築いた土を盛った土塁が水城です。土塁は長さが1、2km幅が80m高さが13mあります。土塁の両側には導水した濠があり、東西に城門がありました。現在の土塁は樹木で覆われていますが、往時の面影を偲ぶことができます。(1953年国指定特別史跡)

 大宰府政庁があった北部九州は、日本における大陸との交流基点として古くから歴史上重要な役割を担っていました。魏志倭人伝に記述された弥生時代の遺跡で、伊都国(いとこく)とされる福岡県糸島郡の「平原遺跡」、末盧国(まつろこく)とされる唐津市の「菜畑遺跡」、佐賀県神崎郡の大規模環濠集落「吉野ヶ里遺跡」、福岡県朝倉市の「平塚川添遺跡」、福岡市志賀島で発見された後漢時代の金印(福岡市博物館所蔵)の漢委奴國王(かんのわのなのこくおう)の刻印にある奴国(なこく)、さらには、日本書紀に記述があり、福岡城内で発掘された6世紀における大陸からの使節の迎賓館で、筑紫館(つくしのむろつみ)とも呼ばれた「鴻臚館(こうろかん)」跡など、数多くの遺跡が発見されており、古代から大陸との交流の中心地でした。弥生の時代に女王卑弥呼が君臨したとされる、まぼろしの邪馬台国は果たして何処なのか、北部九州は歴史のロマンにも満ち溢れています。
 大宰府は6世紀の中頃から唐や新羅の脅威から日本を守るため、筑紫に大堤の防塁(水城堤)を築き、これらに囲まれるようにして7世紀後半に政治と軍事を司る大宰府政庁が置かれたと考えられます。
 太宰府市には、これら「水城跡」や「都府楼跡(大宰府政庁跡)」をはじめ、菅原道真公を祀った「太宰府天満宮」のほか、「観世音寺・戒壇院・光明禅寺」などの史跡や古刹があり、周辺には数多くの万葉歌碑も存在します。2005年10月には「太宰府天満宮」のすぐ近くに「九州国立博物館」が開館したこともあり、年間750万人に及ぶ参拝客や見学者が訪れ、季節を問わず賑わっています。 

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ここをクリックしてください。

ページの更新(2009年10月)

3階特別展入口(パリに咲いた古伊万里の華)より)

次回開催の予定特別展
馬 アジアを駆けた二千年
2010年7月13日(火)~9月5日(日)

別館(画像で綴る筑前の小京都)

(画像で綴る筑紫の古都 太宰府)

History stroll of Dazaifu

 2005年10月に開館した九州国立博物館は、東京・京都・奈良の国立博物館が美術系の博物館であるのに対して、歴史博物館として設立されました。独立行政法人国立博物館が運営しています。
期間を区切った特別展示(3階)の他、常設の文化交流展示(4階)では常設展示の他にも期間を区切ってのトピック展示も行われています。
 館内ミュージアムホール(1階)では日時によって歴史に関する国際シンポジュームや演奏会のほか、世界や日本各地の民族芸能など催されます。
 館外にはホテルニューオータニのレストラン(グリーンハウス)ほか、館内にはオープンカフェやお土産品の売店もあります。
 開館から2年を経過した時点て、観客数は400万人を超え、2009年には700万人に達しました。
 博物館には駐車場がありますが、天満宮境内からはエスカレーターと動く歩道や身障者用リフトでも結ばれています。

所在地
 〒818ー011 福岡県太宰府市石坂4ー7ー2
     TEL: 092ー918ー2807(代表)

開館時間: 9:30~17:00まで(入館は16:30まで)

休館日:  

Counter

太宰府周辺の散策

海側

天満宮からの博物館へのエスカレーター乗降口(左)とそれに続く虹色に変化する虹のトンネル(動く歩道)(右)

菅原道真公の歌碑

 中央に平橋を含む3つの橋は、(過去・現在・未来)
仏教思想の「3世一念」を表わすと云われています。

境内の花菖蒲園(見頃6月中旬)

 いずれも光明善寺の右手にある。鎌倉時代大宰府の崇福寺の「聖一国師」の枕元に現れた管神(菅原道真公)に禅の教えを問われた。国師は宋(中国)の「佛鑑禅師」を紹介したところ、管神は一夜のうちに宋に渡り悟りを開いて帰ってこられたという。悟りの証に貰った法衣を聖一国師の弟子の「鉄円心和上」が法衣を納めた塔であり、その時創建された寺が光明禅寺と伝えられています。

 そばを流れる小川は藍染川という美しい名がついています。この川は謡曲「藍染川」の舞台となった。天満宮の神官、「中務頼澄」(なかつかさよりずみ)を慕って筑紫に下ってきた京女の「梅壷」(うめつぼ)は、頼澄に会えない悲しさに藍染川に身を投げた。それを知った頼澄が天神様に祈ったところ、梅壷が生き返ったという話しが 伝わっていて、玉垣に囲まれた石は梅壷侍従蘇生の碑といわれています。。

観世音寺宝蔵

 観世音寺境内の宝蔵には、金堂に安置されていて、過去2度にわたる火災の焼失から免れた奈良時代から鎌倉時代にかけての13体の佛象をはじめ、国宝や国指定重要文化財が見学できます。
 秋には宝蔵の裏にあるコスモス畑が綺麗です。

宰府政庁(都府楼跡)

 太宰府天満宮公式サイト

 ※ マップ上をクリックすると太宰府天満宮周辺の拡大地図が表示されます。

水城東門の礎石と史跡水城境界の石碑

太宰府へのアクセス

九州道からは太宰府インターより。
福岡都市高速からは水城インターより。
国道3号線あるいは県道76号線を進む
JRは「とふろうみなみ」駅で下車。
西鉄は「とふろうまえ」駅で下車。天満宮へは、西鉄ふつかいち駅で乗り換え「だざいふ」駅で下車。

駐車場は、水城跡(無料)都府楼前(無料)観世音寺前(無料)天満宮周辺(有料)九州国立博物館(有料)九州歴史資料館(有料)などがあります。

 天満宮の東、都府楼の近くある。天智天皇が母の菩提を弔うため、この地に観世音寺を746年に建立したと「続日本書紀」に記されています。寺は80年かけて完成し、761年には僧尼に戒を授ける戒壇を設置,、奈良の東大寺薬師寺、栃木の薬師寺と並んで日本三戒壇の一つに数えられています。かっては五重塔を含む大伽藍でしたが、火災などで焼失し、現在残されているものは江戸時代に黒田藩主が再建したもので県指定文化財になっています。本尊は、もともと観世音寺の金堂にあった百済から伝わったとされる4,85米もある金銅阿弥陀如来像でしたが、天正14年の乱により失われ、その後は木彫の阿弥陀如来像が安置されました。その像は現在、九州国立博物館に展示されています。」現在は木彫の聖観音立像が安置されています。

 竈門(かまど)神社
武蔵寺山門

←当時の都府楼南門(朱雀門)の模型
(奈良平城京の平城宮や京都の平安宮朱雀門の造りとほぼ同様でした。)

別館(画像で綴る筑前の小京都)

 本殿の裏手にあります。管公の一生や曲水の宴などを博多人形でパノラマ展示しています。また各地の天神人形も観る事ができます。
   入館料:一般200円 高大生150円 小中生100円
          それぞれ団体割引もあります。
               

 参拝者で賑わう参道の両側には数多くの土産店や茶店が並ぶ、名物の上新粉で出来た小豆餡入りの焼餅「梅ヶ枝餅」の店には行列ができています。
 参道中央付近にある大鳥居は、歌人の「柳原白蓮」の夫であり、筑豊の炭鉱王でもあった「伊藤伝右衛門」の寄進したものです。また、心字池に架かる太鼓橋手前の大鳥居は九州では最古のものといわれています。
 門前まつり:2月3日~3月20日