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2012/4/26 (Thu)
復活の春

寒い寒い冬を越えていくつかの植木鉢のなかには枯れ枝だけが残って。
すっかり命の根っこは死に絶えたのかしらと思っていました。
「でも、あと少しだけ待ってみよう」とあきらめる気持ちを抑えて数日。
すると!…
雨が降って空気が暖かくなって雑草もぐんぐん伸びてきたなと思う朝のこと、青い小さな芽が…新しい芽が枯れた茎の間から見え、次の日にはさらに元気で大きくなって。そんな復活の奇跡がお庭のあちこちで生まれています。
先に抜いてしまったお花さんには「あと一週間待てばよかった」と後悔。可哀想な事をしました。
ラベンダーもマーガレットもゆりもカモミールもすずらんも復活!
復活の花々であと数日で、お庭はにぎやか天国のようになるでしょう。
2012/4/14 (Sat)
ジューンべりーの木に花が咲きました!

日本ではこの木はあまり知られていないようです。
昨年、ガレージ横の小さな植え込みを耕して花壇にしました。
フローリストであり尊敬するお友達であり先輩である、サラ花村さんのお勧めで、そこにシンボルツリーとしてジューンベリーを植えました。
桜より少し遅れて咲くこの木は、真っ白な繊細な小さな花を一杯つけてまるで花嫁のようなたたずまいです。今満開です。
毎日この美しい樹を眺めて心癒されています!
2012/3/27 (Tue)
春はすみれとヒヤシンスの香りで

春の庭からはすみれとヒヤシンスの香りで朝から元気をもらいます。
香りをどういう言葉で伝えたらいいかしら。思いっきり香りを吸い込んで幸福感に充たされます。
すみれはつつましやかで親しみ深い香り。ヒヤシンスは高貴な奥深い香りがします。美しい香気に包まれる幸せよ。
今年は気温がなかなかあがらないので野すみれも長く咲いています。
今すみれの色とムスカリの青紫色が庭の花のメインカラーで白い花をところどころにあしらっています。
青い花、白い花が好きなのです。
2012/3/22 (Thu)
好きな陶器

加賀温泉郷は温泉好きの母にとって近くて親しい場所です。
わたしもお供して時々出かけます。
そのとき楽しみなのが九谷焼の食器を買うことです。
鳥を題材にした絵付けのものが特に好きで、その緑色、黄色、茶色と紺色の配色が和風モダンでうれしい。
いろいろ集まりました。お茶碗、急須、湯のみなど普段使いのものばかりです。
また藍色の磁器も好きでいろいろ集めています。
上にちらっとみえているのは英国のspodeのティーカップです。
もう廃盤になりました。明るめの紺色です。
2012/2/25 (Sat)
仲道郁代ピアノリサイタル

シューマン、リスト、ショパンのピアノ曲。
舞台にはグランドピアノと仲道さんだけ。ライトもシンプルに。

最初は濃いブルーの華やかなロングスカートにキラキラする黒のレースの胴衣で超絶技巧のリストを弾き、第二部では体に沿ったドレープのロマンティックな薄いピンクのドレス。情熱的に余韻豊かに。

ピアノだけで退屈するかなと思いましたがその心配は無用でした。
豊かな音の世界、イメージの世界に遊びました。
なんと楽しい午後だったでしょう。

仲道さんが演奏の間に、囁くようなやわらかい声でロマン派の三人の逸話や曲にまつわるストーリーを話されます。その話の楽しさ、仕草のかわいらしさにも引き込まれます。
音楽へ誘う女神、美しき存在です。
HP
2012/2/14 (Tue)
黄梅…春に先駆けて

光は明るさを増しているとはいえ、肌を刺すような冷たい大気の中、春はまだかまだかと待ちながら生活しています。

でも待つことって楽しいですね。
待っても来ない愛する人を待つのはつらいでしょうが、(メロドラマの世界)必ずやってくる春です。

木々の幹から、花の芽が出てきました。それが膨らんでいるのです。土の中から出てきたクロッカスの花芽がゆっくりと大きくなってきてくる。
小さな生命の饗宴がもうすぐ始まるのです!春、待ち遠しい。
2012/1/29 (Sun)
すばらしき人々

先日、是枝律子さんの冬の手作り服の展示会に行って人生の先輩方と出会い語り合い、大きな刺激を受けました!
ひとりは是枝さん今までにも数回お会いしていますが、優しい笑顔ですが、すごいパワーの方です。マザー・テレサのもとで働かれていました。今は交通事故で車椅子生活になられましたが、洋裁の技を生かしてマザーの志をついでいらっしゃいます。
そのお友達のクリスチャンでいろいろな奉仕活動に携わる魅力的な青木嘉子さん
また、絵本作家の故ターシャさんとお親しく、日米をまたにかけたお仕事をしていらしたフラワーデザイナー、サラ花村さん

彼女たちはそろって同年輩で60年安保世代、同い年のお友達だそうです。

少女の頃、赤毛のアンが好きで、青年期にヘルマンヘッセを読み、ジェーンエアに自分を重ねた、私とも共通点が多すぎてびっくりです。

お二人は、クリスチャン(バプテストと聖公会)、お一人は敬虔な仏教徒の家に育った人。

70歳を越えている方々ですが、その存在感、人間的美しさは若さに代えられないほどの魅力でした。
わたしも神様からストップといわれるまで、あふれ出てくるものを静かにしっかりと流しだそうと思いました。木彫り作品でしょうか、ほかの形かもしれません。

花村さんは一昨年「そよ風のように去る」という言葉を残して、フラワーアレンジメント・スクールをたたみ、今はご主人の看病をしながら、分野の違う新しいライフワークの準備ににかかっていらっしゃると伺いました。
静かに話される小柄な方のどこにそのようなエネルギーが蓄えられているのか…。
歳を重ねるということに大きな励ましが与えられた日でした。

寒い寒い日でしたが、心が燃やされました。
2012/1/22 (Sun)
カナリアの声

今日、教会の台所でたまたま独りだったので、鼻歌で賛美歌をうたいながら、食後のお茶碗を洗っていました。
たまたま食器を下げるために入ってきた兄弟(教会では男性を兄弟、女性を姉妹と呼びます)が「おお、ソプラノ!kさんの声、カナリアみたいですね!」
うれしくて感激しました。

それから、しばらくしてまた独りになってお茶碗を洗いおわり、教会のダイニングルームに行ったら、別の兄弟が「声、きれいね。よく響いていますよ。」同じ日に、2回も、しかも一生に何回も言われないような賛辞を聞いて、今日はうれしくて寒い冬景色がすべてが薔薇色に見えます。

教会では、手放しでほめることをあまりしません。
鼻高々になったり、セクハラと受け取られたら大変だから。
でも、15年前、突発性難聴で耳にダメージをうけ、声もよく出なくなり、3年前から治療と訓練で「カナリア」の声をとりもどしつつある者にとっては、ねぎらいの言葉であり、慰めの言葉として私をはげましてくれました。
本当にうれしかった。
ありがとう!!兄弟たち!
2012/1/20 (Fri)
今年も早一ヶ月近く経って

一月二日に夫の母が98歳でなくなり、長崎の実家に駆けつけた今年のお正月。天寿を全うしたとはいえ、いっぱいの思い出に封印するさびしさ、人の一生に対する厳粛な思いが残りました。
長崎への旅は自分の若い日への回帰の旅でした。
昔は大阪駅から寝台車に乗って朝六時ごろ九州に入り、ベッドをたたんで有明海を見ながら、車窓風景を楽しみ、近づいてくる終着駅、長崎到着をわくわくしながら待っていました。
迎えに来てくれている、懐かしい愛するかたがた。
亡くなった義父、義母、なくなった義姉、その子供たちやもう一人の姉や…。
大家族でしたがみんなで私を歓迎してかわいがってくれました。
もう40年前のことです。
最初の一年間夫の家族と一緒に住み、かわいい娘として扱っていただき、いっぱい思い出を作ったのです。
おかあさん、本当にありがとう!
2011/12/26 (Mon)
ヒイラギの花の可憐さ

クリスマスも終わり、年の瀬もせっぱつまっていますが、気持ちは落ち着きこの一年を充実した思いで振り返っています。

近所をよく散歩するようになりました。
いつもの公園から広がって、町外れの行き止まりや、けものみちのようなところにまで踏み込んでいます。
わが町を隅々まで知る喜びがあります。
季節ごとにおうちの庭木や門のあたりの花壇に季節の花々を見、香りを楽しみます。最近では歩きながら詩をつくっています。
ぶつぶつ言いながら歩いているので怪しいかもしれません!
あるいは立ち止まってその詩をボイスレコーダに吹き込んだりして遊んでいます!青い冬空が、小鳥の鳴き声が詩心を刺激してくれます。
ヒイラギの植え込みを見つけました。その花の可憐さに目を奪われます!
2011/12/17 (Sat)
主よ来ませり

来週にはクリスマスコンサートがうちの教会で持たれます。
吉本新喜劇の元座長、岡 八朗さんの娘さんの市岡裕子さんが来会されます。クリスチャンです。そのゴスペルとトークのコンサートが持たれます。とても人気のある方です。

そのためのチラシを数週間にわたってみんなでまき続けています。
わたしも自分の体調管理のためもあって今回ほど多く配ったことはありません。一日一万歩を目標に。

一日百軒ぐらい。町に隅々まで。自分の町がよくわかりました。きれいな玄関先、引き込まれるような魅力のあるお家にも出会いました。百人百様の生活。それをポストのあたりから、ちょっとだけ垣間見るのも楽しみの一つ。
「主よきませり。その一軒、一軒に」と願いを込めて、祈りを込めて。
2011/12/9 (Fri)
紅い色

今年の11月はかけぬけていったようです。でも12月は例年より忙しくなくて物思いに耽っています。去年とは全然違う年になりました。
健康が打たれて、もう元通りにはなれない歳に差し掛かってきた感じです。でも心して元気を保ち、生き活動し続けなければなりません。5キロ近くやせて感じが変わったと言われます。もともと「ガリッペ」と言う愛称だったのに近づいています。

紅い色を着たくなった年です。大人になってから赤は着ると落ち着かなかったりで避けていました。でも冬になると、違います。今年は赤の気分です。赤は気持ちが華やぎます。紅い口紅も顔を明るくします。

小学生の頃、洋裁のうまかった母のつくってくれるドレスは自慢でした。
赤に近い薔薇色のブラウスと形のきれいな手製のスカートを着て、修学旅行へ行った日のときめいた気持ちは忘れられません。
また、冬の日の真っ赤のダッフルコートは余りにきれい過ぎて着るのに勇気がいったことも。

赤は突出した色だから分量がむずかしいです。効果的に使いたい。あいだに白や黒やグレーをはさんで品よく着ます。
私は赤が似合うタイプではないけれど、似合わなくもないようです。といわれてうれしい!
2011/12/1 (Thu)
白いお皿に藍色で模様を書く

大分前、近所のカフェの閉店セールで買った真白いお皿が二枚。いつか絵を描きたいと思ってそのままつかっていましたが、最近、その気持ちが矢も立てもたまらなくなって、陶器用の絵の具を久しぶりに引っ張り出して描いてみたのです。
殆ど練習なしのぶっつけ本番。それほど書きたい気持ちが高まっていたのでした。藍色のすみれの絵です。
お庭のにおいすみれが時期を間違えたのか、ひとつだけ咲いてしまったのです。三月まで待てずに。
心なしか少し元気がありませんが、さびしげなすみれですが
うなだれた清楚な姿には心清められます。オットの方は私の図柄とは違う藍色の連続模様にしました。
朝ごはんのときに使っています。

藍色の絵付けのイギリス製の紅茶茶碗とともに。
豆乳と全粒パンと季節の生野菜と少しのハムやチーズとともに忙しい朝の食卓を好きな藍色の絵付けが豊かな気分にしてくれます。
2011/11/16 (Wed)
爽やかな秋晴れ

病気がぬけたのでしょうか。
今朝、空を見上げて幸せな気分になりました。

悪寒がして頭が熱くて、息が重い苦しい、どんな寝返りを打っても眠れない。そんな苦しさを抜けて、幸せで一杯です。

病気をしたから味わえた悦びですね。
健康は一番大切ですが。

めったに昼寝しないのに、夢まで見ました。
仔象を飼っている夢です。
言う事を聞かない仔象を一生懸命躾けています。
なんで仔象?と思って眼が覚めたら、私の気管支からでるピューピュ−言う音が小象のいななきにそっくりなんです!
寝ていながらも想像力が働いていたのですよ!
すごいでしょ。。。
2011/11/13 (Sun)
紅葉の美しさ

散歩の途中、明日にはもう色あせてしまう紅葉ですが,
積み重なって、あまりにきれいなので写真を撮りました。

池の周りの歩道には枯葉が散って歩くとかさかさと音がします。
秋の音ですね。

最近小さなレコーダーを買いました。
歌の練習のために使いますが、いろいろな音を拾ってくれます。

朝にはさわやかな小鳥のさえずり。池の噴水が噴出す音。私は水の音が好きです。玄関の手水の音、いい音ですよ。
2011/11/8 (Tue)
静かな秋の日は

静かな秋の日は暮れていきます。
数ヶ月まえからイヴェントの準備で大忙しの日々。
それが終ってしまって少々気が抜けました。
ご注文もいただいたし、納品を早くするため頑張らねばならないのは分かるのですが、…。

本を読んだり、自分だけのために時間を使いたくなります。
映画やDVDも長い間見ていません…。でもそれも積極的にしようという気にもなりません。

木を彫ることが義務であって、また楽しくも会ったのですが、ここ数日は彫刻刀にもふれていません。人生、休止符があってもいいですね。

玄関の手水のぽたぽた落ちる水音の早さが気になります。刻々と時間は過ぎていくのです。

最近、時々空を見上げます。
カメラが好きそうな若い女性に何を撮るの?と聞いたら、
即座に「空です。」と答えました。もう一度ききました?
「空のどこを撮るの?」私が自分で補足していました。「空の雲の動く様子かな?」

「…空です…」
そのときの会話が妙に心に残っています。
2011/10/29 (Sat)
返事の出来ない心

昨日は急いでいました。
遠方に行くのに、近くのスーパーに車を置いて、そこからバスに乗って駅まで行って、そこから電車を乗りついて一時間という予定でした。

運良くスーパーの駐車場で入り口近くが空いていて停められ、運よくエレベータがすぐ来てひとりで乗ったと思ったら、後ろから声がかかった!
「ちょっと待ってください」と老人の声。その人が「すみません」とやっと乗ったと思ったら、また「すみませーん、ちょっと、待ってください!」と
今度は連れのおばあさんの声。足が悪いのか、ゆっくりゆっくり歩いてきます。こころのなかでは「バスに遅れる!早くして!」

私はイライラをおさえるために、後ろ向いてエレベータ内の鏡に向かって襟や髪を整えていました。その言葉かけに返事することなど思いつきませんでした。黙って待っていました。

乗ってから、ふたたび「すみません」の声。でも返事しなかった。それが全然失礼に思わなかったのです。ご老人たちの、私を見つめる視線を感じましたが。
「いいえ、大丈夫ですよ」とか、たとえ、ただの「はい…」でもよかったのにそんな気分ではなかった。
そのときは全く変に思いませんでした。自分の態度が冷たいものだったとは。「待たされて、迷惑かけられて返事しないのは当たり前」のような気がしたから。

バスに乗って、電車に飛び乗ってからようやくゆったりして、車窓風景を見ていた時、はっと気が付きました。
「エレベータは私だけのものじゃない。なんと醜い心。」
心痛みました。
心の中でごめんなさいをいいました。
でも、もう老夫婦には届きません。
おふたりは朝から嫌な気分になられたことでしょう。

それから、私自身情けない自己嫌悪に陥りました。
電車のなかで目頭から涙があふれそうになりました。

時々、母の言うことに賛成したくない時に、返事しないという方法で答えることがあります。
その態度が人前でも現れてしまったのです…。
何も言わないことで人を傷つけることもあるのです。
2011/10/25 (Tue)
作品展を終えて

本当にみなさま応援をありがとうございました!
東京方面からお出でくださった方もいるし、雨の日、足元の悪い中、お病気で退院なさったばかりの方も来て下さいました。つし先生の50年越しの生徒さんも女学生時代からの親友も来て下さり、皆入り混じって楽しく語らい…そして、精魂こめて数ヶ月かけて作った作品たちがお嫁に行きました。
でもちょっと疲れてしまい、今、静かな静かな日を過ごしています。
酷使した腕や指もお休みさせて。お礼状も遅くなっていますことお許しくださいね。二年にいちどのお祭りが終わりました。
2011/10/14 (Fri)
今作品展の只中

明日作品展の最終日です。最初の2日は死ぬほどしんどかったけれどだんだん楽しくなってきました。大勢の方が来て祝福してくださるこんなに良くしていただいていいのかしらと感謝、感謝の気持ちです。
でも体力余り残っていません。
ゆっくりレポートかきますのでお待ちくださいね!
2011/10/9 (Sun)
作品展までほんとにカウントダウン!

お日さまと競争で頑張っています。
木彫りは自然光がないと出来ないからです。
体調こわさないようにして、ここが頑張りどきですから。

終わったら何しようかなんて考えません。
この緊張感がたのしいですから。
木とムチャクチャ対話しています。親しくなりました。

ねがわくはごはんを作ってくれる人がほしい!
毎日秋刀魚を食べています。

(開催の日は眼の下隈だらけ、肌かさかさかもしれません。)
2011/10/1 (Sat)
風立ちぬ いざ生きめやも

2−3日で奈良は夏から秋になりました。秋といっても晩秋のたたずまいです。風の感じ、空気のかんじ。金木犀が数日前から強く匂っています。
過ごしやすい気候でうれしい。

作品展の準備がいよいよ佳境に入ってきました。どんどん作品がしあがっていくのですが、もう、ゆっくり彫刻刀を持つ時期ではない、諦めなさいといわれているようです。
木彫りは大変時間のかかる作業をつみかさねていくのです。
いそいで仕上げるとロクなことはありません。
塗料の色が乾いていい味がでてくるにに最低1週間はかかるからです。
一番気合をいれていた作品はデザインにかかりすぎて、結局今回は時間切れになりそう。
日の目を見ることなく、くやしい、残念です…。
2011/9/27 (Tue)
時は容赦なく

朝の散歩を続けています。雨が降り、行けなかった日も数日ありました。
時の移ろいを感じます。2,3日前、野生の萩が満開で散歩道の茂みがピンクに染まっていたのにもう花は終わり、赤とんぼが飛んで、きびしかった陽の光も暖かく心地よく感じるようになっていました。
今日は公園に植木屋さんが入って池の端に機械の音が鳴り響き、雑草が刈られていました。びっくりの轟音です。
かえるやアメンボやカモの姿も見えません、みんなどこかに隠れてじっと終わるのを待っているのでしょう。静寂が戻ってきて、いままでのように安心して動き回れる時がくるのを。本能で待っているのですね。

「待つ」こと。人生に待つことは多いですね。待つことはしんどいですね。
今年も夏の暑さが去るのを待ち続けました。
待つことを意識しなければ良いのですが、待たねばならないと考えるとしんどい。

でも、待つことは楽しいことでもあります。より良いことを期待することができますから。今を楽しみながら、楽しく待てる人になりたいものです。

明日は手入れされた公園の散歩道を気持ち良く歩けるのかな。
2011/9/11 (Sun)
においばんまつりの花とジューンベリー

先日家人が一日かかって、ガレージの前の古い咲かないつつじの植え込みを取り、わたし用に花壇にしてくれました。さて、何を植えよう!
気に入りのきれいな花や葉っぱの植木でかざったのですが、何か不足。
そうだ、シンボルツリーがほしい!
ちょうど、植木屋さんが入る時期でしたので、「ジューンベリー」を植えてもらいました。以前、フラワーリストのサラ花村さんから伺っていた憧れの木です。春には白い花をつけ、かわいい実がなり、秋には紅葉するという。アメリカでは庭木として広く愛されていると聞きました。

今まで庭にはどこにも植える場所がないので諦めていましたが、わたしのこの小さな夢が実現しました。
その下には芳香がして、紫色から白へと花色が変化する「においばんまつり」の低木をおき、白と紫のラベンダーを反対側におきました。
ジューンベリーの花が咲く来年の春にはこのコーナーは花嫁姿のようでしょう。
この木を枯らさないように大事に育てましょう。
その植木屋さんは木のことを、「このコ」と言う呼び方をしていました。
このコがうちに来て元気で育つように。
そのかたわらで楽しい会話が一杯聞け、幸せな光景が見られるように。
2011/9/6 (Tue)
ありがとう!癒されました。

ドキドキして結果を聞きに糖尿の専門医を訪ねました。
「…糖尿病になりかかっていた、ということでしょうね。しかし、運動や食事制限はきちんとしておいてください。薬ナシでいいです。今度は三ヵ月後!」
数値でちょっと気にかかることがあることも言われ、手放しでOKではなかったけれど、合格と言う結論でした。

喜びがじわじわ押し寄せてきました。
ヘモグロビンA1Cが6.0から5.6へ!
体重三週間で3キロ減。
毎朝身体をたたき起こして散歩を30分、甘いものなしの生活はつらいと言えばつらかった。
一日1600船ロリーの食事をとるためにノートをつけました。
体重も朝晩計り厳重管理。
意志薄弱だと思っていましたが出来るんだ!

甘いものはまだこわくてほとんど食べられないけど、本当に甘いものって美味しいと最近つくづく感動しました。
食後にジャムを一舐めして。

今まで欲しいものを欲しい時に余り考え見せずに食べてきたのです。
前の生活にはもう戻れませんが、ひとまわり細くなってMサイズが入ります。
健康も取り戻しました。
何度もダイエットは続かなかったのに。今回は成功しました。
健康的な試練が私の人生に祝福を伴ってきました。
神様ありがとう。
2011/8/31 (Wed)
一日を生きる

毎日規則正しい健康的な生活を続けています。
私の人生でこんなこと、初めてではないかと思います。
今では、健康検査で警告が与えられてよかったと思います。
病気は少なくとも悪化していないと思います。気分壮快ですから。

夫を送り出してから、30分−40分散歩、庭仕事。
それから、母と一緒に聖書を読んでお祈りの時間を持ち、TVを見ながら体操、洗濯物干し、メールチェック、木彫りの仕事1時間半ぐらい。…と午前中が終わり、午後外出しない時は、お昼寝ナシ、休憩はコーヒーやミルクのみ、お菓子はほとんどナシで木彫りの力仕事を頑張っています。10月の展示会を見据えて。11時に就寝。

三回の食事は病院の指示通りご飯中心にしっかり頂きます。
以前は一食はバナナだけでしたが、それをいいことに、他の食事は食べ過ぎていたのではないかと思います。脂っこいもの、甘いものも大好きで。それを食べたいから、ご飯はあまりたべなかったのです。夜更かし、運動不足。

豆乳を食事ごとに飲み始めましたが、効果はおおきいです。
家族のものの体臭が消えました。飲みすぎるといけないと言います。
何でも過ぎるよくないのですね。
わたしはどうやら、過剰な傾向にある人です。
なんでもバランスが必要です。
この歳になって「制御」「抑制」を学ばねばと気が付きました。
これは食べることだけに止まりません。
抑制には忍耐と言う心の力が必要になってきます…。
2011/8/26 (Fri)
おおばかないちにち

最近、昔からの友達に会う機会が多く、旧交を楽しく温めています。
色々説明しなくても、いつ会っても昨日まで一緒にいたように話が出来る友とはいいもの!
ところがです、大阪まで出かけていくのに、普段電車に乗らないし街に余り行かない私は失敗ばかりしてへこんでいます。。。
到着駅で26円だけになったイコカ・カードをチャージしたいのに、どうしてもお札を器械が受け取ってくれなくて、私の後ろには人が並び始めて…結局は別の器械にのり変えてなんとかなり、(多分操作方法がまちがっていたようだ)急いで改札口へ突進!約束の場所に間に合うはずが、あーあ遅れてしまいました。
そして、友と美味しいお料理を一緒に頂きおしゃべりに興じて別れた帰り道、バッグの中に何かが足りないと気付きました。パスケース!イコカカードをそこから取り出したはず。免許証が入っている大事なものです。
チャージできなくてバタバタしていたあの時、落としたんだ。
そして、お気に入りのハンカチ、さっきの料理屋さんで膝の上に置いた時にきれいな柄が見えたのに、「ない!」。立ち上がったとき床に落としたのに違いない。
結局、翌日に私は免許証だけはなんとか発行してもらいたくって、炎天下、徒歩とバスで警察署に行きました。二週間かかると言われて、がっくりしたところに連絡が入り、すべての遺失物の所在を確認することが出来たのです。

ハンカチは料理屋さんからデパートの遺失物係へと移されて保管されています。
免許証もありました!そのパスケースの中には夫の古い名刺も入っていて、駅の係りから以前の会社に連絡が入ったらしい。おお恥ずかしい。
家人にすぐに取りに行ってもらいました。みんなに迷惑かけて今日は顔を上げられません。

このところ私は、食事で穀物の摂取を減らして短期間でかなり減量しました。お医者さんに言ったら、そんなことしていたら、そのうち脳がやられるよと警告されたばかりです。
やっぱりご飯をしっかり食べることにします。
2011/8/26 (Fri)
散歩しながら

哲学者カントは毎日全く同じ時間に同じルートで散歩することを日課にしたようです。近所の人は彼の姿を見て時計の時刻をあわせたとか。私は毎日違った道を通りたいと思うのは凡人だからですね!とはいえ、散歩に新しい要素が加わりました。散歩しながらお祈りするのです。なぜこのことに気が付かなかったのでしょう。足は地面を踏みしめながら心や眼はあっちこっちと飛んでいましたが、前を見つめて声を出してお祈りしながら歩きます。幸いまわりに人はいません。いつもの池の反対側にひとり、ふたりと歩く人影がありますが私を気が変な人と怪しむ人はいないので安心して神さまに語りかけます。
元気で散歩していることを、感謝します。今心にかかっている心配事を言います。お願いをします。神の導きを信じます、ゆだねますといいます。
心軽くなります。本当に御心がなると信じているから。
それでも10分とかかりません。なんと今まで軽いお祈りしかしてこなかったのでしょう。何々してください、だけのお祈りだけでは、神社で手を合わせるのと変りません。
神様は人間をおつくりになる時、(創世記1章)その交わりを楽しむため、友としてお造りになったと習ったと思います。そして人間は神様に似た形で創造されたと。そして聖書が与えられた。

家に帰ったら、聖書を読み、神がわたしたちに求めていらっしゃることを今日も一言でも心に刻もうと思いました!
2011/8/17 (Wed)
発見!

昨朝池の端を散歩の途中、前日は蕾しか見かけなかったのに、
そこに大きな睡蓮の花が咲いていました!
昔「薔薇が咲いた、ばらが咲いた、真っ赤なばらが、さびしかった僕の庭にばらが咲いた」という何の変哲もない歌詞の曲が流行りましたが、その詞の裏にいきいきとした感動があるのです。花が咲くと言う小さな奇跡です。

蓮の赤い花しかうつっていませんが、白い花も咲いていました。水辺は青々草が茂りそこにアメンボなど水中生物が住んでいます。小学生のころ飽きずに覗き込んでいたおなじような水辺がこの公園にあります。

旧約聖書エゼキエル47の9に神の川の記述があります。
エゼキエルという預言者が見た神の都の幻が描かれています。
その神殿の下から川が流れているのです。
そして、この川の流れていく先にはすべてのものが生かされ、豊かになります。その水が聖なる都から出ているからとあります。

大きな池の側で生まれて水を見ながら育った私はこの箇所がとても好きです。よく分かります。

恐ろしい津波というすべてのものをうばったのも水ですが、豊かさを与えてくれるのも水。夏は水が恋しい季節ですね。
2011/8/13 (Sat)
釣り人

早朝散歩では毎日新しい発見があります。
カモたちはいつも同じ時間で同じ場所でなにやら食べています。
時計持っているのかしらと聞きたい。
三匹はそれぞれちがう模様の毛並みを持っていて、きれいですよ。
立ち止まってすぐ近くで惚れ惚れと観察しています。あんまりじっと見ていると不審がられて逃げていきます。

池の水面は噴水が出ていないときでもさざなみが立っています。
ちょうど、うちの工房の木彫りの技法の地模様のような、かすかな揺れるような波です。

釣り人がいます。全員男性です。女性は歩く人には会いますが釣りをする人はいません。若いころ、釣りはわたしにとって、大阪弁でいう「しんきくさい」というものでしたが、今は違います。
釣れなくても良い、水に浮かんでいる浮きを見ながら、たった独りで無言で自然の中で一日過ごせるならなんて贅沢でしょうと思います。

話は飛びますが、カトリックの寄宿舎では無言の日と言うのが決められていて一切しゃべってはいけないそうです。自分の心と対峙するのには良い方法でしょうね。

早朝とはいえ、陽のあたるところと木陰とはまるで涼しさが違うのです。
木陰はひんやりとして気持ち良いです。木という植物の偉大さを夏は教えてくれます。旧約聖書のヨナの話を思い出します。強い日差しを避けるために神様はトウゴマと言う大きな葉っぱの木をヨナに与えてくださったのでした。その続きはまた次回にでも。
2011/8/10 (Wed)
為すべきことはみな

糖尿病をよくする努力を始めています。
糖質になる甘いものやでんぷん類を極力控えているため、ここ4.5日で1キロ以上やせました。あこがれの50キロ以内に突入です。そんなに食べていないと思っていたけれど、やはり食べすぎだったのかもしれません。

血糖値をあげない食べ方として、野菜のおかずだけを最初に食べるのでそれで結構おなかが一杯になるのです。食後もぼーっつとしていないで、さっさと立って後片付けです。食後にスクワットをする時もあります。
「食べてすぐ寝たら牛になる」と言った昔の格言は意味があったのでした。

おやつは絶対止められないと思っていましたが、命にかかわると思えば止められるものですね。昔、急性腎炎をしたときも塩分一日5グラムの厳しさに耐えて、完治したのですもの。

そして運動が必須です。時間をしぼりだすには朝しかありません。夫を送り出てそのまま近所の公園を早足で散歩です。幸い徒歩5分でぶなの雑木林と池のある公園が近くにあります。水を渡ってくる風のさわやかなこと!
朝のすがすがしさの中で今まで出会ったことのない光景をいろいろ目にします。今日は陸に上がってきたカモたちと出会い、挨拶して数メートル一緒に散歩でした!

旧約聖書の中でソロモン王が書いたとされる伝道の書には
「あなたの手もとにあるなすべきことはみな、自分の力でしなさい。あなたが行こうとしている黄泉(よみ)には働きも企ても知識も知恵もないからだ。」(9の10)とあります。

生きているうちに工夫の生活を余儀なくせられています。
ぼーっとしいたり、居眠りが大好きなわたしのキャラクタが変わるかも知れません。
2011/8/6 (Sat)
検査結果

お医者さんに2週間以上も前の検査結果をこわくてなかなか聞きにいけませんでした。
恐れていたとおり、糖尿になっていますと診断。
がっかり、ショックです。
ぎりぎりのところを守っていたのだけど自分は大丈夫と思っていました。
お酒も飲まないし、玄米食で、やさいをたっぷり。運動はしていないけど気を付けて生活しているつもりが…。
体の部品が古くなってきているからしようがないですね。
さあ、悔い(食い)改めて前に進まないと。
きっと悪いことばかりではないですよ。

「あなた方は世の中にあっては悩みが多い。しかし勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っているのです。」と言うイエスさまのことばです。主にすがっていきましょう。私に無駄な試練はないはずです。

そして、お菓子はこんなことがないと止められないから、止めたら、摂取カロリーが減ってきっと細くなりますね。少なめの夕ごはんがおわってからもぽりぽりお菓子をたべてましたもの。(夫につられて!)

細くなった時のために、着られなくなった服とか残しておこうかな。
2011/7/30 (Sat)
みどりへの想い

あー、今日もやってしまった!でもこれは神様からのプレゼントだと想っていいでしょうか。みどり色の魅力にやられました。

二週間前、出先の通りすがりのブティックで一目惚れして、立ち止まりしばし見ほれていたワンピース、でも高いので買えないとあきらめたその緑色のチェックのドレスに違う場所でまた出会いました。

同じブランドの同じもので半額で!夏の木陰に憩うってイメージ。
試着してもぴったりです。買わずに入られなかったのです。緑色は私に弱点です。(弱点を公表したら困るのですが)緑色の魅力にツイふらふらとお財布の紐が緩みます。

贈り物上手な娘は、わたしのハートを掴むのがうまいのです。去年の誕生日にはお化粧品のセット。爽やかなみどり色のアイシャドーの入っていて、箱のクッション材には鮮やかな萌黄色の紙。(いまだにとってあります)
本当に綺麗な色なのです。
その前はパソコンのマウスと下敷きのセットで元気な緑色。その前は緑色と青色のヴァリエーションを基調にした石のネックレス。決して高いものではないけどきれいでうれしいです。
また綺麗なみどり色を着ている人を見ると、この人と気が合うかなって思ってしまう私はおばかさんです。
2011/7/26 (Tue)
桃をひとかじり

今年は果物を一杯頂きました。桃を和歌山と山梨から、チェリーをアメリカの友人からプレゼントされ、うれしい贅沢な毎日です。

東京で過ごした若いころの私たちはお給料日から10日も経つとお金は乏しくなり、果物など毎日食べることなどかんがえられなかったのです。
そこで桃は四人家族でせいぜい二つ。夫と子ども達に上の果肉をそいで数切れずつ食べさせ、わたしは一切れとあとは種のまわりの果肉は自分のためにと言う食べ方でした。
でも、汁のしたたるあまーい桃はとても美味しく大満足でした。

今はみんなが一つ丸ごと食べるのです。
何という贅沢!と感じられます。果物ってなんて美味しいのでしょう。
どの果物も芳香がありそれぞれの食感と甘さ。
お庭に植えたマスカットの実もふくらんできました。
2011/7/24 (Sun)
恋する乙女

なでしこジャパンは日本に凱旋帰国してから色々なテレビ番組に出演していました。お昼のバラエティー番組に出演した時のこと、何人かのなでしこたちが●×の札をもたされて質問に答えていました。
「今恋をしていますか?」の問いにほとんどの選手は×の答え。
その中でも一人だけ、川澄選手だけ、どうどうと●の答え。
他の選手たちの驚いた顔!つっこみがすばやく入ります。
「お相手は?」「サッカーです!サッカーに恋しているのです。」
なるほど!とその場が一気に和んだのでした。
彼女のスウェーデン戦のすばらしいツーゴールを思い出します。
サッカーに恋している乙女の発揮する素晴らしい力!
もし、…生身の人間に恋するときなら、サッカーに集中できない女心に悩まされるのが人間でしょう。

私はと言いますと…イエス様に恋しているのかもしれません。
生身の人間ではないから夫にも誰にも迷惑はかけません。
日曜日の午前中は教会で礼拝と言う形で会いに行きますが。
あとは、毎日、心のひそかな場所で祈りと言う形でお会いすることが出来ます。
すばらしいことは、彼とお会いすると人を愛する力が与えられるのです。
困難を乗り越える力が与えられるのです!
姿は変われども…何歳になっても恋する乙女ではあります。
2011/7/20 (Wed)
台風が近づく

台風が近づいてきています。TVでは和歌山の土砂降りの映像が流れていますが、そんなに遠くないのに、当地奈良は、お日さまが輝き爽やかな風が吹いて高原の夏と言う感じです。このまま去ってくれたらいいのに…。
数日前、激しい雨の降った夜、パソコンの部屋の上の天井で不気味なポツポツという音がしました。雨漏りにちがいない!築30年の古い家は台風が来たら何が起こってもおかしくない…。

最近「こんなこと、生まれて初めてです。」と言うセリフをよく耳にします。東北の震災といい、予想を超えたはじめての恐ろしいことが起こる世になりました。そんなとき、いつでも、何でも手放して、一番大事な命を守る心の準備が必要だと思いました。
今日命がとられても悔いがないように。

禁止されたのに、逃げる途中にふりかえったために助からなかった旧約聖書にある女の話を思い出します。

ロトの妻の話
2011/7/18 (Mon)
ラッシャ・キオ・ピアンガ(私を泣かせてください)

声楽のレッスンが「私を泣かせてください」(ヘンデルのオペラ「リナルド」からのアリア)の練習に入りました。
心に染み入る曲で歌うたびに癒されます。
歌詞は「主よ、ここに嘆く身をいやしませ、愛によって。ああ、この世を逃れ出でてあこがれる安らぎの世界を…」
悲しみの切々とした曲ですが、美しいです。
悲しみが地を這わないで、怨念や怒りにならないで、魂が悔い改め、神に向かっているからでしょう。

悲しさの表現の中に美しさがあります。
それは、きよらかさという美でしょうか。
この曲は多くの歌手によって歌われていました。
優美に豪華にうたっているものも魅力的ですが、私がもっともこころ動かされるのは清らかな歌い方です。

youtubeで色々聞いてみましたが、ギターの伴奏で歌う太田智子さんの歌をお勧めしたいです。クリックすればyoutubeに切り替わります。
2011/7/13 (Wed)
こころに残るプレゼントの思い出

日本では今お中元のシーズンです。プレゼントの思い出を。

最近お友達になった、尊敬する女性から電話がありました。
私のためにお花を枝分けして育てておいたからお渡ししたいと。

私の好き花は蔦性の白や青の花だったことを覚えていてくださって、お手持ちのアメリカの貴重な株を枝分けし、数ヶ月かけて毎日水をやり育ててくださった気持ちがうれしくて小躍りしたいぐらい。
お花はまだ手元にありませんが、もうプレゼントはいただきました。
麗しいフレンドシップというプレゼント。
心が温かくなります。

大学時代、わたしの誕生日の日に学食のテーブルに届けられた特大の深紅の薔薇の花束。クラスメートがすぐ近くにあった花市場から仕入れてくれたものでした。
運んでくれた彼女は美学専攻の美人の友達で卒論のテーマは「薔薇」でした。
そのあでやかな贅沢な美しさのプレゼント。

学生時代を思い出す印象深い出来事のひとつです。

ウン十年前、私たちは学生でしたので婚約指輪を買うお金がなく、夫に代わってお父さんが近くのお店でわたしの好きな緑色の小さなエメラルドの入った指輪を買ってくださいました。
すると、それで、商店街のくじで一等賞のオートバイがあたったのです。
家族愛とサプライズのプレゼントでした。

夏はなぜか昔のことが思い出されますねえ…。つづく。
2011/7/10 (Sun)
みなぎる闘志

ナデシコジャパンの勝利、すばらしかったですね!
正直言って、前回の試合振りから負けは決まりで1点も取れるかなと予想していました。
すばしっこいが小さくて弱く見えて圧倒的に負けると思っていたほうが勝つとは、劇的です。

旧約聖書サムエル記1の17章のダビデとゴリアテの話を思い出しました。
まだ羊飼いの少年だったダビデは敵方の重装備した最強の戦士ゴリアテと戦うはめになります。彼が使ったのは、羊を襲う獣を追い払うための石。それで見事ゴリアテの額に命中させ、戦いに勝利するのでした。

イタリアのミラノに行った時、ミケランジェロ作のダビデ像を見ました。(巨大なものです)美しい!感動しました。
鋭い眼差しから強い闘志が感じられます。今にも石を放たんとする力が身体にみなぎっています。

ナデシコジャパンも外からは見えないこの闘志の強さで勝ったのかな!
2011/7/9 (Sat)
おバカリンコ

うちの家人は愛称をつけるのが上手です。
子ども達が小さいころは私は「ママゴン」「ママロア」(ババロアをかけている)と呼ばれ、子どもたちにも名前を縮めて下には「ゴン」つきで呼んでいました。
子どもが独立して私の母と三人暮らしになってからは、私のことはもっぱら「おばかリンコ」。天然ボケでドジばかりしているわたしを揶揄しています。「おばか」だとちょっとかわいそうなのでと言います。

これにはちょっと可愛い響きがあるので、私の母は羨ましがって、自分にも何か呼び名をつけてというので夫は困りました…。

今日、私は仕事で出かけ、午後夫と母の待つ家に帰ってきたところ、開口一番
「おばかリンコが一匹帰ってきた!」
ですって。
ではもう一匹はどこに?

留守中85歳の同じDNAの母親につき合ってくれていたのかな!
几帳面な人にはかわいそうな同居家族です。
2011/7/7 (Thu)
道の分かれるところ

人生には分かれ道があります。
右に行こうか、左に行こうか。
私はクリスチャンですから、自分の好む道を突き進むことは出来ません。
神様からこちらに行きなさいと明瞭に示されることもありますが、多くは私の判断に任されます。不安はあるが楽しそうに見える道にするかどうか。

そんなとき、「迷う時には苦しい方の道を選ぶ」と三浦綾子さんでしたか、おっしゃっていました。

このあいだ、私は「自分」が喜こばない決断をしました。
苦しい決心で涙が出ました。いまだに哀しみが残っています。
ですが、この判断でよかったと思っています。平安がありますから。

物事の見える部分では悲しくあっても、見えない部分はどうなのか私たちにはわからないからです。
神の御手にゆだねて。
2011/7/6 (Wed)
ゆりが咲いた

ゆりと言う素晴らしい花を観察してデザインに役立てるために苗を買い、一ヶ月以上大事に育ててやっと花が咲きました。

ところが!その花は白地に毒々しい血の色のような赤い筋が入っていておしべのオレンジ色も全然合っていなくて、がっかりです。
下手な画家が色合わせしたような…。誰かが勝手に色を品種改良したのかしら。こんな品のない色合いのゆりは初めてです。花びらも薄くカールしすぎ。

でもその存在感はすばらしい。雨に煙る黄昏時の庭先にあるその満開のゆりはたしかにあでやかに植物の持つエネルギーを感じさせます。

花の初心者の庭で咲いてくれてありがとう。
ゆりに責任はないです。
2011/7/2 (Sat)
華麗なるサッカー

父は無類のサッカー好きで退職後はママさんチームをこしらえ育成することをいきがいにしていました。
夫もサッカー好きでわたしもやむなく影響されてこの年令にしては結構サッカー通になりました。
以前は日本のチームは余り強くなくドキドキして口惜しい思いをすることが多かったのに、このところU17や日本女子の活躍はすばらしい!
テレビで余裕の観戦です。にわかに愛国心が高揚して誇らしい思いでいっぱい。

「バルサ」はその華麗なパス回しによって美しいサッカーと言われているそうです。ナデシコ・ジャパンは「バルサ」のようだといわれているそうです。

今日はコパ・アメリカが開催され、今メッシがTVの中を走っています。ドリブルで何人もの間を突破、華麗なプレーです。うっとりします。

これは、数年前、荒川静香さんの演技にうっとりした同じうっとりなのかな。一方は動、一方は静ですが…。

そんなことを考えて茶碗を洗っていたら、手をすべらせて落としてしまった!
2011/6/30 (Thu)
朝一番に

ひどい暑さの日が続いています。
木彫りという体力を使う仕事は汗だくになってぐったりします。
「朝早く始めよう」と考えました。
「早起きは三文の得」という言葉を知っているでしょうか?
(私たちの世代では余りに陳腐で使うのもはばかれていたのですが、最近こういう四文字熟語の廃れが問題!と誰かが言っていたのであえて使います)
早起きは気持ちいいです。
まだ涼しい朝早く、出勤前の夫と共に庭を歩いて新しい発見をします。
今日は空中にきゅうりがぶらさがっているのをみつけました。昨日は分からなかったのに。おいしそうな大きさで先に綺麗な白い花が付いていました。
消えてなくなったと思っていたベゴニアが乾いた土のなかからみどりのつやつやした葉っぱをのぞかせ花を咲かせようと準備しているのも発見。
いのちの力です。
たっぷりの水を与えてあげます。花を咲かせ実を残そうとする自然の力を見ることが出来ます。
私たち人間も命の限り生きるように望まれている。困難を越えて。
創造主の意志をかんじて一日をスタートさせます。
2011/6/23 (Thu)
梅雨の晴れ間にその2

今日は朝から声楽のおけいこ。
コンコーネとプッチーニの「私のお父さん」。大好きな曲だけど綺麗に歌うのは難しい。問題はブレス。先生の声の何と美しいことよ。

お昼から買物をかねてひとりで最寄りのデパートへ。
車で川沿いの道を走って片道40分。好きな音楽を聴きながら、あれこれ思いに耽りながらのドライヴは至福のときです。

デパートではいつもと違って、あちこち時間をかけて見て歩き、気になっていた話題の本と新しい楽譜、一目ぼれした普段用の青色の水玉模様の鞄、そして、化粧小物を新しいブランドに買い変えました。そして、カウンターに座って塗り方を教えてもらって10分も居たかしら。こんなこと久しぶり。

食料品階ではケーニヒスクローネの喫茶コーナーで気に入りの抹茶ゼりーを頂き、北海道コーナーの青年の方言をもっと聞きたくてつい話し込んでしまい、昆布の大きな袋を買う羽目になりました。北海道の塩鮭と。でもとっても美味しいです。
母の好物の色々なものとお寿司と新鮮な野菜を仕入れて家路につきました。

自宅に近い眺めのいい場所、遠くに山並、夕焼け空が180度見える広い川辺の道をちょっと急いで走り、脚を痛めた近所の独居のご老人の家に寄り、お見舞いの枇杷を届けてから帰宅。

木彫りは手につかなかった一日でしたが、幸せな主婦のおひとり様の一日に満足です。
2011/6/19 (Sun)
コーラスの楽しさ

最近木彫り教室にはシルバーの男性の方が良く入会されるようになりました。他に運動系の倶楽部などに参加されている方もおられます。
ある方はコーラスをしていると。年末に第九を歌う混声のグループと聞きました。

「コーラスって楽しいですね!」とつい身を乗り出しました。私も結婚してから色んな土地でコーラスグループに入っていたので、その楽しさが分かります。太い声、深い声、細い声、強い声、柔らかい声、多くの声が調和して一つの美しい響きができる時、その一つであることにうっとりと満足します。そして幸せになります。

大人になる前は周囲と調和できない自我をかかえていて「生きる」のに大変苦労していました。子どものころからコーラス倶楽部に入ればよかった?

今は毎週教会の礼拝の音楽プログラムでコーラスの楽しさを味わっています。
2011/6/14 (Tue)
高速運転

母が余り歩けなくなってからは、車が移動手段になりましたので、遠くには高速道路を飛ばして移動することになります。

最初はこわくて嫌で、高速運転のことを考えると、前の晩からドキドキするくらいでしたが、今では気持ちいいなあと感じるほどになりました。

私は、生意気にも高速道路なら100キロぐらいで走らなくちゃと思い込んでいるので気がつくと追い越し車線を走っていることが多いのです。
後ろから猛烈な勢いで走り屋サンが近づいてきてあおられて、けど左車線は入り込むすきなく手にびっしょり汗をかきながら追っかけられ続けた経験も。
何でも経験で賢くなれるって思います。

今日は右車線の早い流れにのってカーブに差し掛かりましたけど、行っちゃえっとばかりに減速せずに入り込んだから大変、猛烈な勢いで廻ってます。

遠心力がかかってこわい、目をつぶりたいくらいですが、恐ろしいのをぐっとこらえて車体を安定させるために、アクセルを踏み続けました。ものすごい勢いでカーブを廻ってます。「ああ、主よ」ハンドルは少しもどしてまた廻してと微妙に動かすと安定するという昔聞いた話しを思い出しました。何とか脱出。
やれやれ、高速のカーブ攻めではまだまだです。
ほっとした私を、横の母は面白がっています。「○○チャン、上手になったね!」
(「そうです、あちこち行きたいというあなたのおかげです。」)
2011/6/14 (Tue)
縫う木

TVの先取り倶楽部という番組で紹介された「縫える木」の話。
木に樹脂を混ぜ込んで薄くそいで布状にしたものです。木目のある布が出来ます。
「木は人間なら誰でも好きなもの」と言った開発者の言葉がうれしいです。

木に携わるものとして勇気を頂く言葉。
物言わぬ木にも聞かせてあげたい。

その素材はバッグ、洋服、かばん、カーテン、その他ありとあらゆる用途があります。寄せ木細工のシート化した布もみました。
素敵でした。製品化したもの、早くみたい!待ってます!
2011/6/12 (Sun)
武満徹の音楽を聴いて

佐渡裕さんの指揮でテレビの番組で見ました(聞きました)。
まともに聞いたのは初めてです。

次第ににその音の世界に引き込まれ、静かな孤独感を楽しむひとときでした。
日本的な風景の音(風鈴、鈴、仏壇のチーンという音などなど)も取り入れられていて、音階でない音の種類にかこまれて、まるで時間というパレットにデザインされた音の風景を五感で感じるようでした。
孤独だけれど、なぜか静謐な幸福感のようなもの。

現代絵画を見たときに感じる感覚に似ている…絵画には時間性はありませんが。
キリコの描く夜の都市の孤独(街の神秘と憂鬱)ー好きです。
不安もありますが、あの絵に浸っていたいような。

武満さんのは都市ではないどこか、原初の空間にいるようです。
2011/6/4 (Sat)
梅雨の晴れ間に


今日は少々張り切って家事をしました。夕飯が終わってからも、すべてのクーラーの埃を払いフィルターを洗い、気になっていた流しのしたを掃除して整理して、ドライヤーで乾かして、…完璧で気持ちいいです!
自分って主婦としても「なかなかやるじゃない」って悦に入っています。
すごく忙しい一日でしたのに、心が元気でした。
というのも、作品展を開催することを決めました。
今日のクラスの生徒さんも快く受けてくださいました。
でも、あと三ヶ月しかなく、暑い夏が間に挟まっています。
たいへんですが、目標を立てたからには頑張ります!
新しいデザインをお見せできるように。
2011/6/4 (Sat)
天よりの食べ物

私はクリスチャンですので、毎朝母と共に聖書の言葉を「食べて」一日をスタートさせます。今日は第一コリント15章より「堅くたって動かされず主のわざに励みなさい。その労は決して無駄に終わらないことをあなた方は知っている」でした。
今日は木彫り教室の日、お会いする方々に真摯に向かい合って来てよかったと思えるような時間を提供できますよう、言葉に気を付けてつまづきを与えないように、福音を届けることが出来るようにと祈って臨みます。

かみさまの、すなわち聖書のことばは私の支えとなってエネルギーとなってくれます。
ごはんを食べないと元気が出ないように。それは目に見えないごはんです。

目に見えなくても「ある」ものそれは、目の見えるわたしたちが見落しがちなもの…。
2011/6/2 (Thu)
美とは

美とは何でしょうか?
それは学生になって美術の方面に進むことを決める前から心の問いとしてありました。
まず、自分は美しくないという淋しさが幼いころからあり、美に近くいたいという願いがありました。カトリックの幼稚園に行きました。そこで、祈りとか礼拝とかに触れました。優しいきれいな先生が私の憧れでした。

色々な険しい道を通り抜け、学園紛争が終わって落ち着いたころ、大学で出会ったのは宣教師の先生。今まで出会ったことのない「美しい人」でした。

目鼻立ちではない存在の清い美しさというものを放っている方に初めて出会ったのです。50歳を過ぎた日系二世の婦人でした。
その先生のようになりたいというのがわたしのキリスト教に近づいた理由でした。
先生の聖書研究会に通うようになり、教会に連れて行っていただきプロテスタント教会で洗礼を受けたのでした。大学2年生のとき。
神様にささげつくした先生の人生をいつも見ていました。

感性するどい私の弟はその先生の手が美しいと褒めていました。
右手のすることを左手に知らせないようにする、イエスさまの謙譲さを備えて多くの学生の精神的苦境を救ってくださった愛の手なのでした。

天に召されなさって10年以上たちますが、その思い出は清らかな炎となって思い出されます。
2011/5/25 (Wed)
ときめくひととき

毎日の生活は小さな義務や責任や予定に囲まれて過ぎていきますが、ときとして突然素敵な出来事が起こることがあります。
そんな時、まるでピーターパンのティンカーベルが光の粉をふりまいたようにささいな日常の一瞬一瞬もときめいて光を放つように思えます。

ふとしたことから、数十年ぶりに友人が訪ねてきてくれてそんな時を提供してくれました。若いころの夢や希望、愛や挫折や苦しみを思い出しました。

また、こんな他愛もないことを…

二十歳ごろ、家のそばで犬を散歩させていました。町外れの野原のつらなる場所でした。ふと遠くに姿の良い青年が犬を散歩させているのが見えました。誰かに似ているように思いました。その人をもっと見たくて近くに行こうと犬を急がせて歩かせ、ずんずん進みましたが結局見失いました。別の日も彼の姿をみつけて追いつこうと…でも会えず。
当時は疲労とがっかりした思いしか残らなかったのに、今ではささいなそんなことが、胸キュンと懐かしく思い出されます。

「二十歳は美しい季節とは言わせない」と書いた昔の詩人の言葉。
美しい季節とは、情熱のままにに行動する昔より、静かに佇んでいる、時を経た現在なのかもしれません。
2011/5/13 (Fri)
ジャスミンが花開いた

一昨日、雨がざあざあ激しく降る夜でした。
一日中雨のにおいに辺りは包まれていました。

夜中までひとりで起きていてパソコンに向かっている時、外にふと気配を感じました。
何か雨のにおいの他に香りが動く感じを。私はすぐに気づきました。

朝起きてみると、生垣のジャスミンの昨日まで膨らみきっていたのつぼみがいっせいに開いて、花が咲いていました。
十字架の形に似た白い小さな花が寄り集まっています。そして芳香が漂っています。

あのとき、昨夜、蕾が開く瞬間、花は叫んでいたのではないでしょうか。
花の命の一番豊かなときに、美しい香りという声で!
私はその声を聞きましたよ!奇跡の瞬間の香りを。
2011/4/30 (Sat)
花を選ぶ人

イースターを越え、花いっぱいの季節になりました。
ホームセンターの植木コーナーは家族連れでいっぱい。花いっぱい。
家庭菜園をするのでしょうか、野菜の苗をあれやこれやと選んでいる熟年の夫婦。トマトは小さいのもいいし、少し大きいのもいいと言う話し声。
こちらは小さな花々のコーナー。まだ若い男性が可愛い花を手にとって選んでいます。あっちにしようなこっちにしようか…優しそうな眼差し。もう家庭をもっているのかな、独身かな。
その表情が素敵で絵に描きたくなりました!
2011/4/22 (Fri)
今日は十字架の日

今日はイエス様が十字架刑にされ苦しまれて亡くなり、人類に救いがもたらされた記念日です。

昨日近所にお住まいの知人を病院にお見舞いしました。
数ヶ月前より持病がどんどん悪化して人工透析が開始され、非常な心身の苦しみをともなって呻いておいででした。

週3回、三時間半の透析の間、ひどい痛みに襲われるといいます。
生きている意味が見出せないと嘆く方でした。
慰める言葉も失います。

「神様は耐えられない試練を与えられない、耐える力か脱出する道を必ず与えてくださる」お方です。一緒にお祈りしましょうとしか言えません。

帰ってから、彼女の苦しみの三分の一、いや半分ならわたしに耐えられるかもしれない、分け与えてくださいというお祈りをしました。
神様は哀れみ深いお方ですから…。

イエスさまは人類の罪の身代わりとしてはげしい苦しみを通る罰を受けてくださいました。その苦しみはそれは想像に絶します。三日後の復活の出来事がなければどんなに重い暗い出来事でしょう。
2011/4/15 (Fri)
さくら吹雪

「さくら吹雪帰りの足音待つ楽しさ」萌

さくらは咲くのが楽しみ、でも咲いたらいつまでもつのか心配です。
散り始めれば諦めがつき、かえってほっとします。
今夕は雨も降り、さくらは散り、前の小径は花吹雪が積もっています。

夫が帰ってくる時間です。
子ども達は巣立っていったけれど、たのしい我が家の夕げがはじまります。
門をあけて今日は夫を迎えようと足音に耳をそばだてて待っています。
2011/4/13 (Wed)
わびすけ

わびすけという名前のお饅頭をいただきました。
同窓会でご一緒の、和菓子輔の駿河屋の若女将さんがこのあいだ、みなさんに持ってきてくださいました。
わびすけという風変わりなサウンドですが、お花の名前からとったようです。それは、つばきの一種で花びらは一重で趣のある花です。
お茶の花として知られているようです。

常用饅頭の丸みが椿の花びらの重なったように変形しており、中に程よい甘さの栗アンが入っています。それは花の芯のような色です。

和菓子は、甘さの味の広がりと季節の美の形を取り入れて、まるで造形の世界がありますね!
2011/3/26 (Sat)
心の防波堤

津波災害が多くて、10メートルもの防波堤を二重に築いていたのでもうどんな津波が着ても大丈夫という心のゆるみから逃げ遅れた人がいる町の被災をテレビで知りました。今回の津波は20メートル以上で堅固な防波堤をらくらくと乗り越えて町を呑みこんだそうです。
痛ましいことです。

防波堤があったから、こころの防波堤が築けなかった悲劇でしょうか。
わたしの生活にも大きな揺れを感じたここ数週間でした。堅固だと安心していたところがくずれました。心が揺れています。

この世の石で崩されないものはないという聖書のお言葉が迫ってきます。ただ一つ、私を愛してくださって命までささげてくださったイエスさまの愛は崩れることはないと信じているのでそれを支えに立ち上がりましょう。

幸い今回の災害からは遠いところの地域に住んでいます。
被災地の皆様のためにお祈りしています。
2011/3/6 (Sun)
すみれが咲いた!

昨日まで気がつかなかったのに、今日はお庭のにおいすみれがいっせいに頭をたれた可愛い蕾を見せ、咲いているのもあります。
ああ良い匂いをさせて。
みんなでいつ相談いつしたの?
って聞きたい。
そういえば、もうすぐわたしの親友のオモンちゃんのお誕生日だった!
すみれが教えてくれました。
会いたいなあ。
(今日は忙しくてこれにて失礼します。)
2011/2/24 (Thu)
華麗なるメトロポリタンオペラ

年何回かBSHIで放映されるメトロポリタンオペラのライブビューイングは5日連続で今夜で最後!
オペラ好きには垂涎ものです。
歌手がインタビュアーになって幕間に出演者にインタビューするのも興味深いです。
とくにルネ・フレミングの鋭い質問で聞き応え十分ですし、彼女の英語の発音が美しいので聞きほれています。
でも、彼女が演じた「ばらの騎士」の伯爵夫人は少しイメージが違いました。可愛らしい気さくな人柄が出てしまったような。

私は、DVDにする機器をもっていないので、何とかしないとと真剣に考えています。オペラは3時間ぐらいあるのでHDDがすぐいっぱいになってしまうのです!
2011/2/18 (Fri)
寿司と大事な左手

大阪からの帰り道、遅くなったので、留守番の母を喜ばそうとおいしそうな握り寿司を買い求めてラッシュの電車に乗りました。寿司がご飯とネタがバラバラにならないようにと平らに持つのに大変苦労していました。駅に降り立つと今度は雨!
幸い家人の助言で携帯傘をもっていたので助かりましたが、傘をさして、かばんを持って、片方の手で寿司の包みを平らに抱きかかえて。

家に着いたら今度は鍵を出すのに一苦労です。
いつものショルダーバッグでなくて、そこの深い慣れないバッグで家の鍵はどこに入り込んだか分からず、寿司を掲げたまま門の前で大苦戦です。
幸いお寿司はとってもおいしくって満足でしたが、遠くで買うなら、平らになるような専用の袋が必要と痛感。

朝起きると左腕に腱鞘炎のような痛みを感じて、これは困ったです。
昨日の寿司の支え以外に、連日の木彫りで支えとして頑張ってくれているからです。
木彫りで支えに使う左手は、意外に力がかかるのですよ。いつの世にも「支え手」は大事です。ありがとうとごめんなさい、左手さん!
2011/2/14 (Mon)
早春の食卓

早春の食卓は美味しいものでいっぱい!

一年を通してこの時期でしか会えない食材があります。
再会が待ち遠しいのは、ひとつは八尾特産の「若ごぼう」です。


先週、スーパーで見かけました。今年初めてです。
主にこのごぼうの茎をたべるのですが、まだちょっと細かったです。少しずつ成長して太くなって市場から2ヶ月ぐらいでなくなります。



おもえば、三年前友達のお母さんが「沢山煮たから」と持ってきてくださって、生まれて初めてその若ごぼうの茎のおいしさのとりこになりました。
生命力に溢れ、勢いよく伸びた茎のほろ苦い美味しさ。


適当に切り、水にさらしてあく抜きしてから、油でいためて甘辛の味付けです。油揚げとにんじんを入れ色合いよく仕上げます。ねりものなどをくわえるとメインのおかずになりますよ。


レシピはこちらです。


もうひとつはカマスゴです。まだ小さく細いですが、だんだん太くなっていきます。ここ二、三ヶ月、カマスゴは骨も柔らかく頭から残さず食べられます。
焼いて焦げ目をつけ、甘酢につけて常備菜に。


これらを食べながら、毎年「春はもうすぐ」を実感しています。