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11.08.01.
南相馬市を訪問してきました
7月28日夕方5時から桜井市長さんにお会いしました。亡妻雅子の思いを義援金として50万円をお渡しいたしました。ご協力ありがとうございました。

当日は福島駅から友人の車で現地に送ってもらいました。福島市、伊達市、相馬市を経由して南相馬市に入りましたが、友人が中国製の測定器を持参していました。福島市内ですと途中伊達市、相馬市の山間部に入ると放射能測定器の数値が高くなり1マイクロシーベルトを超え、平地に出ると数値が下がることが分かりました。
3月12日の原発水素爆発の際の放射能は周辺に拡散するだけでなく、北西向きの風に乗り飯館村等の阿武隈山地の山にぶつかりそこに高濃度の放射能汚染を引き起こしたとのことです。南相馬市には火力発電所がありますが、そこも津波の被害を受けて停止しています。設備の復旧とともに石炭を運び入れる港湾施設の復旧を行う必要があります。原町火力発電所の周辺の地域を見て回りましたが、その発電所まだ1年くらい再稼働に時間がかかるとのことです。津波の被害にあった火力発電所周辺は瓦礫が地面を覆うという状況からは脱していますが、膨大な瓦礫が集積されているのを見ると復興の大変さが実感されます。

津波の被害のあった区域とそうでない区域の違いがあまりにも大きいというのも実感でした。地震だけの被害はあまり目立ちません。道路が波を打ったり、瓦の屋根がずれ落ちてブルーシートがかけてある家があるという感じでした。海に近い津波の被害を受けた地域は家が土台を残して跡形もない状況です。木造家屋だけでなく、コンクリートの建物も同じ状況です。水がたまっていて、地域全体が陥没している感じです。重機やダンプが動いていますが、被災地の広さに比べて圧倒的に少ない状況です。国を挙げての本格的復興活動が早急に行われるべきです。
原発事故の影響は恐るべきものです。福島第一原発から20キロ圏内の警戒区域は全員避難、立ち入り禁止で道路も閉鎖されています。飯館村も全村民避難しています。飯館村に入ると2.8マイクロシーベルトの数値も記録しました。田畑も荒廃してきています。福島有数の農産地がまさに消滅したということです。
私も微力ですが、復興のために尽力することを改めて心に誓った次第です。
沢 長生
11.07.01 ご挨拶
過日の亡き妻 澤雅子の法事に際しましては多数の方々のご弔問と心温まるご厚志を賜りましたことを心より感謝申し上げます
また、先月6月25日に親族 知人でささやかな四十九日忌の法事も行い雅子も成仏いたしました
故人のたっての願いであったお困りの方への支援ということで東日本大震災で悩まされている地域への義援金という形で皆様から賜ったご厚志の一部を使わせていただきます
地震 給水 放射能の問題を抱え 対策に取り組まれている福島県相馬市に五十万円の寄付をさせていただきます
7月28日に夫である澤長生が南相馬市に長年住んでいた知人の案内で寄付を届けにまいります
盛夏に向かう中 皆様のご健勝をお祈り申し上げるとともに 澤家への変わらぬご支援をお願い申し上げます
平成23年7月
南足柄市関本1,017 澤 長生
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