ご当地バーガーがブームだそうである。

そのはしりはやはり【佐世保バーガー】で、既に全国区になっている。
マクドナルドに慣らされた人たちには、その味覚が新鮮なのだ。
但し、金額では勝負にならない。【高い】
「マックなら●個買える。」などと比べることが、ナンセンス!

地元の食材を用いて(今風にいうと)スローフード的な、LOHAS的な観点から・・・・・・(何のこと!?)、比較的調理しやすいバーガー形式にしている、そんなパターンが全国各地にある。

要は、具をパンに挟めばそれだけでいいことですから(と、乱暴な言い方もできる)

以前、名古屋のうなバーガーを食しに名古屋三越星ヶ丘店に行ったことがあった(こちらのレポート参照)。やはり個人的にバーガー系は好きなのだと思う。
NHKのまちかど情報室でも紹介されていたご当地バーガーで、気になったものがあったので、仕事上偶然にタイミングが合ったこともあり、下関のふぐバーガーを食すことにした。

下関市唐戸桟橋からたった5分で門司港へ渡れる関門海峡は、歩いても渡れる(=地下トンネルで繋がっている)海峡としても有名である(この件は、またいつか)。

唐戸桟橋に隣接してカモンワーフ(その隣が唐戸市場)がある。
ウォーターフロント再開発でオサレになった感じの商業施設(公式ホームページはこちら)。

ここでこんな桃太郎旗を発見。見るからに「注目してくれ!」と言っているようなものだ。

 確か下関ではふぐのことを「ふく」と言ったはずだが・・・・・。気にすまい。

丁度お昼時ということもあり、加えて門司港側(人道口)からここまでずっと歩いてきて疲れていたので、即注文した。

注文しつつ、350円という価格設定について考えた。

本格的なハンバーガーは東京あたりでは1000円クラスとなっている(サイズ、ないようもそこそこ)。
モスバーガーが【匠】シリーズを展開していたときも、800円〜1000円クラスだった(こちらは素材にこだわっていた)。
その一方でマクドナルドの100円台があり、モスやロッテリアは300円クラスで販売している。

1000円クラス=高級・高品質指向。
500円クラス=ワンランク上を意識(あまりこのクラスのバーガー類はないように思う)
300円クラス=リーズナブルな(=価格に見合った相応な)お値段という一般客の認識にたった設定。
100円クラス=大衆・お手軽・物量作戦・遍く行き渡るための一人勝ち戦略。

こんなところだろうか。

ここカモンワーフは観光地としても人の流れが見込めることから、ひとつ350円という設定としたのだろうか?

【ふぐ=高級魚】+【ハンバーガー=お手軽で低価格】=350円ならば観光客はきっと【安い】と感じるはず
かくいう私もその一人(まんまと購入してしまいました)。

こんな感じで出てきました。

 シンプルな包み。

 バンズ+キャベツ+tartar sauce+ふぐフライ+バンズ

 cabbage on the tartar sauce

 これが【ふぐフライ】

 一口、“ガブッ”

 二口、“ガブッ”

これって白身魚のフライ???????

フィッシュバーガーじゃん?(ふぐもフィッシュに違いないが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

というのが第一印象。フライによく合うようにtartar sauceは酸味を少し強めにしてあるのだそうな。

でもこれはやはり「ふぐだよ。」っていわれないと私にはわからないぞ。
(だいたいあの白身魚っていったい魚種で言うと何なんだ????
→その答については、こちらこちら

なんだかわからないこの魚と比べて、ここのふぐバーガーはわかりやすい。
揚げたてのために、カリカリしている。

このお店は他のメニューにもふぐを用いたファストフード系の商品を用意していて、フェリーを待つ間(20分間隔)にお手軽に食べることができる(そのへんの設定も考えていると思われる)。

 気になる“海峡ビビンバ

ただ、やはり下関まで来たのだから、本格的な「ふく料理」を食べたい、そんな気持ちもある。そういう人にはおなじカモンワーフ内のこちらへどうぞ。
下関条約を締結した春帆楼という手もありますが、それなりの覚悟を

私はあくまでB級なので、ここで食してからフェリーで門司港へ。
門司港ではまたB級(?)名物の【焼きカレー】を食すことになるのでした。

どうやら九州では佐世保バーガーに触発された(!?)らしく、各地でご当地バーガーが誕生しているという。

なかでも気になったのが、長崎の【ちゃんぽんバーガー】
ちゃんぽんて、麺でしょ。加えて汁物ですよね。
それをバンズに挟むなんて・・・・・・・・・・。もしかしたら角煮まんの後を追うつもりで開発したのか????

−−−−−−−−−−−−−−−−−
基礎データ
名称:カプリス((カモンワーフ内)
住所:下関市唐戸町6-1
電話:0832−32−7907
営業時間:9:30−19:00