設備について

この地域では関西電力が原子力発電に力を入れているため、深夜電力のボトム アップをはかり オール電化がかなり割安な設定となっている。家の中になるだけ水蒸気を発生させないというコンセプトとマッチするということで、まんまとこのはぴeプランにのってみることにする。

ランニングコストでは、電気(ヒートポンプ)<灯油<電気<都市ガス<プロパンガスといったところか。ヒートポンプ式(エコキュート)は深夜に音を立てて 動作するため、かなり静かなこの住宅地では騒音が問題になる可能性がある。また、機器の寿命について未知数な部分がある。灯油はとにかく給油が面倒。外回 りに放火の元になるものは置きたくないというのもある。ということで電気温水器を選択。とはいっても、追いだきはしたい。追いだきに高いリビングタイムの 電力を使いたくないので、深夜電力で貯めたお湯と熱交換ができる日立の追い焚き上手にした。我が家のお風呂は1階であるが、シャワーの出が悪いのはいやな ので、高圧型に。使用感は上々。大変使いやすい。

まあ、オール電化だから電気コンロということになる。IHはたしかにハイパワーで使い勝手はいい。しかしながら電磁波問題が決着していないグレーな状態の 現在、危険度は未知数である。まあ、気にするならIHはやめるべきだが、全く気にしないでいると後でやっぱり、、、ということになる可能性は否定できな い。ということで、非常に中途半端ではあるが、IHとクイックラジエントのコンビヒータにした。つまり、IHの電磁波をなるだけ浴びないように「できる」 ようにという意味で、そばに着いていないといけない料理はラジエント、湯沸しなどある程度離れてもいい場合は効率のよいIHと使い分けようとおもえば使い 分けられるところがいいのでは、という判断である。コンビヒータはあまり機種が選べないが、三菱のものが気に入った。まず第1に使い勝手が良いと思われる ダイアル式。第2にロースターに水を入れなくて良いこと。下にアルミホイルを敷いて使い終わったら汚れたホイルを捨てる。水を入れないので、魚が水っぽく ならなく、なかなか美味しくやける。ような気がする。

長く使うものだからなるだけメンテナンスが簡単な第3種換気を選択。そのためには気密を高めないと計画換気がうまく働かない。換気システムは定評のあるア ルデ。他社の機種にはない換気量調整弁がついており、各ダクトの排気量が設定でき、本当の意味での「計画」換気が可能になる。設置はお風呂の上に。メンテ ナンスがやり易い配置というのも大事。

床暖房にするなら、かなり広範囲に設置しないとあまり快適ではないらしい。ただ、そうするとかなり高額になってしまう。メンテナンスについても不安が残 る。ということで蓄熱式電気暖房を選択。有名なのはクレダ。これは奥行きがかなりスリムだが、幅が広い。また、マイコン搭載ではないので、オール電化の場 合、タイマースイッチを別途設置が必要。設置場所を考えたところ、どうしてもモジュールである1m以内に納めたいというのもあり、電子コントロールが可能 ということもあり、白山電機のアルディにした。奥行きが太いのが難点であるが、マイコン搭載でタイマースイッチ内臓なので、本体はクレダより高い(ス ティーベルよりは安い)が、設置費用は安い。あと、オール電化契約でマイコン割引きが適用され る。全く使わない夏場でも割引きされるので、ちょっと得した気分である。

ビルトインか後付けか。安さでは後付けということになるが、場所をとってしまう。よくよく考えると場所というのはお金がかかっているのである。土地代、建 築費用の坪単価を考えても、ビルトインで場所をスッキリさせる方が数万円高くても結局お得かもしれない。スライドタイプかフロアタイプか。スライドタイプ の方が使い勝手はよさそうであるが、容量は小さい。1日に何回も使うものではないし、タイマーで深夜電力を使いたいので、容量をとった。

基本的には、長い時間つける場所は蛍光灯、ON/OFFを頻繁にする場所は白熱灯で選ぶ。蛍光灯は光量が安定するのに時間がかかるのと、ON/OFFによ り寿命が縮まるからである。その他、虫やほこりの入りにくい構造のものを選んだ。門灯・玄関灯・勝手口灯にはセンサ付のものを採用。これは正解であった。

なるだけ暖かい雰囲気を出すために暖色系で選択。浴槽はブラウン、壁もブラウン系。最近は半身浴の浴槽とかあるが、子供と入るときに入りにくいので敢えて 普通の形がよい。半身浴をしたければお湯を減らすとか椅子を敷くとか方法はある。アクリルの浴槽はFRPに比べ汚れが落ちやすく、保温性も高いのでおすす めである。その他、風呂のふたを巻き取るときに邪魔にならない取っ手の配置、スライドできるシャワーホルダー、乾きやすいプログレス床など、なかなか使い 勝手はよい。
イザット標準のTOTO製で、何の不満もない。体調チェックのため、色がなるだけ見やすい便器の色ということでパステルアイボリーを選択。この最もポピュ ラーな色だと電工製の手洗い器にも同じ色があるのでコーディネート可能。
まさしく縁の下の力持ち。床下にエアコンを入れる人もいるくらいであるが、普段はなるだけ意識せずほっといても動いてくれるというのがベスト。そういう意 味で、湿度を設定しておくだけでON/OFF操作も排水も自動であるイザットの床下除湿機は、理想的である。「Set it and forget it!」である。
東芝の大清快JDRはまず第1にスリムでデザインがよい。電源を入れるとカバーが前にスライドしてなかなか動きが面白い。空気清浄や換気(排気)も付いて いる。空気の汚れの具合が色で見えるようになっており、汚い時は赤っぽく、きれいになると青になる。これは実際効果があるようで、だれかがおならでもした ら赤になり時間がたつと青に戻る。換気機能は24時間計画換気があるので無用の長物であるが、換気だけOFFもできるので邪魔にはならない。性能面では COPも高く、最小能力もそこそこ低く(ダイナミックレンジが広い)、設定も0.5℃単位ででき申し分ない。総合的に大正解であった。

一応カラーということでPanasonic見え太シリーズでシンプルなもの。2階に子機をつければさらに良かったと反省。

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