山下正樹さんの結願を応援する

♪ リアルタイム 逆打ち遍路日記 ♪

インターネットエクスプローラをご使用の方は、「フォントを小」にしてご覧下さい。

愛媛県 菩提の道場
  ★ お遍路日記(山下さんの携帯メールFAX/電話・メーリングリストより)
11月13日(土) ・ 遍路第9日目 歩行距離 41km 
              つるや旅館-四国中央市ー新居浜市-西条市ー旅館小松
お遍路日記(17−1) 22:47
午前七時つるや旅館出発 
旧国道遍路道を新居浜市の泰峰堂の西田さんに会うために元気に歩きだす。
10キロ歩いた遍路道で松末さんま夫婦が合流し、三人で歩いた。新婚生活のはなしなど、ワイワイ
ガヤガヤといろんな話で盛り上がりながら、歩いた。新婚さんの話は楽しくオモシロカッタ。
昼過ぎに泰峰堂さん着。西田さんと友人ご夫妻から昼食のお接待をしていただいた。
昼食後、西田さんのご主人もご一緒に、へんろの話がはずみ、楽しい時を過ごした。
今日は石鎚温泉に泊まるつもりだったが、予約をするのを忘れいた。受付で満員で断られた。続

お遍路日記(17−2) 22:55
今日は41キロ歩いたので久しぶりに両足に豆ができた。今夜の酒の肴は豆料理になりそうた!

お遍路日記(17−3) 14日19:50
結局、石鎚温泉は満員で泊まる事ができず、ガックリシタとたんに、両足にできたマメが痛みだした。
近くの宿は4キロ先、歩く元気が残っておらず、通り掛かったトラックに乗せていただき旅館小松まで
送ってもらった。明日、石鎚温泉まで戻って歩き治すことにした。
お世話になった西田さん、公文さん、松末さん、ありがとうございました。


------
権田  : 今日午後から、春の区切り打ちした内子を出て、小田町の突合まで約15キロ歩きました。
1日目   川沿いのR379号は、広い歩道があり、安心。
       柿ノ木が多く、鮮やかな柿の紅葉を楽しみました。 (おへんろ1日目)
 
11月14日() ・ 遍路第10日目 歩行距離 42km
              旅館小松ー64番札所前神寺ー60番札所横峰寺別院ー63番札所吉祥寺-
              62番札所宝寿寺ー61札所香園寺ー
お遍路日記(18)
小松旅館出発。前日に歩いた石飴温泉まで3kmを打ち戻り、再スタート。
小雨の中を足のマメが痛むのを我慢しながら歩いた。
どうしてこんなに頑張れるのか?
自分でも不思議な気持ちだ。

≪横峰寺≫
横峰寺への歩きへんろ登山道はズタズタなので危険、納経場所は河口の横峰寺別院だと
旅館の人や同宿へんろの人の話を聞き、納経するために県道142号線を通り、黒瀬湖から
横峰寺別院まで往復八時間かけて歩いてから、宿に帰ってガッカリした。
なんとなんと温泉旅館京屋支店横の車道を歩いて、横峰寺へ上がってお参りしてきたお遍路さんが
泊りにきたのだ。 
山頂までの車道は車で通ることができるようまでに復旧しているそうです。情報確認不足の報いでした。ウーンこの所、ミスばかりしてある。明日から気合いを入れ直してでなおしだ。

≪60番札所横峰寺別院≫
60番札所 横峰寺別院へは黒瀬湖から上流へ車道を9kmです。
別院へ行くまで両山側は土石流の爪あとがひどく、どの谷も崩れ落ちている状態で、
台風の被害の大きさに身震いする程です。
それにしても石鎚山の各尾根筋は険しく、谷は鋭く、深く、流れ出す水は反対に清らかすぎる。

≪インタビュー≫
60番札所横峰寺別院で納経を済ませて、買える途中の道の「月刊へんろ」記者の取材を受けた。
来年発行予定の講談社のへんろ本の取材中だと名刺を差し出された。
いろいろとインタビューや写真を撮って別れた。
横峰山、山頂へ上らずに別院に納経したのがご利益だったかも知れない。



西野  : 逆打ちは始まったばかりです、少々の回り道は良いでしょう
       横峰別院への八時間の寄り道を楽しめましたね、巡拝の時には行けなかったところでは?
       良かったですね、今回は忙ぐというより、ゆっくりかみしめて歩いて下さい。
       さて、提案ですが
       毎日何日目といってもわからないので、札所の番号を入れてみてはどうでしょうか?
       四国八十八箇所に不案内な私には横峰寺といわれるだけより
        60横峰寺といった方がカウントダウンで楽しみが増えます
        さて明日は59国分寺か58仙遊寺か?
松末  :  昨日は山下さんと一緒に歩くぞと思い夫と土居まで車で走りました。そして合流。
       約10キロの道のりを気持ちよく歩いて泰峰堂さん宅に到着。
       私たちにまで昼食とお菓子をありがとうございました。
       今日は筋肉痛です。家の中を歩くのにもよたよたして情けないわ。
竜馬16 :  松末さん旦那さんとの二人三脚での応援ありがとう!
                泰峰堂さん先日はありがとうございました。
       なんとか山下さんも頑張って土曜日に、お伺いできてよかったですね。
       そして皆さんにお接待までしていただきありがとうございました。
       また今後とも応援メールで励ましてください。 

----------
権田  :  6時宿に出る。まだ外は暗い。田渡川沿いから下坂場峠、ひわ田峠を越え、
2日目    久万高原町の44番大宝寺へ。更に遍路道を上り下りして、うすくらくなって
        45番岩屋寺を打つ。
                大きな大きな岩を背後にした荘厳な山の霊場だ。車で来た人も、いやというほど
                上らねば参詣出来ない。打ち終えて下ったら雨。よく持ってくれた。
        久しぶりに10キロ近い荷物で31キロ歩いたので、肩の筋肉が痛い。
        国民宿舎の温泉でもんだが、あすまでに直るだろうか。 (おへんろ2日目)

11月15日(月) ・ 遍路第11日目 歩行距離 24km 
              小松旅館ー59番国分寺ー58番仙遊寺ー仙遊寺宿坊             
お遍路日記(19) 17:45
午前七時小松旅館出発大雨の中、痛む足を引きずりながら歩く。
昨夜した右足のマメの治療がうまく出来なかったみたいだ。
59番国分寺を打ち終えたところで大休憩し、再度マメの治療をする。
今日の宿は58番仙遊寺、ゆっくり歩いてようやく本堂にたどりついた。
歩いた距離は短くて24キロなのに無茶苦茶疲れた一日だった。

≪仙遊寺≫
叶さんへ今日の宿はかねてから仙遊寺にきめていました。
住職は遍路道を世界遺産に登録する運動の世話人で、親しくしていただいています。
早めに仙遊寺宿坊へ入り、修業させていただきます。 
それにしても叶さんは鋭い!どこかで歩いている私を見張っているんですかね?

≪納経所いろいろ≫
今日までに32ヶ所の納経所へ寄ってきました。
各札所の顔でもある納経所はいろいろな特色があります。
これまで一番感じが良かったのは77番札所道隆寺の納経所です。
女性が親切、丁寧に応対してくださり、歩き遍路さんにはお茶とお菓子のお接待をしていただけます。
2年前に順打ちをしたときも、一番良かったのは同じ道隆寺さんでした。
ちなみに納経所の感じが良くなかった札所、、、、、、数えたらキリがないので書くのを止めます。

≪修行大師と握手≫
59番札所国分寺境内に修行大師さまの2mくらいの石像が建っている。
その横の看板に「お大師様と握手をして、お願いしてください。但し、願い事は一つ
にしてください。あれこれ、いけません。お大師様は忙しいですから。」と書いてある。
お大師様の左手には托鉢椀があり、右手には握手を求めている。
ちなみに、お賽銭は一円玉ばかり入っていた???

≪国際ボランティア??≫
今治市の遍路道沿いの農家の前で、各戸訪問している若い女性から声をかけられた。
世界の貧しい子供たちを救うのに、ハンカチ、タオルを買ってもらった資金で国際支援を
していると説明してくれた。
私が「タオル、ハンカチは必要ないが、運動に協力します」と100円を寄付しようとしたが、
500円以上の商品を買ってほしいとしつこく言われた。
再度、「寄付だけさせていただく」と言ったが、どうしても買ってくれと言う。
「寄付をしようとする相手の気持ちを大切にしなさい」と強く言ったら、しぶしぶ100円を受け取った。
何か良いことをしたのか???
何故か損をした気分になった。
相手にしなければ良かった。

≪ここだけの話≫
59番札所国分寺前の駐車場と山門前の階段で二人の遍路さん(修行中??)がお経を読みながら
托鉢していた。帰りがけに見ると、二人が並んで座り込んでお金の見せ合いをしていた。
そこへ、大型バス2台の団体が入ってきた。とたんに慌てて場所を入れ替え、身なりを整え、
お経を読み出し、団体遍路から寄付をもらっていた。
お遍路さんが通り過ぎて、山門を入ると、またしゃべりだし、再び、お遍路さんが前を通り過ぎると、
また、お経をとなえだし・・・みなが行き過ぎると、すぐお経は止んだ。
それにしてもえげつないな・・・
その様子をうっと見ていた私が「もうかりまっか???」
ときいたら「ボチボチでんな」と大阪弁の答えが返ってきた。

≪嫌な男≫
59番札所国分寺の本堂でおまいりを済ませたとき、「おい、山下君!」と声がした。
「誰???」と思い振り向くと・・・
銀行時代にいじめられた元支店長が車遍路の途中だった。
部下を踏み台にして出世した、一番嫌いな男だった。
顔を見たくない男であるが、遍路の旅をしているので許してやることにした。
別れ際に「しんどにのに歩いてまわるとは・・・。ようやるわ・・・」と、いばって言われた。
だから頭にきて「あなたとは世界が違う。良い人生を送ってください」と言ったら彼は黙っていた。

≪権田さん松山ですか≫
権田さんへ  快調に歩いていますね!明日は道後温泉くらいですね。
私は明日、今治あたりです。明日昼、私の携帯に連絡してください。
明後日、遍路道で会えそうですね!

≪松末さんお幸せに!≫
関谷さんご夫妻へ  先日は一緒に歩いていただいてありがとうございました。
足の痛みはとれましたか〜お大事に!    お二人の御多幸を祈っています。
やさしいご主人に会えて安心しました。  少しだけ幸せ太りの松末さんでした。



叶   :  おはようございます。先日、仙遊寺の事をテレビで観ました。
09:33    住職が重機を操作して山に工房を作っていました。
       そちらには長期間修行をしている大工さんがいらっしゃいます。
       朝3時起床、トイレ掃除から一日が始まるそうです。スッキリ、ベリーショート頭の女性も。
       お急ぎの旅では無いのですから、是非宿泊をなさって、2・3日ミニ修行される事をおすすめ
       致します。般若湯珍沈道中も面白いけどね。

叶    :  良く見えています。銃の口と三十八の手と千の目がありますから。
 12:02        仙遊寺では、特に厳しい修行をご希望なさって下さい。
        目標は2日で体重3キロ減はいかがでしょうか?トイレ掃除・床磨き・石運び・
        それでもダメなら、でんぐりがえり・柱登りの軽業を。
             修行のご報告をお待ちしています。
竜馬16 :  3日間ぶりの復帰です。ご迷惑をおかけましたが、
        「リアルタイムお遍路日記」再開しました。
        熊野古道・中辺路を2泊3日で歩いてきました。
        古道はいたせり、つくせりの標識だらけになっていました。
        四国八十八ヶ所も世界遺産に登録されるのでしょうか?
竜馬16 :  山下さん おつかれさん
        3日間分一気に読ませてもらいました。そしてアップしましたよ。
        なかなかハードな歩きになったみたいですね。
        横峰寺別院へのご報告ありがとうございました。
        刻々と道路も復旧しているのですね。
        インタビューを受けられたのも、回り道のご縁かもしれませんね。
        いよいよ明日、権田さんとの出会いですね。
叶    :  「儲かりまっか」と聞かれて「ぼちぼちでんな」って、
22:37     ほんとうに修行してるのか疑わしいですね。
        もしかしたら、偽者と違いますか?
        今度会ったら「真面目にせんとあきまへんがな!バチあたりまっせっ!」と言ってやって。
        パートタイム遍路かな? お金儲けが目的なんて、やっぱり怪しい。

-------
権田  :  国民宿舎古岩屋荘を出て千本峠を越え、三坂峠を下り、46番浄瑠璃寺を打つ。
3日目   宿はそばの長珍屋。昼食調達の為、久万高原町で30分ほど行き戻る。
                肩の筋肉痛はなかったが、肩コリで、途中ザックを投げ出したくなった。 (おへんろ3日目)
 
権田  :  内子の町を抜けるのに、2度道を間違えた。平行する道が2、3本あるため。
       遍路地図をよく見て、道の駅を目指すこと。あとは国道の1本道。
       内子町内ほとんど広い歩道あり。小田町突合からの国道もほとんど歩道あり。
       落合トンネル抜けたら右折する。下坂場峠、ひわた峠越え遍路道は、遍路標識多い。
       峠御堂遍路道も、標識あり。河合から45番岩屋寺へは、県道に平行の良い遍路道あり。
       帰り道にも利用するとよい。西明神から三坂峠への国道は、車多い。
       三坂峠下りは傾斜ゆるめ。長くなりごめん。 (補足:おへんろ2、3日目)
 

11月16日(火) ・ 遍路第12日目 歩行距離 
              仙遊寺宿坊ー57番栄福寺ー56番泰山寺ー55番南光坊ー54番延命寺ー
              大西町ますや旅館
お遍路日記(20−1) 12:57
只今、修業を終えて仙遊寺から下山いたしました。
色即是空  空即是色  南無大師遍照金剛  詳しいことは別便にて!

お遍路日記(20−2) 19:20
仙遊寺での修業を終えて11:30に宿坊を出発。
57栄福寺56泰山寺55南光坊54延命寺を打ち松山へ向かう。
今夜の宿は大西町のますや旅館17キロ  いい意味で足の休憩日になった。
夕食の後、ますや旅館の宿帳を見てビックリ、十日前に同じ大和郡山市内の男性が
へんろで泊まっている。  前田さんの家の近くの方だ。

≪修業≫
仙遊寺での修行  小山田住職に修行入門のお願いをしたら、60歳の年齢制限があり
残念なことに、入門できなかった。実家のネエヤがどうしても修行入門してこいと
うるさいんですと何回もお願いをして、ようやくお許しをいただいた。 
仙遊寺から59国分寺へ向かう遍路道の草刈りをまかされた。
午前六時からの本堂で一時間のお経、食事後すぐ草刈り開始、昼迄頑張った。
汗だくとなったが気持ち良かった。片付けをして住職と握手し再会を約束して山を下りた。

≪仙遊寺宿坊≫
仙遊寺の宿坊は天然温泉があり、精進料理がメインの食事もすばらしい!
山の上からとおく石鎚連峰の山並、近くは瀬戸内海の島々と往来する船の航跡が美しい!
また泊りに来たい宿だ。

-------
権田  :  16日は、47八坂寺、48西林寺、49浄土寺、50繁多寺、51石手寺、
4日目    52太山寺と、松山市内を打った      
       天気もよく、平坦地だったので、途中の神社などにも寄ることができた。
       松山市内の川をいくつか越えたり、川に沿ってあるいたが、どこもきれいで、
       貝や小魚が沢山みられた。
       明日は山下さんとどこでお会いできるか、楽しみです。


山本  :  2年前、順打ちの時のお遍路日記でも感じましたが、
       今回もよく色々な方と出会われますね、ホント・・・・・・
       イイ事もあれば悪い事もある、「人間万事塞翁が馬」の心境なのでしょうか。
       「おとなは、だれも、はじめは子どもだった。しかし、そのことを忘れずにいる
       おとなは、いくらもいない……」前回の順打ちの際あまりの暑さに思わず
       生まれ育った街の海と繋がっている瀬戸内の海岸でお遍路姿のまま泳がれた、
       その場所はもう過ぎられましたか?
竜馬16 : 山下さん お疲れさん。
        仙遊寺の小山田ご住職さんとゆっくりお話が出来たことでしょう。
                 ますや旅館にお泊りとのことですが、そこのご近所さんに中西屋さんという
                 洋菓子屋さんがあります。
        お遍路さんを大切にしてくださる素敵なご夫婦がいらっしゃいます。
                奥様は星野冨広さんの大フアンで、宮崎建樹さんも良くご存知です。
        朝、お店を開けていらしゃったら、お伺いしたらいかがですか?
西野  :  57,56,55,54延命寺とカウントダウンで逆打ちの山下さん
        47,48,49,50,51,52太山寺とカウントアップで打つ権田さん
        お二人の出会いはついに明日ですね
        楽しみですね

11月17日(水) ・ 遍路第13日目 歩行距離 30km
              大西町ますや旅館ー鎌大師堂ー松山・堀江町伊予路泊

≪鎌大師≫
元、鎌大師の庵主さま手束絹子さんにお会いしてきました。
現在、北条市内のグルーブホームにて穏やかな余生をおくってあられました。
今年95歳とは思えない元気な様子で、顔色も良くてあの気品あふれた穏やかな笑顔と
やさしい眼差しは二年前にお会いしたときと変わりありませんでした。
月岡祐紀子さんもこのグループホームで遍路組曲を歌ってくれたと嬉しそうに話していらっしゃいました。

≪権田さんと再会!≫
ますや旅館から快晴の秋空の下を穏やかな瀬戸内海沿いに鎌大師へ向かう。
菊間町で瓦博物館を観たり、浜辺におりたりしながら鎌大師で権田さんと再会した。
遍路旅の途中で知り合いにあえるのは嬉しいものだ。 
権田さんに買ってきていただいた弁当を食べながら、時の過ぎるのを忘れて二時間も話をしていた。

≪お接待のいつもの会話≫
『お遍路さん、道が反対ですヨ〜』
「スミマセン。逆打ちをしています。ありがとうございます。」
『どこから来たん?』
「ハイ。奈良からです。」
『遠いところから、お疲れさん。ここまで来なんでも奈良にはお寺が一杯あるし、
高野山にはお大師さまもいらっしゃるのに!』
「ハイ。お大師様がお四国を歩いておられる様で逆打ちするとお会いできると
聞いたものですから」
『そう!お大師様に会えるといいねぇ。
 これはお接待です。(お金やお菓子、くだもの・・・)』

≪生活遍路≫
公園でリヤカーに生活用品一式を積んだ生活遍路さんと出会った。
今年で4年目、73才、男、山口から来た独身。
妻は20年前に自殺、子供2人は行方不明、本人は10年前にリストラで無職。
今年95才の母親一人を兄に預けてお四国を回っているとの事。
信じていいのかどうか?よくわからない???
と、言うのも、ほとんどの生活遍路さんの話がだいたい中身はこのパターンです???


竜馬16 : いよいよ今日お昼すぎに再会か。
       場所は北条の鎌大師堂ぐらい?
       権田さんは53番円明寺を打つたあと、
       鎌大師堂へは14km
       山下さんは鎌大師堂へは17km。
       静かな境内で出会えたら最高ですがね。
       夜のメールが楽しみです。
叶    :  ご住職の判断は正しい!この男に本堂の拭き掃除などは任せられない、
       食事係りも無理だろう。せいぜい草刈ぐらいならと。
       この後、道行く方にお喜び頂ける事でしょう。
       今後も又機会があればミニ修行をなさって下さい。
       足元に気を付けて歩き続けて下さい。西宮は快晴です。
--------
 権田  : 17日、朝53番円明寺を打つ。
5日目   鎌大師へ山下さんと、ほぼ同時刻に着く。
       ご一緒に昼食した後、1時間余り情報交換などをする。
       この先のことを教えていただき、期待が高まる。有難うございました。
       頂いた鈴、可愛い音が大変気に入りました。
       あの音が、聞こえないような道は、歩きたくないですね。
       教えていただいた、かわら館にも寄ってきました。
       こんな寄り道は、大好きです。
 権田  : 春のトレッキングザ空海の前夜祭に参加出来たのは、御荘町の礒屋の女将さんが、
       夕食を急いで用意し、その上、車で会場まで送り迎えして下さったおかげです。
       宿泊されない場合も、立ち寄っていただき、権田が感謝していることを、
       お伝えいただければ、幸いです。なお、遍路地図6判に礒屋が漏れています。
       電話番号などは調べて、別途メールします。

11.19 昨日ご連絡した御荘町の磯屋は、愛南町御荘平城113電話0895ー72ー0467です。

11月18日(木) ・ 遍路第14日目 歩行距離 18km
             伊予路ー53番円明寺ー52番太山寺ー51番石手寺50番繁多寺ー
                          49番浄土寺ーいよてつ健康ランド泊
お遍路日記(21)
小雨の中を53番札所、円明寺、52番札所、太山寺を打ち終え三津浜の「へんろみ
ち保存協力会」の宮崎さんを訪問。2時間もいろいろと話をしていただいた。
その後、「月刊へんろ」事務局で滝口編集長に会い、道後温泉を通り51番札所石手寺、
50番札所、繁多寺を打ち終えると午後5時であった。
松山いよてつ健康ランド泊 18km

≪雨の松山≫11/18 06:59
朝から小雨、一日中降り止まず。
午後五時健康ランドの前で足が止まる。
寒さに勝てず温泉の誘惑に負けて、そのままどぼん。
朝まで爆睡!またまた大失敗、、、、、

≪納経所≫
納経所でのやりとり。
「こんにちはよろしくお願いします。」
無言、無表情で納経帳を受け取り、事務的に押印して差し返す。
私が千円札を出したのでおつり¥700をまた無言で差し出す。
私の「ありがとうごあいました」に返事もなく事務室へ消えたのは、
ご住職らしき立派な衣を着たお方でした。
一人300円の歩き遍路より、50人の団体遍路の方がお金を多く
受け取りできるのは理解できるが・・・

≪へんろみち保存会(松山)≫
「へんろみち保存協力会」の宮崎建樹さんの自宅を訪問。
宮崎さんは雲の上の人で、遍路をする人にとっては「神様、仏様、宮崎様」といわれる方である。
今年69才、執筆活動や草苅奉仕団、講演会など超多忙の中2時間もお話をする事ができた。
「藪こきのむこうに見えるしるべ札」
山中で遍路マークに出会った時のよろこびは言葉に出来ないくらい、嬉しいものだ。

≪「月刊へんろ」≫
月刊へんろ編集長、滝口伸一さんを訪問。(松山)
高知県の月山へんろみちの取材で大変お世話になった滝口さんにお会いして、
お礼を申し上げた。
月山へんろみちを3回に分けて取材していただき、12月末の月山へんろ小屋も
取材していただく事になった。
感謝!感謝!

≪へんろさまざま≫
毎日10人位のおへんろさんと出会う。
服装スタイルは様々である。
私にとって気になる事が一つある。
白衣のへんろ姿の人が減ってきた感じがする。
菅笠はかぶらず、杖は持ったままで使わず、ウォーキング姿の人が増えてきた。
お四国という人様の生活のお庭を借りてのへんろ旅には礼儀として、白衣、菅笠、杖等は
最低限のマナーだと私は思いますが・・・

--------
権田  : 大西町駅前のあさひや旅館を出て、54延命寺、55南光坊、56泰山寺、57栄福寺、
6日目    58仙遊寺、59国分寺を打ち、今治湯ノ浦ハイツまで27キロ歩く。
       南光坊を出て雨となったが、強い降りにはならなかった。仙遊寺から出た遍路道は、
       一昨日、山下さんが、笹や、ウラジロ、松の枝などを、刈り払って下さったお陰で、
       濡れずに下ることができた。感謝。
       今日の宿は、公共の温泉。遍路特別価格で泊まれる。
       何十人も入れる温泉に、一人で浸かり、贅沢で申し訳ない気持ち。
       でも、雨に濡れたあとだけに、ありがたい。


竜馬16 : おはようございます。
       権田さんと鎌大師でお会いできてよかったですね。
       また手束さんのお元気なご報告うれしかったです。
       今日は道後の湯にでもゆっくり浸かって、疲れを癒してください。
 叶    : 予定外の事が多いですね。人生って、そんなものでしょ。
                ぼちぼちやんなはれ!西宮あたりは、度重なる台風の潮風の影響で葉が枯れ落ち、
       紅葉しません。そのあたりは如何ですか?
竜馬16 :  やっぱり・・・、やちゃいましたか(爆笑)
               昨日はメールが来なかったので、
        道後だし、そうでは無いかなと思っていました。
        まあ、温泉に入って疲れもとれたかと思います。
        ゆっくり出発してください。
                 また娘さんからの怒涛の通信メールお待ちしています。

11月19日(金) ・ 遍路第15日目 歩行距離 14km
            いよてつ健康ランドー48番西林寺ー47番八坂寺ー46番浄瑠璃寺ー友人宅泊
お遍路日記(22)             
48西林寺47八坂寺46浄瑠璃寺を打ち、大阪から来る友人ご夫妻を待つ。
三人で食事をしながら楽しい時間を過ごした後、歩きだしたが、網掛石近くで急用が出来たため、
松山の友人宅へ泊

≪伊予の早曲がり≫
松山市内の交差点のあちこちで看板に出会う!
『伊予のハジです。早曲がりは止めましょう』
交番のおまわりさんに意味(?)を聞いたら、
「伊予の人間は交差点で直進車が来ても、先に右折してしまうので事故が多い」との事。
交差点で良く見ると、確かに強引に右折することが多い、多い。
恐い恐い・・・。浪花といい勝負です。

≪友人に出会う≫
46番札所、浄瑠璃寺でおへんろ中の友人夫婦と待ち合わせした。
関西から区切り打ちへんろ中でJRやバス等を利用して回っている。
私は歩きなので車が通らない三坂峠では会えないと思い、境内で待った。
体調が悪いと聞いていたので心配していたが、案外、元気そうだった。
ご夫婦で本堂、大師堂でていねいにお参りしている姿が印象的でした。
一日も早い健康回復をお祈りしています。

そのお二人は私の友人ご夫妻です。山下さんのお遍路姿に
何かをお感じになった事でしょう。 (叶)

≪老夫婦へんろ≫
毎日、多くのへんろさんに出会う。自家用車、タクシー、団体バス、歩き・・・
特に老夫婦がへんろに参拝していることが多い。
歩きへんろの私を見て、「若いうちに、元気なうちに夫婦で歩いてお四国を回りたかった」と
言いながら、お接待を下さることが多い。
歩いて回れる健康と家族に感謝!感謝!

≪友人宅へ行く≫
46番札所、浄瑠璃寺で大阪の友人夫婦と会い、近くの食堂で食事を済ませて、
「さあ!三坂峠!」とやる気で1時間程歩いたとき、松山の友人から電話があり、
「どうしても相談したい事がある」と、車で自宅へ連行されてしまった。
う〜ん、「今日は松山で泊まれ」とのお大師様の言葉と思い、友人宅に泊まる事にした。
これも何かのめぐり合わせであろう!

-------
権田  : 湯ノ浦ハイツを8時20分出発、60横峰寺は明日にして61に向かう。
7日目   車の多い国道11号を避け、本来の60番への道の途中から、東予市の田園地帯を抜け、
       61香園寺、62宝寿寺、63吉祥寺を打つ。
       黒潮峠を越えて、温泉旅館京屋に16時過ぎに着く。
       61への独自ルートは、車を気にすることなく歩けた。
       京屋支店の温泉は、あの白骨温泉のように白くて、板で囲まれた素朴な湯。
       夕食で、高槻市のご夫婦と一緒。ご主人は二年前、歩き遍路をされており、
       話しがはずみ、その上、体験記のCDーROMをいただいた。
       料理も満足。気持ちよい夜だ。

権田さんへ  御荘の磯屋さんに泊まってくるつもりです。ご連絡いただきまして、ありがとうございます。
もう結願は目の前ですね!上を向いて楽しみながら歩いてください!  (山下)



竜馬16 : 曼陀羅へんろオフ会の仲間えすさんが、
        20日昼ごろ内子より44、45番目指して歩かれます。
                 山下さんの写真をお見せていますので、お会いできたら
        先方より声がかかるかも知れませんので宜しくお願いします。
               佐藤さんは175cmぐらいで、体格がよく穏やかなお顔を
        されています。もし同宿でもできればいいですね。
       彼もお酒が大好きなので、話がはずむかもしれませんよ。

 曼陀羅オフ会のえすさんにあえるといいですね!なにしろ私は予定外の事が多いもので、、(山下)

11月20日(土) ・ 遍路第16日目 歩行距離
              友人宅ー45岩屋寺ー44大宝寺ー笛ケ滝泊
お遍路日記(23)
快晴秋晴れ気分良好  午前六時46浄瑠璃寺から再スタート。
早朝のため誰も歩いてない遍路道を快調に飛ばす。
昔の善根宿の坂本屋前を通り三坂峠に八時二十分に到着。
昨夜のアルコールがエネルギーとなっている。
45岩屋寺44大宝寺を続けて打ち終える。
昨日の距離不足を取り戻すため、かなり頑張った。
岩屋寺から大宝寺の間の遍路道はすばらしい!  笛ケ滝泊

-------
権田  :  京屋旅館にザックを預け、60横峰寺へ。
8日目   車道沿いのあちこちに台風被害の倒木や土砂崩れがあるが、
       車の通れる道幅は確保されていた。
       だがまだ作業中の箇所あり車は通行止め。歩行には支障なし。
       横峰寺奥の、星が森から、役の行者にならい霊峰石鎚山を拝む。
       61香園寺から上がって来た若い男性の話しでは、そちらも思ったほど荒れては
       いなかったとのこと。今日の宿は、西条グランドホテル。
       大都市では私には泊まれそうにない名のホテル。
       恐る恐る料金を聞いたら、素泊まり3500円で安心した。
権田  :  昨日、京屋で夕食時にデジカメ写真を撮ってくれた。
       それにメッセージを入れて引延ばしたのを朝もらう。
       宿泊者に皆、そのようなサービスをしているようだ。
       料理も良く、温泉もあって5000円は満足。
       ただ、団体が入ると、かなりごったがえすとは、夕べ同泊した高槻のご夫婦の言。
 

1月21日() ・ 遍路第17日目 歩行距離 40km
              笛ケ滝ー別格番外霊場十夜ケ橋竜王荘泊

お遍路日記(24)
AM7:00笛ヶ滝のおかみさんに見送られてひわだ峠(790m)を登り始める。
昔のへんろ道の面影が残る坂道をゆっくり登る。
やっぱりアスファルトの国道は物足りない。へんろ道はどうしても保存する必要がある。
川沿いの農家の間をゆっくりと歩きながら、へんろ道の保存方法を考える。
内子町龍王荘泊 40km
 

≪えすさん≫
竜馬16さんへ    いま、ひわだ峠を下りたところでえすさんに会いました、ラッキー! (09:04)

≪千人宿大師堂≫
大瀬の川沿いに千人以上のおへんろさんをお接待して宿泊させている大師堂がある。
地元の山本さんがお世話しているが、大正の初めころから両親がお接待を始めて2代目だそうです。
6畳一間の大師堂ですが、きれいに整理されており、おへんろさんに大変喜ばれている様子が
宿泊ノートに記入されている。
お接待ほんとうにありがとうございます。

≪お接待の柿の実≫
内子町の手前、大瀬の町は柿の産地だ。
小田川沿いの農家はほとんどの家が柿の収穫作業中だ。
今年の柿は相次ぐ台風の影響で不作だそうですが、樹にはたわわに実っている。
私はいつも地元の方々に先にあいさつすることにしている。
自分からあいさつするとご利益が多い。今日も柿のお接待が6回。
食べきれないので、出会ったおへんろさん6人におすそ分けした。
農家のみなさん、ごちそうさまでした。

≪アベックへんろさん≫
峠で似合いのカップルさんが登ってきた。
仲の良いご夫婦の様なので、
「うらやましいですネ!二人元気で歩くのは最高でしょう?」と、話しかけたら、
40歳位の女性が『ムカッ』とした表情をした。
どうやら男が一人勝手に女へんろさんにくっついている様だ。
すれちがう時に女性に「スミマセン」と言ったら、
「イイエ、でも私、困っています。」と泣きそうな顔をした。
これも修行だ。ガンバレ!美人へんろさん!

その男は、遍路の衣を着たストーカーだ!危ないなぁ。
変な奴はどこにでも居るんや。 (叶)

-------
権田  :   西条を出て、国道11号に平行する旧街道を1日歩く。
9日目    山下さんお勧めの泰峰堂は日曜休業で寄れなかった。
        別格霊場延命寺を打ち、伊予三島駅前の旅館まで33K。
        3人からみかんとお金のお接待をいただく。
        四国中央市の市議選の選挙カーがうるさい。
        あまりにも高音量の候補が、何回も行き来したので、耳を塞いだら、
        次の時は、静かに抜いていった。


竜馬16 :  山下さ〜ん、やましたさ〜ん・・・
        お疲れでもう爆酔なのでしょうか?
        えすさんと丁度ひわだ峠下で会われたとのこと、
        ほんとうによかったですね。
        この先コースが二手に別れていただけに心配していました。
        今日はどこまで歩かれたのですか?
竜馬16 :  24日からの同行の件 
        23日深夜バスで宇和島経由そちらに向います。 
        23日がどこまで歩かれているかで、 
        24日落合う場所がきまります。 
        岩松(津島町)ー札掛宿 31キロ バス7:10 
        柏 (内海町)ー札掛宿 16キロ バス7:35 
        御荘町の磯屋は札掛宿に泊まるので、泊まれませんよ。 
        切符予約のため22、23日の行動予定を教えてください。 
 

1月22日(月) ・ 遍路第18日目 歩行距離 27キロ
             竜王荘ー別格番外札所十夜ケ橋ー札掛大師堂ー民宿みやこ泊 

お遍路日記(25−1)Tue, 23 06:02
濃霧の中を43明石寺を目指して歩きだす。 
霧のなか、足元を確認しながら慎重に歩く。
十夜ケ橋を打ち、札掛大師堂から鳥坂峠を登る。
濃霧が晴れ、眼下に大洲市街の景色を眺めながら歩く。
この鳥坂峠の遍路道は杉木立の中を旧国道を歩き、峠を越えていく。
宇和の町中を通り、明石寺を打ち、民宿みやこ泊
お遍路日記(25−2)Mon, 22 06:55
昨夜の宿、内子町の竜王荘でへんろさんと話が合い夕食の時般若麦を飲みぎて、
気分よく爆酔そのまま爆睡してしまいました。
お遍路日記(25−3)Mon,22 06 :59
23日は津島泊の予定です。今日明日は峠を楽しみながら歩きます。

≪鳥坂峠≫
鳥坂峠(470m)を下って国道に出たところで3人組の若者へんろに会った。
峠は登りがしんどいので鳥坂トンネルを歩くかどうかでモメていた。
私が「せっかくへんろ道を歩いてきたのだから昔からのへんろ道鳥坂峠を行きなさい!」と言うと、
一人だけ「登る!」と言ったが、2人は黙っていた。
そのまま通り過ぎて、後ろを振り向くと3人は峠を登っていた。
がんばれ!若者へんろ!

≪霧≫
内子町を出る時から濃霧、雲辺寺のへんろ道を思い出した。
へんろ道を確認しながらゆっくりと歩く。
10時ころ大洲を歩く頃、霧が晴れて快晴となった。
五里霧中はこんなことなのだろう!
早朝は気温が下がってきたので、手が冷たく身震いする毎日だ。

-------
権田  :  伊予三島駅前を出て、65三角寺を打つ。
10日目  寺の前後の車道からは、伊予三島の市街の展望がよい。
       別格霊場椿堂で昼食。山下さんお奨めの、雲辺寺を越えた民宿青空は、
       私の足ではきついので、手前の民宿岡田泊。
       夕食時、それぞれ一人歩きの7人が、宿の親父さんを囲んで、情報交換など、
       私の後半の宿では初めての、楽しいコミュニケーションのひと時を過ごした。
権田  :  昨日の叶さんのメール、伊藤三郎ご夫妻が、叶さんのお知り合いとは。
                これもお大師様のお引き合わせでしょうか。


竜馬16 :  みなさん、おはようございます。
                山下さんは現在(9:30)大洲の十夜ヶ橋です。
       お大師伝説で有名な番外札所です。
       お遍路さんは橋の上を歩く時、杖を突かないの謂れの札所です。
       今日は43明石寺(宇和町)まで歩かれる予定です。
竜馬16 : 山下さんへ。
       城辺への夜行バスがとれないので、
       23日の夜行バスは宿毛まわりになりました。
       24日朝から松尾峠越えで、札掛宿に昼過ぎにはいります。
       24日札掛宿2名予約いれました。
       岡田さん(女将)、大喜びでした。
       荷物をおいて、40番方面へ迎えにいきます。
竜馬16 : 権田さん 初めまして。竜馬16です。
       山下さんの遍路日記と平行して、権田さんの遍路日記も
       アップさせてもらっています。
       民宿岡田さんの茶の間に集まっての食事風景て、
       忘れていた昔の大家族の団欒をおもいだしますね。
       ご主人も頑張って下さっているみたいで、
       歩き遍路には無くてならない憩いの宿ですね。
       週末にはいよいよ結願ですね。
       楽しんで歩いてください。
叶    :  権田様へ。今回山下さんはたくさんの方々とお会いになっているんですね。
                私は、伊藤様ご夫妻は存じません。友人とはAさんご夫妻です。
                機会があれば伊藤様ご夫妻にも是非お目に掛かりたいものです。
                友達の輪を広げたいですね。  
 

1月23日() ・ 遍路第19日目 歩行距離
             民宿みやこー42番佛木寺ー41番龍光寺ー別格番外霊場龍光院ー新橋旅館泊
お遍路日記(26)
朝霧のなか肱川沿いの遍路道を歯長峠を目指して歩きだす。
今日は昨日よりも更に濃い霧のなかを寒さを堪えながら早足であるく。
500メートルの峠を一気に頂上へと向かう。濃い霧のなか、聞こえるのは私の杖の鈴音のみで
道しるべを探しながら慎重に登る。
峠を下る頃、霧が晴れて快晴のとなった。42佛木寺41龍光寺を打ち宇和島市へ入り、
別格番外霊場龍光院へお参りした後、松尾峠へ向かい、なんとか歩き終えた。
大きな峠を二つ越えて一安心したら急に足が重くなってきた。津島町新橋旅館泊37キロ

≪民宿みやこの主人≫
43明石寺近くの民宿みやこの主人は大のおへんろファン。
同宿へんろは歩き3人。2人組の女性おへんろさんと私と主人でへんろ談義に
大きな花が咲き、ビールを10本位飲んだ。
会計を心配したが、2本分私が払い、残りは主人のお接待となった。
翌日、宿から100mのへんろ道に主人の寄付で建てた見守り大師像に
案内していただき、皆でお参りした。
歩きへんろさんを見るとじっとしておれないそうです。
ご主人様、大層ごちそうさまでした。

≪峠道≫
歯長峠そして松尾峠を歩いたが、どの峠も感動する。
歯長峠は昔のへんろ道がそのまま残っており、深い谷を登り、急坂を下る。
特に下りは200mも鎖をつたって坂を下る。
松尾峠は旧国道ですが、現国道を歩くと、1,761mの暗くて長くて恐いトンネルを
通らなければならない。
2年前の順打ちの時、一番恐い思いをしたので、今回は山の上の旧国道を歩いた。
車が少なく、快適な道だった。

≪津島町やすらぎの里≫
松尾トンネルを下ったところに町営の健康ランド「やすらぎの里」がある。
宇和地区で最高の人気場所で入場料600円。
町営だが、料金が安く、サービス良く、清潔、広くてきれい。
仮眠室から食堂、プール、化粧品室まである。
ゆっくりとお湯に入り、リラックスし、新橋旅館へ行った。
今回は失敗なし。といっても泊まる施設ではなかった。

-------
権田  : 竜馬16さん毎日お世話になっています。叶さん勘違いごめんなさい。
11日目  朝7時すぎ民宿岡田を出る。親父さんが見えなくなるまで見送ってくれた。
       濃い朝もやだ。直登の遍路道が1時間余りで車道へ。
       南側に長く雲海が広がり、素晴らしい眺め。
       宿から2時間で、四国霊場の最高地点、66番雲辺寺へ。
       北へ下る遍路道も歩き易い。67大興寺で昼食。
       68神恵寺、69観音寺を打ち、背後の琴弾公園で巨大な銭形と、
       海に落ちる夕日を眺め、近くの若松屋別館に入る。25K

海に落ちる夕日の雄大さに一日の疲れが吹き飛んだ事でしょう。
明日も元気に歩き続けてください。 (叶)

1月24日(水) ・ 遍路第20日目 歩行距離 33キロ
             新橋旅館ー40観自在寺ー一本松町・札掛の宿
お遍路日記(27)
柏坂は内海町まで約10kmの峠を歩く。
今年の「トレッキング・ザ・空海」で、月岡裕紀子さんと松末真由美さんが
峠の上で「遍路組曲」などを演奏した場所だ。
四国八十八ヶ所へんろみちの中でも印象的な山道だ。ゆっくり楽しみながら歩いた。
40観自在寺を打ち、竜馬16さんが奈良から来て待っていただいている札掛の宿へ急いだ。

≪へんろみち≫
へんろみちは歩くのは大丈夫だが、台風の影響がかなりあり、相当の被害があったそうです。
役場の人や地元の人々が倒木の整理や流れたへんろみちの修復に注力していただいたお陰で、
何とか歩くことができます。
それでも大木が倒れていたり、道が石コロだらけなど、かなり気をつけて歩く必要がある。
地元のみなさん、お世話になります。

≪柏坂はきつい≫
「松の並木の柏坂、幾度、涙で越えたやら」 野口雨情
急坂の途中に雨情の歌の道標がある。
柏坂のきつい登りを読んだのかどうかはわからないが・・・

≪指名手配?≫
土佐の国に近い御荘町に入り、国道を歩いていて7人の知り合いに、
車の中から次々に声を掛けられた。
最初に出会ったのが知り合いの漁師さんで、お遍路さん姿の私を見てビックリして
車を急停車させた。「遍路道調査を兼ねて逆打ち遍路中です」と話して別れたが、
漁師さんから知人に面白おかしく伝わり、7人目の友人には「山下さんが何か解らんが
懺悔のため、お遍路中で宿毛市の近くまで、歩いて来ている」と言われた。
伝言ゲームの怖さを思い知らされた。
 

≪札掛宿の女将さん≫
40観自在寺と39延光寺の間で松尾峠の近くに札掛宿がある。
大阪から Iターンで来た岡田さんが昨年から営業し始めた民宿です。
岡田さんは歩きお遍路さんの経験があり、お遍路さん用の民宿経営が長年の夢だったそうです。
古い農家を借りて改装し、こじんまりとした綺麗な民宿になっていました。
料理も美味しく、女将さんのこまやかな気遣いが評判の宿です。
我が師匠 竜馬16さんが良くご存知の女将さんです。

皆さん四国を旅行される時には、ぜひともご利用ください!
宿泊料は一泊2食で1人6500円です。

≪逆もまた真なり≫
香川県讃岐の国 愛媛県伊予の国を打ち終えて、
明日から後半の高知県土佐の国、徳島県阿波の国を打ち始める。
2年前に順打ちで歩いた道を今回は逆打ちで歩くと、いろんなものが見えてくる。
苦しかった登坂を、前回見えなかった素晴らしい景色を眺めながら~りてくる。
人生も同じか!目の前だけしか見えなかった若い頃であったが、歳とともに多少の
気持ちの余裕も出来てくる。
相手の立場になって考える事が少しできるようになった気がする。
これからは心豊かに生きていきたい!

-------
権田  : 7時過ぎ観音寺の若松屋別館を出た。
12日目  川沿いを進んで70本山寺、予想以上の530段の階段を上がって71弥谷寺、
       蜜柑畑の多い72曼荼羅寺、近くの73出釈迦寺は、お大師様が身を投げた捨身が岳に
       上がる。讃岐平野の展望が絶景。
       74甲山寺を打ち、お大師様生誕地、75善通寺は17時近く着き、参詣は明日とし、
       宿坊に入る。部屋、食事良く、温泉付き、洗濯機、乾燥機無料と、お勧めの宿坊。
       一昨日、民宿岡田同泊の7人中6人が一緒なり、夕食後も食堂で話がはずんだ。

権田さん  申し訳ないのですが、磯屋さんには泊まりませんでした。
宿の前を午後三時位に通過したのでおかみさんに挨拶だけしてきました。 (山下)


 叶    : 山下さん、今回のお遍路さんは呑んだり食べたり爆睡したり楽しそうですね。
       きっとビール酵母のお陰で艶やかなお肌になって、結願の折には七福神みたいに
       ふくよかになっていることでしょう。
       明日あたりは歩き遍路ならぬ、転がり遍路しているかも知れませんね。
       土の感触などご報告お待ちしています。