「MOKUMOKUさんのケニア便り」

=今アフリカに蔓延しているエイズ=

 

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輝く山が輝かなくなるとき  投稿者: MOKUMOKU  投稿日: 4月16日(土)

 

キリマンジャロはスワヒリ語で「輝く山」という意味なんだね。(キリマ=山、ンジャロ=輝く)。頂上の万年雪もあと何年続くかわからんのである。1912年以来キリマンジャロの雪の80%はすでに消えており、地球温暖化で2015年までに雪は消失するのではないか危惧されている。自然は衰退し、裾野の人間社会はエイズにおかされている。しかし、夜になると地上に灯りがないので、空は満天の星である。

 

 

 

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トムとモラゲ  投稿者: MOKUMOKU  投稿日: 4月16日(土)

 

トムは今回のわれわれの運転手である。長年マタツ(乗り合いバス)の運転手をしていた。モラゲはわしの手伝いをしてくれた20代の青年である。ふたりとも英語を話すが、読み書きはできない。

 

トムにニューヨークから持参したワサビのきいたグリーンピースのおつまみを食べないかといったが、歯がないので噛めないという返事だった。歳をきいたら50才と答えたのでおどろいた。見かけから70代だと思っていたからである。カミさんが二人いて、子供は14才、9才、3才の3人いるということだった。

 

目がさめているあいだ、ほとんどモラゲはわしといっしょにいた。荷物をはこんだり、通訳をしたり、買い物に走ったりしてくれた。いつもニコニコして働くので、わしのお気に入りだった。タンザニアの国境に行ったときも、大勢の現地ボランティアのなかからモラゲだけを連れていった。ナイロビを去る日、朝早く空港までついてきた。空港で別れるとき、モラゲはわしの顔を見つめて、"We are friends, right?" といった。わしが"I love you, Morage"といったら、わしにしがみついて泣き出したので、わしの頬はモラゲの涙でぬれた。飛行機が離陸してから、わしも涙が出てきた。「伊豆の踊り子」の最後のシーンみてーだなと思った。 (左=トム、右=モラゲ)

 

 

 

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マサイは背が高く、遠目がきく  投稿者: MOKUMOKU  投稿日: 4月16日(土)

 

マサイは男も女も背が高く脚が細い。アメリカのバスケットボール選手のなかにも、先祖がマサイだったのではないかと思えるような風貌のプレイヤーがいる。

 

マサイの遠目には驚嘆である。遠くの樹の下になにか動いているのを双眼鏡で確認したので、マサイの青年にきくと、チータが3頭いるといった。もっと遠くの樹の上にレオパード(豹)がいるというので、双眼鏡で見たがわしらには見えなかった。

 

マサイの青年たちとエイズについて話した。かれらはエイズが恐い病気だと知っていたが、それが肺病のようなものなのかマラリアのようなものなのかわかっていなかった。

 

 

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ハイエナくん  投稿者: MOKUMOKU  投稿日: 4月13日(水)12時28分52秒 207-237-134-190.c3-0.80w-ubr15.nyr-80w.ny.cable.rcn.com

 

はじめてハイエナを間近で見た。あまりデカイのでびっくりした。

おそれる様子もなくこっちを見て、目をぱちぱちさせたり耳を動かしたりしている。

 

 

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庭番をするマサイ少年  投稿者: MOKUMOKU  投稿日: 4月13日(水)

 

ここは、ヘミングウェイが「キリマンジャロの雪」を書いたロッジ。

そこでヒルメシ食ってたら、全身の毛が黄色のサルが窓からのぞいて、「なに食べてるんですか。ひとつください」というので、わしが、「日本一のキビダンゴ!」というと、サルは、「ウソでしょう。それはマンゴですよ」といった。(ように思う)。

 

 

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ケニアでは5分ごとに3人がエイズで死んでいる! 投稿者: MOKUMOKU  投稿日: 4月13日(水)08時20分36秒 207-237-134-190.c3-0.80w-ubr15.nyr-80w.ny.cable.rcn.com

 

これは、国立ケニアッタ病院の「エイズに対する宣戦布告」の看板である。

しかし、ケニアッタ病院ではなにが行われているのか?

 

わしらは、エイズと結核でもう長くないと思える部落の青年をケニアッタ病院に送ったが、2日つづけて入院を拒否された。現金をもっていなかったからである。最初の日はソーシャルワーカーがいないので500シリングもってこいといわれた。2日目には500シリングもたせたが、1500シリングないと入院させないといわれた。3日目に、わしらがさらに1000シリング足して、1500シリングもたせた。そしたら、入院できた。(アメリカのシステムに似てるじゃないか!)

 

 

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ラクダの母子  投稿者: MOKUMOKU  投稿日: 4月13日(水)

 

タンザニアとの国境の町ナマンガのはずれで、2輪がパンクして困っているジープの人たちを助けた。(道路は舗装なんかしてない)。そしたら、そこにラクダがいた。ラクダの前に、ニワトリとヤギがいた。それは別に不思議でもないのやが、ラクダがヤギの顔を舐めている。あれー、ラクダとヤギは仲良しだったのかと思って、よく見ると、ヤギの背中にコブがあるやないか。ヤギと思ったのはラクダのベビちゃんだった。ラクダのお母さんが生まれたてのベビちゃんを舐めていたのだった。

 

ラクダさんの赤血球には核があるんだ夜。哺乳類の赤血球で核のあるのはラクダだけ。そうですね、えぞまるさん。

 

 

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マサイ族  投稿者: MOKUMOKU  投稿日: 4月13日(水)

 

マサイは国境を越えるさいパスポートを必要としない。国境ができる前から、牛を連れてサバンナを歩いていたのだから、オカミがむつかしいことをいってもムリである。背後のトタン屋根の建物はかれらの家ではない。そこは、1杯10シリングでお茶を飲ませるケニア人経営の社交場である。(コカコーラは30シリング)。

 

今、マサイのあいだに急速にHIVが蔓延しはじめている。牛肉を町で売って、今まで手にしたこともない現金が入り、その金で女を買う。売春婦の80−90%はHIV+と推定されている。マサイは一夫多妻なので、えらいことになる。わし、マサイの青年たちとコカコーラ飲んで話した。

 

 

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マサイの家  投稿者: MOKUMOKU  投稿日: 4月12日(火)

 

マサイ族は本来牛のウンコと泥で固めた家に住んでるんやが、ナイロビでお会いした神戸俊平氏によると、最近はトタン屋根がはやってるそうや。金ができると屋根をトタンにするらしい。わし、トタン屋根やと、雨が降ったときバラバラ音がしてウルサイじゃないですかといったら、神戸氏は、「その音がなんとも心地よい。つまり、ナウいんですね。友だち呼んできて、バラバラやかましい音を自慢して聞かせたりするらしいですよ」とおっしゃった。「ナウい」といういい方がまだ日本にあるかどうか知らんが、ケニア在住30年の神戸氏はそうおっしゃった。

 

 

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このままではマサイ族は消滅する・・・ 投稿者: MOKUMOKU  投稿日: 4月 7日(木)02時49分15秒

 

うーん。わしも、あせっていろいろ考えてるところなんで。

 

4月7日ちゅうから今日やが、日本人女性とマサイの青年の結婚式(マサイ史上はじめて)がマサイ族の部落で行われるというので、日本からテレビの取材が入るということやった。もうすぐ、放映されると思われるので見られたらどうでしょう。(どの局か知りまへん)。マサイは一夫多妻やよ。

 

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ツェツェ蠅  投稿者: MOKUMOKU  投稿日: 4月 7日(木)

 

えぞまるさんはケニア在住30年の獣医神戸俊平氏のことをごぞんじですか。

今回、ナイロビのわしのホテルに3回も訪ねてこられました。神戸氏は、ツェツェ蠅によるマサイ族の飼ってる牛の病気の世話をしておられるが、マサイ族のあいだにエイズが蔓延しはじめており、このままではマサイ族は消滅すると危惧されています。わし、タンザニアの国境までいってマサイの青年たちと話してきました。

 

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