四国八十八ヶ所巡拝メールDe日記 (内子より結願まで)

 
04年11月13日(土) 遍路1日目 
今日午後から、春の区切り打ちした内子を出て、
小田町の突合まで約15キロ歩きました。
川沿いのR379号は、広い歩道があり、安心。
柿ノ木が多く、鮮やかな柿の紅葉を楽しみました。 

内子の町を抜けるのに、2度道を間違えた。平行する道が2、3本あるため。
遍路地図をよく見て、道の駅を目指すこと。あとは国道の1本道。
内子町内ほとんど広い歩道あり。小田町突合からの国道もほとんど歩道あり。

04年11月14日() 遍路2日目 
6時宿に出る。まだ外は暗い。
田渡川沿いから下坂場峠、ひわ田峠を越え、久万高原町の44番大宝寺へ。
更に遍路道を上り下りして、うすくらくなって45番岩屋寺を打つ。
大きな大きな岩を背後にした荘厳な山の霊場だ。
車で来た人も、いやというほど上らねば参詣出来ない。
打ち終えて下ったら雨。よく持ってくれた。 
久しぶりに10キロ近い荷物で31キロ歩いたので、肩の筋肉が痛い。
国民宿舎の温泉でもんだが、あすまでに直るだろうか。

落合トンネル抜けたら右折する。下坂場峠、ひわた峠越え遍路道は、遍路標識多い。
峠御堂遍路道も、標識あり。河合から45番岩屋寺へは、県道に平行の良い遍路道あり。 

04年11月15日(月) 遍路3日目 
国民宿舎古岩屋荘を出て千本峠を越え、三坂峠を下り、46番浄瑠璃寺を打つ。
宿はそばの長珍屋。昼食調達の為、久万高原町で30分ほど行き戻る。
肩の筋肉痛はなかったが、肩コリで、途中ザックを投げ出したくなった。

帰り道にも利用するとよい。西明神から三坂峠への国道は、車多い。
三坂峠下りは傾斜ゆるめ。 

04年11月16日(火) 遍路4日目
16日は、47八坂寺、48西林寺、49浄土寺、50繁多寺、51石手寺、52太山寺と、
松山市内を打った      
天気もよく、平坦地だったので、途中の神社などにも寄ることができた。
松山市内の川をいくつか越えたり、川に沿ってあるいたが、どこもきれいで、
貝や小魚が沢山みられた。
明日は山下さんとどこでお会いできるか、楽しみです。

04年11月17日(水) 遍路5日目
17日、朝53番円明寺を打つ。
鎌大師へ山下さんと、ほぼ同時刻に着く。
ご一緒に昼食した後、1時間余り情報交換などをする。
この先のことを教えていただき、期待が高まる。有難うございました。
頂いた鈴、可愛い音が大変気に入りました。
あの音が、聞こえないような道は、歩きたくないですね。
教えていただいた、かわら館にも寄ってきました。
こんな寄り道は、大好きです。

(山下さんへ)
春のトレッキングザ空海の前夜祭に参加出来たのは、御荘町の礒屋の女将さんが、
夕食を急いで用意し、その上、車で会場まで送り迎えして下さったおかげです。
宿泊されない場合も、立ち寄っていただき、権田が感謝していることを、
お伝えいただければ、幸いです。なお、遍路地図6判に礒屋が漏れています。
電話番号などは調べて、別途メールします。

11.19 昨日ご連絡した御荘町の磯屋は、愛南町御荘平城113電話0895ー72ー0467です。

竜馬16 : いよいよ今日お昼すぎに再会か。
       場所は北条の鎌大師堂ぐらい?
       権田さんは53番円明寺を打つたあと、
       鎌大師堂へは14km
       山下さんは鎌大師堂へは17km。
       静かな境内で出会えたら最高ですがね。
       夜のメールが楽しみです。

04年11月18日(木) 遍路6日目
大西町駅前のあさひや旅館を出て、54延命寺、55南光坊、56泰山寺、57栄福寺、
58仙遊寺、59国分寺を打ち、今治湯ノ浦ハイツまで27キロ歩く。
南光坊を出て雨となったが、強い降りにはならなかった。仙遊寺から出た遍路道は、
一昨日、山下さんが、笹や、ウラジロ、松の枝などを、刈り払って下さったお陰で、
濡れずに下ることができた。感謝。

今日の宿は、公共の温泉。遍路特別価格で泊まれる。
何十人も入れる温泉に、一人で浸かり、贅沢で申し訳ない気持ち。
でも、雨に濡れたあとだけに、ありがたい。

04年11月19日(金) 遍路7日目
湯ノ浦ハイツを8時20分出発、60横峰寺は明日にして61に向かう。
車の多い国道11号を避け、本来の60番への道の途中から、東予市の田園地帯を抜け、
61香園寺、62宝寿寺、63吉祥寺を打つ。
黒潮峠を越えて、温泉旅館京屋に16時過ぎに着く。

61への独自ルートは、車を気にすることなく歩けた。
京屋支店の温泉は、あの白骨温泉のように白くて、板で囲まれた素朴な湯。
夕食で、高槻市のご夫婦と一緒。ご主人は二年前、歩き遍路をされており、
話しがはずみ、その上、体験記のCDーROMをいただいた。
料理も満足。気持ちよい夜だ。

山下   : 権田さんへ  御荘の磯屋さんに泊まってくるつもりです。
        ご連絡いただきまして、ありがとうございます。
       もう結願は目の前ですね!上を向いて楽しみながら歩いてください!

04年11月20日(土) 遍路8日目
京屋旅館にザックを預け、60横峰寺へ。
車道沿いのあちこちに台風被害の倒木や土砂崩れがあるが、
車の通れる道幅は確保されていた。
だがまだ作業中の箇所あり車は通行止め。歩行には支障なし。
横峰寺奥の、星が森から、役の行者にならい霊峰石鎚山を拝む。

61香園寺から上がって来た若い男性の話しでは、そちらも思ったほど
荒れてはいなかったとのこと。今日の宿は、西条グランドホテル。
大都市では私には泊まれそうにない名のホテル。
恐る恐る料金を聞いたら、素泊まり3500円で安心した。

昨日、京屋で夕食時にデジカメ写真を撮ってくれた。
メッセージを入れて引延ばしたのを朝もらう。
宿泊者に皆、そのようなサービスをしているようだ。
料理も良く、温泉もあって5000円は満足。
ただ、団体が入ると、かなりごったがえすとは、夕べ同泊した高槻のご夫婦の言。

04年11月21日() 遍路9日目
西条を出て、国道11号に平行する旧街道を1日歩く。
山下さんお勧めの泰峰堂は日曜休業で寄れなかった。
別格霊場延命寺を打ち、伊予三島駅前の旅館まで33K。
3人からみかんとお金のお接待をいただく。
四国中央市の市議選の選挙カーがうるさい。
あまりにも高音量の候補が、何回も行き来したので、耳を塞いだら、
次の時は、静かに抜いていった。

04年11月22日(月) 遍路10日目
伊予三島駅前を出て、65三角寺を打つ。
寺の前後の車道からは、伊予三島の市街の展望がよい。
別格霊場椿堂で昼食。山下さんお奨めの、雲辺寺を越えた民宿青空は、
私の足ではきついので、手前の民宿岡田泊。
夕食時、それぞれ一人歩きの7人が、宿の親父さんを囲んで、情報交換など、
私の後半の宿では初めての、楽しいコミュニケーションのひと時を過ごした。

 昨日の叶さんのメール、伊藤三郎ご夫妻が、叶さんのお知り合いとは。
 これもお大師様のお引き合わせでしょうか。

竜馬16 : 権田さん 初めまして。竜馬16です。
       山下さんの遍路日記と平行して、権田さんの遍路日記も
       アップさせてもらっています。
       民宿岡田さんの茶の間に集まっての食事風景て、
       忘れていた昔の大家族の団欒をおもいだしますね。
       ご主人も頑張って下さっているみたいで、
       歩き遍路には無くてならない憩いの宿ですね。
       週末にはいよいよ結願ですね。
       楽しんで歩いてください。

竜馬16さん毎日お世話になっています。叶さん勘違いごめんなさい。

04年11月23日() 遍路11日目
朝7時すぎ民宿岡田を出る。親父さんが見えなくなるまで見送ってくれた。
濃い朝もやだ。直登の遍路道が1時間余りで車道へ。
南側に長く雲海が広がり、素晴らしい眺め。
宿から2時間で、四国霊場の最高地点、66番雲辺寺へ。
北へ下る遍路道も歩き易い。67大興寺で昼食。
68神恵寺、69観音寺を打ち、背後の琴弾公園で巨大な銭形と、
海に落ちる夕日を眺め、近くの若松屋別館に入る。25K

叶    : 海に落ちる夕日の雄大さに一日の疲れが吹き飛んだ事でしょう。
       明日も元気に歩き続けてください。 

04年11月24日(水) 遍路12日目
7時過ぎ観音寺の若松屋別館を出た。
川沿いを進んで70本山寺、予想以上の530段の階段を上がって71弥谷寺、
蜜柑畑の多い72曼荼羅寺、近くの73出釈迦寺は、お大師様が身を投げた
捨身が岳に上がる。讃岐平野の展望が絶景。
74甲山寺を打ち、お大師様生誕地、75善通寺は17時近く着き、参詣は明日とし宿坊に入る。
部屋、食事良く、温泉付き、洗濯機、乾燥機無料と、お勧めの宿坊。
一昨日、民宿岡田同泊の7人中6人が一緒なり、夕食後も食堂で話がはずんだ。

山下   : 権田さん  申し訳ないのですが、磯屋さんには泊まりませんでした。
       宿の前を午後三時位に通過したのでおかみさんに挨拶だけしてきました。 

04年11月25日(木) 遍路13日目
昨夜、善通寺宿坊での夕食後の話から、民宿岡田同宿組6人中5人が、今日は休養日として、
金刀比羅宮とお大師様が3か月で作ったと言われる満濃池に行くことにした。
出る前に75善通寺にお参り。
午前中金刀比羅宮奥の院まで上がり、讃岐富士や讃岐平野を展望。
門前で讃岐うどんを味わい、午後は、次の駅から満濃池まで往復。
池のそばの別格霊場神野寺も参詣した。
よき同宿者のお陰で、思いがけぬ寄り道と休養ができ、今夜も善通寺宿坊に連泊、
更にコミュニケーションが増した。
御影堂での朝のお勤めの後、真っ暗な地下の戒壇巡りも体験した。

04年11月26日(金) 遍路14日目
2泊した75善通寺を出て、76金倉寺、77道隆寺、78郷照寺、79天皇寺、
80国分寺を打つ。ほぼ全行程、昨日一緒に金刀比羅参りした4人と一緒。
途中、丸亀市街で昼食に入った讃岐うどんは、金刀比羅でのうどんに比べ大変うまかった。
79近くの、八十場の水と呼ぶ、名水そばの、トコロテンも、おいしかった。
80には、声をかけてくる妖しい男が二人いた。
一人歩きの女性遍路さんは、気をつけて下さい。

04年11月27日(土) 遍路15日目
東横イン高松をでて、JRで国分駅まで行き、80国分寺に再参拝、
また、昨日と違う怪しい男が声をかけてきた。納経所にも、注意するよう書いてある。
背後の急坂を上がり、81白峰寺へ。紅葉が見ごろ。
気持ちよい遍路道を進んだ82根香寺はいっそう紅葉が素晴らし。
山を下る途中の、高松市街や瀬戸内海、瀬戸大橋などの展望も気持ちよい。
83一宮寺を打ち、連泊の東横インに18時30分に入る。
私の地図読図が頼りと、今日も昨日のメンバー3人が一緒に歩いてくれた。
県道横断後、遍路シールがなく、少し回り道したが、あとは、地図通り歩けた。 

04年11月28日() 遍路16日目
連泊した東横インを8時前に出る。国道11号を東へ。
日曜なので、いつもより車が少ないのが有り難い。
屋島寺への急坂を上がる。朝早く上がった地元の人が次次に下りてくる。
沿道の紅葉も見ごろ。源平の合戦場、壇ノ浦を見下ろし、急坂を下る。
再度急坂を上がって85八栗寺。ここもモミジの紅葉が見ごろ。
平賀源内の旧宅前を進んで、86志度寺に参詣。宿は、近くのいしや旅館。
建物は國の伝統的建造物。 魚介類中心の夕食もおいしく、
結願前夜の宿にふさわしく、うれしい。

竜馬16 :  山下さん、先日は同行へんろ楽しかったですね。
                 お遍路再開予定より1日早かったのではないのですか?
                 権田さん、いよいよ明日結願。楽しみですね。
                 一歩一歩かみしめて歩いてください。

04年11月29日(月) 遍路17日目
7時過ぎ、おかみに見送られ出、志度のいしや旅館を出発。
87長尾寺に参詣、台風被害の傷跡がいたる所に残る鴨部川沿いに進み、
前山おへんろ交流サロンへ。四国八十八ヶ所遍路大使第700号に任命された。
遍路道はまだ荒れているとのことで、県道を上がる。
紅葉の山並みを見ながら進み、88大窪寺にて15時半過ぎに結願した。
2回に分けての区切り打ちのせいか、さほどの感慨もなく、ああ着いたかという気持ち。
家族、四国の皆さん、龍馬16の皆さんなど、多数の方にお世話になりました。
明日もう一泊して、大坂峠を越え、1番霊山寺に向かいます。

山下   : 権田さん  結願おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。 
山下さん、大変お世話になりました。
いろいろな情報を頂いたお陰で、楽に、楽しく、適当に寄り道もして、歩くことができました。

竜馬16 : 権田さん。結願おめでとうございます。
       1番への環を繋ぐまであと僅か、お気をつけて。
       ところでそのあと高野山にはいらっしゃるのでしょうか。
       四国八十八ヶ所遍路大使第700号に任命されたとのこと、
       山下さんが440号。1ケ月未満で260人もされたのでしょうか?

松末   : 権田さん、はじめまして。結願おめでとうございます。
         とにかくすごい!いい経験ができたことでしょうね、
                  私は先日屋島寺からの帰りの遍路道が分からなくて遭難しかけました。
         (行きは途中から車のお接待で楽々登山。)とにかく下に降りようと頑張りました。
         災害の爪あとや竹やぶを通り越え無事生還。
         地図の読み方から勉強しないといけませんわ。

04年11月30日(火) 遍路18日目
30日、結願寺そばの八十窪を、後半8日同宿のIさんと出発。東香川市に下る。
途中、白鳥温泉、古社、水主神社を経て、四国霊場総奥の院、与田寺で納経。
与田川沿いは台風被害の爪痕が至る所に残っていた。
三本松でIさんと別れ、JR高徳線沿いを東に向かう。
源義経ゆかりの東海寺にも寄り、何日ぶりかに30KM歩き、
暗くなって香川、徳島県境の宿に入った。 

帰宅後の報告 Fri, 3 Dec 2004 10:1
2日夕方、帰宅しました。ところで、88大窪寺〜大坂峠越えで1番に向かうには、
宿は、山下さんが宿泊された眺洋館と、徳島県境に近い「ホテルひけた」だけ。
30日「ホテルひけた」に宿泊。
へんろ地図にも載っているが、88番の宿・八十窪の大おかみに、「あそこはモーテルだよ」と
言われた。半信半疑で着いたら、やはりピンクの塀に囲まれたモーテル。
私が毎日している歩行メモをするには照明が暗いのと、机がないのが不自由。
でも、部屋もベッド(W.枕2つ)も広く、風呂は足も伸ばせる洋式(風呂場と洗面所の仕切りは
ガラス)、空調もよく利き、宿としては悪くない。ビジネスマン泊で素泊まり4千円。
近くにコンビニと飲食店が3つほどある。ただ、若い女性が予約して来てみたら、
ほかに泊まるところもなく、困惑するかも…。
 

04年12月 1日(水) 遍路19日目
最終日も快晴。最後の峠、大坂峠を気持ちよく越え、徳島県板野町に下る。
2時間歩いたので、いま阿波大宮駅で休憩。
3番金泉寺を経て、1番霊山寺に向かいます。 (09:13)

1日正午前、1番霊山寺に戻り、無事、四国遍路を終えました。
いろいろご支援を頂いた、山下さんほか、皆さん有難うございました。
今夜は、岡山の知人宅に泊まり、明日、埼玉県所沢市の自宅に帰宅します。
帰宅後、また、遍路中のことを、メールさせていただきます。まずは、御礼まで。

帰宅後の報告 Sat, 4 Dec 2004 16:50
11月29日、88番大窪寺そばの八十窪に泊まったのは、
いずれも善通寺宿坊で一緒だった5人。
1番へ回るか、皆迷っていた。
民宿岡田、87番納経所、八十窪の大おかみの話などで、
1番にお礼参りするのは、1番で勝手に決めたことで、他の寺でも
勧めてはおらず、高野山へ行けばよいといった話が中心になった。

結局、それぞれの考えでということになり、歩いて1番へ行ったのは私だけ。
バスで下りて電車で行く人、行かずに高野山へ直行する人、
高野山も後にして帰宅する人など、まちまちだった。
私は、四国一周の歩きの環をつなげ、次の遍路に結びたいという思いで1番に戻った。
出発の際、記録した歩き遍路名簿に、戻ったら赤ペンで記帳すようになっているが、
私の頁では一人だけだった。

竜馬16 : 権田さん こんばんは
        20日ぶりに自宅に帰られてほっとされているかとおもいます。
              毎日メールで歩き遍路報告、楽しみに読ませていただきました。
       今回は秋台風の被害でへんろ道が各地で大変なことになっていて、
       大変ご苦労されたこととおもいます。お疲れ様でした。

         「権田さん四国八十八ヶ所巡拝メールDe日記」として
        山下さんと別途で内子から結願まで別ページでまとめました。
        もしインターネットができる環境でしたら覗いてください。 (12.2)

帰宅後の報告 Fri, 3 Dec 2004 10:41
帰宅し早速、龍馬16の巡拝メール日記、拝見しました。
私の報告まで、別ページにまとめて頂き、恐縮です。
引き続き、遍路中のことを思い出しながら、メールさせて頂きます。
ありがとうございました。


帰宅後の報告「この先の宿」 Fri, 3 Dec 2004 11:13
山下さんのこの先で、私が春泊まり、印象に残ったところを。
37岩本寺宿坊:建物新しく清潔、食事良、朝、コーヒー接待。
36青龍寺上、国民宿舎土佐:海を見下ろす展望露天風呂
33雪蹊寺前、民宿高知屋:古い宿だが、おかみと家族との夕食時のふれ合い。
28大日寺近く、高知黒潮ホテル:知人が泊まり、遍路価格で遍路料理が盛り沢山とか。
24〜23牟岐駅前、あづま:話が止まらぬおかみ、食事も豊富。
22平等寺前、民宿山茶花:風呂、食事よい。
18〜17(玉ヶ峠道)植村旅館:古いが、おかみさんのお接待。
11〜10鴨島町、さくら旅館:お接待の弁当包みにおかみのメッセージ

帰宅後の報告「舗装道路」 Sun, 5 Dec 2004 22:01
遍路コースには舗装道路がかなりある。
歩道がU字溝の上だけの所は、ふたの穴に足先や杖が入りそうになり歩きにくい。
また、住宅や事務所の前だけ低くなっていて、前後が高いところもあり、
短距離で上がり下りが続いて疲れる。
歩道が片方だけの場所も多く、必ず途中で反対側に移ってしまう。
信号があればよいが、横断歩道だけの場所が、それもないところもあり、
交通量の多い箇所では横断に危険。
遍路道が県道などを横断してその向こうに続く場所で、横断歩道がないのところも多い。
これらをぜひ改善して欲しい。
45岩屋寺下から、古岩屋荘へ向かう県道に、最近完成したらしい、小石をコンクリートで
固めた歩道があったが、こういう歩道は、固くて雨の時は滑りやすく歩きにくい。
設計者はどんな考えでこんな歩きにくい歩道を作ったのか、腹が立った。

帰宅後の報告「讃岐うどん」 Tue, 7 Dec 2004 21:57:
讃岐での楽しみは、讃岐うどん。11/25日、金比羅さん門前で、うどんセット800円
26日、丸亀市内「手打ちうどんつづみ」で力うどん中410円,
27日、高松市郊外R193沿い「セルフうどんはすい亭」で、山かけうどん300円
28日 86番手前「うどん商人つづみ屋」で、ぶっかけ冷やうどん250円,
29日、88番大窪寺門前、八十八庵で、かやくうどん300円,
30日、東かがわ市「手打ちうどん大浜」で、ぶっかけうどん400円と、6日続けて食べた。
金比羅門前はいまひとつだったが、他は皆おいしい。
23日通った観音寺市内67〜68番間の「太多喜」は、地元の人が次々と入り盛況で、
歩き遍路には100円のお接待をくれたと、入った人の言。

帰宅後の報告「五右衛門風呂」 Wed, 8 Dec 2004 19:05
権田  : 11/15三坂峠を下り、46浄瑠璃寺に向かう道すじに網掛大師がある。
       近くの家で、奥さんが家の外から、一見、炭焼窯のようなものに薪を燃やしていた。
       聞くと、五右衛門風呂だという。
       別棟に新しい風呂もあるのだが、ご主人は五右衛門風呂が好きなので
       湧かしているのだという。奥様心づくしの五右衛門風呂に浸かるご主人、
       さぞかし心も体も温まることだろうと思いながら行き過ぎた。

帰宅後の報告「門松造りの里」 Thu, 9 Dec 2004 20:47
11/14、44番大宝寺へ向かう小田町臼杵で、民家の前の納屋にてご夫婦が、
親指くらいの太さの松を長さ1メートル前後に整えていた。
今年末は喪中なので用意しないが、毎年、わが家でも正月に門扉に飾る、
簡易門松とでもいうか、松飾りの材料である。
聞くと、毎年、11月初めから作業を始めており、整えた松は、出荷までいけすに漬けて
鮮度を保つとか。この集落では多くの家で同じ作業をしていた。
歩いて見つけた小産業だ

帰宅後の報告「国民宿舎土佐」 Thu, 9 Dec 2004 20:55:
私も春歩いたとき国民宿舎土佐に泊まりました。
あの露天風呂からの海の眺めは最高ですね。
その日泊まった歩き遍路は私だけでしたが、
支配人さんも、従業員の女性も、親切に対応
してくれたことを、私も憶えています。
それまで1週間以上右膝の痛みに悩まされ
ながら歩いたのですが、土佐に泊まった翌日
は、痛みが引いたのが不思議でした。

帰宅後の報告「タマネギの里」 Sun, 12 Dec 2004 21:43
11月23日、66番雲辺寺からの遍路道を下り、民宿青空近くに来た。
周辺の休耕田のあちこちに、大きなタマネギが球根にほとんど土を被せずに植えてある。
関東では見たこととのない植え方なので、畑にいた人に聞いてみた。
京都の種苗会社の大手、タキイと契約して、タマネギの種を採るのだという。収穫は7月とか。
冬季もこのままで大丈夫だという。放置したままで雑草や木が伸び放題の休耕田が目につく
中、米に変わる収益源として、このような活用の仕方もあるのかと感心した

遍路で感じた事:「道」 Mon, 13 Dec 2004 22:51
11/26 77番道隆寺で見つけた「道」という詩
「道」
夢を持って 歩いていこう  
無理せず平凡に 歩いていこう

自分をたいせつに みんなをたいせつに、
支えあって 歩いていこう

つかれた時には音楽を楽しんで、
いいリズムで 歩いていこう

遍路で感じた事:「棚田の里」 Tue, 14 Dec 2004 21:
棚田は、耕耘機などの入らぬ小さな田んぼが多いが、地形を巧みに生かしたカーブを見せるあぜと
田んぼの景観は、日本の原風景といわれ、私の好きな風景だ。
今回、44番大宝寺に向かう途中の小田町や、65番三角寺から民宿岡田に向かう道、椿堂から
徳島県境の境目峠に向かう辺りの棚田が、印象に残っている。
過日の新潟中越地震で被災した、山古志村、長岡市、十日町などの棚田歩きもしたことがあり、
あの辺りの素晴らしい棚田がかなり崩壊したと知り、悲しい。