5月18日 玉原湿原・尼ヶ禿山と水芭蕉の巻

  4月のProject−Yの際、先発隊が部屋中のネズミの糞を始末するのに
 大変だったので、連休の帰りにネズミ取りを置いてきたのだが、あれから2週間
 経った。もし掛かっていれば腐乱するとヤなので小屋に行ってきた。だがネズ公
 出没した形跡なし。暖かくなって野に帰ったか。

  それだけが用事では何なので、もし天気が持てば尼が禿、小雨なら水芭蕉とブ
 ナの森の散策と、いずれにせよ鍛錬のために玉原湿原を探訪すべしと決す。すで
 に爺は何回も玉原越えの道を辿っているが、あそこは実に静かで良いのぅ。


  ←出発点。妻婆の立っているところに鉄階段がある。

  玉原発電所の舗装された作業道路を歩いてもいいが、
 いつものように鉄階段を上ってショートカット道をとる。
 3回近道をして舗装道路に出るとカーブの所に玉原への
 道標がある。

  身体が新緑に染まりそうな、いま藤原はそんな季節!

            1回目の近道を終わったところ→

←始めのうちヤブの露除けに雨具を着せる。

 

2回目の近道で変電所に出る 変電所を回り込んで石段を 朝日岳方面が見える

石段から3回目の近道に入る ここからはちゃんとした?高王道 その入り口にある道標

沢の左岸高くの道を少し進めば美滝があるのじゃ。ナメ滝の音が新緑の林をさらに清々しいもの
にしてくれるなァ。このあたり、注意してみると道の石積みが残っており、古道であることが偲
ばれる。それにしても、素晴らしい新緑だにゃ〜。

滝の落ち口の右側の岩の間を抜け、枝沢を飛び越えると道は沢の直ぐ横を行くようになる。シダ
類の下草の生い茂る林で、古老の大木が点在するヨカ道じゃ。途中で道は右岸に移る。上流から
見ての右左であるから、妻婆君、勘違いしないようにし給へ、へっへっへ。

道はやがて沢から離れてジグザグに高度を稼ぐ。爺もこのくらい金を稼げるといいのだが、この
不景気じゃダメね。ときおり谷川岳(左)や朝日岳方面の眺望が得られる。

左はオオカメノキ(ムシカリ)。小屋にある図鑑で調べたのであるが、間違っていたらゴメン。
ジグザグ道も終わる頃にあるニリンソウの群落。

玉原越え寸前の新倒木 湿原に入らず砂利道を右へ行き
玉原湖からの道に出て右に。
トンネル手前を左へ

途中で左から湿原に至る道を合わせると送電線鉄塔があり、迦葉山への道が分かれる。このお山も
ずいぶんメジャーになったようで下山途中の52人の団体さんとすれ違う。産経新聞の健康ウォー
キングとやらも来ていたし。
 みんごと!ついに妻婆、尼ヶ禿山の頂上に立つ!疲れに耐えよく頑張った、感動したっ!てなセ
リフどっかで聞いたねぇ、わはは。

 頂上からは霞んではいたが奥利根の山や朝日岳が見えた。水上プリンスホテルも見えた。パンを
食ってさっさと下山。ブヨみたいのがたかってくるから。帰路は鉄塔の先で湿原へ向け下る道を行
った。この道は爺も初めてだったが、なかなか好ましい雰囲気だった。湿原の水芭蕉はちょうど良
かった。『何とか素敵旅』とかいうNHKの取材組に遭った。今度の土曜朝放送します、ってさ。

 湿原から今朝ほどの玉原越えに出て、往路を下った。途中でカモシカに遭遇したのは頑張った妻婆
への山の神のプレゼントかな、な〜んちゃって。

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アテにならないコースタイム

  9:15 作業道路ゲート脇に駐車。出発
 10:00 ナメ滝
 10:30 ジグザグ道に取り付く
 11:20 玉原越え起点
 11:35 トンネル横 尼ヶ禿山登山口
 12:20 尼ヶ禿山頂上
 12:40 下山開始
 13:20 湿原横の林道に着く
       湿原散策
 14:20 玉原越え起点
 15:50 車に着く

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 一風呂浴びてから雪ん子へメシを食いに行き、うまいビールでいい気持ちになっていると、
店に入ってきたお客に『鈴蘭山の会のHです。』と挨拶された。爺が退会した後に入会され
たそうだ。入会する前からの奥利根通いで、雪ん子にもよく立ち寄るらしい。初めてお会い
したが、妙にうれしかったゾ。

 岩トレさぼって水長沢へ友人と釣りに行ってきたんだって。たくさん釣ってきたなぁ。で、
岩魚を2匹とコゴミをたくさん頂戴した。ありがとう。また会おうな、わはは。

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