布袋大仏(ほていだいぶつ)

「おじさんが一人で決断して、大金を注ぎ込んで造った」系の代表といってもよいこの大仏。
正面から見ると、こんな感じ。

 バランスという観点から見るとちょっと「お顔が大きい」

名鉄犬山線利用者の通勤通学で見かける路線脇の大仏様としてよく知られている(はず)。

建立されたのは1954(昭和29)年。
この頃は周囲も都市化されてきているわけもなく、田んぼの中に忽然と現れたに違いない。

神の声を聞いて造っちゃったらしいのですね、これは。

 「江南市観光協会」の説明文です。

しかし、この近辺も高度経済成長と軌を一にして宅地化が進行して、こんなへんてこりんな風景が見られるようになったのでした。

 南から写す

 東から写す

 西から写す

 北から写す

民家の中に大仏の頭がにょっきりと飛び出している光景は、日本の景観としては何とも不思議な風景である。

当然のことながら、大仏のあとに周囲の民家やアパートができたわけで、そこに住んでいる方々も大仏の存在を前提に居を構えている(はずだ)。
実はこの大仏の台座部分はこれを建立された前田秀信さんのご子息が“大佛治療院”を現在も営まれている。



ゼンリンの“Z ver.9”ではここは「御嶽薬師尊」と表記されている。

現在、都市計画道路が工事中で、ちょうどここの南側を県道175号線の拡幅と線路の立体交差(?)を進めている。
すると交通量も増え、賑やかになって名鉄利用者だけでなく、もっと多くのひとの目に触れることになるでしょう。

名鉄とのワンショットを2枚!!



 ←気になるこのお家!

今年は残念ながら、ライトアップはない。



地元のマスコミには良く取り上げられているらしい。

でもまだ全国区ではないと思っていたら、2007年7月“(通称)黒バラ”=中居正広のブラックバラエティ(日テレ・日曜22:30−)で全国放映されてしまったのでした。

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基礎データ

場所
愛知県江南市木賀町大門132番地
(名鉄犬山線の布袋駅で下車し、線路沿いに北へ約500m−徒歩15分程度)

俗称「布袋の大仏」
正式名称「御嶽薬師尊」
【大佛接骨院】
住所:愛知県江南市木賀町大門135
電話:0587−54−2668