長年にわたりB&Wは、アルミニウム製ツィーター・ドームのブレイクアップ周波数を高め、より澄んだ音を出せるよう設計を最適化してきました。しかし、理論上の完全なツィーター、すなわちコンピュータ上にしか存在しない究極に硬くゼロ質量のツィーターに最も適した材料がダイヤモンドなのです。B&Wは世界の一流の産業用ダイヤモンド製造会社と協力し、究極のツィーター・ドームを作ることができました。これまで聞いたことのない非常に優しい音を出すツィーターです。

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カラー:ブラック、シルバー
H594mm×W278mm×D374mm 8kg
●805 Diamond専用スタンド SDA805N24 ¥94,500(税込)ペア
カラー:ブラック、
H610mm×W305mm×D385mm 16kg
**SOUND ANCHORS社製
ツイータには従来と同様、ノーチラス・チューブが装着されていますが、内部もブラッシュアップしており、従来は1つだった磁気回路のマグネットを、合計4個に増加しています。具体的にはボトムプレートの裏側と、トッププレート、ポールピースの上に新たに追加し、ユニットのギャップ部分の磁束密度を上げるための工夫で、1つの磁石を大きくしても外に漏れる磁束が増えるだけで、ギャップ部分の密度が高まらない。そこで、磁束の向きが異なる磁石を効果的に配置することで、外に漏れる磁束を押さえ込み、磁路の中に閉じ込め、ギャップの磁束密度を向上させています。
なお、通常のスピーカーは、組み上げ&接着した後で鉄のパーツを磁化させているが、異なる磁束方向のマグネットが組み合わされているため、既にマグネットになったパーツを組み合わせる必要があり、「反発磁界の中で正確にはめ込むのは大変な作業」なのです。
オーディオ帯域のもう一端であります、低域性能もまた、強力なネオジウム磁石を利用した
新しいデュアル・マグネット・モーター・システムの導入によって改善されています。
エッジ部分の素材も見直し、エッジから放射される音とドーム振動板自身から放射される音との位相関係を改善。これにより、高い周波数における指向特性が大幅に改善されています。偏差2dB以内での指向性は、全モデルで水平方向60度以上、垂直方向10度以上。
ミッドレンジはB&Wのスピーカーではお馴染みのケブラー振動板を採用。従来のユニットと基本的な仕様は同じだが、ボトムヨークの磁石部分に違いがあり、従来はポールピースと平らなヨークを別のパーツとして作り、結合して使用していましたが、新ユニットでは一体型でプレスして作られています。そのため、分子の並びの断裂が無く、よりスムーズな磁力の流れが得られるという。また、デザイン面では中央のフェージングプラグの色が、ブラックからアルミ色に変更されました。
全モデルでネットワークも改良しております。クロスオーバーには、従来と同様に独ムンドルフのコンデンサを使用しておりますが、そのグレードがアップしました。「M-Cap
Supreme Silver/gold/oil」と、最後に“oil”が付いています。これは、内部にオイルを充填させることで、微細な内部振動を抑えるというもので、パーツ単体で市場価格25,000円もする高級パーツです。
スピーカーターミナルも変更。これまではWBT製のターミナルポスト(真鍮製)を使っていましたが、これをB&W独自のOFC(無酸素銅)のものを作成し採用しております。真鍮よりも導電性能が向上しております。
デザインは、ツイータのグリル、ダクト、ユニットのトリムとターミナルトレイにシルバーリングを配しています。また、CMシリーズと同様に、サランネットをマグネット装着式となりました。これは各モデルの音質が向上した結果、従来よりもさらにネットの有無で音質変化が大きくわかるようになったためで、音質で優れる“ネット無し”を基本として使って欲しいというメッセージを込めて、ネットの無い状態で凹凸が無いデザインになるよう、マグネット装着式が採用されております。