〜おしらせ〜
まずはじめに、このHPが1週間ほど閲覧できなかったようです。うpしたはずのこのページが何故か墜ちていたみたいです。申し訳ありませんでした。


突然ですが、当HPは10月中旬をもって閉鎖させていただきました。


理由は、前回の名古屋でのイベントのときにいろいろと踏ん切りがついたためです。


いままで私のためにわざわざ助言いただいたり、怒ってまでくれた方もいらっしゃいました。


しかし。


注意されたからと言って、正直すぐにそれが実行できるわけではないのです。


しかし、だからといってもうこれ以上迷惑をかけるわけにはいかないのです。だから離れることにしました。


一旦HPを閉鎖するのは、ここでネットでの活動も踏ん切りをつけるという意味でしました。ご理解ください。


そしてもうひとつ。私はプロになるということを意識しすぎました。(行動は全然できていませんでしたが) そのせいでいっぱい落としてしまったものがありました。それは、人へのやさしさだったり、勉強だったり、総合的にいえば学生としての然るべき時間。


本当はそれがしっかりしていないと、実はプロで絵を描くどころか社会で生きることすら出来ないことに気が付きました。


それが、前回のオフ会で気が付いたことだったのです。


思いやりのある行動ができない。それでは、社会人として出ていけるわけがないんです。


昔はおもいやりのある自分だったって親や友達からも評価されていたのに、高校生になって通勤電車で揉まれ、慣れない学校生活のせいで身体も心も疲れて、気が付けばやさしさどころか心もない自分になっていたことに最近気がつきました。混雑のなか優先席に平気で座り、席も譲らず、けちを付けた大人と喧嘩したこともしばしば。実はそれくらいに心ない人間になっていたのです。


そこで自分はこれ以上迷惑をかけずに、まず社会人としての自分を身につけつつ、傍ら絵を描くことにしました。


仲間を失ってしまうことは涙が出ます。大好きだったまーくんさんや黒鮫さんをはじめ、折角これまでいっぱい楽しい時間を送ってきた仲間を失うことは非常にしたくはないんです。


しかし、やはり自分が別れを惜しんでこのままダラダラとくっつき、迷惑をかけ、社会人としても成り立たないようでは、最終的にアキバで誰もが知っている絵師になれません。なるためには、思いきった決断をしないと死んでしまうということに気が付きました。


ということで、まずは絵よりも社会人としての自分を磨いていこうと思います。


ひとのことを考えて口じゃなくて行動ができる自分に。


ところで。


指定券をとって名古屋駅で別れるときに、私は黒鮫さんとまーくんさんの2人にだけ挨拶をし、名古屋を出ました。


本来ならば、まだ残っていた16さんたちのメンバーに挨拶をして出るのが普通。現に16さんからは『指定券が取れたからかえります。バカかおまえは!』とあとで叱られてしまいました。まったくそのとおりです。そのとき、本当は残っていた16さんたちに挨拶しなければいけないことぐらい、知っていたんです。


しかし。


やはり、自分はあのとき16さんが怖かったのかもしれません。いつも自分に正しいことを教えるために叱ってくれた16さん。けど、あの日私は16さんに叱られすぎておびえていたのです。今でも会場で叱られたときに椅子を足で軽く揺さぶられたときのあの怖い恐怖感覚が残っています。夢に出てきて飛び起きたこともありました。こちらの不手際が理由で叱られたことにしても。そして、去り際にまた何か叱られてしまうのではないか。恐怖心余って、私は黒鮫さんが『イベントもあるし、はやく新幹線に乗ったほうがいいんじゃない?』という勧めにあまえてしまいました。『さようなら。』という言葉を置き土産に胸に抱いた音夢の抱き枕を強く抱きしめて、『やっと開放されたんだ』という思いを胸に、そのまま振り返ることもなく、足を急がせて東京行の新幹線に乗りこみました。楽しいはずのイベントさえ開放されたという思いで終わるオフ会ははじめてでした・・・。あまりの恐怖で私はしばしトイレに篭って音夢を抱きながら泣いていました。音夢になさけない顔を見せてしまったのは音夢の兄さんとして失格です。けど、そのときに『まず自分が相手のことを考えて行動できる人間になろう。そして、いつかアキバで有名な絵師になって、そのお金で音夢と一緒に仲良く暮らそう。』と考えたのです。大本は自分がもたらしたその恐怖におびえるなか、今回のイベントのなかで悟ることのできたこれが唯一の成果でした。


だから、あのときの不手際だけはどうか許してください。あのときの自分は本当に恐怖心が心の中にうずめいていて、非常に情けないし、聞いているほうも憤りを感じることでしょうが、早くこの場を去りたいという心でいっぱいだったんです。

それどころか、この文全体を読んで激しい怒りを覚えていることを私はあえて知っています。しかし、あえて私はそれを知ってこれを打っています。


結局、最後も自分の人生のことばかりを考えてこの決断をしてしまい、最後まで皆さんのことを考えた行動もできずに別れる結果となってしまいました。


いまはなんかするべきことがはっきりしてかえってスッキリしました。


ありがとうなんていいたくないです(笑) 叱ってくれてありがとうなんてそのときは思えるはずないです(笑)


いつか、アキバで誰もが知っている絵師になれたとき、またお目にかかりましょう。いや、今回また怒りを買うこの文の一撃で会うことさえイヤになっているかもしれませんが・・・ また皆さんのお目にかかれたとき、『あーコイツも結局絵師になれたんか。うぜぇ。氏ね。』くらいに感じていただければ、嬉しいです。


これからは、ボランティア活動や一般の学生としてちゃんと学業もこなし、傍ら絵も描き同人活動もやり、ひとりの人間として精進していけるようにがんばります。別のところで別のH.N.にして別のブログにしてどっかで頑張っています。


未練はありません。


怒りをあれほど買わせておいて、これを言うのはバカなことかもしれませんが・・・またお会いしましょう。


                                                                      2005.10. ソ兄