JR名松線(めいしょうせん)は、三重県松阪市の紀勢本線松阪駅から津市美杉町の伊勢奥津駅に至るローカル線です。
 戦前、名張と松阪を結ぶ計画であったことから、両地名の頭文字をとって名松線と名付けられましたが、実際に建設されたのは松阪から伊勢奥津までの43.5kmで、その先名張までは工事が着手されず幻となりました。
 国鉄時代に、赤字ローカル線として廃止勧告の対象となり、特定地方交通線第2次廃止対象線区に選ばれていましたが、代替道路が未整備であること等を理由に廃止対象線区から除外され、鉄道輸送は存続することが決定、さらにJR東海が名松線を継承して現在に至っています。

 ところが、2009年10月8日の台風18号がもたらした甚大な被害により、家城 - 伊勢奥津間はバスによる代替運転が実施されているとともに、同年10月29日、JR東海は復旧が困難であるとして、同区間の復旧を行わずバス輸送に完全に切り替えることを地元の関係自治体に提案しました。
 しかし、地元の強い要望により、復旧事業の実施が決定、数年先に再び終点の伊勢奥津まで鉄道輸送が行われる見込みになりました。
 このコーナーは、多くの人に風光明媚な名松線の魅力を再発見していただくとともに、現在バス代替輸送になっている家城 - 伊勢奥津間の鉄道輸送早期復活を願って作成したものです。


▲親戚が沿線にあったため、子どもの頃にたびたび乗車した名松線の切符
 目  次
 1. 名松線の略歴
 2. 国鉄時代の名松線(1987年3月迄)
 3. 名松線の四季(JR移行後1987年4月〜)
 4. キハ28/58形、特別列車運転(1999年11月28)
 5. (動画)名松線の腕木式信号機
 
 私が所属する市民活動団体「名松線を元気にする会」では、懸案事項である名松線と地元の活性化について検討しています。
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