極北の波涛「オホーツク焼」

やきもの市、展示会、ギャラリー、焼き物談義、など

民族に共通の風景

北海道、オホーツクの明かりは何処から来るか。 オホーツク人は流氷の民とも海の狩人とも呼ばれ アイヌ民族とは違う文化を残したが、 竪穴住居に熊の頭蓋骨を祭るのはアイヌ文化との関連が考えられる、という。 モヨロ貝塚(網走市北1東2)では貝殻のほかドキッとするよな土器も発掘された。
* 2013.5.1 新装オープン 1300年の昔に go!


* 写真は灯りの仄かな暖か味を思い出させて暮れる美幌窯の作

流氷の館

名勝 天都山にある流氷館、 真冬の烈風(北風)と厳寒の海龍(海流)に乗って流氷は成長し、 新たな白い(広い)平野が出現する結氷の海、オホーツク…
お土産に、ニポポや熊の木彫り、海産物、カニ(かけら)の有るお食事などなど、
(注)12月16日から1月14日までは休業



ゲージツか職人技か

陶工は工程を分業し、陶芸家は全工程を一人でこなす?  注文制作の職人仕事をしていると自己主張する独創的作品の創作が疎かになり、 野望は捨て小さな砂粒のような幸せを探し求め(小さ過ぎて探しにくい)自己満足の世界…



ふうど館

ホクレン創業を記念するふうど館は小樽の観光客で賑わう堺町3-18 にあり北の「風土」「フード」を紹介している。 1F では北海道各地の窯から、日常の食器類、お土産、贈り物としても最適のものを展示、販売している。 2F 陶芸ギャラリーでは北海道の陶芸家の代表作品をゆっくり見ることが出来る。



北海道どう

手宮窯(吉田明)、Gallery 陶居(大野耕太郎)、放浪窯(栗沢獏)、北窓窯(吉田時彦)、文色窯(山岡将秋)、 札幌焼 八軒窯(阿妻一直)、 極北の波涛 オホーツク焼 美幌窯(塩入稔;青色の藍釉と白釉で荒れる海と流氷の冬を表現)、 藤窯(中村照子)、ケイタ窯(佐藤蛍汰)、雪野窯(田中静江;磁器)、 しらおい窯、大雪窯、千尋窯、渓雪窯、静望窯、一窯、こぶ志窯、さびた窯、高砂窯、、、



エッ?

完成された絵よりも、色を付ける前の素朴なスケッチ、デッサン、素描、、、 素朴な絵の中に幻想的な夢、変わり行く未来、色々空想は拡がり、、。 天然の茜色は平安時代の鮮やかさも衰えないが化学の赤は色あせてしまう。 陶器に焼き込めた色は永遠に不滅だ。



外国の街で古伊万里にでくわす

ブライトンというロンドンの南の街で、悪趣味に驚嘆、 古伊万里の壺がポコンと、、。 味も素っ気もないただ白い皿、彩色を施した食器も皿の縁に色をつけただけで、家庭の食器も白オンリー、 ティーポットに紅茶を入れ牛乳が入って、カップも白無垢のものが多かった。 レストランで彩色の磁器のティーカップを見かけたが、花柄の印刷物だった。 食器の色やデザインには無頓着で、柄に凝るのは日本人くらいなのかも知れない。
【冨山清升の「やきもののおはなし」より】



人力

好き好んで器になる土は無い。人間は無力だ。
【遠野物語より】



贋作か分業か

「あだみかた かつもまくるも 哀れなり 同じ御国の 人とおもへば」
討幕軍の馬前に一首差し出す蓮月尼、受ける西郷吉之助。

自詠の和歌をしなやかな書体で自作の陶器に彫りつけた蓮月焼は 京土産として人気を博し、贋作も出回ったが、 「わたしの贋作で人が食べられるのなら」と喜び贋作に自詠和歌を刻んだ。






やきもの市、展示会、ギャラリー、焼き物談義、など



同上 その2



同上 その3



同上 その4



オホーツク焼 美幌窯の案内



極北の波涛「オホーツク焼」



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