とにかくみんな好き!
記憶の中の戦う美少女&美女たち

記憶の窓記憶の窓

物心ついて以来「はまった」戦う美少女・美女たちの備忘録。記憶力がマシな今のうちに書きとめておこうと思います。

サファイア『リボンの騎士』(手塚治虫・原作) TVアニメ、漫画
天使チンクのいたずらで、男の子と女の子の両方の心を持ってしまった女の子、サファイア。世継ぎの王子として育てられ、時には剣を取り、仮面の騎士となって戦います。私の戦う美少女好き&男装の麗人好きの原点であることは、もう間違いなし! 何がいいって、女の子であることが世間にばれちゃいけないこと。でも、ジェラルミン大公の悪巧みで何度もばれそうになっちゃう。その抑圧感、ドキドキ感がたまんないです。黒髪のショートヘアってのも好みだし、亜麻色の髪の乙女に変装して隣国のフランツ王子にこっそり会いにいくところも健気でした。でも、王子様はサファイアだって気づかないまま、乙女にひかれていくんです。正体を明かすことのできないサファイア。泣けるでしょ? この時代のアニメはこういう「だ〜れも知らない知られちゃいけないー」秘密みたいのが必ずあって、かなり暗かった。いまだ戦争をひきずったようなその暗さが作品に奥行きを与えていたような気がします。あと、洋服着てても三頭身でもセクシーな、手塚氏のエロ味のある曲線っていうのはすごいです。西洋風のお城にお姫様に王子様っていう設定も、女子の永遠のドリームですよね。
如月ハニー『キューティーハニー』(永井豪・原作) TVアニメ
この頃はやりの女の子〜♪ 宝石を作り出せる空中元素固定装置を発明した如月博士が、パンサークローから装置を守るために作りだした、アンドロイド・如月ハニー。出生の暗い秘密、アニメ史上最高の変身シーン、残酷なまでに苦しい戦い、秘密ゆえの辛い恋愛と、4拍子そろった名作。出生の秘密と残酷さという点では『リミットちゃん』の次ぐらいに暗くてそそられます。人間じゃないことに苦しむハニーの、青児さんとの恋愛も切なかった…。ハニーの秘密を知っていて受け入れる青児さん。あんた、大人の男だぁ! 基本的にかわいそうな話はとても好き(笑)。服が裂けちゃう変身シーンはイケナイ感じで(いや、マジでイケナイんですけど)、親が来そうになったら弟が急いでチャンネル回していたのもいい思い出。いろいろ変身できちゃうハニーちゃんだけど、私の好みはひたすら赤いショートヘアのボーイッシュなキューティーハニー。あの当時は単純に、大人になったらハニーのようなナイスボディになれるもんだと信じてましたね。ついでに言うと、自分はどこかのお姫様で、いつか大臣が迎えに来ると思ってました。んなわけなかったヨ…とほほ。
南原ちづる『コンバトラーV』TVアニメ
V、V、ビクトリー〜♪ 五身合体の巨大ロボ戦隊物の紅一点のヒロインの中では、ちづるちゃんが最高! 美人で気が強くって主人公の男にひそかに惚れててっていうのはお約束ですが、がんばり屋さんで無理をしてくれるところが怪我フェチ的に非常にステキでした。一番好きなエピソードはちづるちゃんが急病になる回。すぐにでも手術が必要な体を押して無理に戦いに参加するも、やはり皆と脳波を合わせることができず、事情を知らない皆に責められまくるエピソード。身体面&心理面の両方から窮地に追いつめられ、非常においしかったです。当時としては衝撃のシャワーシーン&タオルはらりの全裸を披露してくれ、目にまぶしかった。今思えば、主人公との関係は、ツンデレの元祖かも!?
フランソワーズ/003『サイボーグ009』(石ノ森正太郎・原作) TVアニメ
吹きすさぶ風がよく似合う〜♪ 9人のサイボーグ戦士の紅一点が003。視覚・聴覚がすぐれ、平和を好むフランス人のバレリーナ。私がはまったキャラのなかでは最もフェミニンなんじゃないでしょうか。いつも赤ちゃんのイワン(001)を抱いていて、主人公の島村ジョー(009)を愛してる以外は、何を考えてるかわかんない人でした。この島村ジョーっていうのが、またバカヤローな男で、自分の悩みで精一杯で、フランソワーズの想いを受け止めることができない器の小さい男なんですよ。何度、テレビの前で歯がゆい思いをしたか…。一番好きなエピソードは、敵の罠にはまって003が009に銃口を向ける話。ちょうど009の加速装置が故障中で、結局、003は009を撃ってしまうんですよね。そのあとの精神的ダメージったら、もう。しかも、009もフォローしてやらないの。ああ、なんておいしいかわいそうなんだ、003(笑)。
モンスリー『未来少年コナン』TVアニメ
最初は冷たく頑なな敵側の女性だったのが、コナン達との交流の中で次第に温かい心を取り戻し、最後はコナンたちの味方になるんですよね。宮崎駿作品の女性キャラに悪者なし!(笑)。ちょっと頬を染めて言う「ばかね」が口癖。最後にダイス船長と結ばれるのがよかった! 純白のウェディングドレスに感涙です。もう一度全部通して見たいアニメNo.1!
クイーン・エメラルダス『クイーンエメラルダス』ほか(松本零士・原作) TV・OVAアニメ、漫画
宇宙船クイーンエメラルダス号を操り、サーベルを手に宇宙をかけめぐる女海賊。顔の傷も含め、立ってるだけで絵になるニクいお方。『キャプテン・ハーロック』や『銀河鉄道999』にゲスト出演するたびにお得な気分になったもんです。後に発表されたOVAで、エメラルダスの双子の妹がメーテルで、母が1000年女王と知って、ビビッたのなんの! 死んだはずだよ、おっかさん! 性格はドライでクール目ですが、いつも心の奥に、愛するトチローへの一途な想いがぽっと灯っているのが、いいんですよね〜。ちまたの噂でエメラルダスが病気になるエピソードがあると聞きました。見たい…(笑)。
マドーラ『ムーの白鯨』TVアニメ
時計じゃはかれない遠い遠い昔〜♪ 3万年前に海に没したムーの指導者ラ・ムーの娘。アトランティスと戦うためサイボーグとして蘇ります。昔好きだったケインの生まれ変わりである剣(主人公)を愛するも、心も生身の体も捨てたサイボーグゆえ、悩みます。それゆえ、ラストシーンの抱擁は涙物。よかったね、マドーラちゃん。幼い頃、アトランティスに人質として捕らわれ、以来アトランティス人として生きてきた双子の姉、ラ・メールの悲しい恋と運命も泣けました。一番好きなアニメを挙げろと言われたら、これかもしれないぐらい好きだった名作。なぜにマイナーアニメなのだろう…。DVDBOXセット欲しいですね〜。
ジェミー『地上最強の美女バイオニック・ジェミー』実写ドラマ
スカイダイビング中の事故で両足、右腕、右耳に重傷を負ったジェミーが、バイオニック出術によって奇跡的に回復。新しく得たパワーと能力を駆使して、毎回スパイのような活躍をするアメリカの実写ドラマ。ただ、問題はその手術がジェミーの意志とは無関係に行われたこと。ジェミーはしぶしぶ諜報活動に協力しながらも悩みます。アメリカの戦う美女の実写ドラマといえば、『ワンダーウーマン』や『チャーリーズ・エンジェル』の方が有名ですが、私はこっちの方がキャラに奥行きと暗さがあって好きでしたねえ。なんつったって「地上最強の美女」というタイトルがいいんだな、これが(笑)。
雪野弥生『1000年女王』(松本零士・原作) TV・劇場版アニメ
声をひそめてください〜♪ 遊星ラーメタルより遣わされ、1000年間、地球を見守る歴代1000年女王の一人。 しかし、地球を愛するがゆえに、ラーメタルを裏切ってしまいます。いったい雪野弥生とは何者なのか、味方なのか敵なのか、分からないまま話が進むハラハラ感が良かったですね。その分、弥生に感情移入しにくいのが難点ですが、TVでも劇場版でも美しく撃たれてくれるのが怪我萌え的にハァハァ。クレオパトラとか、楊貴妃とか、卑弥呼とか、歴代1000年女王がわらわら蘇ったり、関東地方全域が宇宙船として舞い上がるのも「おおっっ」て感じで楽しい。妹で秘密結社1000年盗賊の首領セレンとか、墓守りミライとか、きれいで強い女の人いっぱいで嬉しいです。それにしても、幼女の姿なのに大人の声で話す女王ラーレラがひたすら怖かった…。見かけ幼女なのに実は大人って妙にエロいんですよ。後の『天地無用!』シリーズの鷲羽や『宇宙海賊ミト』のミトに通じるものがありますね。見たのはアニメだけですが、「産経新聞」に連載されていた漫画版が読みたくて、うちも定期購読してくれと、親にねだった覚えがあります。松本零士氏の作品で一番はまった作品。キャラ萌えというよりは作品萌え〜。
セイラ・マス『機動戦士ガンダム』TVアニメ
燃え上がれ、燃え上がれ〜♪ 本名はアルテイシア・ソム・ダイクン。赤い彗星シャアの実の妹で、世が世ならジオンのお姫様だったという育ちのよさがそそります。自分勝手なカイを「それでも男ですか、軟弱者!」といきなり手打ちにしたり、勝手にガンダムに乗ってGに耐えられず吐いたり、素敵な性格(笑)。皆の前では気丈な彼女ですが、一人の時に見せる涙にやられちゃうんですよね〜。お風呂シーンとか、独房シーンとか、金塊話とかが好きだなあ。「セイラさんが好きなら小説読んでみれば?」とクラスの男子がニヤニヤ教えてくれましたが、富野氏の小説版はアムロ×セイラの桃色満開でした。セクハラだったのか!?
花村紅緒『はいからさんが通る』(大和和紀・原作) TVアニメ、漫画
もう噂は聞きましたか〜♪ 伊集院忍少尉との波乱万丈の恋を、大正の歴史にからめて織り成す大正浪漫活劇。戦ってもないし、典型的美少女でもないけど、ずぼらで大酒のみでケンカ好きでジャジャ馬でどうしようもなく魅力的なあたりが、後の『天地無用!』シリーズの魎呼と通じるものがありますね。少女漫画でありながら、クラスの男子たちが「おもしれー!!」と夢中で見ていたのが印象深く! アニメにはまったのち、原作漫画の存在を知って買いました。枕元で何回読んだことか。初めて買ったコミックスということで、かなり思い出深いです。日本史の大正時代のテストはこれにかなり助けられました〜。
オスカル『ベルサイユのばら』(池田理代子・原作) TVアニメ、漫画、宝塚歌劇
草むらに名も知れず〜♪ フランス革命前夜の宮廷を舞台に繰り広げられる華麗な愛と歴史の物語。伯爵家の六女に生まれたオスカルは、将軍の父の意向の元、男の軍人として育てられます。いまだに新たなファンが生まれている驚異的な有名古典漫画ですが、私も何度目かのブームで見事にズブズブとはまりました。宝塚も見たし、革命200年目にあたる1989年に解散した非公式ファンクラブにも入っていたし、ベルサイユ宮殿を見にフランスにまで行ってしまいました。オタクらしい行動を起こした初めての作品です。もちろん世界史のテストもばっちり。アンドレ→オスカル→フェルゼン→アントワネットと許されざる愛のベクトルに酔いしれ、オスカルの女装シーン&怪我シーンに狂喜乱舞する。オスカルを無理やり押し倒すアンドレにドキドキしたり、革命に散ったオスカルに号泣したり。この作品には私を奮い立たせる、あらゆる要素がつまってます。当時も異論はあったと思いますが、少女漫画にも関わらず、セッ○スシーンも腐乱死体もごまかさず描く作者の誠実さと、OKを出した出版社に拍手を送りたいです。
来生泪『キャッツ・アイ』(北条司・原作) TVア二メ、漫画
街はきらめくパッションフルーツ〜♪ 三人組の美術品泥棒キャッツアイ。泪・瞳・愛の美人三姉妹の長女が、泪(るい)お姉さまです。ウェーブのロングヘアと口元のセクシーなほくろがチャームポイント。めちゃくちゃ頭が切れて、三人の司令塔役。時々男装なんかもしてくれて、三姉妹の中で一番好きでした。『天地無用!魎皇鬼』の鷲羽といい、『ああっ女神さまっ』のウルドといい、私はどうも三姉妹の長女に弱いらしい(笑)。キャッツアイとしての使命と責任感に誰よりも燃えていた泪さんですが、瞳に負けないくらい素敵な恋をさせてあげたかったなあと思います。
クシャナ『風の谷のナウシカ』(宮崎駿・原作) 劇場版アニメ、漫画
金色の花びら散らして〜♪ もはや説明など要らぬ有名映画ですが、私の好みは主人公のナウシカよりもむしろ、トルメキアの王女クシャナ殿下。白い胴衣に金色の甲冑のまぶしいこと! ナウシカ(NAUSICAA)のつづりを並べかえるとクシャナ(CUSIANAA)になるというのは有名な話ですが、ナウシカが「蟲愛づる姫」であるのに対し、クシャナは「蟲に半身を喰われた姫」なんですよね。ナウシカと相対するもう一人のヒロインと言えましょう。ナウシカに感化されて徐々に変わっていくクシャナがなんとも愛おしく。五体満足な原作の方は、野心と憎しみ渦巻く王家での悲しい生まれ育ちも含めて、ゆるやかにその心の変化が語られ、蟲たちを前に子守唄を歌っているクシャナで最高潮を迎えます。亡くなった兵士たちのために長い髪を切ってたむけるクシャナも良かったー。父王から送られた刺客のはずが、いつの間にかクシャナの右腕になっているお茶目なクロトワが話に華(?)を添えてましたね。
綺羅『ざ・ちぇんじ!−新釈とりかえばや物語』(氷室冴子・原作) 小説、漫画
世は平安まっさかり。男勝りなばかりに、男として宮廷に上がることになってしまった姉の綺羅と、女として育てられたために、女として宮廷に上がることになってしまった弟の綺羅の、愛と混乱と苦悩の日々の物語。「とりかへばや(=とりかえたい)」とはオヤジの一言。すみれ族(ゲイ)の少将に言い寄られる姉。帝に求婚される弟。さてさてどうする? 次から次へと起こるスラプスティックな事件の数々と、大団円は見事の一言! 古典の迷作 『とりかへばや物語』 を今風に軽くアレンジしたコバルト文庫の人気作品です。確か、舞台にもなったはず。男装の女性と女装の男性が、世間を混乱の渦に陥れ、聴衆を酔わせ笑わせるのは、シェイクスピアを挙げるまでもなく、古今東西お約束のようです。
篠北礼子『やじきた学園道中記』(市東亮子・原作) 漫画、OVAアニメ
チャキチャキ江戸っ子な矢島順子こと「やじさん」と、クールでなぜか女にモテモテな篠北礼子こと「キタさん」の腐れ縁高校生コンビが、転校先で鉢合わせしては事件に巻き込まれる学園モノ格闘漫画。江戸時代の古典『東海道中膝栗毛』の道筋に沿って話が進みます。二人ともめちゃめちゃ腕っぷしが立つわけですが、私の好みはもちろん、私服だと男に間違われちゃうほどかっこいいキタさん。落とした黒板消しを拾いに校舎の窓から華麗に飛び降りてくれたり、吹き矢や銃に撃たれてくれたり、楽しいなあ、もう(萌)。LPレコードや画集なんかもいくつか持ってましたね。OVA版のキタさん役が、『アニメ三銃士』のアラミス役の山田栄子さんだったのが、嬉しかったりして。この漫画を熱心に薦めてくれOVAも見せてくれた親友が、もう5児の母(でかした!)になっていることに、時の流れを感じます。私の方は、いまだに「戦う美少女ハァハァ怪我萌え〜」とか言ってるんですけど、いいんでしょうかね(汗)。
紫子『夢の碑−とりかえばや異聞』(木原敏江・原作) 漫画
古今東西幻想ロマン「夢の碑」シリーズの一つ。上述の『ざ・ちぇんじ!』と同じく、古典の『とりかへばや物語』にヒントを得た身代わり劇。戦国時代、双子の兄の影武者として密かに育てられた紫子が、亡くなった兄の代わりに軍勢を率いるも落城し、鬼とともに天空に消えるという数奇な運命の物語。男言葉を話す一風変わった遊女としてゆらっと登場する冒頭シーンから、私はすっかり紫子の虜に。好みじゃ、好みじゃ、好みじゃ〜。そしてそして、いい女のそばには、つねにいい男が…。秘かに命を削りながら紫子を守る、鬼の風吹がまたいいんですよ、これが。兄の奥方を騙すために、恋人の風吹に自分の代わりに奥方の夜伽をさせ、嫉妬に苦しむ紫子がね、可哀想やら、おいしいやらで…。夢の碑シリーズは、読んでいると異次元に吹っ飛ばされ、しばらく帰ってこられなくなります。ふふふ、こんな雰囲気のある作品は24年組にしか描けまい。後に宝塚歌劇になりました。見たかった!
マライヒ『パタリロ』(魔夜峰央・原作) 漫画、TV・劇場版アニメ
パーパパッパ、パーパパッパ〜♪ 元国際ダイヤモンド輸出機構の殺し屋で、現在はバンコラン少佐の正式な愛人(ミストレス)として同居中のマライヒ。なんと、バンコランとの間にフィガロという子供まで産んだ奇跡の男! そうなのです、男なのです、わはははは。バンコランの浮気に傷ついたり、切なくなったり、可愛すぎるーー!! 外見も中身も女の子以上に女の子なのに、元殺し屋だけあってナイフや格闘技が得意で、頭もキレるんですよね〜。高校時代、毎日のように本屋に通い、マライヒの出てくる話だけ、むさぼるように立ち読みしました。後にも先にも私をこんなにも熱くさせた男はいないでしょうともさ。当時のお気に入りの話(マライヒが敵に捕まって、麻酔を打たれて手首を縛られてアレコレされちゃう話w)を今でも読みたいのですが、いかんせん見つけ出す勇気がな〜い。だって、2006年現在79巻も出てるんだもん…(笑)。ちなみに、いつも金髪の巻き毛で右目が隠れていますが、ゲゲゲの鬼太郎と違って、ちゃんとあります。アニメでは、大好きな『キャッツ・アイ』の来生泪お姉さまの声を当てた藤田淑子さんが当ててて、うれしかったですね。一休さんも同じ声だとか言わないで〜(笑)。
セブラン『不思議の国の千一夜−ヘンデク★アトラタン物語』(曽祢 まさこ・作) 漫画
設定としては『リボンの騎士』のサファイアと同じく、王子として育てられた王女の冒険ファンタジーです。ある日、悪大臣にばれそうになって城を出て、神馬ヘンデク=アトラタンを探す旅に出るセブラン。なのに、しっかり嫁までもらってしまいます。でも、子供の作り方を知らないねんねな姫なので、内心助かってたりなんかして。そんなある日、ドラゴンの怒りを買い、男にされてしまうセブラン。姫とも結ばれてめでたしめでたし……。んなわけねえ!! 男でもいいのは、マライヒだけだ! 全巻まとめて大人買いしたのにどうしてくれる!! というわけで、うちには、セブランが女の子だったときまでの巻しかありません。あとはさっぱりバザーに出しましたとさ(笑)。ちゃんちゃん♪
フロル『11人いる!』(萩尾望都・原作) 漫画、劇場版アニメ
10人一組で宇宙船に乗り込み、宇宙大学の最終入学試験を受けるフロルたち。ところが、受験生が11人いて…というミステリーSFの紅一点。というか、紅半点。フロルは、雌雄未分化の完全体なのです。外見はふわふわ巻き毛の美少女ながら、口を開けばべらんめえ調の野生児。この試験に合格したら貴重な男性ホルモンをもらえて男になれるので、はりきっています。銃を持つ手もサマになってるし、映画の皿投げシーンもかっこよかったー。元気いっぱいで、好奇心旺盛で、いきいきしたフロルは魅力いっぱい。1/2の女性の存在にうきうきなごむ野郎達(笑)。後半、主人公のタダに求婚されて、「女になるのも悪くないかな」とつぶやくフロルが可愛いです。伝染病で倒れるのもおいしすぎ…。うちには、引っ越す先々で衝動的に買ってしまった同じコミックスが3組と、ビデオとDVDがあります。中身は同じなのに(笑)。それぐらい好きな作品。確か、TVドラマや舞台にもなったはずです。
黒羽『スター・レッド』(萩尾望都・作) 漫画
主人公のセイが火星の砂漠で出会う、火星人の超能力者。風と真空(かまいたち)を操ってセイに攻撃をしかけてくるものの、超能力で上回るセイに逆にぼろぼろに切り裂かれてしまいます。露出した体を見て、黒羽が女性であることに気がつくセイ。生まれつき子を産む能力がないので、一族の戦士をしているのです。登場早々怪我萌えかよ、おいおいと、私は顔のにやけが止まりません。その後、セイのよき協力者となりますが、さっぱりした性格で、酒好きで、実によい人でした。最後死んだときはおいおい泣いたよなあ。
アラミス『アニメ三銃士』(アレクサンドル・デュマ・原作、モンキーパンチ・翻案) TV・劇場版アニメ、漫画
心に冒険を〜♪ 主人公のダルタニャンに友情を誓う三銃士の一人、アラミス。大デュマの原作では、アラミスはれっきとした男性なんですが、『ルパン三世』でおなじみのモンキーパンチ氏によって、NHKアニメでは男装の麗人ってことになりました。この設定変更は大当たりで、アラミスを主人公にした劇場版も作られたほどの大人気! 登場人物の誰よりもキザで美形でカッコイイんですよね。ローシュフォールに縛り付けで責められて服を破られそうになったシーンと、胸を撃たれて怪我して自分で手当てするシーンは、悶えすぎて死ぬかと思いました。物語の終盤、ダルタニャンに女性だとバレるんですけども、破けた服の隙間から横チチが出るなんて、NHK的にあり得ねーって恥ずかしさで、とりあえず受信料払ってた甲斐がありました(笑)。そういえば、NHKに資料請求して、のりピーのOP『夢冒険』の楽譜をもらったりしたのもいい思い出。脚本と演出がよく出来た、実に面白いアニメでした。
デイジィ『ドラゴンクエスト』TVア二メ (通称アベル伝説)
いくつの街を越えてゆくのだろう♪ 主人公のアベルとともに旅する青い鎧の凄腕女剣士で賞金稼ぎのデイジィ。カブトの中にはモンスターを倒して手に入れた宝石がつまっています。お金に目がない彼女ですが、実は、人買いに売られた弟や妹を買い戻すという、健気な決心を秘めているのです。その辺りを必死に隠してる辺りがなんともク〜〜。やっと再会した弟が、悪の手先になっていたり、デイジィをかばって死んじゃったり、どこまでも可哀相なのもク〜〜。ティアラひとすじなアベルに横恋慕しているのは切なかった〜。実はネズミが大の苦手だったり、女の子な部分も可愛いんですよね。どこまでも好みなキャラでした。しかし、突然の打ち切りにはびっくりしたぁ〜〜。再開して大喜びですけどね、心臓に悪いですよね。
佐知『腕におぼえあり』(藤沢周平・原作) 実写ドラマ、小説「用心棒日月抄」シリーズ
主人公の脱藩浪人・青江又八郎(村上弘明)の敵になったり味方になったりする女嗅ぎ足頭領の佐知(黒木瞳)。このNHKの時代劇は3シーズンあるんですが、主に2と3に出てきます。とにかく俳優陣が絶妙の配置。黒木瞳以外の佐知はもう考えられないってくらいの、凛々しさ、可憐さ、切なさ、たまらんぜよ。忍びゆえに、時折見せる容赦ない残忍さとか陰りとかもね、はあぁ、もうたまらん。もちろん敵に捕らわれてもくれるし、怪我萌えも装備。国許に奥方がいるのを知らなくてせっせと青江の世話を焼いてみたり、知って寝込むほどの衝撃を受けた後も、江戸の現地妻を望んでみたり。青江にね、自分はもてるという自覚がないもんだから、女の人に親切にしては、知らずに傷つけてしまうわけですよ。これもDVDが出てるのか…(ニヤリ)。原作小説の方はさらに怪我萌え度、桃色度がUPして、後にも先にもこんなに好みの時代劇はないという熱さで、熟読しました。最後、江戸と国許に別れる時に、老後にお茶飲み友達になりましょうって提案する佐知のさわやかさとしたたかさがいいんですよね。究極の男女関係だなあ。親の本棚に同じ本を見つけて驚愕。これも藤沢周平ならではですね。
ヴァレンチーノ『ヴァレンチーノ』シリーズ(森川久美・作) 漫画
感想は後日。
『イティハーサ』(水樹和佳・作) 漫画
感想は後日。
マリア『VICE』(黒田かすみ・作) 漫画
感想は後日。
ジョー『若草物語』(オルコット・作) 小説・アニメ・実写映画
感想は後日。
天王はるか/セーラーウラヌス『美少女戦士セーラームーン』(武内直子・原作) TV・劇場版アニメ、漫画、ミュージカル
感想は後日。
ロールパンナ『アンパンマン』(やなせたかし・原作) TV・劇場版アニメ
感想は後日。
エキュ『カルバニア物語』(TONO・作) 漫画
感想は後日。
Seven of Nine『STAR TREK VOYAGER』実写ドラマ
感想は後日。
魎呼『天地無用!』シリーズ(梶島正樹・原案) OVA・TV・劇場版アニメ、漫画、小説
感想は後日。
ウルド『ああっ女神さまっ』(藤島康介・原作) OVA・TV・劇場版アニメ、漫画
感想は後日。
シェーラ・シェーラ『エルハザード』シリーズOVA・TVアニメ、漫画
感想は後日。
阿修羅『百億の昼と千億の夜』(光瀬龍・原作、萩尾望都・漫画) 漫画
感想は後日。
ミト『宇宙海賊ミト』TVアニメ
感想は後日。
草薙素子(少佐)『攻殻機動隊』シリーズ(士郎正宗・原作) TV・劇場版アニメ 漫画、小説
感想は後日。

注:表中のメディアは私が手を出したものだけ載せてあります。トップの写真は内田友幸さん提供のものです。無断転載、複写、再配布等ご遠慮ください。


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