「祈念祝詞」

 

かけまくもかしこき もろかみたちのひろまえに かしこみかしこみももうさく

掛巻も畏き 諸神等の廣前に 恐み恐みも白さく 

うずのみてぐらならびに くさぐさのものをささげそなえて

宇豆の幣帛並びに 種々の物を捧げ供へて 

きよきこころのまことをさきとし かみよののりをあがめ

丹精の誠を先とし 神代の古風を崇敬 

まさにすなおのもともとにかえりよりし よこしまのすえののりをすてて

正直の根元に帰依し 邪曲の末法を棄捨て 

いまかみのみちのたえなるわざを きがんたてまつり

今神道の妙なる行を 奉願祈り 

わがくにはじめのはらいをもちて たたえごとをえたてまつるこのさまを 

吾國根元の祓を以て 稱辭奉る此状を 

たいらげくやすらげくきこしめして 願主みこころやすくもろもろの

平げく安げく聞食て 願主 身心安穩衆

やまいふつにのぞき いのちながく のびさいわいまどかにして

病悉除き 寿命長延 福禄圓満にして 

いえのうちうからやからともとちまでも ことゆえなく

家内親属朋友までも 事故なく 

おろかなるこころをあかしめたまい

愚なる心を明しめ給い 

なにわのこともたるとおもうよりたのしきはなければ たることをしらしめ

何はの事も足と思より楽しきは莫れば 足ことを知しめ 

うしうまのひずめにいたるまで やすくまめやかにして

牛馬の蹄に至まで 安穩息災にして 

めくじとをぼすみこころをたれたまえと かしこみかしこみももうす

憐愍を垂給えと 恐み恐みも申す

ことわけてもうさく さわり けがれ うたがい おこたりのつみ とが たたりありて

辭別て申さく 穢気 不浄 不信 懈怠の罪 咎 祟有て 

もろかみたちのみこころにかなわずとも

諸神等の御心に不叶共 

ひろくあつきいつくしみをたれたまいて

廣く厚き仁慈を垂給て 

きよきみこころになだめゆるしたまいて

清き御心に宥恕し給て 

かんなおひのみこと おおなおひのみこととみなおしききなおしたまいて

神直日命 大直日命と見直し聞直し給て 

きがんえんまんかんおうじょうじゅ むじょうれいほう しんどうかじ

祈願圓満感應成就 無上霊宝 神道加持