色々な福祉施設計画・設計の流れ

いくつかの施設の企画〜設計・監理までを経験した当オフィスでの流れをまとめてみます。

大きく分けて2つの施設を設計しています。

1.心身にハンディのある方々のための施設

2.高齢者のための施設

1.についてはクライアントと共にマスタープランを描きながら補助金申請をしつつ、
企画〜設計へと展開していく タイプで、この中にも施設の目的によりさらにいくつかの
タイプに分かれます。また、補助金に頼らない自己資金でまかなう施設も含みます。

□ 就労支援事業施設
この施設は社会に仕事で関わることや復帰を支援するためのもので、様々なプログラムを
施設内に用意し訓練を積んで巣立っていくことを目的にしています。
設計をした施設ではベイカリーカフェ、食事のケータリング、各種文房具、工業製品の
組み立てなどをしています。

□ 相談支援事業施設
この施設は自宅で一日中過ごすのではなく、社会の窓口としてフリースペース、
コミュニケーションスペースなど気ままに時間を過ごし、その中で気分転換を
はかるためのものです。ここはとにかくリラックスすることを目的に設計をしていて、
キッチンやシャワーユニットなどもあり自宅で生活する延長のような雰囲気を作り出しています。


2.小規模有料高齢者ホーム(老人ホーム・高齢者グループホーム)も設計していて、
これらは9室を1ユニットとして、これを1〜2ユニットと単位を決めて認可を得ますが、
自己資金で比較的リーズナブルに建設する場合が多いと思います。各個室を食事や団らんの
できる広めのホールに隣接配置することが多く、トップライトなどで上部から柔らかな採光を施します。