RaphiのBook活用術

 目次 ・ブックの操作の基本
     ・ブックのページは増やせる
     ・欲しい物がすぐ見つかる保存法
     ・ブックはどうして壊れるのか
     ・ブックからExcelへ

 
 ●ブックの操作の基本
 
 ■基本の基本■
 ブックを呼び出すには、「表示」メニューの「ブックの表示」を選択すれば出てきます。
 一番上の行(罫線の上の行)に書いたものが、そのままindexになるので、ここに見出しになるような言葉を書いてください。
 ブックの中にある「保存」ボタンを押せば、書き込まれます。
 
 ■すばやく使うには■
 ログの中の、コピーしたい部分を選択した状態で、キーボードの「F8」を押します。
 ブックの真中の部分に選択した部分が全て書き込まれます。
 一番上の行が見出し部分にも書き込まれ、現在地と現在時刻が自動的に書き込まれます。

 ■お勧めの書き方■
 「Detect」したログをブックに保存しておきましょう。
 そのとき、一番上の行は 

  Name : Seeds        Wp : 1

 ↑こんな感じになっていると思いますが、選択する時に「Name :」の部分は外して、物の名前の部分から鑑定したログの最後までを選択してF8を押しましょう。
 なぜかというと、Detectしたものの先頭には必ず「Name :」という部分が付いていますが、先頭の行は見出しに使うので、インデックス部分に「Name :」で始まるものが並んでしまうと、大変見づらくなってしまうからです。
 
 
 

 ●ブックのページは増やせる

 ブックのデータはRaphiが入っているフォルダの「Book」のフォルダに収められています。データはTxt形式です。
 メモ帳で新しい紙を新規作成して、何も書かないで、名前をつけて「Book」フォルダに保存しましょう。
 これでブックを開くと、一番上にある「Select book」の欄に新しい項目が追加されています。


 

 ●欲しいものがすぐ見つかる保存法

 ブックのインデックスの部分はABC順に並んでいるので、DetectしたアイテムやAnalyzeした魔法は名前順に並んでいます。
 つまり、「このアイテムの性能は何だっけ?」という場合、名前を頼りに探すのは簡単ですが、「属性は風で、MPエクスプロ―ドダメージの魔法がなんでもいいから探したい」等という場合には、探すのはなかなか困難です。

 そこで、ブックに保存するときに複数のページに保存しておきましょう。
 片方は普通に保存をして、もう片方は一番上の行(罫線の上の行)の先頭に、1〜3文字くらいの英字でそのアイテムや魔法の性能を示す記号をつけ加えてから保存するのです。
 付け加える文字数はみな同じにそろえたほうが良いでしょう。さらにその後には半角スペースもあると見やすいです。
 たとえば、「Fire ball」なら、「FL Fire ball」とかにしてみましょう。「FL」は「属性が火で、ラインダメージ」のしるしという風に、決めておくのです。
 すると、同じ性能の物はインデックス上で近くに固まりますから、性能を頼りに探すときはそちらのページを探せばよいわけです。

 
 ■私の魔法の分類の例■
 まず、ページを6つに分け、「HPダメージ」「MPダメージ」「ヒールとリジェネ」「コートとヘイスト」「ステータス系」「シェル、プロテ、SU」とします。
 そしてそれぞれのページにかかれた見出しには、2文字の英字を追加します。
 一文字目は、「A、E、F、L、N、S、W」のどれかを書き、これは属性を表しています。
 二文字目には、効果を表す文字を書きます。HPダメージと、MPダメージのページの場合は、二文字目は「E、L、P、S」で、これはそれぞれ、「エクスプロ―ド、ライン、ピース、スフェア」を表しています。
 「シェル、プロテ、SU」のページでは、二文字目は「H、P、S」のどれかで、「コートとヘイスト」のページなら二文字目は「C、H」等になります。
 ステータス系はちょっと大変ですね。でもこれも自分で解るように、効果の頭文字などをとって2文字目しています。
 ちなみにブックは、色つき文字が反映されないので、色つきは、「Blue Heal (青」などという様に後に色の名前を付けて区別しています。
 
 さて、これで、「属性は風で、MPエクスプロ―ドダメージの魔法がなんでもいいから探したい」なら、MPダメージのページの、「AE」が先頭についている部分を見れば良いので、すぐに探せるわけです。
 武器なども、自分の用途に合せて分類してみて下さい。でも頭につける英字はあまり多いとインデックスの役にたたなくなるので、できれば2文字が無難でしょう。4文字もつけたくなるようなら、ページを別にする方が良いです。


 

 ●ブックはどうして壊れるのか

 ブックが壊れて読めないページができた事はありませんか?その原因を紹介します。
 ブックのデータはTxt形式で、メモ帳などで開いてみればわかるのですが、

 "Gald","ヘクサル魔法屋","2002/06/01 19:38:32","","","","Gald
  Power : 4
  Fn : Earth
  Effect : Hp damage (Sphere)"
 "Roel","ヘクサル魔法屋","2002/06/01 19:39:26","","","","Roel
  Power : 4
  Fn : Light
  Effect : Hp damage (Pierce)" 

 ・・・・とこんな感じになっています。
 つまり、項目が「"」で仕切られていたりするのですが、ブックにコピペした内容にこの「"」が混ざっていたりすると、項目の仕切りと誤動作してしまうため、表示が変になって壊れてしまったりすることがあるのです。
 看板などの文字をそのままコピペしたりすると、気が付かずにこういう文字が入ってしまうことがあるので、注意しましょう。
 また、あんまり長過ぎる内容なども壊れる原因になることがあるようです。
 
 
 

 ●ブックからExcelへ

 ブックのデータをエクセルのデータに見やすく変換する方法を紹介します。(何もそこまでしなくても・・・と私も思いますが、HPなどで、アイテムや魔法のコレクション展示などをする際に見やすくかけるかもしれません)
 ちなみに私は「Exsel97」しかもってないので、それで説明します。
 
■1.ブックのほうで、データをそろえておく。
   武器、魔法、食べ物など、鑑定するとそれぞれ項目の種類や項目の数が違うので、1つのページには、武器のみ、とか、魔法のみ、といったように分けておく。

■2.エクセルから、変換したいブックを開く。「ファイルの種類」を「全てのファイル(*,*)」にすると、Txtファイルも開ける。
   「テキストファイルウィザード」なるものが立ち上がる。
   「データの形式」の項目を「カンマやタブ等の区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ」にチェック。
   「フィールドの区切り文字を指定してください」の項目を、「カンマ」にのみチェックをして、「文字列の引用符では「”」を選択。
   「区切った後のデータ形式」は標準のまま。ここは特にいじらなくて良い。
    完了ボタンを押す。

■3.こんな風に。
表1
1Galdヘクサル魔法屋2002/06/01 19:38   Gald
2 Power : 4       
3 Fn : Earth       
4 Effect : Hp damage (Sphere)       
5Roelヘクサル魔法屋2002/06/01 19:39   Roel
6 Power : 4       
7 Fn : Light       
8 Effect : Hp damage (Pierce)       

   D、E、Fの列(色の濃い部分)は何も書かれていないので、消す。
   この時点で、なにかずれていたり、余計なものが書かれていた場合はそれも消しておく。

■4.Aの列を選択、「データ」のメニューの「区切り位置」を選択。
   最初にファイルを開いたときと似た様な「区切りの位置指定ウィザード」というようなダイアログボックスが出てくる。
   「データの形式」の項目を「カンマやタブ等の区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ」にチェック。
   「区切り文字の」ところで、「その他の項目」にチェックして、「:」をそこに入力。   
   「区切った後のデータ形式を選択してください」の所で、表示先のところに、「=$E:$E」と入力。
   「完了」ボタンを押す。
 
■5.EとFの列に変換したデータが入る。
   Fの列をコピーして、GとHの列に同じ物をペーストする。
   Eの列はいらないので、消す。
表2
1Galdヘクサル魔法屋2002/06/01 19:38Gald   
2 Power : 4     444
3 Fn : Earth     EarthEarthEarth
4 Effect : Hp damage (Sphere)     Hp damage (Sphere)Hp damage (Sphere)Hp damage (Sphere)
5Roelヘクサル魔法屋2002/06/01 19:39Roel   
6 Power : 4     444
7 Fn : Light     LightLightLight
8 Effect : Hp damage (Pierce)     Hp damage (Pierce)Hp damage (Pierce)Hp damage (Pierce)


■6.表2(上)のような状態になっているはず。ここから、
   1-E、1-F、1-G、2-F、2-G、3-Gのセル(表2の色の濃い部分)を削除して、上方向にシフトする。
   E、F、Gの列が、ずれこんで表3(下)のようになる。
表3
1Galdヘクサル魔法屋2002/06/01 19:38Gald4 EarthHp damage (Sphere)
2 Power : 4     Earth Hp damage (Sphere) 
3 Fn : Earth     Hp damage (Sphere) 4
4 Effect : Hp damage (Sphere)      4 Hp damage (Sphere)
5Roelヘクサル魔法屋2002/06/01 19:39Roel4 LightHp damage (Pierce)
6 Power : 4     Light Hp damage (Pierce) 
7 Fn : Light     Hp damage (Pierce) 4
8 Effect : Hp damage (Pierce)       Hp damage (Pierce) Light


■7.表3(上)で必要なのは、1の行と5の行(色の濃い部分)。
   今までの操作は、1つの魔法の性能を同じ1行に横並びにするための作業。
   これで、1つ目の魔法は1の行に、2つ目の魔法は5の行にそれぞれまとまった。
   次は、必要な1と5の行を上のほうにまとめたい。
   
   表の全体を選択し、「データ」メニューの「並べ替え」を選択。
   「最優先されるキー」に「列D」を選択。
   「範囲の先頭行」は「データ」にチェックして、「OK」を押す。
   これで、必要なデータの部分が、上のほうに集まる。

   下のほうにまとまった、いらない部分の行を消す。
   Aの列はDの列とダブるので、消す。

■8.基本的にはこれで出来上がり。
   後は、先頭の行に項目名を入れてみたり、セルの列を入れ替えて呪文の名前が先頭の列になるようになど、体裁を整える。

   魔法をたとえにして説明したが、同じような方法でアイテムのデータなども扱える。
   武器などは項目が多いので、■5の手順のときにその項目の数だけコピーをくりかえし、■6の手順のように、それぞれ一個ずつデータをずらす。
   
   完成品
  
1
呪文名
文字数
属性
効果
入手場所
日付
2
Gald
4
Earth
Hp damage (Sphere)
ヘクサル魔法屋
2002/06/01 19:38
3
Roel
4
Light
Hp damage (Pierce)
ヘクサル魔法屋
2002/06/01 19:39