大いなる自然の恵みを受け

美しく可憐に咲き誇る

悠久の時から始まる営みの果てに――




























天目芳華。
百年に一度花開き、万病に効く薬にもなる。

書庫でこのことを知った天子は蒐集欲を刺激され、
衣玖を伴って山へ向かう。

果たして彗星のような珍花を手に入れられるのだろうか――



鈴仙・優曇華院・イナバ。
アリス・マーガトロイド。

互いに心を通わせ、優しい時間を過ごせる相手。

ある日、アリスが里の中を歩いていると、
見慣れた後ろ姿を見つけた。
肩を叩くと、振り返りざまに泣き付かれた。

アリスは鈴仙の悩みを打ち明けられる――



昔、昔。
翁が竹取に出かけると、金に輝く竹を見つけた。

割ってみると、中から可愛らしい娘子が。

翁は娘子を連れ帰り、自分の娘として育てることを決める。

嫋竹の赫映姫。
その名は絶世の美女として都中に知れ渡ることになる――



彼岸花は、嫌いだ。
死を想起させられるから。

秘封倶楽部の活動で、墓所を訪れた。
神隠し事件の発端となったところだという。
特に有力な手がかりは得られず、その日は散会となった。

彼女が姿を消したのは、それからすぐのことだった――



子供は苦手だ。
そう言っても、慧音は譲らなかった。

不本意ながらも、子供との遊びに付き合った。
やはり、面白いものではなかった。

輪を外れ、横目で子供の遊びを見ていると、
ふと、人の気配がした。

そちらを見遣ると、紫髪白皙の少女が佇んでいた。

彼女は、花一匁が嫌いと言った――



幻想郷は外の秩序とは違った秩序で回っていた。

博麗霊夢と一悶着を起こした後、
守矢の二柱の力は弱まっていた。

早苗は何とか信仰を取り戻そうとする。

その過程で、
彼女は自分のどうしようもない弱さを見せ付けられる――




































――今、六輪の花が花開く

































東方小説合同誌:六花〜りっか〜
2009年夏コミにて頒布(土曜日 東地区 Lブロック−60ab)
444ページ、新書サイズ・二段組
イベント価格:1000円
メロンブックス様・とらのあな様にて委託
 


〜主催〜
東雲
朱煎

〜参加者〜
SS
ほととぎす
藤村流
反魂
ニュー速回線

挿絵
乾ぬい
辻一穂
びなゆ
男爵
KOTO
ニュー速回線

カバーデザイン
赤りんご

順不同・敬称略



※ご自由にお使い下さい。
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※この物語は、上海アリス幻樂団様制作のシューティングゲーム『東方project』の二次創作物です。