幣立神宮 

「幣立神宮」は阿蘇の旧蘇陽町にあります。旧蘇陽町は九州の「へそ」と言われるところで、九州のほぼ真中に位置する、やさしくて爽やかな風が吹く優しい町です。幣立神宮は、元伊勢宮として、祖神を天之御中主とする日の神をおまつりしています。世界の全ての神は天之御中主から生まれたとしています。世界の人々は日本から生まれたものとして、世界の人類を示す「五色の面」が納められています。

幣立神宮にお参りに行きますと、私のHPのテーマである「神霊は自然の中に息づく」というこの言葉が、身と心、ともに確信となって、あらためて身が引き締まります。ここにくれば、人間は生きているのではない。生かされているんだ…と思わずにはおれません。  自然界の仕組みを魂で感じることのできるところです。理屈などは一切通用しない場所です。幣立神宮は、建磐龍命阿蘇下向時に、この地に幣を立て、天の神を奉った事が、「幣立神宮(幣立神社)」のはじまりとされます。「幣立の森」は、まさに「鎮守の森」と呼ぶにふさわしい景観を呈しており、空をも覆い隠すような杉木立が、私達の心を根本から癒してくれるすばらしい森です。

ご拝殿へ延びる参道です。

「五百枝杉」(いおえすぎ)です。

手水舎です。本来は外清浄と申しまして、参拝前に手を洗い、口をゆすぐところですが、あまりに綺麗な清水のために、ついゴクゴクと飲んでしまいます。しかもおいしいものですから、いつもここでおなかが一杯になってしまいます。

「天神木」と言われる御神木です。

主祭神は神漏岐命(かむろぎのみこと)・神漏美命(かむろみのみこと)・大宇宙大和神(おおとのちおおかみ)・天御中主大神(あまのみなかぬしのおおかみ)・天照大神をお奉りしてあります。
幣立神宮は通称「高天原・日の宮」と呼びます。「日の宮」とは天照大御神が住む宮殿で、天照大神の子孫である天皇の住む御殿のことを言います。また、隣町の宮崎県高千穂町には高天原神話の神話で有名な、天の岩屋戸(あまのいわやと)の伝承を称える洞窟がありますので、位置関係からも、日本の古(いにしえ)を感じることが出来る、興味深い場所でもあります。

「東の宮」です。天児屋命、風の宮大神、雨の宮大神、火の宮大神、をおまつりしてあります。天児屋命は祝詞や言霊、出世の神ともされ、この「日の宮」の初代神官とも言われます。風、雨、火の大神様は自然界の発動源を司る神様でありまして、まさに龍神様の御働きであります。阿蘇の地を、風を起こし雨を降らせ火を燃え上がらせ、永年に渡りご守護される神様であります。

水神宮です。

健磐龍命(たけいわたつのみこと)のお宮です。阿蘇開拓の神様として阿蘇地方には数々の神話が語り継がれています。

ご本殿の裏手にあります「東御手洗社」へのご参道です。ここまで来ますとなぜか大変な緊張感が湧き出てまいりまして、いつも息が上がってしまいます。ですので、この大きなご神木に手のひらを当てて、深呼吸をした後に前へ進むようにしております。そうしますと、上がっていた息もすっと穏やかになり楽になります。この巨木のご神力にいつも助けていただいております。

「東御手洗社」です。数年前、我が家の神棚でお参りをしていたときに、「龍王」と書かれた鳥居が現れ、それ以来ずっと気にかけていました。私が見た鳥居は石造りのものでしたが、この地を初めて訪れ、鳥居の前に立ったとき、まさに神棚で見た扁額に書かれた「龍王」の文字は、ここ「東御手洗社」であったのだと確信しました。見た目の鳥居は木造のものでしたが、私が霊的に見ますと、大変立派で大きい鳥居が建っております。圧倒されるくらい大きいものです。まさかこんなに近い場所にあったなんて思いもしませんでしたので、喜びと驚きで身が震えました。

「水玉の池」です。皇孫「饒速日命」はこの池の水を持って全国主要地を浄められた、とされます。また中国始皇帝は「不老不死」の霊薬をこの神水に求められた、とも伝えられます。この池は大変な浄化能力の高い力を帯びておりまして、この地で瞑想をいたしますと、たちまち心が晴れ渡り、まるで魂の底から力が湧いてくるように感じることができます。

また空や地の彼方から龍神が大きな体をうねらせて、この「水玉の池」に飛び込んだと思うと、あっというまにまた大空へ飛び去ってしまうといった光景を見ることができました。

それはまるで、その身にまとった穢れや傷を、この池の水を浴びることで「清浄化」し、疲れた体に再び元気が宿るようなものであろうと思います。私の脳裏に浮かぶイメージは、「 ∞ 」(無限大のマーク)でありまして、それは恐らくは、この「水玉の池」の神力である浄化能力の力の象徴であるのではないかと考えます。

この地を荒らすと日本全国に風水害が起こるとされます。まさにそれほど、大変重要で大変神聖な場所であるということです。

東御手洗社本殿脇にある、湧き水の源泉地です。

以上は、表向きのお話です。本ページに訪れて下さった方に、是非知っていただきたい「真実」があります。

大切なお話です。  次のリンクをご覧ください。

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